サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2007/02/09

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.68

 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.68    2007年2月10日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    〜中国語熱烈放送局でイベント開催〜
 
   〇コンテンツインフォメーション
    〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
    〜セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」〜
    〜ネコラジ!〜
 
   ○サウンドフォース事例紹介   …………………川村大輔
    〜広告のインパクト〜
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    〜もはや意味がないプライド〜
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    〜揚がり具合〜
    〜ブログ書いてます〜
    〜ピックアップニュース〜
 
   ○サウンドフォース交遊録……………………………村井伸哉
    〜第8回
     ラーメン『凪』 代表
     生田 智志 様〜
 
   ○編集後記−編集者のひとりごと−  ……………澤山佳規
    〜魅惑の白〜
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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    〜中国語熱烈放送局でイベント開催〜
 
 
 
  中国語学習者の為のポッドキャスティング番組、
  中国語熱烈放送局のイベントが開催されます。
 
  詳しくは、
  中国語熱烈放送局まで!
 
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
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  〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
  今回は、ユニークな音を使った教材のご紹介です。
 
 
  第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
  第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
  第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
  第4話 中国語研修学校 校長 朝様
  第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
  第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
  第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
  第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
  第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
  第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
  第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
  第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
  第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
  第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
  第15回 株式会社高電社 山崎様
  第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
  第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
  第18回 日中文化交流センター 栗川様
  第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
  第20回 熱烈対談:ゲスト〜ジャスミン茶を飲みながら・・・ 曄々様
  第21回 株式会社好文出版 尾方様
  第22回 株式会社アスク 馬渕様、川田様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
  〜セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組〜
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
  セタビ Podcasting Vol.1
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに長大作氏を迎えて
  ゲスト:長大作氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.2
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
  ゲスト:矢吹申彦氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.3
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
      小杉小二郎さんの登場です。
  ゲスト:小杉小二郎氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.4
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
      〜稗田一穂氏に聞く
  ゲスト:稗田一穂氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
 
         〜ネコラジ!〜
 
 
  ネコ好きの為のネコ情報局 ネコラジ!
 
  ネコジルシのイラストを手がけている、
  カワイミナさんにお越しいただきました!
 
 
  第1回 ゲスト:カワイミナさん(イラストレーター)
  第2回 ゲスト:黒澤弘さん(株式会社ペットゴー代表取締役)
 
  ネコラジ! 〜ネコ好きの為のネコ情報番組〜
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ サウンドフォース事例紹介 ☆
 
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       〜広告のインパクト〜
 
 
 
  ビジネスでの結果が求められている時があります。
 
  単純にどうやったら効果が出せるのか?
 
  それには、テレビのような短期間にドンとくるものから、
  少ないながらジワジワくるラジオのようなものもあります。
 
  特性はそれぞれ。
 
 
  インターネットでの展開も同じようにドンとくるもの
  ジワジワくるものがあると思います。
 
  さて、サウンドフォースの仕掛けている広告は、
  ジワジワとくる形のものが多いです。
 
  ジワジワ型は見た目のインパクトは低いですが、
  ファンがつく可能性が高いのです。
 
  実はそのジワジワが多くの方の心を掴んだ時、
  例を見ないインパクトになる。
 
 
  そんなモデルが確立できそうな予感がします。
 
 
 
 
 
 
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  ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
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      〜もはや意味がないプライド〜
 
 
 
  当たり前に感じるもの。
 
  インターネットは世界につながっていること。
 
  それを当たり前の事として認識している人と、
  そうでない人の格差がどんどん出てきている。
 
  差が出ているのは、年齢ではありません。
 
  その方のプライドのような気がします。
 
  もちろん、今までのビジネスモデルが、
  変わってしまうことがあるのかもしれません。
 
  ただし、この流れは変えられないということも、
  一方で事実です。
 
 
  ですから、受け止め改善していく。
 
  そうでないと長くは続かないのではないか、
  と強く思います。
 
 
 
                     2月9日書き
 
 
  「育てる新人社長 〜番組制作七転八倒記〜 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
 
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        ☆ 音のチカラ ☆
 
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         〜揚がり具合〜
 
 
 
  先日あるテレビ番組でトンカツを作ってました。
 
  揚がり具合を確認するのは「音」でした。
  揚げ始めと比べると、
  確かにいい頃合いになると違う「音」になってました。
 
  当然、揚げてる途中に切って中を見る訳にはいきません。
 
  明確に変化を知るサインの一つとして、
  「音」があるんですね。
 
 
  興味深いのは「音」から情報を得る場合、
  「実体を見ることなくある程度判断出来ることもある」
  ということです。
 
  「音」での判断基準が色々自分の中に確立できれば、
  視覚情報だけでは判断出来ない事に更に情報を付加できて、
  より詳しく物事を捉えられる可能性が高くなります。
 
 
  トンカツの例で言えば
  「衣がキツネ色になったら…」
  などは必ずしも中の出来具合いを反映してはいないので、
  「音がこう変化したら…」と、
  「音」の情報も付加することで、
  内外のベストな状態を外側から判断している訳です。
 
  見えないものを判断する一つの手段として、
  「音」は重要です。
 
 
 
 
 
       〜ブログ書いてます〜
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/

 
  作業中気づいたことを書いてます。
 
 
 
 
 
       〜ピックアップニュース〜
 
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
  http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0701/31/news057.html

  プレゼンでこれからはこういうのを使いたいですね。
 
  http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0702/05/news049.html

  これはまた便利そうなものが開発されました。
  使い方は色々と考えられます。
 
 
 
 
 
 
 
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      ☆サウンドフォース交遊録☆
 
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          〜第8回〜
 
 
 
  サウンドフォース交遊録とは、
  サウンドフォースに関わりのある方達を、
  このメールマガジン上で紹介していきます。
 
  また、紹介させていただいた方達に、
  サウンドフォースとはどういった会社なのか、
  魅力から仕事内容まで、
  そして、サウンドフォース社長川村や、
  同プロデューサー武山とはどんな人柄の人物なのかを、
  セキララに語っていただこうという企画です。
 
 
 
  ○今回取材させていただいた方○
 
 
  ラーメン『凪』 代表
  生田 智志 様
 
  1977年 7月 30日生まれ 福岡出身
 
  2004年、新宿ゴールデン街にて、
  『火曜日限定ラーメンバー凪』をスタート。
  そしてその新宿ゴールデン街で培った経験を生かし、
  2006年、渋谷にてラーメン専門店『凪』を始める。
 
  ・ラーメン専門店「凪」
  昼はこだわりのとんこつラーメン専門店。
  しかし、夜になると選りすぐりの日替わりラーメンと、
  おいしいおつまみ、
  そして厳選されたお酒が出迎えてくれる、
  麺酒場『夕凪』へと変貌していきます。
 
  ラーメンの味だけではなく、
  昼から夜への変化も楽しめる『凪』ですが、
  昼も夜も変わらないものがあります。
  それは、店主・スタッフさん達の暖かい絵顔と、
  おいしいラーメンの味、
  そしてお客さん達の笑い声です。
 
  ・そんな『凪』の詳しい営業時間や、
  場所の確認はこちらからどうぞ↓↓
  http://www.n-nagi.com/index.html
 
  ・『凪』代表の生田さんのブログはこちらから↓↓
  http://blog.livedoor.jp/burand1/
 
  ・そして現在、立川ラーメンスクエアでも『凪』営業中!!
  詳しくはこちらから↓↓
  http://www.arearea.co.jp/ramensquare/
 
  ・『凪』さんのポッドキャストはこちらからどうぞ!
  http://www.voiceblog.jp/nagi/
 
 
 
  ○対談○
 
 
  記者:さっそくですが、
  生田さんがラーメン屋さんを始めようと思われた
  きっかけはなんだったんですか?
 
   「絵にかいたような好きな仕事をして暮らしていけたら。」
   というのが一番のきっかけです。
 
   もともとはラーメンが好きで、
   大手のラーメン専門店で働いていました。
   そして20代の頃はよく海外に遊びに行っていました。
   海外・特にニューヨークが好きになり、
   「40歳になったら、ニューヨークで暮らしたい。」
   という夢も出来てきました。
 
   それでじゃあ、
   どうやったらニューヨークで仕事ができるか、
   と色々考えていました。
   それにはきちんとした、仕事の柱がなくてはダメだし、
   「I'm Japanese!!」って胸を張っていえるような、
   「日本のモノ」を持って勝負しなくてはダメだと思いました。
 
   海外にでてみると、
   日本の良いところもよく実感できます。
   具体的に海外で飲食をやりたいと思うようになったのは、
   海外で日本食を食べてからですね。
   まずくて、「こんなん日本食じゃないよ!」と思い、
   本当の日本食をみせてやろう思いました。
 
 
 
  記者:飲食といってもたくさんあると思いますが、
  なぜとんこつラーメンなのでしょうか?
 
   一番はやっぱり好きだからですね。
   出身が福岡という「とんこつラーメン王国」なので、
   週に何度もラーメンを食べるというのが、
   生活の一部になっていました。
 
   また、東京に来てあちこちにある、
   おいしいラーメンをたくさん食べるようになって思ったのですが、
   ラーメンの味って、
   日本中に色々な種類があるじゃないですか。
   「これぞ日本の文化だ!」と思うようになり、
   ラーメンの味だけじゃない所も好きになっていきました。
   それから本腰を入れて、ラーメンで食べていこう。
   これを究めていこうと思いました。
 
 
 
  記者:それで新宿ゴールデン街で、
  「火曜日限定ラーメンバー凪」を始められたんですか?
 
   27歳の時に自分の夢に向かって独立をしました。
   でも独立した当時は、「お金もない」、
   「人脈や人材もない」、「確立したラーメンの味もない」。
   この「3つのない」の中からのスタートでした。
   この中からどうやったら自分の夢を叶える事ができるか、
   ということを、いろいろ考えました。
 
   そのためにはまずラーメンの勉強をして、
   お客様をつくり、そしてお金をためていこう。
   そう思い、そのためのステージとして、
   ゴールデン街の友人の店を借りて、
   2004年9月から「火曜日限定ラーメンバー凪」を
   始めたというわけです。
 
   ゴールデン街という街の雰囲気もとても好きでした。
   日本人にはどこか、
   昭和の懐かしさに惹かれる部分があると思うんです。
   ゴールデン街はまさに新宿の昭和ですね。
   初めて行った時から頭にバーンと焼きつきました。
 
 
 
  記者:サウンドフォースとの出会いも、
  ゴールデン街に店を出している時と聞きましたが、
  具体的な時期はいつでしたか?
 
   初めてお会いしたのは2005年の6月だったと思います。
   新聞でポッドキャストが取り上げられている記事を読み、
   「これは面白そうだから、やってみたい。」と思っていました。
   でも知識や機材など何もなく一人では出来なかったんですよ。
   そんな事をお店のお客さんと話していたら、
   「知り合いにラジオをやっている人がいるから紹介する。」
   と言われたことがきっかけでした。
 
 
 
  記者:初めて会った時の二人の印象はどうでしたか?
 
   当時の川村さんは今よりもっと色黒だったから、
   東南アジアかどこかの違う国の人かと思いました(笑)
   武山さんとの最初のマッチングは、
   非常に不思議な感じがしましたね。
   普通の人ならびびったと思いますよ(笑)
 
 
 
  記者:新聞の記事を読んで、
  ポッドキャストに興味をもたれたそうですが、
  ポッドキャストのどういうところに興味をもたれたんですか?
 
   まずは、今後展開しそうなにおいが
   プンプンしていたところですね。
   ブログをやって、そういうものの良さは知っていたから、
   その延長上にあるモノだと思っていました。
 
   音声ではなく動画というのも気になっていたんですが、
   収録や編集に手間がかかるから、
   ちょっと動画はまだ現実的じゃないと思いました。
   ラジオはやっぱり、手軽さがいいですね。
   音楽のように聴けて、節々で笑わせてくれる、
   肩肘を張らずに気軽に聞くことができる、
   というのが魅力だと思います。
 
   そういう、
   お客さんが気軽に楽しんでくれるものが作れたらいい、
   と思っていました。
 
 
 
  記者:そういう思いから生まれたのが、
  『イケ麺店主の「ラーメンの話ばききんしゃい」』
  だったんですね!
  それでは最後になりますが、
  サウンドフォースとはどういう会社だと思いますか?
 
   風通しの良い、良い会社だと思います。
   僕の好きな言葉に、
   「情熱は人を動かし、社会を動かす。」
   という言葉があるのですが、
   サウンドフォースは情熱を持っている会社だと思います。
 
 
  (取材日 1月26日 場所 立川ラーメンスクエア) 
 
 
 
 
  ○対話感想文○
 
  「濃い」、ラーメンの味だけではありません、
  生田さん自身のエネルギーがとても濃いです。
  まさにエネルギーの塊です。
  この人の作るラーメンだから、
  こんなにエネルギーの詰まった一杯になるのだと思いました。
 
 
  今回取材させていただいたのは、
  「凪」代表
  生田 智志 様でした。
 
  どうもありがとうございました。
 
 
                   記者:村井 伸哉
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
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         〜魅惑の白〜
 
 
 
  「毎日自炊をする!」
  と心に決め、数ヶ月…
 
  振り返ってみれば、
  よくもまぁ続いているなぁ、といった印象です。
 
 
  かつての、
  コンビニ弁当とジャンクフードとインスタント食品で
  構成されていた僕の細胞は、
  今や生まれ変わったように生き生き、艶々
  ムキムキしております。
 
 
  そんな生活の中、
  ウチの冷蔵庫の中に必ずあるもの。
 
  それは白菜です。
 
  別に、特別白菜が好き、
  というわけでもないのですが。
 
  どんな栄養素があるのかもよく知りません。
 
 
  では何故常にあるのかというと、
  使い勝手が良いからなんですね。
 
  塩でもんで重しを乗っけておけば一夜漬け、
  普通に炒めて野菜炒め、
  味噌汁につっこんでもいいし、
  お浸しでもいい。
 
  要するに、僕の料理の技術と、
  使える手間のキャパシティは恐ろしく狭いので、
  そのなかでいかに多くのメニューをこなしてくれるか、
  というわけで半ば消去法的に白菜なのです。
 
 
  そして先日食べたのが、
  友人からおすそ分けしてもらった、
  無農薬栽培の白菜。
 
  驚きましたね。甘いんですよ。
 
  おそらく、
  品種の違いなどもあるのでしょうが、
  虫食いだらけの白菜が、
  スーパーの白菜と比べ物にならないくらい旨い。
 
  タバコでイカレているはずの、
  僕の味覚でもわかるくらいにモノが違う。
 
 
  その後ウェブで調べてみると、
  プランター栽培でもできるんだとか。
 
  コレはもう、やるしかないでしょう…
  と野望を煮え滾らせています。
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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     magazine@soundforce.jp

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