音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.84(改訂版)
※メルマガタイトルの方が間違っておりましたので再配信させて
いただきます。申し訳ございませんでした。
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音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
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VOL.84 2007年6月2日
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■目次
○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
○サウンドフォースニュース ………川村大輔
~春の学園祭ミニFM
武蔵工大ブログで音声配信中~
○ジンケトリオ的スタジオライブ ……ササキ”jinke”ケンジ
~ワンセグ端末au W43Hが沖縄県へ行く!~
○サウンド エクスプレス ………安原マヒロ
~今回の列車名「ぷかぷか」~
○音楽365日 6/2 …………澤山 佳規
~裏切りの日~
○編集後記-編集者のひとりごと- ……澤山 佳規
~感じられる世界の外~
※「サウンドフォース交遊録」は休載致します。
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☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
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このメルマガがどういうものかといいますと、
音や音楽に関する様々な情報を、
サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/
皆さんが読んで役に立つ情報、
楽しんで読んでいただけるものなど
様々ご用意していますので、
好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
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☆ サウンドフォースニュース ☆
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~春の学園祭ミニFM
武蔵工大ブログで音声配信中~
春の学園祭ミニFM企画、
武蔵工業大学 横浜祭、
FMブログにてポッドキャストを配信中。
そして、学園祭当日の番組を後日配信予定です。
ご期待ください!
FM Revolution
http://www.voiceblog.jp/fmrevo/
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☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆
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~ワンセグ端末au W43Hが沖縄県へ行く!~
陸路で沖縄に行ったんですよ。
「なんと無謀な! 」という声もありましたが、
あたくしもそう思いました(笑)。
しかし、一生に一回くらいやってみたいな、
とも思っていたので、
拒絶反応はなかったわけです。
東京から北九州まで一日、
北九州から鹿児島まで一日、
そしてフェリーに乗って鹿児島から沖縄本島まで一日。
行くだけで合計3日かかるのですが、
意外ときつくなかったですなあ。
やれ広島だ、やれ北海道だとツアーをしているうちに、
「それぐらいの距離」は普通になっていたんですね。
目標を「福島県」と思っていたときは、
「青森県は遠いなあ」と思っていたけれど、
目標を「北海道」と決めると青森県はそれほど遠くない。
ましてや、福島県は近所に感じるわけです。
次、ツアーに行く機会があったら、
「台湾に行く! 」と目標を定めれば、
沖縄も遠く感じないのかもしれませんなあ。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
陸路の沖縄ツアーを決行するには、
10日前後の休みを確保しなければならない。
佐藤に話をふってみると、
「うーん、難しいかもなあ」と反応が悪い。
そこで、
「沖縄に行くと、ソーキそば、でかいハンバーガー、
タコライスと沖縄のうまいものが食えるぞ。
途中、九州ではとんこつラーメンも食えるぞ」
と食べ物の話で釣ってみたところ、
「お!」といった表情になった。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
続きはこちらへ。
日経BP社デジタルアリーナ
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20070425/121759/
(株)ジンケトリオ
http://jinketrio.com/
あべ静江、林寛子 出演
しーちゃん、かんこのもう一曲歌いましょ
http://www.jinketrio.com/uta.html
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☆ サウンド エクスプレス ☆
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~今回の列車名「ぷかぷか」~
最近は本当にタバコが社会の悪とされているようで、
ぜんぜん見なくなりましたね。
「ぷかぷか」。
新幹線も禁煙になり、
今やタバコを楽しく吸えるのも大学生くらいでしょうか。
その昔、
「今日は元気だタバコがうまい」
なんてキャッチフレーズの広告があったのも、
今や信じられません。
日々仕事と家庭の板挟みになって、
ギチギチ頑張っていた昭和の男達には、
「ぷかぷか」という区切りが必要だったのでしょう。
いまの時代でもきっと、
「ぷかぷか」は必要とされているはず。
だとするとそれは何なのでしょう?
「ぷかぷか」はある意味一人の空間です。
メールやらミクシィやらで家にいても、
他人と関わらざるをえなくなった現代においては、
「ぷかぷか」はなおさら必要です。
タバコではない、自分だけの「ぷかぷか」。
これを考えることって、
もしかすると結構おもしろいかもしれません。
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☆ 音楽365日 6/2 ☆
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~裏切りの日~
1582(天正10)年、
中国地方の毛利攻めに難儀している、
羽柴秀吉の応援を命じられた明知光秀は、
進軍の途中で道を変更し、
本能寺の織田信長を襲いました。
これにより、信長は自害。
世に言う「本能寺の変」が起きたのが今日です。
今日の一曲は、
忌野清志郎「裏切り者のテーマ」。
この裏切りというもの、
人間関係においては押しなべて
良い結果をもたらす事はないですが、
それ以外では僕は結構好きなんです。
例えばクイズなんかで、
予想と全く違う答えが示されると、
「なるほどな~」とウキウキします。
小説を読んでいて、
こうなるんじゃないのか、
という予想を裏切られた時は、
「おお~」と脳が活性化します。
面白いものを求める時、
そこには必ず、
「裏切り」があるような気がします。
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☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
~感じられる世界の外~
先日、舞台を見に行きました。
その舞台の中で、
こんなセリフがありました。
「二次元平面は現実には存在しない。
三角形も現実には存在しない」
なるほどな~、と感じましたね。
どんなに薄い紙に書かれていても、
その紙自体にはほんの僅かな厚みがあり、
その紙に書かれたインクにも、
厳密には厚みがある。
そこは僕ら人間が感知できる以上、
三次元の世界なのです。
また三角形の「角」も、
数字上でしか本当の意味での角は
存在しません。
紙に書いた三角形でも、
板を組み合わせた三角形でも、
角を顕微鏡で見れば、
丸くて尖っていない。
普段僕らが当たり前のように感じている事も、
実は当たり前でなく、
存在しているように感じるものも、
本当の意味では存在し得ない。
だとすれば厳密な意味でのリアリストなんて
この世にはおらず、
だからこそ僕らは想像する生き物で、
想像上のものにも証明を求めるのでしょうね。
■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース
代表取締役 川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
■ご意見・ご感想はこちら
magazine@soundforce.jp
■このマガジンの掲載記事を、無断で
転載・使用することを禁じます。
いただきます。申し訳ございませんでした。
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○サウンド エクスプレス ………安原マヒロ
~今回の列車名「ぷかぷか」~
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~裏切りの日~
○編集後記-編集者のひとりごと- ……澤山 佳規
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春の学園祭ミニFM企画、
武蔵工業大学 横浜祭、
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そして、学園祭当日の番組を後日配信予定です。
ご期待ください!
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☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆
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~ワンセグ端末au W43Hが沖縄県へ行く!~
陸路で沖縄に行ったんですよ。
「なんと無謀な! 」という声もありましたが、
あたくしもそう思いました(笑)。
しかし、一生に一回くらいやってみたいな、
とも思っていたので、
拒絶反応はなかったわけです。
東京から北九州まで一日、
北九州から鹿児島まで一日、
そしてフェリーに乗って鹿児島から沖縄本島まで一日。
行くだけで合計3日かかるのですが、
意外ときつくなかったですなあ。
やれ広島だ、やれ北海道だとツアーをしているうちに、
「それぐらいの距離」は普通になっていたんですね。
目標を「福島県」と思っていたときは、
「青森県は遠いなあ」と思っていたけれど、
目標を「北海道」と決めると青森県はそれほど遠くない。
ましてや、福島県は近所に感じるわけです。
次、ツアーに行く機会があったら、
「台湾に行く! 」と目標を定めれば、
沖縄も遠く感じないのかもしれませんなあ。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
陸路の沖縄ツアーを決行するには、
10日前後の休みを確保しなければならない。
佐藤に話をふってみると、
「うーん、難しいかもなあ」と反応が悪い。
そこで、
「沖縄に行くと、ソーキそば、でかいハンバーガー、
タコライスと沖縄のうまいものが食えるぞ。
途中、九州ではとんこつラーメンも食えるぞ」
と食べ物の話で釣ってみたところ、
「お!」といった表情になった。
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日経BP社デジタルアリーナ
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20070425/121759/
(株)ジンケトリオ
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しーちゃん、かんこのもう一曲歌いましょ
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☆ サウンド エクスプレス ☆
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~今回の列車名「ぷかぷか」~
最近は本当にタバコが社会の悪とされているようで、
ぜんぜん見なくなりましたね。
「ぷかぷか」。
新幹線も禁煙になり、
今やタバコを楽しく吸えるのも大学生くらいでしょうか。
その昔、
「今日は元気だタバコがうまい」
なんてキャッチフレーズの広告があったのも、
今や信じられません。
日々仕事と家庭の板挟みになって、
ギチギチ頑張っていた昭和の男達には、
「ぷかぷか」という区切りが必要だったのでしょう。
いまの時代でもきっと、
「ぷかぷか」は必要とされているはず。
だとするとそれは何なのでしょう?
「ぷかぷか」はある意味一人の空間です。
メールやらミクシィやらで家にいても、
他人と関わらざるをえなくなった現代においては、
「ぷかぷか」はなおさら必要です。
タバコではない、自分だけの「ぷかぷか」。
これを考えることって、
もしかすると結構おもしろいかもしれません。
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☆ 音楽365日 6/2 ☆
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~裏切りの日~
1582(天正10)年、
中国地方の毛利攻めに難儀している、
羽柴秀吉の応援を命じられた明知光秀は、
進軍の途中で道を変更し、
本能寺の織田信長を襲いました。
これにより、信長は自害。
世に言う「本能寺の変」が起きたのが今日です。
今日の一曲は、
忌野清志郎「裏切り者のテーマ」。
この裏切りというもの、
人間関係においては押しなべて
良い結果をもたらす事はないですが、
それ以外では僕は結構好きなんです。
例えばクイズなんかで、
予想と全く違う答えが示されると、
「なるほどな~」とウキウキします。
小説を読んでいて、
こうなるんじゃないのか、
という予想を裏切られた時は、
「おお~」と脳が活性化します。
面白いものを求める時、
そこには必ず、
「裏切り」があるような気がします。
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☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
~感じられる世界の外~
先日、舞台を見に行きました。
その舞台の中で、
こんなセリフがありました。
「二次元平面は現実には存在しない。
三角形も現実には存在しない」
なるほどな~、と感じましたね。
どんなに薄い紙に書かれていても、
その紙自体にはほんの僅かな厚みがあり、
その紙に書かれたインクにも、
厳密には厚みがある。
そこは僕ら人間が感知できる以上、
三次元の世界なのです。
また三角形の「角」も、
数字上でしか本当の意味での角は
存在しません。
紙に書いた三角形でも、
板を組み合わせた三角形でも、
角を顕微鏡で見れば、
丸くて尖っていない。
普段僕らが当たり前のように感じている事も、
実は当たり前でなく、
存在しているように感じるものも、
本当の意味では存在し得ない。
だとすれば厳密な意味でのリアリストなんて
この世にはおらず、
だからこそ僕らは想像する生き物で、
想像上のものにも証明を求めるのでしょうね。
■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース
代表取締役 川村 大輔
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