サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2007/05/05

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.80

 
 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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                VOL.80    2007年5月5日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    ~学園祭ミニFM 
    武蔵工業大学横浜キャンパスでの実施が決定!~
 
   ○ジンケトリオ的スタジオライブ   ……ササキ”jinke”ケンジ
    ~ラーメン、会津牛……再び、喜多方!
       ワンセグケータイ持って福島県へ~
 
   ○サウンド エクスプレス     ………安原マヒロ
    ~今回の列車名「シーン」~
 
   ○音楽365日  5/5     …………澤山 佳規
    ~こどもの日~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ……澤山 佳規
    ~夜は墓場で運動会~
 
 
 
 
  ※「サウンドフォース交遊録」は休載致します。
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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  ~学園祭ミニFM 
   武蔵工業大学横浜キャンパスでの実施が決定!~
 
 
 
  今年度の春の学園祭ミニFM企画、
  武蔵工業大学 横浜キャンパスでの実施が
  決定しました!
 
  開催時期は、6月2日、3日です。
 
  詳細は、
  このメルマガにてご報告させていただきます!
 
 
  武蔵工業大学 第11回MI-TECH横浜祭
  http://www.yc.musashi-tech.ac.jp/~y_sai/
 
 
 
 
 
 
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    ☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆

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    ~ラーメン、会津牛……再び、喜多方!
       ワンセグケータイ持って福島県へ~
 
 
 
  たいていの方が、
  「今年は暖冬だった」と振り返ると思うが、
  いやいやなんの!
 
  今年のバレンタインデーは大吹雪でありました。
 
 
  我がバンド、アパッチバズーガーズは、
  福島県喜多方市に向かいました。
  全国の凄腕音響屋が集まる、
  「FBSR会」に参加するためであります。
 
  行きはよかった。
 
  しかし、喜多方の帰りである。
  徐々に雪がひどくなっていったのですよ。
 
  大雪を見たことがないベースの佐藤に、
  「すげーだろ?ほんとは、
  目の前も見えなくなるくらい雪だらけになるのよ」
  と脅かすと、
  「またー」と信じないわけです。
 
  が、雪は徐々に激しくなり、
  最終的にブリザードに成長。
  自分が言った、
  「前も見えないほど」の悪天候になったのであります。
 
  いやー、すごかった。マジですごかった。
 
 
 
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  そのツアーで、
  喜多方市はワンセグエリアでないことが分かったのだが、
  その喜多方市の方から、
  「ワンセグが映るようになったよ」と連絡が入った。
 
  そういえば、福島県内の太平洋側、
  いわき市でのワンセグ状況はどうなっているのだろう。
 
  一人で行くには距離がある。
  そこでメンバーに、
  「喜多方といえばラーメンだぞー、うまいぞー。
  熱塩温泉もあるぜー」とメールした。
  それでも反応がないので、さらに、
  「いわき市に行けば海の幸がドッサリじゃあ」
  と追い討ちのメールを送ってみたところ、
  すぐにバンドメンバー5人全員から、
  「絶対に行きます」というメールが返って来た。
 
  うっしっし。
 
  ということで、W43Hを持参し、
  2月14日の深夜2時に福島に向けて東京を出発した。
 
 
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  続きはこちらへ。
 
  日経BP社デジタルアリーナ
  http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20070425/121759/
 
 
  (株)ジンケトリオ
  http://jinketrio.com/
 
  あべ静江、林寛子 出演
  しーちゃん、かんこのもう一曲歌いましょ
  http://www.jinketrio.com/uta.html 
 
 
 
 
 
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    ☆  サウンド エクスプレス  ☆
 
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     ~今回の列車名「シーン」~
 
 
 
  今回の音は「シーン」です。
 
  夜、一人静かにベッドに横になっているとき、
  耳の奥から聞こえてくるのが「シーン」。
 
  我々が生活する上で、
  本当の無音はないんではないかと思ってしまう瞬間です。
 
  やはり、どんなに静かでも、
  「シーン」という音が聞こえる気がしませんか?
 
  そう考えると我々は、
  常に何らかの音に触れていると言えそうです。
 
  音は私たちの日常に、
  深く根付いているということでしょうか。
 
 
 
 
 
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      ☆ 音楽365日  4/21 ☆
 
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        ~こどもの日~
 
 
 
  今日は言わずと知れた子どもの日です。
 
 
  今日の一曲は、
  さだまさし『21世紀の君たちへ ~A Song For Children~』。
 
 
 
  子どもの頃、
  この時期は必ず庭に鯉のぼりを揚げていました。
 
  首が痛くなるまでひたすら見上げ続け、
  ふと足元に目をやると、
  そこに咲いていたのは黄色いタンポポ。
 
 
  現代社会の中で生きる子どもの問題、
  日本にあるもの、世界規模のもの。
 
  それを考え出すと、
  こんなちょっとしたものでは、
  とても書き表せる容量ではないけれど。
 
  滝を昇って行く鯉のように。
 
  あるいは、風に吹かれても人に踏まれても、
  太陽に向かって黄色い花をつける、
  足元のタンポポのように。
 
 
  今日はせめて、
  一人でも多くの子どもが笑顔でいられますように。
 
 
 
 
 
 
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   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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       ~夜は墓場で運動会~
 
 
 
  近頃、
  アニメや実写版「ゲゲゲの鬼太郎」の影響か、
  妖怪ブームがまた訪れそうな雰囲気があります。
 
  私見ですが、
  こういった妖怪や超常現象の類のブームというのは、
  視覚情報偏向の時代、
  それに反発するような形で生まれてくる気がします。
 
 
  現代は言うまでも無く、
  ネットの時代。
 
  しかしこのネット社会、
  9割方は視覚に頼っているでしょう。
 
  例えば視覚に傷害のある人にとって、
  ネットの世界は、
  まるで感覚のつかめないものだと思います。
 
  文字にポインタを合わせクリックし、
  別のページに行く、
  という一連の動作は嗅覚も聴覚も使わず、
  全て視覚に頼った作業ですから。
 
 
  そういった視覚情報に偏った世の中になると、
  視覚が通用しない状態、
  いわゆる「闇」への、
  ある種のオマージュが発生してきます。
 
  その闇こそ、
  妖怪や物の怪が住む世界。
 
 
  我々は昼と夜のある世界で生きています。
 
  光と闇、
  自然に両方を求めてしまうのは、
  当たり前の事なのかもしれませんね。
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規
 
  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/
 
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     magazine@soundforce.jp
 
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