音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.93
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音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
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VOL.93 2007年8月11日
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■目次
○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
○サウンドフォースニュース
~クロスメディア・コネクション
Vol.1にてプレゼンします~
〇コンテンツインフォメーション
~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
~セタビPodcasting
「世田谷区にある美術館、
『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
~ネコラジ!~
○サウンドフォース事例紹介 …………………川村大輔
~サウンドフォース・ポッドキャスティング
はじめて物語VOL.1~
○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
~振り返ると~
○音のチカラ …………………………………武山昌裕
~体感する音~
~ブログ書いてます~
~ピックアップニュース~
○編集後記-編集者のひとりごと- ……………澤山佳規
~汗と共に光る~
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☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
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このメルマガがどういうものかといいますと、
音や音楽に関する様々な情報を、
サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/
皆さんが読んで役に立つ情報、
楽しんで読んでいただけるものなど
様々ご用意していますので、
好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
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☆ サウンドフォースニュース ☆
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~クロスメディア・コネクション
Vol.1の模様が公開されています。~
Web、モバイル、メディア、広告関係者の交流会、
クロスメディア・コネクション Vol.1にて、
ミニ講義形式でPodcast×SNS×イベントについて
お話させていただきました。
当日の模様が、
マーケティングブロードキャストで
配信されております。
※川村の顔が黒い為、
顔は映っておりません、、。
当日の動画↓
http://www.makebro.com/modules/wordpress/index.php?p=113
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☆ コンテンツインフォメーション ☆
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~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
第4話 中国語研修学校 校長 朝様
第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
第15回 株式会社高電社 山崎様
第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
第18回 日中文化交流センター 栗川様
第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
第20回 熱烈対談:ゲスト~ジャスミン茶を飲みながら・・・ 曄々様
第21回 株式会社好文出版 尾方様
第22回 株式会社アスク 馬渕様、川田様
第23回 株式会社高電社 山崎様
第24回 株式会社小学館 森岡様
第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
中国語熱烈放送局
http://www.voiceblog.jp/chs/
~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
「世田谷美術館」のPodcastingの番組~
「セタビ Podcasting」は、
世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
展覧会出品アーティストへのインタビュー、
イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
皆さまに音声でお届けしています。
セタビ Podcasting Vol.1
企画展:「クリエイターズ」
~ゲストに長大作氏を迎えて
ゲスト:長大作氏
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.2
企画展:「クリエイターズ」
~ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
ゲスト:矢吹申彦氏
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.3
企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
小杉小二郎さんの登場です。
ゲスト:小杉小二郎氏
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.4
企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
~稗田一穂氏に聞く
ゲスト:稗田一穂氏
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.5
ジム・オルーク インタヴュー
/Intervier with Jim O'Rourke
ゲスト:ジム・オルーク氏
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.6
村田慶之輔館長が語る岡本太郎
ゲスト:村田慶之輔(川崎市岡本太郎美術館館長)
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.7
白洲信哉の眼
ゲスト:白洲信哉
ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
セタビ Podcasting
URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
~ネコラジ!~
ネコ好きの為のネコ情報局 ネコラジ!
矢作さんから、
ペットの保険についてお話を伺いました!
第1回 ゲスト:カワイミナさん(イラストレーター)
第2回 ゲスト:黒澤弘さん(株式会社ペットゴー代表取締役)
第3回 ゲスト:平岡さん(株式会社UBIソフト 広報)
第4回 ネコジルシの歩き方~ネコ写~
第5回 ゲスト:矢作さん(セブンシーズコンサルタンツ代表)
ネコラジ! ~ネコ好きの為のネコ情報番組~
http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
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☆ サウンドフォース事例紹介 ☆
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~サウンドフォース・ポッドキャスティング
はじめて物語VOL.1~
今やサウンドフォースの主要事業の一つともなった、
ポッドキャスティング。
改めて数回に渡り、
その軌跡を振り返ってみようと思います。
ポッドキャスティングに出会ったのは、
あるネット企業に勤めていた友人の口からでした。
僕らは、
ストリーミングでの音声配信をやる、
という方向で動いていました。
ただ、ストリーミングは、
使う人のパソコンの性能や回線のスピードに依存する、
という点が気になっていたのです。
周りの反応も、
「ネットで音はビジネスにならない」
というものでした。
コミュニティFMでの営業代行に行き詰まり、
「聞いた人の具体数値の出ない」放送を売ることは、
ビジネスになりづらい、と認識されていたし、
またそれを僕自身痛感していました。
しかし、
アメリカでは流行していることを聞き、
徐々に期待が膨らんでいったのです。
もしかすると、会社を作るときの、
知人に「ネットで音はビジネスにならない」
と言われていたことが変わるチャンスかもしれない。
そう思いはじめたのでした
(次号に続く)
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☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
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~振り返ると~
事例紹介をもう少し深く書こうと思い、
原稿を作成した。
まだ途中だと思うのだけど、
振り返ると時間が経っていると認識した。
書くことが多く終わらない、、。
伊達に、
3年も法人をやっていないんだと思う。
振り返ってみて、
新しい視点をもらった気がする。
是非、これからも頑張りたい!
8月10日書き
「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)
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☆ 音のチカラ ☆
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~体感する音~
先日板橋の花火大会を見に行きました。
河原でねっころがって見られるんですよ。
花火と言えば打ち上げるときの音、
迫力がありますよね。
でも普通に録画や録音しても、
上手に迫力を収められません。
後でビデオ見て、
ちょっとがっかりしたことがあるかもしれないです。
実は花火を打ち上げる音の、
迫力の大部分は「低音」です。
この「低音」を録音するのは、
ナレーションなどでも大変です。
「低音」はエネルギーが大きくゆっくりした波です。
小さなマイクでは、
大きな波は収録しづらいのです。
もし収録できていたとしても、
今度は再生するスピーカーが小さいと、
同様に「低音」がうまく再生されません。
「低音」のこんな特性を理解しつつ、
録音機器メーカーさんや再生機器メーカーさんは、
日々努力しているんですね。
僕もコンテンツを作る側として、
生での迫力をちゃんと体感して、
少しでも感動が伝わるよう、
日々研究を怠らないようにしたいと思います。
~ブログ書いてます~
魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
色々な側面で分析してます。
~ピックアップニュース~
ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
http://labs.creazy.net/yamazaki/
遊びが利いてていいですね。でも実用的かも。
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☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
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~汗と共に光る~
この数日、お盆を前にして、
長期の休みを取るため、
世の中は一気に慌しくなっていきました。
しかし僕はといえば、
早々と身辺の整理を終えてしまい、
かといって実家に帰る予定も無い。
ヒマを持て余すのも何だかなぁ、
とモヤモヤしていた折、
ふと日雇いのバイトをしてみよう、
と思い立ちました。
チラッと異業種を学ぶにはぴったりだし、
何より金が無くて暇があるんだから、
ちょっとでも働いた方がいいだろう、
と単純に考えたわけです。
そんなわけで赴いたのは、
運輸会社の倉庫。
…いやぁ、正に地獄でした。
体温を優に超える室温の中、
汗だくになりながら動き回る一日。
途中、2リットルほど水分を取りましたが、
トイレには一度も行きませんでした。
仕事を終えた後のTシャツは、
汗が絞れるほどの状態。
これをきっかけに
夏バテしてしまうんじゃないだろうか、
なんて考えながら、
くたくたになって帰宅しました。
ところが家に帰って、
水のシャワーを思い切り浴びると、
体は疲れているのに頭が驚くほど冴え、
おなかもグゥグゥ鳴り出したのです。
夏バテの心配なんてどこへやら、
丼飯を腹いっぱい食って、
ポエムじみた散文を一筆記すと、
猛烈な眠気に襲われ、あっさりと熟睡。
仕事柄、
いつも考え込んだり悩んだりの僕ですが、
そういったものが一気に吹き飛びました。
煮詰まったら、
何も考えずにただ汗だくになる。
なるほど、
悩むより動け、とは、
ただ行動しろという意味ではなく、
この爽快感が生まれるまで、
頭をカラッポにして体を使え、
ということだったのか。
なんて、妙に納得してしまいました。
何だかちょっと、
嫌いだった夏が好きになれそうです。
■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース
代表取締役 川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
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