サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2007/01/27

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.66


 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.66    2007年1月27日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    〜ネコラジにてプレゼントキャンペーンを実施中!〜
 
   〇コンテンツインフォメーション  ………………川村大輔
    〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
    〜セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」〜
    〜ネコラジ!〜
 
   ○サウンドフォース事例紹介   …………………川村大輔
    〜ラーメンポッドキャストを始めた訳〜
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    〜放送の形〜
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    〜共振〜
    〜ブログ書いてます〜
    〜ピックアップニュース〜
 
   ○編集後記−編集者のひとりごと−  ……………澤山佳規
    〜希薄になる意義〜
 
 
 
  ※「サウンドフォース交遊録」は休載致します。
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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  〜ネコラジにてプレゼントキャンペーンを実施中!〜
 
 
 
  ネコラジの第2回出演のペットゴーの黒澤様より、
  ネコグッズのプレゼントをいただきました。
 
 
  番組をお聞きの上、
  プレゼントへのご応募お待ちしております。
 
 
  ネコラジ
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
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  〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
  今回は、ユニークな音を使った教材のご紹介です。
 
 
  第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
  第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
  第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
  第4話 中国語研修学校 校長 朝様
  第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
  第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
  第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
  第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
  第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
  第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
  第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
  第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
  第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
  第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
  第15回 株式会社高電社 山崎様
  第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
  第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
  第18回 日中文化交流センター 栗川様
  第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
  第20回 熱烈対談:ゲスト〜ジャスミン茶を飲みながら・・・ 曄々様
  第21回 株式会社好文出版 尾方様
  第22回 株式会社アスク 馬渕様、川田様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
  〜セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組〜
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
  セタビ Podcasting Vol.1
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに長大作氏を迎えて
  ゲスト:長大作氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.2
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
  ゲスト:矢吹申彦氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.3
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
      小杉小二郎さんの登場です。
  ゲスト:小杉小二郎氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.4
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
      〜稗田一穂氏に聞く
  ゲスト:稗田一穂氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
 
         〜ネコラジ!〜
 
 
  ネコ好きの為のネコ情報局 ネコラジ!
 
 
  第1回 ゲスト:カワイミナさん(イラストレーター)
  第2回 ゲスト:黒澤弘さん(株式会社ペットゴー代表取締役)
 
  ネコラジ! 〜ネコ好きの為のネコ情報番組〜
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ サウンドフォース事例紹介 ☆
 
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    〜ラーメンポッドキャストを始めた訳〜
 
 
 
  最近、サウンドフォースで考えていたことが、
  分かっていただけるようになってきました。
 
 
  音を使っていかに集客につながるか?
  を考えていた結果なのです。
 
  イベント=お店の営業と結びつけて、
  イベント集客の為に、
  お客さんの声や店主の声をWEBで公開する。
 
  そうすることで集客につながっていったのです。
 
 
  ポッドキャストと考える前に、
  いかに目的に達するかと考えた結果、
  ラーメンのポッドキャストを始めたのです。
 
 
  これからもとらわれずに、
  ビジネスとして価値のある音づくりをやっていきたい、
  と思います。
 
 
 
 
 
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  ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
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         〜放送の形〜
 
 
 
  最近の生活形態で、
  インターネットを見る時間が増えています。
 
  これは紛れもない事実だと感じます。
 
  変わり減っているのはテレビの視聴時間になります。
 
 
  個人は時間に縛られないで、
  番組を見るようになると思います。
 
  放送局の価値も変わってくると思います。
 
  インターネットをもっと利用した放送に変わらないと、
  衰退してしまう気がしています。
 
 
  サウンドフォースとしても、
  その動向はいつも確認していますが、
  今年は大きくインターネットの方向に
  流れが変わる気がします。
 
 
 
                     1月27日書き
 
 
 
  「育てる新人社長 〜番組制作七転八倒記〜 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
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        ☆ 音のチカラ ☆
 
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         〜共振〜
 
 
 
  地下鉄に乗っていました。
 
  車内では日本人女性の声でアナウンス。
  続いて外国人女性の声でアナウンスがされたとき、
  変なノイズが聞こえました。
 
  何度か聞きながら確認したら、
  広告の厚紙が振動して音を出してました。
 
 
  スピーカーの音が紙を振動させて、
  ビービー音をさせる事も面白いです。
 
  が、もっと興味深いのは
  「外国人女性の声では紙が振動して、
  日本人女性の声では振動しなかった」
  ことです。
 
  もちろんこの電車に限った現象だったと思います。
 
 
  「日本語と英語では中心周波数が違う」
  と言われています。
 
  電車の中の出来事も、
  言語による中心周波数の違いが影響していると思います。
 
  日常に潜む音の不思議でした。
 
 
 
 
       〜ブログ書いてます〜
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
 
  日々の活動で気づいたことを書いてます。
 
 
 
 
      〜ピックアップニュース〜
 
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
 
  http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0701/22/news052.html
  これはおもしろいです。ユビキタスだなー。
 
 
 
 
 
 
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   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
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        〜希薄になる意義〜
 
 
 
  先日、新聞の一面を飾ったある記事に
  目が留まりました。
 
  「給食費滞納22億円、
  理由の6割がモラルの低下」
  という記事です。
 
  要するに、
  現代人の良識の低下を訴え、
  親は何やってんだ、という内容の記事だったのですが。
 
 
  僕はむしろ、
  払えるのに払わない人は6割しかいないのか、
  という印象を受けました。
 
  つまり4割もの人が、
  払おうにも払えないわけです。
 
 
  なんだか切なくなりましたね。
 
  格差社会だ何だと、
  声高に叫ぶつもりはありませんが。
 
  いわゆるスローライフや、
  自ら進んで自給自足の質素な生活を送る、
  という人も増えているわけですし。
 
 
  ただせめて、甘いと言われるのは承知で、
  衣食住と教育と医療、
  ここだけはもう少し保障されないものかなぁ、
  なんて考えてしまいます。
 
  その先の格差なんて、
  いくらあったっていいと思うのですがね。
 
 
  そもそも人間が共同体を作るのは、
  より強い生活の保障を得るため、
  であると思っています。
 
  そこから集落になり、国になり。
 
  ところが、
  共同体の中で大した生きる保障を得られず
  逆に共同体に属する事で苦しくなるのなら、
  その共同体の存在意義自体が薄れていきます。
 
  人間の歴史上、
  共同体、つまり国を揺るがすような、
  いわゆる大きな暴動や革命が起きる時は、
  そういった場合が多いのです。
 
 
  ちょっと大袈裟な気もしますが、
  何だか不穏な空気が感じられて仕方ありません。
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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