サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2008/10/18

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.152

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    音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-


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            VOL.152    2008年10月18日




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  ■目次

   〇初めてこのマガジンをお読みになる方へ

   〇サウンドフォースニュース
    ~元祖!?美術館Podcasting更新予定!~

   〇コンテンツインフォメーション
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~Let'sGoWestTokyo-西東京住民のPodcast~

   〇サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~西武ライオンズがビデオポッドキャスティング~

   〇音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    ~ゲームでも音は重要~
    ~ブログ書いてます~
    ~ピックアップニュース~

   〇編集後記-編集者のひとりごと-  ……………澤山佳規
    ~ちょっとした出会い~







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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/


  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。

  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。

  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。










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     ☆ サウンドフォースニュース ☆

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    ~元祖!?美術館Podcasting更新予定!~



  毎回、石崎学芸員の落ち着いた司会で、
  企画展やイベント情報にまつわるゲストを向かえて
  お送りしている世田谷美術館のトークPodcasting。

  近日公開予定です。

  今回は、現在開催中の「ダニ・カラヴァン展」に
  まつわるゲストが登場予定です。

  美術館初心者が多い弊社でも、
  思わず興味を引かれる内容になっています。

  芸術の秋、
  美術館に行く気分でお楽しみ下さい。


  セタビPodcasting

  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/










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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆

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  ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~



  第1回ゲスト:旅と音楽のフリーメディア
        LJ編集長 菊池崇
  第2回ゲスト:スタイリスト 岡部文彦
  第3回前半ゲスト:「フジロック」事務局の
          ホットスタッフ・プロモーション
          鈴木太五
  第3回後半ゲスト:Dachambo EIJI(bass),東田トモヒロ
  第4回前半ゲスト:曽我部恵一
  第4回後半ゲスト:A SEED JAPAM 羽仁カンタ
  第5回前半ゲスト:the pillows 山中さわお
  第5回後半ゲスト:コールマンジャパン根本さん、
          タワーレコード関口さん
  第6回前半ゲスト:ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロト、真島昌利
  第6回後半ゲスト:BEAT CRUSADERSのヒダカトオル、
          TOWER RECORDS 坂本幸雄
  第7回前半ゲスト:cutman-booche(カットマンブーチェ)
  第7回後半ゲスト:BEAT CRUSADERSのヒダカ トオル
          株式会社吉田(吉田カバン) 小林 剛



  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~



  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。

  第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
  第26回 熱烈情報:中国語でメールを読み書きしよう!
  第27回 熱烈対談:シンガーソングライター amin様

  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/




  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~



  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。


  セタビ Podcasting Vol.11
  語る冒険王
  ゲスト:横尾忠則(画家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.12
  「勝又邦彦の写世術」
  ゲスト:勝又邦彦(写真家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.13
  「石山修武のみる夢」
  ゲスト:石山修武(建築家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)


  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html




  ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~



  西東京市を全国区に知ってもらおう!
  ローカル都市でも有名になる権利はあるはずだ!
  という番組です。

   第5回
  Let`sGO west tokyo:アニメの街西東京
  あの店この店伝説のみせ:昔ながら!?新感覚!?
             「タイヤキのよしかわ」

  第6回
  ポットキャスト王を知ってますか?&説明

  第7回
  浅井麻美とはどんな人なのか!?
  まだまだポットキャスト王について

  第7.5回
  ポットキャスト王について

  第8回
  ローカル都市から世界へ

  第9回
  エコプラザって何?
  西東京名物かりんとう

  第10回
  ローカルカラスター(宮崎あおい)


  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/






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   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆

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   ~西武ライオンズがビデオポッドキャスティング~



  なんと、僕の大好きなプロ野球にも、
  ポッドキャストの波が来ました。

  今度のクライマックスシリーズの、
  ダイジェスト映像を配信する、
  ということです!


  12球団では、
  IT関係の球団である楽天かソフトバンクが
  導入するのではと思っていたので、
  意外でした。

  ファンサービスとしての使い方としては、
  面白い試みだと思います。

  今後は単なる速報でなくて、
  球団メディアとして活用されないか、
  と思っています。

  今の所、
  プレーしている選手の情報は、
  ネットのニュース、
  雑誌や新聞でしか目にすることは出来ません。

  球団自身が放送局の様に情報発信をすることで、
  ニュース性よりコミュニティ性を意識した内容が出てくると、
  より深いファンが増えていく気がします。


  また、既存のマスメディアとも、
  違う内容になると思います。

  選手個人の願掛けや気になっていること、
  選手同士の会話など、
  マスメディアに出ない、
  パーソナルな部分を押し出して欲しいです。

  女性の為に、
  ビジュアルを重視したコンテンツも面白いです。

  ポッドキャスティングなら、
  持ち運んで聞いたり見ながら会話ができますから、
  知人、友人を誘っていく事もまた、
  やりやすくなるのではないでしょうか?


  もはやブログは当たり前になっている時代、
  プロスポーツの分野でも、
  音や映像で差別化は進んでいきますね。

  サウンドフォースも、
  そんな時にお声がけいただけるように、
  日々頑張ります!


                     10月17日書き

  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)








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        ☆ 音のチカラ ☆

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       ~ゲームでも音は重要~



  先日東京ゲームショウ2008に出かけました。

  初めて行ったのですが、
  思ったほどブースがなくちょっと拍子抜け。

  理由をゲーム関係者に聞いたところ、
  「小さなゲーム会社が減っていて、
  大手が引っ張ってる状況」
  だからだそうです。

  ハイテクの塊、ゲームですが、
  こういう展示会の時はやっぱりアナログです。

  最近気になっているデジタルサイネージの活用も、
  さすがという感じです。


  さて会場について感じたのは大音量。

  どのブースもLEDタイプや、
  液晶の大画面と大音量で、
  新作ゲームを紹介していました。

  また、各社コンパニオンや社員が声を出して、
  来場者に自社ブースへの誘導を図ってました。

  そういえばゲームにも音は欠かせません。

  BGMとしての音楽、ゲームのテーマ曲。
  効果音、例えばタイヤの擦れる音や、
  剣が空を切る音など・・・

  ナレーションも、
  RPGなどには欠かせない要素ですね。


  若い人たちがラジオなどを聴かなくなった、
  と言われていますが、
  音そのものに触れていない訳ではなさそうです。

  音の供給される媒体が変わったということです。

  そう考えると音の可能性は、
  まだまだこれから現れてくるのかもしれませんね。

  トランジスタが発明されなければ、
  ラジオはここまで普及しなかったのと同じです。

  媒体はどうであれ、やはり
  「中身」
  が重要です。

  コンテンツの重要性は益々高まりそうです。





         ~ブログ書いてます~



  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/

  CEATECレポートしてます。




        ~ピックアップニュース~



  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。

  http://www.atmarkit.co.jp/news/200810/14/opneoffice.html

  まだ確認していませんが、
  オフィス系のソフトが無償で手に入る訳です。

  会津若松や、
  住友電工が導入を進めているそうです。
  ネットブックとあわせて、
  ホントにローコストでスタートできる時代ですね。









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    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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       ~ちょっとした出会い~



  先日レンタルビデオ店に行った時のこと。

  ふと、
  「秒速5センチメートル」
  という恋愛アニメ映画に目が留まりました。

  作品に呼ばれた、
  なんて言うと詩的すぎますが、
  僕は元々、
  あまり恋愛をテーマにした作品を好まず、
  ましてやアニメの恋愛ものなど見た事もないのに、
  なぜかすごく気になってしまったのです。


  どうも恋愛作品というのは、
  媒体に関わらず元々僕には合わないみたいで、
  見ていると途中で体がむず痒くなり、
  話が盛り上がるところでは
  「そんな展開ねーよ」
  と心の中で突っ込んでしまい、
  クライマックスを迎える頃には、
  完全に冷めてしまっているのです。

  そんな僕が、
  なぜこの作品が気になったのかわからないまま、
  とりあえず借りて帰宅し、
  さっそく見てみることに。

  …約2時間後、
  僕は目に涙を溜めていたのでした。


  派手などんでん返しもなく、
  サラサラと話が流れ、
  スルリと終わり消えていく一つの恋。

  誰にでもあるような、
  時間の流れで消えていく一つの恋。

  寂しいけど現実的で、
  ちょっと思い出をつつかれたようで。

  つきなみな言葉ですが、
  「とても良い作品」
  これが一番しっくりくる作品でした。









  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

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