サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2008/08/23

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.145

 
 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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                VOL.145    2008年8月23日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
           SOUNDCROSS2008~
 
   ○音楽365日  8/23     …………澤山 佳規
    ~ウクレレの日~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ………澤山 佳規
    ~ベタじゃないベタの性質~
 
 
  ※「ジンケトリオ的スタジオライブ」は休載致します。
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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      ~サウンドクロス第7回配信!~
 
 
 
  「オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
  SOUND CROSS 2008」
  第7回のゲストは、
  cutman-booche(カットマンブーチェ)の皆さんです。
 
  サマーソニック2008にも出演した、
  新進気鋭の3人のトークをお楽しみ下さい。
 
  後半のゲストには、
  BEAT CRUSADERSのヒダカ トオルさん(インタビュー後編)、
  株式会社 吉田(吉田カバン) 小林 剛さんをお迎えする予定です。
 
  ヒダカさんには、BOYZ OF SUMMERへの意気込みを、
  小林さんには、夏フェス専用モデルの誕生秘話を
  語っていただいております。
 
  是非、お聞き下さい!
 
  Sound Cross 2008
  http://www.soundcross.jp/
 
 
 
 
 
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      ☆ 音楽365日  8/23 ☆
 
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         ~ウクレレの日~
 
 
 
  今日はウクレレの日です。
 
  ウクレレは19世紀にポルトガル移民がハワイに持ち込んだ
  ブラギーニャという楽器が原型だそうです。
 
  1879年8月23日に、
  ポルトガル移民がハワイの移民局に移民登録を行った事から、
  ウクレレの日となったのだとか。
 
  今日の一曲は、
  高木ブー『LET IT BE』。
 
 
  南国のリゾート気分満載のハワイアンですが、
  実はこのハワイアンという音楽は、
  ハワイの伝統音楽ではないそうです。
 
  カントリー音楽や、ヨーロッパの音楽など様々な影響を受けて、
  近代に生まれたものだという事です。
 
  ハワイには、
  多くの国から移民が移り住みました。
  もちろん、日本も例外ではありません。
 
  アロハシャツは和服の影響を受けたもの、
  なんて説もあるそうです。
 
  音楽だけでなく、多くの面で、
  様々な文化が混ざり合ったものが、
  現在のハワイ文化と言えそうですね。
 
 
  そして驚くことに、
  ハワイの自然までもが人工的に「混合」されたものだそうです。
 
  ハワイ諸島はご存知のように、
  本来はゴツゴツとした岩だらけの火山島。
 
  そこに4世紀~8世紀頃、
  後に「ハワイアン」と呼ばれる人々が
  移住してきました。
 
  その際、生活のために、
  多くの動植物を持ち込んだのだとか。
 
  そして近代、
  白人がハワイ諸島にやってきた際にも、
  同じ事が行われました。
 
  また多くの地域からの移民がそうすることで、
  原産地が異なる様々な動植物が混生する、
  ハワイ独自の自然が形成されたのだそうです。
 
 
  ウクレレの音は、
  どの国の人が聞いても、
  どこかほっとするというか、懐かしい感じが
  するそうです。
 
  様々な文化が交じり合い、
  温暖な気候の中でゆったりと時が流れるハワイ。
 
  それは世界中の人々が、
  そうなるように求めた結果生まれた、
  本当の意味でのリゾート地なのかもしれませんね。
 
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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       ~ベタじゃないベタの性質~
 
 
 
  話は先週から少し続くのですが、
  ペットショップ巡りをしていた折、
  とある熱帯魚に一目惚れしてしまいました。
 
  大きなヒレがヒラヒラ舞う、
  「トラディショナル ベタ」という魚のオスです。
 
  赤色の種と青色の種がいたのですが、
  特に青色の方の美しさに思わず見とれてしまいました。
 
  一匹ずつ小瓶に入れて売られていたのですが、
  注意書きには「必ず一匹ずつ飼って下さい」
  とのこと。
 
  なんでもこの魚は、
  非常に縄張り意識が強く、
  近くに他のオスが近付くと、
  ボロボロになるまでケンカを止めないのだとか。
 
  ここから、別名を闘魚ともいうそうです。
 
  でも、そこさえ気をつければ、
  非常に丈夫で飼いやすい魚だということで、
  一匹購入して飼っています。
 
  しかし、とても綺麗で、
  眺めているだけで癒してくれるのですが、
  いかんせん一匹だけだと、
  何だか少し寂しい気がするもの。
 
  そのうちメスでも買ってこようかなぁ…
  と色々調べていると、なんと。
 
  このヤンチャ坊主は、
  気に入らないメスが縄張りに入ってくると、
  やっぱり攻撃してしまうんだとか。
 
  それどころか気に入ってペアになったメスでも、
  産卵が終わると、
  やっぱり自分の縄張りから追い出そうと
  ボコボコにしてしまうのです。
 
  完全にDVじゃないッスか…。
 
 
  綺麗なバラには棘があるといいますが、
  この綺麗な魚にはちょっと刺々しい性質があったのでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規
 
  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/
 
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