音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.65
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音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
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VOL.65 2007年1月20日
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■目次
○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
○サウンドフォースニュース ………川村大輔
〜ネコラジがPODCASTNAVIの
話題のポッドキャストに選ばれました!〜
○ジンケトリオ的スタジオライブ ……ササキ”jinke”ケンジ
〜ワンセグケータイと広島の旅2-
路面電車に乗りながらワンセグチェック〜
○サウンドフォース交遊録……………………村井伸哉
〜第6回
イラストレーター加藤アケミ様〜
○サウンド エクスプレス ………安原マヒロ
〜今回の列車名「キンキン」〜
○音楽365日 12/2 …………澤山 佳規
〜119番が生まれた日〜
○編集後記-編集者のひとりごと- ……澤山 佳規
〜切ない世の中〜
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☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
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このメルマガがどういうものかといいますと、
音や音楽に関する様々な情報を、
サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/
皆さんが読んで役に立つ情報、
楽しんで読んでいただけるものなど
様々ご用意していますので、
好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
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☆ サウンドフォースニュース ☆
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〜ネコラジがPODCASTNAVIの
話題のポッドキャストに選ばれました!〜
2006年12月からスタートしたネコラジが、
ポッドキャストのポータルサイトPODCASTNAVI内の、
「話題のPODCAST」に選ばれました。
今後もご期待下さい!
話題のPODCAST
http://www.podcastnavi.com/podcast/premiere.php?channel_id=3971
ネコラジ
http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
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☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆
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〜ワンセグケータイと広島の旅2-
路面電車に乗りながらワンセグチェック〜
ワンセグの旅は、
世界遺産である原爆ドームの広島へ。
このツアーをやっていて、
ワンセグの状況というのは、
ケータイがデジタルになった頃と同じような状況だな、
と思うようになりました。
とにかく、受信しづらい。
しかしながら、
全国に旅ができるのはうれしいことでありまして。
今回の広島ツアーで、最も楽しみだったのは、
実のところ路面電車でありました(笑)個人的にですけどね。
本文ではあまり触れていませんが、
2ページ目に掲載されている、
広島駅でのワンセグチェックの画像。
実は、たくさん写真を撮りました。
「うわー、ポイントかっこいい!」とか、
「あの電車はかなりオールディーズだぜ」
などとコーフンしておりました。
といった、裏の状況をイメージしながらお楽しみくださいませ。
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11月12日、朝8時起床。
目が覚めたとき、友人の教師・天野の自宅には、
僕と佐藤しかいなかった。
天野は学祭当日なので、すでに学校に行ったのだろう。
シンと岡ちゃんは、
飛行機で広島空港にくるノージョーさんを迎えに行っている。
僕は、W43Hのワンセグを見ながら、朝の身支度をした。
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続きはこちらへ。
日経BP社デジタルアリーナ
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20061205/120060/
ササキケンジ公式サイト「ジンケスパイダー」
http://www.office-mica.com/jinke/diary/
音楽ラジオ番組「ジンケトリオ」
http://www.office-mica.com/jinke/radio/
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☆サウンドフォース交遊録☆
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〜第6回〜
SF交遊録とは、SFに関わりのある方たちに、
SFとはどんな会社なのか、
そして川村社長や、
武山プロデューサーとはどんな人物なのか、
語っていただこうという企画です。
○今回取材させていただいた方○
イラストレーター
加藤アケミ様
東京都出身
日本デザイナーズ学院グラフィック科を卒業後、
2年間のデザイン会社勤務を経て、
その後、フリーイラストレーターとしてご活躍中。
過去に、東京、名古屋で個展の経験もあります。
雑誌のイラストや、パンフレットの表紙、
広告ポスター等、
幅広い方面でご活動されています。
また、紙で作ったスイーツ、
ペーパースイーツの制作もされています。
まるで、不思議の国に迷いこんでしまったかのような、
そんな気持ちにさせてくれる、
加藤さんの公式ホームページ。
「FunFun! Picnic」はこちらから↓↓
http://www17.ocn.ne.jp/~picnic31/
○対談○
記者:サウンドフォースとは、
どういういきさつで知り合うようになったのですか。
加藤さん:昔、花市場でアルバイトをしていた時に、
武山さんと知り合いました。
それからしばらくは、
お互い連絡も特になかったのですが、
一昨年、
武山さんから会社を立ち上げたという話を聞いたので、
遊びがてら、オフィスに行きました。
記者:川村さんと武山さん、
二人ってどういう人だと思いますか。
加藤さん:川村さんと初めてお会いした時は、
とても恰幅もよく
しゃべり方も、とても落ち着いていたので、
今時の若者ではないなと思いました。
武山さんとサウンドフォースのオフィスで再開した時は、
金の時計に、指輪をしていたので、
出世したと思いました。(笑)
記者:サウンドフォースと一緒に、
どういう仕事をしてきましたか?
加藤さん:その最初にオフィスに行った時に、
スイーツを題材にした番組を作りたいと言われて、
私のイラストをその番組で使いたいと言われました。
インターネットに配信して、みんなが見てくれる
というのは初めての事だったので、
「すごい!そんな事できるのね、やろう、やろう!」
という事になったので、実際に、
スイーツタイムのホームページの
イラストを描いたり、当時パーソナリティをしていた
二人の似顔絵を書いたりしました。
あと、私自身も、
鎌倉の胡麻豆腐屋さんに取材に行って、
レポートなんかも書いたりしましたよ(笑)。
記者:サウンドフォースってどういう会社だと思いますか?
加藤さん:会社の事かどうかわかりませんが、
二人と話していると、夢をもらえます。
私ももっと夢を持って頑張ろう、
という気持ちにさせてもらえます。
色々とアイデアももらえて、やる気にさせてくれますね。
元気が欲しくなった人は行くといいですね。
後は、色々なことが体験できる会社ではないでしょうか。
さっきのスイーツタイムの仕事もそうですが、
ジャンルが違うからこそ、
いろいろと良い刺激をうけることができます。
○対談後記○
「人生どっから、何が転んでくるかわからない。」
加藤さんと武山さんの出会いもそうだと思いました。
出会いは、本当に色々なところに転がっているんだと、
ただ、それに気付く事ができるか、どうか。
チャンスの種は色々なところに蒔かれているんですね。
今回取材させていただいたのは、加藤アケミ様でした。
とてもキュートなイラストを描かれる、
加藤さんのホームページはこちらからどうぞ♪
http://www17.ocn.ne.jp/~picnic31/
記者:村井 伸哉
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☆ サウンド エクスプレス ☆
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〜今回の列車名「キンキン」〜
あけましておめでとうございます。
今年もサウンドエクスプレスをよろしくお願いします。
年明け早々寒い!
僕はとにかく寒がりの人間でして、
冬などは四六時中夏のことを考えているような人間です。
暖冬と言われつつも寒いものは寒いわけです。
しかし、寒いのも実は嫌いではなかったり。
冬の朝、学校に行く為に玄関のドアをあけます。
この瞬間に感じる寒さ、
それがまさに今回の音、「キンキン」ですね。
肌を突き刺す冬の朝の寒さ。
その尖り具合は「キンキン」と、
まだ眠い脳みそに響いてくるようです。
この「キンキン」の中に身を置くと身が引き締まり、
何かこの寒い世界に挑戦してやろう、
なんて気分になります。
寒すぎて風邪を引いてしまうのはマズいですが、
ある程度の寒さは一年のある期間、
体に必要なのかもしれないですね。
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☆ 音楽365日 12/16 ☆
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〜119番が生まれた日〜
1936年、警視庁消防部が救急自動車の業務を開始し、
火災通報番号「119番」で、
救急車の要請が出来るようになったのが今日です。
今日の一曲は、
THE BLUE HEARTS「心の救急車」。
最近、駅のホームなどで、
119番へのいたずらを辞める様呼びかけるポスターを
見かけます。
僕はどういうわけか、
救急車を呼ばなくてはならない場面に遭遇する事が
時々あり、今までに何度か119番にかけたことがあります。
そういったとき、
もし救急車の到着が遅れていたら…
と思うとぞっとしますね。
いたずらというのは結局主観的なもの。
客観的に見たらいたずらでは済まされない、
そういったことは多々あるものです。
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☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
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〜切ない世の中〜
先日、小耳に挟んだ話なのですが。
道路脇の側溝の蓋や、線路の銅線。
これが盗まれるケースが増えているそうです。
果たしてこれを何に使うのか、
最初に聞いたときは皆目見当もつきませんでしたが、
話によると、何と売れるのだそうです。
といっても、大金になるはずはありませんから、
そうまでしなきゃ食べていけない人がやっているのか、
あるいはふざけ半分でやっているのか…
それはわかりませんが。
何ともすごい世の中になったなー、
と感じたものです。
ひったくりや振り込め詐欺なども増えていますしね。
やはりモラルの欠如、
などという理由付けになるのでしょうか。
一方で、ふと、
お金の在り方そのものも変わってきたなぁ、
とも感じました。
現代はカードやATM、オンラインバンクの普及などで、
現金に接する機会が少しずつ減っています。
携帯電話でも買い物ができますしね。
大げさかもしれませんが、
現金を持たなくても生活できる、
そんな時代に近付いています。
紙幣は紙であり、硬貨は金属です。
それはそこに存在する「物質」です。
しかし、ATMやオンラインバンクで取引をしている時、
そこにあるのは液晶上の「数字」です。
皆が、コレはお金を表している、と信じているだけで、
目の前にあるのは物質ではなく数字です。
徐々にお金というものが、実際にはそこには無い、
単なる「数字」になってきているのですね。
人が「モノ」を得るためには、
なにかしらのアクションを必要としますし、
それは大抵汗水を伴う場合が多くなります。
しかし、ただ数字を増やす、となると、
何だか簡単にできそうな気がするし、
苦しい思いをするのがバカらしくなる、
というのもわからないではありません。
自分の数字を増やしただけ、なんて言い方をすれば、
罪悪感も減る気がしますしね。
…しかし、お金の概念がどうあれ、
盗みを犯す要因はやっぱり他にあるんだろうなぁ、
振り込め詐欺なんかは別にしても、
他は盗っているのは結局「モノ」だしなぁ…
なんて考えていると、
ちょっと切なくなる今日この頃なのです。
もっと面白おかしい方向にいかないものかな。
■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース
代表取締役 川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
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