サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2006/12/02

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.58

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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-

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                VOL.58    2006年12月2日

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  ■目次

   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ

   ○お知らせ
    〜「サウンドフォース交遊録」リニューアル〜

   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    〜ビジネスメルマガ
     『ビジネス発想力を高める』の、
      弊社登場回の配信日が決定〜

   ○ジンケトリオ的スタジオライブ   ……ササキ”jinke”ケンジ
    〜日本の中心でワンセグを探る!岐阜の旅1
    「W43H、VAIO、LOOXとワンセグ端末3台を携え高山へ」〜

   ○サウンド エクスプレス     ………安原マヒロ
    〜今回の列車名「カタカタ」〜

   ○音楽365日  12/2     …………澤山 佳規
    〜安全カミソリの日〜

   ○編集後記?編集者のひとりごと?  ……澤山 佳規
    〜掃除と妖怪〜

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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/

  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。

  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。

  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。

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        ☆ お知らせ ☆

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  〜「サウンドフォース交遊録」リニューアル〜

  次週からサウンドフォースメルマガで人気?の、
  サウンドフォース交遊録が復活します。

  そこで今回は、
  その記事を書くライターリンダから、
  自己紹介を兼ねてコメントをもらいました。

  ニックネーム:リンダ
  所属:商学部 経営学科大学3年生
  趣味:紅茶とアロマキャンドル 
  現在就職活動真只中!!志望は新聞や雑誌を作る仕事です。

  サウンドフォース交遊録を
  書かせてもらうことになりましたリンダです。

  サウンドフォースとの出会いは、
  去年の学園祭ミニFMラジオ企画に、
  DJとして参加させてもらったことがきっかけでした。

  ミニFMを通じて、
  放送することの喜びや醍醐味、
  そして難しさを学ぶことができました。

  もっと放送を通じて表現したいと思っていたところ、
  今回メルマガを書いてみないかと誘われました。

  サウンドフォース交遊録では、
  サウンドフォースを取り巻く様々な人たちに、
  サウンドフォースの印象を聞きに行く、
  というテーマで進んでいきます。

  メルマガを通じてたくさんの人に取材することができ、
  将来の勉強になればと思っています。
  全力で取り組みますのでよろしくお願いします。

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     ☆ サウンドフォースニュース ☆

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     〜ビジネスメルマガ
      『ビジネス発想力を高める』の、
      弊社登場回の配信日が決定〜

  ビジネスメルマガ『ビジネス発想力を高める』
  1分間発想力ドリルのインタビュー企画「企画者の言の葉」
  の配信日が決まりました。

  ・第1回:12月8日(金)
  ・第2回:12月15日(金)
  ・第3回:12月22日(金)

  弊社のサービス紹介から企画の立て方まで、
  分かりやすく紹介されています。

  お読みになりたい方は、是非事前に一度ご登録下さい。

  「1分間発想力ドリル」 〜企画を生む!魔法の視点〜
  http://www.mag2.com/m/0000136978.html

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    ☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆

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  〜日本の中心でワンセグを探る!岐阜の旅1
  「W43H、VAIO、LOOXとワンセグ端末3台を携え高山へ」〜

  ワンセグの旅は、日本の中心、岐阜県高山市へ。

  距離が短くても、すさまじい坂道と急カーブ。
  おかげで、ゲロゲロでありました。

  岐阜県高山市のヒッツFM、それと、
  岐阜県多治見市のFMPIPIに訪問してきました。

  いやー、岐阜はいいっすねえ。
  なんてったって、ふるさとと同じ山間部ですから。
  どうぞ、お楽しみくださいませ。

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  北海道、本州、四国、九州、
  沖縄本島の中心地はどこなんだろう?

  と地図を広げ調べてみたら、岐阜県高山市であった。
  日本のど真ん中でワンセグは見れるのだろうか……。

  途端に興味がわいてきた。
  そういえば、高山ラーメンがあったよなあと、
  2004年のツアーの思い出がよみがえってきた。

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  続きはこちらへ。
  日経BP社デジタルアリーナ
  http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20061110/119680/

  ササキケンジ公式サイト「ジンケスパイダー」
  http://www.office-mica.com/jinke/diary/

  音楽ラジオ番組「ジンケトリオ」
  http://www.office-mica.com/jinke/radio/

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    ☆  サウンド エクスプレス  ☆

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     〜今回の列車名「カタカタ」〜

  すっかり寒くなってきました。

  外を歩く時はしっかり着込まなければだめですね。
  ところが電車の中やオフィスは、
  暖房が暑いくらいで不思議な感じです。

  さて、そんな閉鎖空間のオフィスで、
  ひたすら響いているのがあの「カタカタ」です。

  人々が、
  一心不乱にパソコンに向かってキーボードを叩く姿は、
  まさに仕事って感じがします。

  携帯があの「カタカタ」を発していたら、
  さぞや不快でしょう。
  街の至る所でカタカタカタ・・・。
  まあ未だにボタン確認音をオンにしてる人も居ますが、
  あれは自分で気にならないのかなあ。

  さすがに「カタカタ」も、
  ずっと聞いていると疲れてしまいます。
  フリーのサンプラーでもダウンロードして、
  DJごっこでもやってみたらいかがでしょう。

  部長の声をサンプリングしてブレイクビーツとか。
  「カタカタ」がたちまち音楽製作現場になってしまう、
  ってところはまさにパソコン。
  昔のワープロじゃこうはいきません。
  やっぱりいい感じに技術は進歩してるのかもしれません。

  あ、くれぐれも部長に聞かれないように。

  それではまた次回!

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      ☆ 音楽365日  12/2 ☆

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      〜安全カミソリの日〜

  今日は安全カミソリの日です。

  1901(明治34)年、アメリカ人のジレットが、
  替え刃式の安全カミソリを考案し、
  特許をとったのが今日です。

  今日の一曲は、
  SHERBETS『カミソリソング』。

  ところで、この「髭を剃る」という習慣は、
  一体いつ頃からはじまったものなのでしょうか。

  もちろん、現在でもムスリムの成人男性などは、
  宗教的な理由から髭をたくわえていますが、
  そもそも人類が誕生した頃は、
  髭を剃るという発想そのものが無かった筈です。

  伝説によれば、
  史上初めて髭を剃ったのはアレクサンダーで、
  その理由は「若く見られたいから」だったとか。

  現代では、髭が無い方が清潔感がある、
  といったような理由から、
  交渉・対人関係が重要になるビジネスマンなどは、
  綺麗に髭を剃るのが当たり前となっています。

  しかしそれこそ通念的迷信のようなもので、
  「髭をたくわえた紳士」など珍しくもありませんし、
  そもそも、
  この表現自体に矛盾を感じることがありません。

  それなのに、何故皆髭を剃るのか。

  そんなどうでもいい事を考えながら、
  でもやっぱり、なーんとなく、
  髭は無い方がいいかなあ…
  なんて結局、今日も髭を剃る自分がいるのです。

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   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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        〜掃除と妖怪〜

  「三日坊主」。

  これを辞書で引くと、
  「飽きやすくて長続きしない事。またそういう人」
  と載っています。

  しかし僕の説によると、
  「三日坊主」は実在する妖怪なのです。

  そいつは主に、掃除をした後の僕の家に現れます。

  整理整頓し、掃除機をかける。
  そうして綺麗になったはずの部屋が、
  三日後にはすっかり元通り散らかっている。

  おかしい。僕は一人暮らしなのに。

  コタツ布団をめくると、耳掻きや爪切りが落ちている。
  テーブルの上には、書類や小説や漫画が散乱している。

  そうか、またヤツが現れたのか。

  なんて意味のわからない納得をしながらテレビをつけると、
  またそういう時に限ってやっているんですよ。

  そう、今流行の、お掃除開運ネタの番組。
  あの「マツイ棒」が登場する類の番組です。

  「部屋が汚いと運気が下がる」とくる訳ですよ。
  それがもう、
  僕の精神にグサグサと突き刺さってくるんです。

  だって、否定できないじゃないですか。
  元々理論的でない因果関係ですから、
  理論的に否定するためには、
  強運の人を集めて、部屋が汚い人がどれぐらいいるか、
  という統計をとるまでしないといけなくなります。
  いやその前に、
  「強運の人」の定義をどうするか、
  という時点で完全に袋小路の蟻地獄です。

  そうするともう、後は、
  肯定するか、見てみぬふりをするしかないんですよ。

  そして僕は、「運」という魔性のワードを、
  無視できない質なのです。
  悲しい気持ちになるとわかっていても、
  テレビから目を離すことも、
  チャンネルを変えることもできないんです。

  ええ、わかっています。わかっていますとも。
  僕のこの部屋の状態は、
  マツイ棒的には完全に赤点でしょうよ。
  でもね、この部屋をこんなにしたのは妖怪なんだよ。
  僕は鬼太郎じゃないんだよ。
  だから三日坊主を倒せないんだよ。

  …なんて、「部屋が汚いと運気が下がる」とは
  部屋の状態について言ってる事なのに、
  状態に至るまでの過程について、
  しかも訳の解らない言い訳をしている、
  情けない僕なのでした。

  ・澤山佳規HP「行雲流水」
   http://www.geocities.jp/sawa_staygold_from1981/

  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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