サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2007/02/24

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.70

 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.70    2007年2月24日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    〜セタビポッドキャスティング更新!〜
 
   〇コンテンツインフォメーション
    〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
    〜セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」〜
    〜ネコラジ!〜
 
   ○サウンドフォース事例紹介   …………………川村大輔
    〜公開収録イベント前に〜
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    〜はじめは綺麗にならない〜
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    〜デジタル伝送〜
    〜ブログ書いてます〜
    〜ピックアップニュース〜
 
   ○サウンドフォース交遊録……………………………村井伸哉
    〜第10回〜
 
   ○編集後記−編集者のひとりごと−  ……………澤山佳規
    〜無用の長物〜
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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    〜セタビポッドキャスティング更新!〜
 
 
 
  世田谷美術館にてライヴを行った、
  ジム・オルーク氏へのインタビューとなっております。
 
 
  ライヴで演奏する《ピアニストのためのコロナ》や、
  難波田史男については勿論のこと、
  自身の関わるレーベル「社会人」や、
  好きなアーティストについても語っていただいています。
 
 
  セタビポッドキャスティング
  http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
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  〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
 
 
 
  今回は、イベントのお知らせです!
 
 
  第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
  第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
  第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
  第4話 中国語研修学校 校長 朝様
  第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
  第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
  第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
  第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
  第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
  第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
  第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
  第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
  第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
  第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
  第15回 株式会社高電社 山崎様
  第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
  第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
  第18回 日中文化交流センター 栗川様
  第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
  第20回 熱烈対談:ゲスト〜ジャスミン茶を飲みながら・・・ 曄々様
  第21回 株式会社好文出版 尾方様
  第22回 株式会社アスク 馬渕様、川田様
  中国語熱烈交流会 〜ジャスミン茶をご一緒に〜
   Vol.0 関東編 開催のお知らせ
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
  〜セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組〜
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
  セタビ Podcasting Vol.1
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに長大作氏を迎えて
  ゲスト:長大作氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.2
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
  ゲスト:矢吹申彦氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.3
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
      小杉小二郎さんの登場です。
  ゲスト:小杉小二郎氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.4
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
      〜稗田一穂氏に聞く
  ゲスト:稗田一穂氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.5
  ジム・オルーク インタヴュー
  /Intervier with Jim O'Rourke
  ゲスト:ジム・オルーク氏
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
 
         〜ネコラジ!〜
 
 
  ネコ好きの為のネコ情報局 ネコラジ!
 
  ネコジルシのイラストを手がけている、
  カワイミナさんにお越しいただきました!
 
 
  第1回 ゲスト:カワイミナさん(イラストレーター)
  第2回 ゲスト:黒澤弘さん(株式会社ペットゴー代表取締役)
 
  ネコラジ! 〜ネコ好きの為のネコ情報番組〜
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ サウンドフォース事例紹介 ☆
 
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       〜公開収録イベント前に〜
 
 
 
  中国語熱烈放送局で3月4日に、
  公開収録兼リスナー交流会イベントを行います。
 
  告知もポッドキャスティングで行い、
  どこまで人が集まるのか?
 
  来場者の方からどんなリアルな反響があるのか?
 
  イベント後の番組に対する反響効果はどうなのか?
 
  などなど様々な切り口から
  「ポッドキャスティング×イベント」の、
  相乗効果を図ってみたいと思います。
 
 
 
 
 
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  ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
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      〜はじめは綺麗にならない〜
 
 
 
  どうも物事は始めるときに、
  綺麗にできないとだめだ、
  と感じる方が多いようです。
 
  ですが、はじめは、
  綺麗かどうか判断も付かない形になっている
  可能性があることも考えなければいけないと思います。
 
  綺麗になったイコール、
  ある程度は終わりだとも思います。
 
  つまり綺麗に動いたものや綺麗な形をしている物は、
  完成されていると思います。
 
 
  綺麗になっていないものに、
  改良や改善することがあるのはもちろんです。
 
  ですがベースは、
  構築されているので使えるようになっている、
  と思います。
 
  ですから、
  組み合わせて応用に使う、
  ということで可能性を秘めています。
 
 
  はじめてのものは可能性がないように感じている方が
  多いようです。
 
  最近思うは綺麗でないものは完成されていないので、
  チャンスだと思うようになっています。
 
  綺麗にいかないことはプラスだと感じます。
 
 
 
                     2月9日書き
 
  「育てる新人社長 〜番組制作七転八倒記〜 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
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        ☆ 音のチカラ ☆
 
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         〜デジタル伝送〜
 
 
 
  先日、音響関係者が一同に集う、
  「第18会FBSR会技術研修会」に参加させて頂きました。
 
  今回のテーマは「デジタル伝送」 。
 
  コンピュータでもよく使われる、
  カテゴリー5のLANケーブルと光ファイバーケーブルを、
  多チャンネル伝送するマルチケーブルとして活用します。
 
  喜多方プラザ大ホールを貸切って検証する、
  大掛りなものです。
  PA関連で有名なメーカーさんが実機を持ち込んでます。
 
  ステージではこのメルマガでもおなじみの、
  ササキケンジ率いる 「アパッチバズーカーズ」が、
  デモ演奏をしました。
 
 
  演奏の音を客席にあるPA卓まで光ファイバーで引き、
  アナログ卓で或いはデジタル卓でミックスし、
  その特徴を聞いて検証しました。
 
  また、大ホールから、
  これまたデジタルやアナログのマルチケーブルで
  小ホールや会議室へ引き回してテスト。
 
  「デジタル伝送になるとどんなメリットがあるのか?」
   ・マルチケーブルが物理的に細く軽くなる。
   ・光ファイバーなどは伝送中に
    照明などのノイズを受けない
   ・各種コントロールが手元で可能etc
 
  普及にはまだ問題もあるようです。
  例えば各社独自のプロトコルで伝送しているので、
  違うメーカーの製品を混ぜて使うことが難しい。
  まだ導入コストが高い、などです。
 
  デジタルマルチ伝送はいま過渡期とのお話でした。
 
  研修会に参加した感想は、
   ・デジタル伝送による音響の世界は、
    近い将来楽しくなりそうだ
   ・「デジタル、アナログ」の選択でなく、
    「ある音楽をある状況でやる」という
    選択肢が増え現実のものとなっている
   ・デジタル伝送を活用するメリットは、
    これから制作をしている者にも増える
  メーカーさんからもまだこれから新製品が出るとのこと。
 
  未来を感じさせるワクワクした研修会でした。
 
 
 
 
 
     〜ブログ書いてます〜
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/

 
  制作作業に追われています。
 
 
 
 
 
     〜ピックアップニュース〜
 
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
  http://www.roland.co.jp/FrontScene/0702_M/index.html

  こんなデジタルミキサーもいいですね。
 
  http://www.roland.co.jp/products/jp/FBM-1/index.html
  ギタリストとしてはこんなのワクワクしますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
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      ☆サウンドフォース交遊録☆
 
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          〜第10回〜
 
 
 
  サウンドフォース交遊録とは、
  サウンドフォースと関わりのある、
  輝いている大人の方達を、
  学生記者の村井がインタビューし、
  どう輝いているのかを伝えるコーナーです。
 
 
  10回目という最初の節目の今回はいつもと形式を変え、
  私が今までに交遊録を通して感じてきたことを
  書きたいと思います。
 
 
  まず、すべてのインタビューさせていただいた方が、
  私の拙い質問にきちんと答えてくれました。
 
  そして記事が出来上がり内容の確認をお願いすると、
  快く引き受けてくれ、
  時には「ここは、こうしたほうがよい」
  「もっと作者の心情を書いたほうが良い」
  などなどのアドバイスをたくさんいただきました。
  仕事に忙しい中、
  時間を割いて協力していただき本当に感謝し尽くせません。
 
 
  今まで定期的に文章を書くということは、
  せいぜい自分の日記程度で、
  取材をもとに記事を書くということもやったことがなく、
  毎週きちんと記事を提出する、
  ということも初の挑戦でした。
  
  それでもなんとか10回続けることができ、
  少し安心したというのが今の正直な感想です。
  
  『サウンドフォース交遊録では、
  サウンドフォースと関わりのある方たちに取材し
  サウンドフォースどのようにして出会い、
  関わっていったのかを聞く。』
  
  というテーマでは始まった交遊録ですが、
  取材を重ねるうちにサウンドフォースと相手の関わり以上に、
  お話していただく本人自身やその体験談、
  経験してこられた話に興味が移っていきました。
 
 
  なぜ、興味を引かれていったのか。
 
  それは、
  取材をした人達がとてもかっこいいからです。
 
  自分が持っていないエネルギーや、
  オーラーのようなものを感じました。
  時にはそのパワーに圧倒されることもありました。
 
  なぜ、またその力はどこからくるのか、
  今までの取材から2つ、
  私が大事ではないかということを考えました。
 
 
  1つは、継続すること。
 
  なぜなら、
  続けていくということは一番大変なことだからです。
 
  続けていくこと、
  それは会社や仕事であったり、
  自分が大事にしてる考えであったりします。
 
  色々な苦労や困難を乗り越えて続けてきたことだから、
  それだけ愛着がわき好きになっていくんだと思いました。
  そしてその好きという気持ちが、
  更なる困難を乗り越える力にもなってくるのだと、
  そう考えさせられました。
 
 
  2つめは、つながりということです。
 
  色々な人との出会いを経験して、
  自分自身を作りあげていくのだと思いました。
 
  また、自分が一生懸命に物事に取り組んでいると、
  必ず良い出会いが生まれて、
  それが自分をさらに成長させてくれることに
  なるのだと思いました。
 
  そしてつながりとは、
  意外なところで生きてくることもあるのだと。
 
  つながりには必ず出会いがあります。
  その出会いを大事にするために、
  あいさつや笑顔が大事だということも感じました。
 
 
  今振りかえると、
  「もっとこんなことや、あんなことを聞いておけばよかった。」
  ということが頭をよぎります。
  今後はより話し手の、
  熱気やパワーが伝わる記事にしていきたい、
  と考えています。
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
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         〜無用の長物〜
 
 
 
  僕はヒゲが濃いです。
  そして同時に、肌がとても弱いです。
 
  これだけでもう、
  男性にはその辛さがある程度伝わると思います。
 
 
  電気カミソリでは綺麗に剃れない。
  普通のカミソリだと一歩間違うと出血。
 
  僕はシャワーを浴びる際にカミソリでヒゲを剃っていますが、
  毎度ヒヤヒヤもんなのです。
 
 
  そして何よりやっかいなのが、
  喉仏の辺りに生えるヒゲです。
 
  ヒゲが薄い人は、この辺りには生えてきません。
 
  うらやまし過ぎます。
 
  何故僕の遺伝子は、
  喉仏なんぞにヒゲが生えるようになっているのか
  意味が全くわかりません。
 
 
  仕方ないので僕は、
  この辺りのヒゲは一本一本毛抜きで抜いているのですが。
 
  だって、剃れないんですよ。ボコボコしすぎて。
 
  加えてここに生えるヒゲは、
  みうらじゅんの性格と同じくらいクセがあるんですから。
 
  みうらじゅん氏には何の恨みもありません。
  ごめんなさい。
 
  ともかく、綺麗に剃れるわけがないんです。
 
  して、ちまちまと抜くわけですが。
  しっかり毛根まで抜けないと、
  ニキビの原因になったりするわけですよ。
 
 
  ええ、愚痴です。愚図愚図の愚痴です。
 
  だって今日、また喉にニキビができたんですもの。
 
 
  喉ヒゲのレーザー脱毛、
  ちょっと本気で考えています…。
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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     magazine@soundforce.jp

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