サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2007/01/13

音力−SOUNDFORCE MAGAZINE− VOL.64


 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.64    2007年1月13日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    〜ネコラジがiTunes Music Storeのpodcastで
              トップ100に入りました〜
 
   〇コンテンツインフォメーション  ………………川村大輔
    〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
    〜セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」〜
    〜ネコラジ!〜
 
   ○サウンドフォース事例紹介   …………………川村大輔
    〜教材制作〜
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    〜見えること、見えないこと〜
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    〜音で見る〜
    〜ブログ書いてます〜
    〜ピックアップニュース〜
 
   ○サウンドフォース交遊録……………………………村井伸哉
    〜第5回
     株式会社CAT 代表取締役社長
              山中健士様〜
 
   ○編集後記−編集者のひとりごと−  ……………澤山佳規
    〜厄終わり〜
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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  〜ネコラジがiTunes Music Storeのpodcastで
            トップ100に入りました〜
 
 
 
  2006年12月からスタートしたネコラジが、
  iTunes Music StoreのPodcastにて、
  トップ100位以内に入りました。
 
  多くの皆様のアクセスをいただいております。
 
  今後もご期待下さい!
 
 
  ネコラジ
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
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  〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
  今回は、中国の文化の今を伝える書籍のご紹介です。
 
 
  第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
  第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
  第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
  第4話 中国語研修学校 校長 朝様
  第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
  第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
  第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
  第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
  第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
  第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
  第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
  第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
  第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
  第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
  第15回 株式会社高電社 山崎様
  第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
  第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
  第18回 日中文化交流センター 栗川様
  第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
  第20回 熱烈対談:ゲスト〜ジャスミン茶を飲みながら・・・ 曄々様
  第21回 株式会社好文出版 尾方様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
  〜セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組〜
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
  セタビ Podcasting Vol.1
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに長大作氏を迎えて
  ゲスト:長大作氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.2
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
  ゲスト:矢吹申彦氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.3
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
      小杉小二郎さんの登場です。
  ゲスト:小杉小二郎氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.4
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
      〜稗田一穂氏に聞く
  ゲスト:稗田一穂氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
 
         〜ネコラジ!〜
 
 
  ネコ好きの為のネコ情報局 ネコラジ!
 
 
  第1回 ゲスト:カワイミナさん(イラストレーター)
  第2回 ゲスト:黒澤弘さん(株式会社ペットゴー代表取締役)
 
  ネコラジ! 〜ネコ好きの為のネコ情報番組〜
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ サウンドフォース事例紹介 ☆
 
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         〜教材制作〜
 
 
 
  サウンドフォースでは、
  教材を制作させていただいてます。
 
  ポッドキャストの番組以外にも、
  音声制作のニーズが増えている現状です。
 
  音声教材も多様化が進み、
  単純なナレーションよりもより楽しくなるような工夫など、
  興味を引くようなものを制作する流れがあります。
 
  そこで、ポッドキャストなどの番組との連携もしております。
 
  番組から教材の紹介もさることながら、
  番組と同じBGMを教材にも使うことで安心感を与える、
  これも今後の実例になっていくと思われます。
 
 
 
 
 
 
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  ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
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        〜見えること、見えないこと〜
 
 
 
  多くの業界にお会いさせていただいています。
 
  そこでその方を、
  失礼ながら観察させていただいている面もあります。
  表情、人の惹きつけ方、話の仕方などが見えます。
 
  そんな時に感じるのが、
  その方から出ているエネルギーです。
 
  それは目に見えないけれど感じるのです。
  グワッとくる感じだったりふわっと包む感じだったり。
 
  必ずしも見た目ではないということ。
 
  それはどうして感じるのか?
  実に不思議で興味深いです。
 
  自分自身も同じように感じる人がいるのであれば、
  僕もいいエネルギーを出せるように努力したいと思います。
 
 
 
 
  「育てる新人社長 〜番組制作七転八倒記〜 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
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        ☆ 音のチカラ ☆
 
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         〜音で見る〜
 
 
 
  遅くなりましたが、
  あけましておめでとうございます。
 
  お正月に実家の名古屋へ帰りました。
  久しぶりに帰ったので、
  あちこち名古屋市内を動き回りました。
 
  地下鉄に乗っていてハタと気が付きました。
  「音、静かになったな!」
  見ると車両もアルミ製の新しいものでした。
 
 
  名古屋の地下鉄のイメージは、
  「轟音で車内では話していられない」
  というものでした。
 
  それが普通に話していても大丈夫。
  だから最初は気付きませんでした。
 
  アルミのボディなら、
  乗る時に分かるはずなんですけどね。
 
 
  何かを見なくても、
  「音」からその変化を伺い知ることができます。
 
  鉄道で言えば車両点検のとき、
  叩いた音で異常をチェックしていますね。
 
  普段も話している相手の声から、
  知らず知らず調子を伺ってます。
 
  言葉以外でも「音」には様々な情報が詰まってるんですね。
 
 
  今年も「音のチカラ」、見つけていきます。
 
 
 
 
       〜ブログ書いてます〜
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
 
  昨年の振り返り、新年の考察など書いてます。
  このブログも、もうすぐ2年になりますね〜。
 
 
 
 
       〜ピックアップニュース〜
 
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
  https://voon.jp/
  これも新しい音声を使ったサービスです。
  ブログパーツが簡単に作れます。
 
 
 
 
 
 
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      ☆サウンドフォース交遊録☆
 
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           〜第5回〜
 
 
 
  SF交遊録とは、SFに関わりのある方たちに、
  SFとはどんな会社なのか、
  そして川村社長や、
  武山プロデューサーとはどんな人物なのか、
  語っていただこうという企画です。
 
 
 
  ○今回取材させていただいた方○
 
  株式会社CAT(Communication Assist Technology)
  代表取締役社長 山中健士様
 
  ・ITシステムの受託開発(PHP,ASP、VBA)
  ・ウェブコンテンツの企画・開発
  ・ネコ好きサイト「ネコジルシ」の開発・運営
  ・ホームページデザイン
  ・IT技術者の人材紹介・派遣
  などの事業を手がけていらっしゃいます。
 
  ネコが大好きなそんなあなたに!! ネコジルシ。
 
  猫好きの為の、
  ユーザー参加型のコミュニケーションサイト!
  どこもかしこも猫、ネコ、ねこだらけ。
 
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  これはもう猫好きなら参加しないと!
 
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  それでは、第5回サウンドフォース交遊録始まりです。
 
 
 
  ○対談○
 
 
  記者:サウンドフォースとは、
     どういういきさつで知り合うようになったのですか。
 
  山中さん:小林元さんという、私と川村君、
       共通の知人の結婚式で初めて出会いました。
 
       そこで、小林さんが私に川村さんのことを、
       「ポットキャストやっている人だよ」と
       紹介していただきました。
 
       また、私のことを川村さんに、
       「プログラムをやっている人だよ」
       と、紹介していただいたことが最初でした。
 
       その時は、お互いに名刺を交換しただけでしたが、
       その後、メールのやり取りを何度かして、
       「一度お会いしませんか?」という事になり、
       赤坂のオフィスに行って打ち合わせをした、
       といういきさつで知り合いました。
 
 
  記者: サウンドフォースの二人って
     どういう人だと思いますか。
 
  山中さん: 川村さんのことは、前々から
       小林さんにお話を聞いていました。
 
       お話では、
       とてもハジケタ方と聞いていたのですが、
       実際お会いしてみると、とても礼儀正しい、
       真面目な方だと思いました。
 
       武山さんとは、
       オフィスに行ったとき初めてお会いしました。
       話をしてみると、
       すごいアイデアが出てくる人だと驚きました。
       ネット業界のこれからのビジョンも、
       私の考えと大まかに一致していたので、
       話をしていて楽しかったです。
 
 
  記者:サウンドフォースと一緒に、
     どういう仕事をしてきましたか?
 
  山中さん:最初の仕事は、
       サウンドフォースのホームページを
       つくり直して欲しいということでした。
 
       そこで、
       新しいホームページのプロトタイプを作っていくと、
       気にいっていただいて、
       プロトタイプのままで行こう、
       ということになりました。
 
       そして、またなぜか、
       システムの話をしていると
       ネコジルシでポットキャストをやろう、
       という話になっていました。(笑)
 
 
  記者:実際に、ポットキャストを始めてどうですか?
 
  山中さん:これは確かに面白いなと思いました。
       ネットコンテンツは今、
       流動的に変わってきていますが、
       まだまだ文字が中心の、
       2次元的なものだと思います。
       そこに“音”が加わることで
       3次元的に膨らむイメージです。
       サイトに厚みがでてきましたね。
 
 
  記者:それではサウンドフォースとは
     どんな会社だと思いますか?
 
  山中さん:学園祭や、忘年会を見て思ったのですが、
       イベントが大好きな会社だと思います。
 
       あと、私の会社は、
       コミニィティサイトの運営等もやっていますが、
       本質はモノを作ることなんですよ。
       サウンドフォースの本質は
       運営していくことではないかと思います。
       例えば、うちが作ったソフトを、
       サウンドフォースが動かしてくれる、
       という感じですね。
       お互いに弱いところを、
       補完できるといいと思います。
 
 
 
 
  ○対談後記○
 
 
 
  対談の中で、山中さんが、
  「私はシステムの開発屋なので、
  (システムを)作ることが好きなのですが、
  それよりもお客さんに納めた時に、
  お客さんが喜んでもらうことがうれしい。
  こういうものが欲しかったって言われたら最高ですね。」
  ということを言われました。
 
  向かう先には、人間がいて、喜んでくれる。
  自分は何が得意で、何が苦手なのか、
  自分は相手をどう楽しませることができるか、
  そこをきちんと認識して、進んでいかなくては
  いけないと思いました。
 
 
 
  今回取材させていただいたのは、
  株式会社CAT 代表取締役社長
  山中健士様でした。
 
 
 
                記者:村井 伸哉
 
 
 
 
 
 
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   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
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         〜厄終わり〜
 
 
 
  毎年冬になると、僕が悩まされるもの。
 
  それは、静電気です。
 
 
  昨年、一昨年など酷いもので、
  給湯器から出るお湯に手をつけただけで、
  静電気が発生したりしていました。
 
  暗闇の中で金属を触ったりなんかすると、
  火花が見えるんです。
 
  金属のドアノブを、
  どうにか触らずに開けることができないか、
  何かとんちの効いた方法はないものか、
  いやいやとんちじゃ静電気は収まらぬ、
  お呼びじゃねーよ一休さん、
  などとドアの前に突っ立って考えたりしていました。
 
 
  ところが、今年。
 
  ほとんど、静電気が起きないんです。
 
  これだけでもう、
  僕のウインターライフはウキウキです。
 
  今年はセーターを着ても平気です。
  昨年までは、僕にとってのセーターは、
  魔女狩りの拷問具に等しいものでした。
 
  金属だって、指紋がつくぐらい触っても平気。
 
 
  快適だなぁ、爽快だなぁ、冬っていいなぁ、
  などと静電気ひとつでたいそうな気分になっていた時。
 
 
  ふと、あることが思い浮かんできました。
 
  これまでで最も静電気が酷かった昨年、一昨年。
  これは、僕の厄年・後厄に当たるのです。
 
  静電気というのはつまり、
  人間の体に余分な電気が帯電していて、
  それを放出する時に起こるものですから、
  昨年・一昨年の僕は相当余分に溜まっていた、
  ということになります。
 
  それがちょうど「厄」の年。
 
  もしかしたら、人体にはサイクルというものがあって、
  体内に余分なものが溜まりやすい時期、
  それを計り感じた昔の人が、
  その年齢を「厄年」としたのかもしれません。
 
 
  厄が終わり、快適な気分の2007年。
 
  何だかいい年になりそうです。
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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     magazine@soundforce.jp

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