音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.133
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音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
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VOL.133 2008年5月24日
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■目次
○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
○サウンドフォースニュース ………川村大輔
~音楽系ポッドキャストリリース決定!~
○ジンケトリオ的スタジオライブ ……ササキ”jinke”ケンジ
~暑い暑い~
○音楽365日 5/24 …………澤山 佳規
~混浴禁止~
○編集後記-編集者のひとりごと- ………澤山 佳規
~ゴッホの職業~
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☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
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このメルマガがどういうものかといいますと、
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ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/
皆さんが読んで役に立つ情報、
楽しんで読んでいただけるものなど
様々ご用意していますので、
好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
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☆ サウンドフォースニュース ☆
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~音楽系ポッドキャストリリース決定!~
音楽系ポッドキャストを
6月に向けて鋭意製作中。
まだ、公開できませんが、
中々インパクトのある企画になっています。
是非、ご期待ください。
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☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆
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~暑い暑い~
まったくもって、
毎回毎回新しいことばかりやることが多くて。
毎回毎回、つまずいてばかり。
前にやったことが役にたっているのだけれど、
いや、むしろ進歩しているのだけれど、
それを上回る課題が襲ってくるわけです。
で、毎回毎回、
怒ったり、笑ったり、嘆いたりするわけなんです。
しかしながら、
そういったスタートをしたときってーのは、
たいていビールが飲みたくなるものでして。
まだ、夜中の1時ですが、
まだ、ビールを飲めていない。
まだ、やることがあるのですが、
まだ、じらしていたりして。
はーっ、がんばらねーとなあと思い、
ひとまずシャワーを浴びたら、また、じらして、
それからビールにしようか、
と考えている夏の初日なのであります。
番組とツアーをプロデュースしている東風が、
盛り上がってきてまいりました。
まずは、東風の新曲「Mother's Kiss」を、
和田アキ子さんがカバーしており、
その和田アキ子40周年記念アルバム
「わだ家」の売れ行きがなかなか。
で、和田アキ子さん出演のテレビ番組、
アッコにおまかせ(TBS) のエンディングテーマとして、
東風の「Mother's Kiss」が採用されております。
MUSIC FAIR21(フジテレビ)にも出演するし、
MTV JAPANの音楽祭「VMAJ2008」にも出演します。
式根島でも、
小笠原でもライブをやるし(ツアーでね)、
関西ツアー、新潟県ツアー、福島県ツアー、
静岡県ツアーと立て続けです。
そして、東風プロモーションの山場、
cFMネットでの新譜プロモーション。
先日、散々苦労して構築したsleepy.abでのプロモーションが、
機能し始めます。
どこまでいけるかな。
沖縄つながりで
普天間かおりさんのプロモーションにも着手します。
俳優の細川茂樹さんとも仕事します。
んー、暑い暑い。
ササキケンジ公式ブログ「ジンケスパイダー2」
http://ameblo.jp/jinke/
(株)ジンケトリオ
http://jinketrio.com/
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☆ 音楽365日 5/24 ☆
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~混浴禁止~
1900年の今日、
銭湯などでの12歳以上の男女混浴を禁止する
内務省令が公布されました。
今日の一曲は、
ザ・ドリフターズ『いい湯だな』。
元々銭湯などの共同浴場は、
鎌倉時代に寺社がはじめたそうです。
つまり番台には、
お坊さんが座っていたわけです。
そして江戸時代まで、
浴場はずっと混浴でした。
男にとっては、
何とも鼻血が出そうな話ですね。
寛政3年(1791年)の「男女入込禁止令」や、
後の天保の改革によって混浴が禁止されましたが、
実際には大して守られなかったようで、
現在のような形になったのは、
明治時代になってからだったようです。
1900年代後半には、
各家庭にお風呂がついているのが当たり前になり、
一時期銭湯は廃れる傾向にありましたが、
最近になってまた、
形を変えて広まりつつあります。
そう、スーパー銭湯や健康ランドです。
やっぱり、
手足を思いっきり伸ばしてお風呂に入るのは、
今も昔も最高のリラックス法なのかもしれません。
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☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
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~ゴッホの職業~
「ゴッホの職業は?」
この問いは、簡単なようで難しくもあります。
ほとんどの人が「画家」と答えるでしょうし、
またそれは間違いではないのですが、
正解とも言い切れません。
なぜなら彼が生きている間に売れた絵は、
『赤い葡萄畑』という絵、たった一枚。
今でこそ多くの絵に億の値がついていますが、
当時の彼は、
絵では全く生計を立てられていないのです。
生きるための、
生活のためにする仕事を職業とするなら、
ゴッホの職業は画家ではない、
ということになります。
現在、ネットの普及により、
芸術家は世界中に自分の作品を
発信できる時代になりました。
しかしやはり、
自分の作品が生活の糧になるかどうかは、
別問題のようです。
ネットサーフィンをしていると、
ついひきつけられたり、
目をみはるような作品に出くわします。
しかしその作者を調べていくと、
そのほとんどが、
作品で食っているわけではないようです。
「芸術家として生活していくのに必要な能力の半分は、
交渉能力だ」
というのを何かで読んだ記憶がありますが、
あながち間違いではない気がします。
どんなに良い作品を作ったとしても、
それを金銭に変える能力が無ければ、
生活の糧とはなりえません。
もちろん現代では、
プロデューサー・バイヤーなど、
その辺りの事を代行する人々も多くいますが、
芸術というのは要するに感性のものですから、
ワンクッション置いてしまうと、
作者のそれは薄まってしまうといえます。
ネット上に溢れる、名作たち。
それらがバーチャルのせかいを抜け出し、
現実世界で日の目をみる事の難しさは、
ゴッホの絵が生前に売れることの難しさと、
大して変わらないような気がしています。
■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース
代表取締役 川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
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