音力-SOUNDFORCE MAGAZINE-=?ISO-2022-JP?B?GyRCISEbKEI=?= VOL.67
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音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
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VOL.67 2007年2月3日
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■目次
○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
○サウンドフォースニュース ………川村大輔
〜セタビポッドキャスティングが
多くのインターネットメディアに紹介されています!〜
○ジンケトリオ的スタジオライブ ……ササキ"jinke"ケンジ
〜ワンセグ携帯W43Hが
横須賀&三浦半島の先端、城ヶ島へ行く!(1)〜
○サウンドフォース交遊録……………………村井伸哉
〜第7回
株式会社フーシャンメディア・ジャパン
代表取締役橋本 竜男 様〜
○サウンド エクスプレス ………安原マヒロ
〜今回の列車名「カサカサ」〜
○音楽365日 2/3 …………澤山 佳規
〜大岡越前の日〜
○編集後記-編集者のひとりごと- ……澤山 佳規
〜歩きましょうか〜
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☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
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このメルマガがどういうものかといいますと、
音や音楽に関する様々な情報を、
サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/
皆さんが読んで役に立つ情報、
楽しんで読んでいただけるものなど
様々ご用意していますので、
好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
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☆ サウンドフォースニュース ☆
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〜セタビポッドキャスティングが
多くのインターネットメディアに紹介されています!〜
世田谷美術館のpodcastingが、
多くのインターネットメディアに取り上げられています。
今後も美術館Podcastが広まることが
期待されている記事となっています。
是非、ご覧下さい!
○apple.com〜iPodがツアーガイドになる。大阪まちあるき〜
のおすすめツアーガイド
http://www.apple.com/jp/articles/report/travelguide/
○AllAbout JAPAN
アート・美術展 ガイド 「美術館をもっと楽しむ5つのヒント」
http://allabout.co.jp/interest/art/closeup/CU20061031A/index2.htm
セタビポッドキャスティング
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
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☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆
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〜ワンセグ携帯W43Hが
横須賀&三浦半島の先端、城ヶ島へ行く!(1)〜
W43Hを片手に、
「よこすか海軍カレー」のある横須賀へ行く!
珍しくコミュニティFMに寄っていません。
横須賀にもコミュニティFMがあるのですが、
交渉してもNGでしたね。
頼るべき人がいないツアーというのも、
なんだかなあといった感じ。
しかし、メンバーの底力ですな。
全くもって、意気消沈しないテンション。
むしろ、
カレーに対して追求しまくるといった頼もしい一面が。
今回はカレーを食いまくってますよ。
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今回、「車の運転なら任せておけ!」と
メインドライバーを務めていたシンが、
足の手術のため入院してしまった。
長距離は無理だと判断し、
近場でどこかないかと探していたところ、
大のカレー好きの佐藤が、
「カレーの元祖と言われている、
"よこすか海軍カレー"をぜひとも食べたい!」
と主張するので、そこに向かうことにした。
W43Hを片手に「カレーの味比べ」をしつつ、
三浦半島を走り回る横須賀編の一回目!
今回は東京から横須賀の間でワンセグチェック!
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続きはこちらへ。
日経BP社デジタルアリーナ
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20070112/120498/
ササキケンジ公式サイト「ジンケスパイダー」
http://www.office-mica.com/jinke/diary/
音楽ラジオ番組「ジンケトリオ」
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☆サウンドフォース交遊録☆
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〜第7回〜
サウンドフォース交遊録とは、
サウンドフォースに関わりのある方達を、
このメールマガジン上で紹介していきます。
また、紹介させていただいた方達に、
サウンドフォースとはどういった会社なのか、
魅力から仕事内容まで、
そして、サウンドフォース社長川村や、
同プロデューサー武山とはどんな人柄の人物なのかを、
セキララに語っていただこうという企画です。
○今回取材させていただいた方○
株式会社フーシャンメディア・ジャパン 代表取締役
橋本 竜男 様 (ハシモト タツオ)
1968年 奈良県出身
座右の銘:志
(取材日1/25 取材場所 恵比寿駅近くのカフェ)
※株式会社フーシャンメディア・ジャパン
中国法人、上海浮山媒体有限公司の日本法人として、
2002年に設立。
中国語学習ソフトウェア・コンテンツの企画・開発・販売など、
チャイナコンテンツの企画制作を広く手掛ける。
『フーシャンメディア・ジャパン』
http://www.fushan.jp/
『上海フーシャンメディア』
http://www.fushan.com/jp/
『中国語ドットコム』
中国語学習入門者から幅広く使える、実践派中国サイト。
http://chugokugo.com/index.htm
『中国語熱烈放送局 〜Chinese Hot Station〜』
http://www.voiceblog.jp/chs/269478.html
『ジャスミン茶を飲みながら・・・共渡快楽漢語時光』
http://www.voiceblog.jp/chs-jt/
○対談○
記者:中国語を扱うお仕事をされていますが、
昔から中国語のビジネスをされようと思っていたのでしょうか。
そんなことはありません。
むしろ、学生の頃は語学が苦手で、飛行機も嫌いだったので、
中国語のビジネスをすることになるとは思ってなかったですね。
記者:どんな学生だったのでしょうか。
中学・高校時代はバレーボール少年でした。
毎日バレーボールしていました。
1年間ほとんどバレーボール漬けでしたね。
それで地元では、
いろいろな大会で実績をあげることができました!
そして、大学は大阪にある、理系の大学に通っていて、
当時はレーザー光や電子電池回路など、
光工学に関する研究をしていました。
記者:どのように、
中国語関連のビジネスに目覚めていくのでしょうか?
大学卒業後に務めていた会社が、
コンピューターのソフトウェア関連の会社で、
そこで営業や販売促進、商品企画といった仕事をしていました。
1995年から、
そこでたまたま中国語入力ソフトの販売を手掛けることになり、
それが最初の中国語との出会いでした。
大きな転機が1998年にあって、
それまで販売していた中国語入力ソフトを、
単品で販売するよりも、
中国語の学習ソフトとセットで販売したほうが
売れるのではないかと思い、
協力してくれる中国語の学習ソフトの会社を探している時に
お会いしたのが、上海フーシャンメディアの張社長でした。
その関係で何度も上海に行くうちに、
段々と中国の魅力、
中国語ビジネスの魅力に惹かれていったわけです。
記者:なぜ、前の会社を辞めて、
フーシャンメディア・ジャパンに入ったのですか?
2005年に、それまで勤めていた会社を辞めました。
自分の考えたこと、やりたいことを、
会社の中で実行することがなかなか難しくなってきたんですね。
そういうことだったら、会社の枠から飛び出して、
自分でやるしかない、
そういう思いがどんどん強くなっていったんです。
それが辞めた理由です。
辞めた後、まず中国に住みました。
これも、ただ漠然と住み始めたのではなく、
これから中国語のビジネスをやっていく中で、
中国に住む経験を積むことが、
今後将来を通して、
絶対に自分のプラスになることだと思っていたからでした。
そしてもうひとつ考えていたことは、
日本で中国語のビジネスを手掛るならば、
中国に拠点のある会社で働きたい、ということでした。
それが語学を扱う上で、
より『実践的な』というキーワードの武器になる、
と考えていたからです。
フーシャンメディア・ジャパンの設立が2002年で、
私が社長に就任した年が2006年ですが、
私がまだ社長に就任する前、
上海で今後の事を考えていた時に、
上海フーシャンメディアの張社長と話をする中で、
現在の「フーシャンメディア・ジャパン」の話が出てきたわけです。
フーシャンメディア・ジャパンなら、
上海フーシャンメディアという中国の関連法人もあるし、
自分のアイデアがいろいろと実行でき、
やりたいことが実現できるかも知れないと思い、
2006年の1月に社長に就任したわけです。
記者:「まずは行動をする」とはよく聞く言葉ですが、
実際にまず上海に住んでみるという行動力はすごいですね。
それでは、サウンドフォースとは、
どういういきさつで知り合うようになったのですか。
共通の知人を通しまして、
私はポッドキャストやりたい、
川村君は語学・教育関係に興味をお持ちだったということでしたので、
共通の知人が引き合わせてくれました。
記者:いつぐらいのことか覚えていますか?
ポットキャストの番組を2006年の74月からはじめたので
初めて出会ったのは、
2006年の1月か2月くらいだったと思います。
記者:なぜポットキャストに興味があったんですか?
雑誌等の広告とは違って、
自分達で簡単に情報を操作できるメディアだ、
と感じたからですね。
また、手軽に始めることができますね。
大企業が始めたくてもなかなか始められないことを、
自分たちが実行することで、
対等に付き合っていくことができるのではないか、
とも思いました。
記者:川村さんと武山さん、
二人ってどういう人だと思いますか。
川村さんは、 誠実で、きっちりと礼儀正しく、
すがすがしくてとても気持ちのよい方ですね。
初めてお会いした時から、お互いの強みを生かして、
新しいものを創造していけるパートナーになれる、
と思いました。
武山さんは「なんとも元気な人だ」と思いましたね。
また、話をしていて、フィーリングがとても合うというか、
ベクトルが同じ人だと感じましたね。
歳も近く、ふたりでいると、一緒に熱くなれるんですよ(笑)。
記者:サウンドフォースと一緒に、
どういう仕事をしてきましたか?
ポットキャストの番組制作で、
お世話になったことが中心ですね。
その他にも、
一緒にいろいろなコミュニティを構築することができたと思います。
記者:サウンドフォースってどういう会社だと思いますか?
名前の通り「サウンド」フォース、ですから、
音に対しては強いこだわりと高い技術を持っておられて、
その、新しいともいえる業界を引っ張っていく
可能性を持っている会社だと思います。
○対話感想文○
構成上割愛した部分なのですが、
とても印象に残っている言葉の一つに、
『アイデアを持っているだけでは、アイデアマンとはいえず、
実際に実行して初めてアイデアマンになる。』
という言葉がありました。
まさにその通りだと思いました。
頭や、口ではいろいろと思い描くことは簡単ですが、
実際に行動して、冷や汗をかきながら経験したことが、
後々まで生きる本当の経験になるんですね。
まさにsurvive :生きて・残るなんですね。
今回取材させていただいたのは、
株式会社フーシャンメディア・ジャパン
代表取締役 社長
橋本竜男 様でした。
どうもありがとうございました。
記者:村井 伸哉
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☆ サウンド エクスプレス ☆
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〜今回の列車名「カサカサ」〜
真冬ですがわりと過ごしやすい天気が続いています。
この季節、厄介なのが乾燥です。
ちょっと油断するとノドが痛い、
なんてことになりますね。
肌の問題もあります。
手や顔が「カサカサ」になってしまうわけです。
「カサカサ」ってほんと嫌ーな響きです。
黒くて動きが素早くて、
実は飛んだりするアイツも「カサカサ」してますね。
空気が「カサカサ」すると、
あちらの「カサカサ」はあんまり出てこないのが幸いです。
この季節を乗り切れば春がきます。
みなさま、「カサカサ」に負けずがんばりましょう。
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☆ 音楽365日 12/16 ☆
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〜大岡越前の日〜
今日はちょっと珍しい、こんな記念日。
1717(享保2)年、
大岡越前守忠相が南町奉行に就任したのが今日です。
今日の一曲はもちろん、『大岡越前のテーマ』。
大岡越前守といえば、
「大岡裁き」と呼ばれる名裁判で有名ですが、
実際のところ19年間の在任中の裁判は3回だけで、
そのうち彼が執り行ったのは1回だけだったとか。
8代将軍吉宗の信頼が厚く、
むしろ享保の改革に尽力した、
政治家としての功績の方が実際は大きかったようですね。
それにしても、裁判というのは本当に難しいものです。
二年後には裁判員制度が実施されます。
現代でも、「人が人を裁く」方法というのは模索中なんですね。
なかなか、
「これにて一件落着!」とはいかないものです。
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☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
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〜歩きましょうか〜
最近、何だかよく歩きます。
三十分〜一時間くらいなら、
特に苦痛とも思わなくなってきました。
ま、まぁ僕の場合、
極度の方向音痴のせいで、
ちょっと知らない道に入ると、
目的地に着くまでそのぐらいかかってしまう、
というのもあるんですが。
別に、健康に気をつかって、というわけでもないんですけど。
何となく、体が歩く事を欲していたんでしょうね。
歩いている時は、文字通り前に進んでいるわけですから、
気持ちが落ち込んでいるときなどは、
歩くだけで何だかスッキリしてきます。
気持ちが前向きにならない時は、
体を前向きにすればいいんだなぁ、と。
困ったら歩く。
悩んだら歩く。
楽しい時は歩く。
苦しい時も歩く。
交通の便が悪いなら、歩けばいいんです。
終電が無くなったら、歩けばいいんです。
「幸せは歩いてこない
だから歩いていくんだよ」
イエス、チーター、イエー。
そんな事をボソボソ呟きながら歩いている、
ちょっと怪しい今日この頃です。
■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース
代表取締役 川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
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