音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.135
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
VOL.135 2008年6月14日
---------------------------------------------------------------------------
■目次
○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
○サウンドフォースニュース ………川村大輔
~夏フェス情報番組
SoundCross2008配信スタート!~
○ジンケトリオ的スタジオライブ ……ササキ”jinke”ケンジ
~路面電車は浮かんでいくよ~
○音楽365日 6/14 …………澤山 佳規
~そこに山があるから~
○編集後記-編集者のひとりごと- ………澤山 佳規
~寂しい給食~
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
このメルマガがどういうものかといいますと、
音や音楽に関する様々な情報を、
サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/
皆さんが読んで役に立つ情報、
楽しんで読んでいただけるものなど
様々ご用意していますので、
好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
☆ サウンドフォースニュース ☆
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
~夏フェス情報番組
SoundCross2008配信スタート!~
この番組は、
夏のロックフェスティバル(以下、夏フェス)の
楽しみ方に焦点を当てた夏フェス情報番組です。
特に、
夏フェスに参加したことのない、
初心者の背中を後押しする内容となっています。
番組では、アーティストに限らず、
夏フェスに関係のある様々なゲストを迎えていきます。
第1回は、
6月9日(ロックの日)に合わせて配信をいたしました。
旅と音楽のフリーペーパーLJ編集長の菊地さんが、
夏フェスについて語っていただいております。
夏フェスに行ったことがあるかたもこれから行く方も、
是非チェックして下さいね。
Sound Cross 2008
http://www.soundcross.jp/
尚、プレスリリースを、
各種メディア様にも取り上げていただきました。
PodcastJournal様
http://podcast-j.net/archives/2008/06/open_sound_cross_2008.php
C-NET JAPAN様
http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,00032548p,00.htm
ZD-NET様
http://japan.zdnet.com/release/story/0,3800075480,00032548p,00.htm
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
~路面電車は浮かんでいくよ~
東風の新潟ツアーから戻った月曜日。
朝起きると喉が痛い。
風邪をひいたようです。
以前は薄着だったり、
寝不足だったりしたことが原因で風邪をひく、
というパターンだったのですが、
最近の傾向をみると(僕のですが)、
胃腸の調子が悪いと風邪をひくようです。
口内炎の予感や、
舌が軽く荒れてきたりしている時は、
「そろそろ」とアラームがなります。
今回もそうで、体を温めればよかったのに、
シャツのままハイエースの助手席で眠りました。
エアコンにやられたんでしょうなあ。
それから本日、金曜日まで咳がとまらず、
ずっとテンションがロー。
しかし、
こういうときに限ってでかい仕事がくるもんで。
おまけに集中力がアップしてたりして。
久々にがっつり稼ぎました。
同時に心身がおかしくなっております。
僕は元来シングルタスクで、
集中すると周りが見えなくなるタイプ。
仕事に没頭するあまりメシも忘れたりして。
4日間で4食しか食ってないですwww
ぜんぜん、腹がへりませんです。
きっと、どこかに支障をきたしているはず。
でも、意外とこの集中力の海の中にいるのは何気に心地よく、
「次っ、次っ」と仕事をやっつけ、
どんどん崩していくのが楽しい。
なんだか、学生時代の勢いと同じ満足感があるんです。
ササキケンジ公式ブログ「ジンケスパイダー2」
http://ameblo.jp/jinke/
(株)ジンケトリオ
http://jinketrio.com/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
☆ 音楽365日 6/14 ☆
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
~そこに山があるから~
1988年、田部井淳子氏が、
北米最高峰マッキンリーの登頂に成功し、
日本女性初の五大陸の最高峰を踏破しました。
ちなみに田部井氏は、
女性では世界で初めてエベレスト登頂に
成功した方でもあります。
今日の一曲は、
布袋寅泰『CLIMB』。
それにしても、
登山家というのはものすごいですね。
「なぜ山に登るのか?」の問いに、
「そこに山があるからだ」と言って
登っていく登山家達。
パーティーを組んで、
必要な装備を揃えるのに、
莫大な費用を費やすのです。
入山料だって安くありません。
世界最高峰のエベレストになると、
ネパール側からのルートで1パーティ7名の場合、
およそ800万円もかかるそうです。
そこまでして登る理由が、
言ってしまえば「無い」んです。
かっこいい。本当にかっこいいです。
行動にも言動にも、
一つ一つ根拠が求められる一般人の日常。
そんなものを打ち壊すかのように、
本能のままに命をかけて登っていく登山家達。
僕も、本当に好きなものにだけは、
「好きな理由」なんてつけたくないものです。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
~寂しい給食~
給食費未納などの問題で、
最近何かと取りざたされる給食。
そのメニューは年々豪華になっているのに、
話題はなんだか寂しい事ばかりです。
食品関係の値上げによって、
給食費も圧迫を受け、
未納問題にも拍車がかかるという悪循環。
そんな中、
教員をしている友人、Aに聞いたこんな話。
ある給食費を滞納している生徒の親が、
説得に応じて払うようになってくれたそうです。
ところが、
本当にやっかいになっていったのは、
ここからでした。
ある日その親が、
「給食の献立を変えろ」
と言ってきたそうです。
詳しく聞いてみると、
献立に子どもの嫌いなものが多い、
とのこと。
特にアレルギーなどの問題ではなかったため、
Aは、それはできないと答えました。
そこでその親が発した言葉が、
「お前は資本主義を理解しているのか?」
…。
え?となりますよね。
その言葉の意味はこういう事だそうです。
「金を払っているのはこっちだ。
金を払っているのに、
食べたくない料理が勝手に出てくる。
こんな理不尽な話があるか」
…いやいや。いやいやいや。
もう、細かく書いていくと、
半端じゃなく長くなるので、簡潔に一言。
寂しい。
百歩譲って、親御さんの言っている事が、
論理的には正しいとしましょう。
でもそれは、正しくとも寂しい。
…世の中の流れは、
こういう方向を何とかしようというより、
むしろもっと寂しい方向にいってしまうんでないか、
という気さえしています。
子どもが好きなものを選んで食べられる、
社食のような形式の給食制度を導入した私立校が出てくる…
とか。
なんだかなぁ。
■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース
代表取締役 川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
■ご意見・ご感想はこちら
magazine@soundforce.jp
■このマガジンの掲載記事を、無断で
転載・使用することを禁じます。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home