サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2006/12/23

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.61

 
 
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 
 
       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 
 
             VOL.61    2006年12月23日
 
 
 
 
---------------------------------------------------------------------------
 
 
 
 
  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    ~中国語熱烈放送局
    「Chinese Hot Station」が
        20回を更新しました~
 
   〇コンテンツインフォメーション  ………………川村大輔
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~ネコラジ!~
 
   ○サウンドフォース事例紹介   …………………川村大輔
    ~学園祭2006ミニエフエム~
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~辛さもひとつ~
 
   ○音のチカラ   ……………………………………武山昌裕
    ~音の要素その1?強弱?~
    ~ブログ書いてます~
    ~ピックアップニュース~
 
   ○サウンドフォース交遊録……………………………村井伸哉
    ~第三回
     コントロールプラス株式会社・奥川隼彦様~
 
   ○編集後記?編集者のひとりごと?  ……………澤山佳規
    ~冬のはずが~
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
     ~中国語熱烈放送局
     「Chinese Hot Station」が
         20回を更新しました~
 
 
 
  2006年4月からスタートした、
  中国語熱烈放送局が20回を更新しました。
 
  多くの皆様のアクセスをいただいております。
 
  これからも中国語学習者の皆様の為になる番組を
  続けていく予定です。
 
  今後もご期待下さい。
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
  今回は、聴くだけで学習になる、
  あの有名教材の方がゲストですっ。
 
  第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
  第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
  第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
  第4話 中国語研修学校 校長 朝様
  第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
  第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
  第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
  第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
  第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
  第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
  第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
  第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
  第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
  第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
  第15回 株式会社高電社 山崎様
  第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
  第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
  第18回 日中文化交流センター 栗川様
  第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
  第20回 熱烈対談:ゲスト~ジャスミン茶を飲みながら・・・ 曄々様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
  セタビ Podcasting Vol.1
  企画展:「クリエイターズ」
      ~ゲストに長大作氏を迎えて
  ゲスト:長大作氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.2
  企画展:「クリエイターズ」
      ~ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
  ゲスト:矢吹申彦氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.3
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
      小杉小二郎さんの登場です。
  ゲスト:小杉小二郎氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.4
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
      ~稗田一穂氏に聞く
  ゲスト:稗田一穂氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
 
         ~ネコラジ!~
 
 
  ネコ好きの為のネコ情報局 ネコラジ!
 
  ネコジルシのイラストを手がけている、
  カワイミナさんにお越しいただきました!
 
  第1回 ゲスト:カワイミナさん(イラストレーター)
 
  ネコラジ! ~ネコ好きの為のネコ情報番組~
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆ サウンドフォース事例紹介 ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
     ~学園祭2006ミニエフエム~
 
 
 
  今年の学園祭も多くの協力で成り立ちました。
 
  そして、SFとしての進化は技術にありました。
 
  それは、
  エフエムの電波の安定とシステムが安定です。
 
  毎日のメンテナンスも、
  ほぼフリーになりました。
 
  システムの為の人が、
  ほとんど必要ないということです。
 
  ここまでの仕組みができたことで今後、
  学園祭などのミニエフエムの事業の拡大に、
  貢献してくれることになりそうです。
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
  ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
        ~辛さもひとつ~
 
 
 
  去年の日記を読むと辛いことを思い出しました。
 
  本当に辛かったです。
 
 
  何度も泣いたし、
  目はストレスで赤くなったままだった。
 
  幸い、寝たら忘れる抜けた性格と、
  ビジネスパートナーのおかげで、
  周りからはそんな風には見えなかったようだった。
 
  ただ、おそろしく前向きに行動する一方で、
  現実の数値化されるデータを見て、
  カスカスになっていく感覚はたまらなくいやだった。
 
 
  だから、今、
  存在していることが何より嬉しくも感じられます。
 
  また、そこで分かったのは、
  起業はその人の生き方が反映されるんです。
 
  その仕事の仕方は登山のように、
  人によって進み方や登り方がはっきりと違う。
 
  いわば自分自身なんです。
 
  うまくいくもいかないも自分の考えが影響する。
 
  うまくいかない時は、
  不安を隠すために考えも凝り固まっていて、
  「達し得ない理想」と「他人の意見を受け入れない」
  という自分を正当化していました。
 
  非常に危険です。
  いくらいいサービスでも生かせないのですから。
 
 
  僕が、抜け出したのは、周りの方の助言です。
 
  厳しくも的確な意見。
  違う登り方でも大事な所は同じ様に思います。
 
  辛いときこそ、
  周りの方からの意見を聞くべきなんだ、
  とふと思い出しました。
 
 
 
                     12月20日書き
 
  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
        ☆ 音のチカラ ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
      ~音の要素その1?強弱?~
 
 
 
  音楽を学んでいると、
  「音楽の3要素」というのが出てきます。
 
  「強弱」「長短」「高低」の3つです。
 
  音についての要素なので、
  これについて色々と書いてみたいと思います。
 
 
  まず今回は「強弱」。
  音量ですね。
 
  この「強弱」を変化させることで、
  聞いている人に様々な印象を与えることができます。
 
  例えば、大きい音は力強く感じ、
  小さい音は優しく感じたりします。
 
  音の「強弱」で実は、
  「距離」
  を感じています。
 
 
  距離の離れた所から発せられた音は小さく聞こえます。
  
  番組制作ではこの感覚を疑似的に利用します。
 
  他の要素との兼ね合いもありますが、
  時間の経過に合わせてだんだんと音を大きくすると、
  「近寄ってくる」感じになります。
 
  5.1chサラウンドなどもこれを使ってますね。
  各スピーカーから出る音量をコントロールして
  あたかもその場に在るように聞かせています。
 
  また音量を変化させながら、
  「移動」している感じを演出しています。
 
  映画は実際は平面ですが、
  音によって立体感を出してたりしますね。
 
  音の「強弱」だけでもかなりの変化がつけられます。
 
 それを距離などに置き換えている人間の感覚も面白いですね。
 
 
 
 
 
       ~ブログ書いてます~
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
 
  上海レポート&2006年を振り返って
 
 
 
 
 
       ~ピックアップニュース~
 
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
  http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0609/12/news092.html
  企画を立てるときなど便利です。
  出したアイディアを直感的に整理するとき使ってます。
 
 
  http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/16618.html
  ゲーム機でもポッドキャストを聴ける日が近い?!
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
      ☆サウンドフォース交遊録☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
  SF交遊録とは、SFに関わりのある方たちに、
  SFとはどんな会社なのか、
  そして川村社長や、
  武山プロデューサーとはどんな人物なのか、
  語っていただこうという企画です。
 
 
 
         ~第3回~
 
 
 
  ○今回取材させていただいた方○
 
  お名前:奥川隼彦様
 
  今回サウンドフォースについて語っていただけるのは、
  川村社長の小学校時代からのご友人。
  そしてベンチャー企業のウェブ制作会社、
  「コントロールプラス株式会社」で営業、プロデュース、
  ディレクションのお仕事をされている方です。
 
  コントロールプラス株式会社 http://www.ctrl-plus.jp/
 
 
 
  ○対談○
 
 
  ?サウンドフォースはどこで知りましたか?
   きっかけを教えてください。
 
  「サウンドフォースが会社を立ち上げてすぐの、
  2003年の冬。千葉大学の学園祭でやったミニFMイベントが
  最初だったかな。」
 
 
  ?二人の第一印象はどんな感じでしたか?
 
  「武山さんはすごく不思議な人だなぁという印象。
  実際に話してみると、
  ものすごくフレンドリーなので、
  すごい人なのだろうなと思いました。
  川村とは付き合いが長いので、
  第一印象というものは覚えてないです。
  ただ今と違って、子供の頃は小さくて可愛かったよ。(笑)」
 
 
  ?仕事やイベントを通じて、
   サウンドフォースという会社にどういう感想を持ちましたか?
 
  「サウンドフォースの良さっていうのは、
  ベンチャーらしくない『地道さ』が、
  前面に出ているところだと思います。
  いわゆるベンチャー企業の社長らしからぬ川村と、
  不思議プロデューサーの武山さん、
  二人による絶妙なテンポのトークは、
  傍で聞いていて楽しいね。
  そこがサウンドフォースの、
  楽しさの源になっているのではないかな。」
 
 
  ?サウンドフォースの仕事ぶりを教えてください。
 
  「そのままだけど、音を使ったビジネス(笑)。
  だけど、ただ音を作ったり売ったりしている訳ではなく、
  音を通して伝わってくる雰囲気を提供する会社じゃないかな。
  今までにないモノやサービスを創造する、
  クリエイティブな仕事をしている。
  そういう点でも、
  サウンドフォースに楽しさっていうのは、
  絶対必要なのだろうね。
  まぁ、川村の堅いところを、
  武山さんが上手につついて楽しくしている、
  というところもあるのだろうけど。(笑)」
 
 
  ?今後一緒にやっていきたいことを教えてください。
 
  「やっぱり、一緒にポッドキャストの番組を作りたいな。
  僕の関わっているデート関係のコンテンツとか。
  とにかく楽しいモノを(笑)。
  そして一緒に儲けるモデルを見出したいです。」
 
 
 
  ○対談後記
 
  今回の取材で印象に残った一言は、
  「らしくない」ということでした。
  誰しも、自分自身のイメージを持っていて、
  その枠の中から抜け出すことは、
  なかなかに難しいことだと思います。
  良い意味で、期待を裏切ることも大切なのですね。
 
 
 
  今回取材させていただいたのは、
  「コントロールプラス株式会社」の“奥川隼彦様”でした。
  どうもありがとうございました。
 
  クリスマス、
  年末、年始のデートスポットの検索には「date2.jp」。
 
  みんなで書き込むデート・恋愛のクチコミサイト!!
  http://www.date2.jp/をご覧ください。
 
 
 
             インタビューア 村井 伸哉
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
   ☆ 編集後記?編集者のひとりごと? ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
        ~冬のはずが~
 
 
 
  今現在、師走も半ばを過ぎ、
  「年末」と呼ぶべき時期です。
 
  カレンダーを見ても間違いなくそうですし、
  携帯の日付けを何度見返しても、
  それに間違いはありません。
 
  テレビを点ければ年末特番をやってますし、
  買い物に行けば、
  クリスマス・お正月商品が並んでいます。
 
 
  そう、間違いなく、今は冬なのです。
 
  にも、かかわらず。
 
 
  …蚊に、刺されました。
 
 
  しかもですよ、この一週間で、
  僕の血を吸った蚊も含めて、
  三匹も目撃しているんです。
 
  暖冬と言う事は聞いていました、
  いや実際に感じていましたが、
  まさかこの時期に蚊とは…。
 
 
  いえ、たかが蚊、
  とあなどる事はできません。
 
  昔から蚊は、
  伝染病の媒体となる昆虫として、
  非常に恐れられている輩です。
 
  近年でもニューヨークを中心に、
  蚊を媒体にした伝染病が流行りました。
 
 
  といってもこの蚊、
  たとえ病原菌を持っていたとしても、
  冬の間に成虫は死滅しますから、
  病気の蔓延自体も、
  冬の間は文字通りクールダウンするわけです。
 
  その代わり、空気が乾燥する冬は、
  空気感染するインフルエンザなどが
  流行る事になります。
 
 
  ところが、冬になっても蚊が死滅しない、
  という事になると、
  一度ワクチンの無い伝染病が流行したら、
  空気感染しないものであっても、
  右肩上がりに増え続ける恐れがあります。
 
  「今の時代にワクチンの無い伝染病なんて…」
  とも、つい最近までなら言う事もできましたが、
  正に今、ワクチンの開発がなかなか進まない、
  「ノロウイルス」が流行しています。
 
  幸いこれは、
  さほど致死率が高いわけではありませんが、
  もし致死率の高いものが流行してしまったら。
 
  またその時、冬にもかかわらず、
  蚊がブンブン飛んでいるような状況だったら。
 
  たとえ空気感染しないものでも、
  蚊を媒体にして、
  直接血液内に病原菌が侵入する。
 
  さらには冬の定番、
  インフルエンザを併発なんてした日には、
  体の抵抗力はどんどん弱まっていく…。
 
 
 
  たかが蚊に刺されたくらいで、
  ここまでの想像をしてしまいましたが。
 
  どうか、
  オーバーな妄想であって欲しいものです。
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。