サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2008/11/29

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.158

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    音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-


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            VOL.158    2008年11月29日




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  ■目次

   〇初めてこのマガジンをお読みになる方へ

   〇サウンドフォースニュース
    ~忘年会実施しました~

   〇コンテンツインフォメーション
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~Let'sGoWestTokyo-西東京住民のPodcast~

   〇サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~iPhoneでDJプレイが可能に~

   〇編集後記-編集者のひとりごと-  ……………澤山佳規
    ~以心伝心不如意~








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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/


  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。

  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。

  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。










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     ☆ サウンドフォースニュース ☆

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     ~忘年会実施しました~



  「華麗なる大忘年会~名刺DEごはん~」
  を開催させていただきました。

  関係者始め、
  多くの皆様にご来場頂きました。

  ありがとうございました。


  川村ブログにてアップする行く予定です!


  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)












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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆

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  ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~



  第1回ゲスト:旅と音楽のフリーメディア
        LJ編集長 菊池崇
  第2回ゲスト:スタイリスト 岡部文彦
  第3回前半ゲスト:「フジロック」事務局の
          ホットスタッフ・プロモーション
          鈴木太五
  第3回後半ゲスト:Dachambo EIJI(bass),東田トモヒロ
  第4回前半ゲスト:曽我部恵一
  第4回後半ゲスト:A SEED JAPAM 羽仁カンタ
  第5回前半ゲスト:the pillows 山中さわお
  第5回後半ゲスト:コールマンジャパン根本さん、
          タワーレコード関口さん
  第6回前半ゲスト:ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロト、真島昌利
  第6回後半ゲスト:BEAT CRUSADERSのヒダカトオル、
          TOWER RECORDS 坂本幸雄
  第7回前半ゲスト:cutman-booche(カットマンブーチェ)
  第7回後半ゲスト:BEAT CRUSADERSのヒダカ トオル
          株式会社吉田(吉田カバン) 小林 剛



  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~



  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。

  第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
  第26回 熱烈情報:中国語でメールを読み書きしよう!
  第27回 熱烈対談:シンガーソングライター amin様

  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/




  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~



  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。


  セタビ Podcasting Vol.13
  「石山修武のみる夢」
   ゲスト
    石山修武(建築家)
   ナビゲータ
    石崎尚(当館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.14
  「丘・パサージュ・階段」
   ゲスト
    平出隆(詩人、多摩美術大学教授)
   ナビゲータ
    石崎尚(当館学芸員)



  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html




  ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~



  西東京市を全国区に知ってもらおう!
  ローカル都市でも有名になる権利はあるはずだ!
  という番組です。


  第8回
   ローカル都市から世界へ

  第9回
   エコプラザって何?
   西東京名物かりんとう

  第10回
   ローカルカラスター(宮崎あおい)

  第11回
   西東京の市報の話
   広報西東京
   肝臓には気をつけよう!

  第12回
   メール読みます
   小学生の時の思い出
   気になった記事

  第13回
   西東京出身アーティスト
   ダイヤモンド☆ユカイさん




  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/






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   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆

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     ~iPhoneでDJプレイが可能に~



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  株式会社ニューフォレスターは
  iPhone向けのDJソフトウェア「iPJ-Lite」「iPJ-Lite_Free」
  の発売を開始した。
  株式会社ニューフォレスター(所在地:茨城県つくば市
  代表取締役星野厚)は、
  iPhone(アイフォーン)向けのDJソフトウェア「iPJ-Lite」を
  10月末に、「iPJ-Lite_Free」を
  11/26(日本時間)から発売開始したことを発表した。

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  星野さんと弊社とは、知り合って長いです。

  ある打ち合わせの時に脱線して出た話しで、
  このソフトの話をしました。

  もちろん、
  星野さんの技術力と情熱が実現させたのだと思いますが、
  嬉しいです。


  直感的にDJプレイが出来るのは面白い訳ですが、
  僕の感じるこのソフトの面白さは、
  「動きに音付けができる」ことなんです。

  簡単に言うと、
  加速度センサーに反応して振る方向で音を出せます。

  特撮ヒーローの武器の様なことができる。

  リアルな動きに音が付くわけです。

  演劇やイベントなど、
  パフォーマンスをする様なもの事に使うと、
  新しい表現が作れる気がしてます。

  サウンドフォースとしては、イベントなど、
  関わることが多いと思いますので、
  今後が楽しみです。


  無料体験版と有料版がありますので、
  iPhoneをお持ちの方は、
  一度お試しになってはいかがでしょうか?

  <「iPJ」公式HP>
  http://www.ip-j.net/

                     11月28日書き

  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)








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    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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        ~以心伝心不如意~


  この所、
  民俗学や民話・伝承の本を
  よく読んでいます。

  今読んでいるのは、
  アイヌの伝承神話。

  こういった類のものを読んでいて
  一番面白いのは、
  何が言いたいのか、
  全然わからない話に出会った時。

  共同体の掟を示すものだったり、
  子どもが危険な場所に
  立ち入らないようにであったり、
  そういうものを示唆する目的が
  見える話も当然多くあるのですが、
  それが全く感じられない、
  意味不明なものもまた多いのです。

  これはつまり、
  「意味も目的も無い」
  という事なんじゃないかな、
  なんて思っています。


  つまり、
  起きた事をただ伝えただけ、
  なのではないかと。

  そうは言っても、
  神だとか精霊のようなものが
  出てきたりする訳です。

  思うにこれは、
  現象に説明を付けただけ
  なのではないでしょうか。


  例えば、
  「風」という現象があります。

  この現象を現代の我々が説明すると、
  気圧差による空気の流れ、
  となります。

  我々にとってはそれが
  最もつじつまが合う説明であり、
  そのため風の説明をすると
  こうなるわけです。

  これがただ、
  神や精霊が起こしているもの、
  というように、
  説明の仕方が変わっただけなのでは、と。

  そこに生きている人にとって、
  その説明のつじつまがが合えば、
  それが通説となり、
  真実となるのです。


  この「つじつま」、
  時代によっても地域によっても
  変わってきますが、
  場合によっては個人でも違ってきます。

  人に何かを伝える時、
  無意識的に自分の中で
  通説となっているものを
  そのまま伝えようとしても、
  上手く伝わらない事があります。

  相手が現象や出来事をどうとらえ、
  どう説明付けているのか、
  それにも気を配らなければいけないな…

  なんて、
  一人で本を読んでいる最中に、
  ふと思ったのでした。






  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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     magazine@soundforce.jp

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