サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2008/03/22

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.125

 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 
 
       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 
 
                VOL.125    2008年3月22日
 
 
 
 
---------------------------------------------------------------------------
 
 
 
 
  ■目次
 
   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    ~WEB案件進行中!~
 
   ○ジンケトリオ的スタジオライブ   ……ササキ”jinke”ケンジ
    ~曇り空の学食で聞いた言葉~
 
   ○音楽365日  3/22     …………澤山 佳規
    ~RADIOから聞こえる~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ………澤山 佳規
    ~花「見」~
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
       ~WEB案件進行中!~
 
 
 
  WEBで音を使った案件でお話を頂いてます。
 
  まだ、潜在的なニーズを感じます。
 
  是非、皆様に発表できるように
  進めていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

    ☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
      ~曇り空の学食で聞いた言葉~
 
 
 
  先日、葛飾FMからのお誘いで、
  クリナップ足立ショールームのセミナーに
  参加させてもらいました。
 
  路上ライブツアーやカブでのツアーで、
  どのように過ごし、
  どのように営業をしたかといった事をまとめて、
  1時間ほど話をしました。
 
  話では大学時代に言われた、
  印象に残った言葉を紹介しました。
 
 
  僕が大学一年生の時、書道の先生がいて、
  彼は周りからあまりよく思われていない感じでした。
 
  個性的でしたからね。
 
  ある日の14時、学食に行くと彼がいました。
 
  「なにやってんだよ」
 
  生意気にもため口で話しかけました。
  僕は彼が好きで、
  愛情をこめてため口をきいてました。
 
  彼は怒ることなく、
  「飯を食うから、ケンジ、買ってきてくれ。カツカレーだ」
  といって、僕にお金を渡しました。
 
  一緒にカツカレーを食っていると、彼は、
  「俺はな、日本ではバカにされているが、
  中国にいったら先生と呼ばれている。
  しかし、書道の友人は一人もいない。
  みんな、社長だ」と言いました。
 
  何で?と聞くと、
  「努力をして高い場所を目指していると、
  友人がいなくなっていく。
  みんな、低い場所で満足するからだ。
  どんどん、高くなるといよいよ誰もいなくなる。
  そんな時、遠くを見たら、
  同じように努力しているやつと目が合った。
  同じように孤独を味わった同士、
  同じ高さにいる同士は話ができるんだ」
  と言いました。
 
  さらに、
  「だからな、ケンジ。
  お前がどんなに駄目なやつだったとしても、
  今、目の前で話している人間が社長のようなやつだったら、
  お前がそのレベルに達していると思え」
  と言いました。
 
  彼は2002年に死にました。
  どんな死に方だったのかしりません。
  しかし、今でも、しょっちゅう思い出す言葉です。
 
 
 
 
  ササキケンジ公式ブログ「ジンケスパイダー2」
  http://ameblo.jp/jinke/
 
 
  (株)ジンケトリオ
  http://jinketrio.com/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
      ☆ 音楽365日  3/22 ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
       ~RADIOから聞こえる~
 
 
 
  今日は放送記念日です。
 
  1925(大正14)年の今日、
  社団法人東京放送局(現在のNHK東京放送局)が、
  日本初のラジオ仮放送を始めました。
 
 
  今日の一曲は、
  JUDY AND MARY『RADIO』。
 
 
  中学生の頃、
  僕はラジオっ子でした。
 
  僕の部屋にはテレビが無かったので、
  部活が終わって帰宅し、
  ご飯を食べてお風呂に入り、
  部屋に戻るとラジオをつけるのが日課でした。
 
  印象的な番組というのは、
  媒体にかかわらずあるものですが、
  何故か僕はテレビよりラジオの方が多いですね。
 
  特に全国放送ではなく、
  ローカル番組で強く印象に残っているものが
  多々あります。
 
  僕の住んでいた当時の北海道で放送されていた、
  23時放送開始のある番組は、
  下ネタ連発、というか下ネタ以外流す気が無い、
  といった内容。
 
  とある中学校の生徒がこの番組を録音し、
  学校のお昼の放送で流したところ、
  学校・PTA・教育委員会を巻き込んだ大問題となり、
  番組に苦情が殺到して打ち切りになった、
  なんていう伝説があったのを覚えてますね。
 
  また深夜0時放送の一時間番組では、
  当時全くの無名だった、
  山崎まさよし氏がパーソナリティーを担当していて、
  その番組で流れる彼の曲を聴いてファンになったものの、
  どこのお店に行ってもCDが売っていなかった、
  といった思い出もあります。
 
 
  そして深夜1時のオールナイトニッポン。
 
  部活で疲れた僕の体は、
  ビター・スウィート・サンバが流れる中、
  いつの間にか眠りに落ちているのでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
         ~花「見」~
 
 
 
  桜の季節がやってまいりました。
 
  今年は桜の開花予想が早く、
  関東地方は来週にも開花する見込みですね。
 
 
  桜といえばそのほとんどはソメイヨシノですが、
  実は桜にはおよそ600もの種類があるそうです。
 
  いつか、
  日本全国桜巡りなんて事をしてみたいものです。
 
 
  ところで、桜と言えば。
 
  …といっても、桜と言えば、で思い浮かぶものって、
  あまりにもたくさんありますよね。
 
  桜というタイトルを冠した曲は数知れず、
  エンブレムとしては警察庁や遠山の金さん、
  三歳牝馬が集う春のG1・桜花賞(オイ)、
  あるいは客寄せのために店が仕込んだ偽客(オイオイ)、
  などなど次から次に出てきます。
 
 
  そんな中、
  やはり多くの人が楽しみにしているのが、
  お花見でしょう。
 
  …何だか毎年この欄で、
  勝手な主観で花見に苦言を呈している気がしますが。
 
  ええ、今年もいきますよ。
 
  だって、ですね。
  「花見」ですよ。「花見」なんですよ。
 
  ところが。
 
  「花見(はなみ)は、主に桜などの花を鑑賞し、
  春の訪れを寿ぐ慣習。ただし、多くの場合、
  開花した桜の木の下で行われる宴会のことを指す。」
  (ウィキペディア「花見」のページ・序文より)
 
  …もはや現在の花見というのは、
  花を眺め愛でる事ではなく、
  「宴会」であるというのが社会通念なんですよ。
 
  個人的には、桜は大好きです。
  というより、植物全般、
  眺めたり観察するのが好きなんです。
 
  お酒も、昔ほど苦手ではなくなりました。
 
  だから…だからこそ…
 
  花を見ましょうよ!と叫びたいわけです。
 
 
  季節を感じ、
  風流に浸りながらお酒を飲みたいんですよ。
 
  なんで桜の木の下でカラオケですか。
 
  百歩譲って、
  森山直太郎の「さくら」とかなら許しましょう。
 
  何故「渚のシンドバッド」ですか。
 
  どこら辺に渚が見えますか。
  幻覚ですか。
  アルコール分解酵素全滅ですか。
  今何時ですか。
  だいたいじゃないですよ。
 
 
  …昨年の思い出でした。
 
 
  もはや、「花を眺め愛でながら酒を飲む」
  というのは、
  庭に桜の木があるお金持ちだけの特権なのかなぁ、
  なんて感じてしまう今日この頃です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規
 
  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/
 
  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp
 
  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。