サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2008/10/11

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.151

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


            VOL.151    2008年10月11日




---------------------------------------------------------------------------




  ■目次

   〇初めてこのメルマガをお読みになる方へ

   〇サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    ~Let'sGoWestTokyo-西東京住民のPodcast-に
    コミュニティFMの局長登場!~

   〇サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~世界初、Podcastも楽しめる
      ヘッドホン型映像再生機器誕生~

   〇音楽365日  10/11     …………澤山 佳規
    ~ウインクの日~

   〇編集後記-編集者のひとりごと-  ………澤山 佳規
    ~テストも変わるのかもしれない~






  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/


  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。

  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。

  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。








  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

     ☆ サウンドフォースニュース ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



  ~Let'sGoWestTokyo-西東京住民のPodcast-に
    コミュニティFMの局長登場!~



  西東京市を有名にする、
  というテーマからスタートしたこの番組。

  西東京市のコミュニティFM「FM西東京」の制作の方と、
  局長に登場していただきました!

  実はサウンドフォースは、
  大分前からお世話になっていまして、
  西東京の番組を始めたということでご挨拶に。

  出演も快諾いただきました。


  コミュニティFMの立ち上がりの話など、
  興味深いお話をいただきました。

  加えてなんと、、、あとは番組をお聞き下さい!



  Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~

  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/






  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



    ~世界初、Podcastも楽しめる
      ヘッドホン型映像再生機器誕生~



  ポッドキャストの普及を妨げる一つの理由に、
  「有線でダウンロードする手間がかかる」
  ということがあると思います。

  ipodなどのオーディオプレーヤー端末を、
  パソコンに接続するのは大変面倒です。


  そこに、面白いハードの話題を見つけました。

  株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)は、
  動画や音楽を再生、
  インターネットに接続できるヘッドホン型映像再生装置、
  メディア ポート「UP(ユー・ピー)」を発売します。

  この製品は、ディスプレー、ヘッドホン、
  モバイルAVプレーヤー、
  Wi-Fi通信機能などの機能を一体化した、
  世界初の製品です。


  株式会社ニコン ニュースリリース
  http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2008/1007_up_01.htm


  この製品は、
  ヘッドホン型のスコープから映像を見ることができるというのが、
  一番の売りだと思います。

  しかし、僕は、
  Wi-Fi接続をしているので、
  無線でそのままダウンロードなどが容易できることに興味を感じました。

  ポイントは、
  パソコンを立ち上げなくても出来るところです。

  よく記事を読んでみると、
  「ポッドキャスト機能」というのがあり、
  しっかりその辺りの自動化を意識して、
  ソフトウェアも作られている様ですし。

  電車ではPodcastを楽しみ、
  帰宅後は自動的に自宅のWi-Fi接続で、
  自動的に最新のPodcastコンテンツのダウンロードを開始する、
  というスタイルが実現できれば、
  もっと気軽にPodcast番組を楽しめる、
  と期待は膨らむばかり。


  ただ、贅沢を言えば、
  文字入力が出来ない所が勿体無いです。

  マイクをつけて音声認識で入力が出来ると、
  番組を聴きながら興味のあるキーワードをWebで検索する、
  なんて事が出来ると、より便利なんですが。

  後は、重さや形などはまだ大きく、
  無骨な感じがします。

  もう少し小型化して、
  デザインもスタイリッシュになってくれれば、
  もっと売れていくとは思います。


  まずはこの商品が、
  どこまで受け入れられるのか注目したいと思います。



                     10月10日書き


  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)






  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

      ☆ 音楽365日  10/11 ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



          ~ウインクの日~



  今日はウインクの日です。

  その由来は面白い事に、
  10と11を横に倒して並べて見ると、
  ウィンクをしているように見えるからなのだとか。


  今日の一曲は、
  WINK「淋しい熱帯魚」。


  ところでこのウインク、
  人によって、
  右目がやりやすいか、
  それとも左目かが異なるようです。

  僕は左目は簡単にできるのですが、
  右目でやろうとすると、
  苦虫を噛み潰したような顔になってしまいます。

  これは一説によると、
  利き目が関係しているのではないか、
  という事です。

  利き目というのは、
  手と同じように、
  普段良く使う方の目の事。

  あまり意識はしませんが、
  目にも右利き・左利きがあります。

  簡単な判別法としては、
  少し離れたところの目標をパッと指差して、
  そのまま片目ずつ閉じてみます。

  するとどちらか一方が目標にぴったりで、
  もう一方は大きくズレているはず。

  このズレない方が利き目になります。

  一般に手が右利きの人は、
  目も右利きが多いと言われています。

  野球選手で右投げ左打ちが多いのも、
  このためですね。
  左打席に入れば、
  利き目の右目が前に来るからです。


  …とまぁ、とにもかくにも、
  ウインクと利き目の関係を語ったところで、
  もっとも重要な、
  「気持ち悪がられないウインク」
  の方法については、
  答えが出ないのでありました。

  うーん、ウインクとは、
  イケメンと美人にだけ許された武器なのですかね。。







  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



     ~テストも変わるのかもしれない~



  ここ数日、
  ノーベル賞受賞のニュースが、
  世間を賑わしています。

  その研究内容などは、
  当然自分には理解できませんし、
  安易に語ること自体が失礼でしょう。

  ただ、受賞者の方の一人の、
  教育問題についてのコメントには、
  ハっとさせられました。

  「教育熱心じゃなく、
  教育結果熱心になってしまっている」

  うーん、確かに。

  僕らは、
  というかいつの時代からかはわかりませんが、
  「解けない問題は飛ばしなさい」
  というやり方で勉強をしてきました。

  そう、テストのため、受験のためです。
  その方が良い点をとれるから。

  ところが、これでは結局、
  テストで良い点をとって、
  それで終わりになります。

  「わからないものは先送り」

  このクセは、
  知らず知らずのうちに
  自分にもしみついているのかもしれない、
  なんて思ってしまいました。


  この事の根本は、
  学校の勉強において、
  「問題を解くスピード」を求められる所にある、
  と感じます。

  学校のテストや受験では、
  問題量に対してかなりギリギリの制限時間が設けられます。

  そのため、
  どうしても簡単にできる問題から、
  確実に点数を重ねるという方式になってしまいます。


  この「解くスピード」、
  つまり作業スピードというのは、
  かつては必要なものだったのでしょう。

  しかし、現代においては、
  ほとんどの分野において、
  その「作業」の部分はコンピューターの仕事です。

  つまり、
  作業が早いかどうかは、
  実はそれほど重要ではなくなってきて、
  逆に「どういう作業をさせるか」、
  「どういうアプローチをするか」という、
  いわゆるプログラム構築が重要な時代になりました。

  この偏向は、
  この先どんどん進むと思われます。

  こうなってくると、
  テストで良い点を取れる学生、
  その「作業スピードが速い」という長所が、
  実際には機械の仕事になっているために、
  社会に出てから苦労することになってしまいます。


  この先、「テスト」というものの形式が、
  長時間の制限時間の中で、
  ちょっとやそっとじゃ解けないような難問に対して、
  どうアプローチするか、
  どういう理論で解に向かうか、
  というものに変わっていくのかもしれませんね。










  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。