サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2008/05/17

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.132

 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.132    2008年5月17日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    ~サウンドフォーススタッフによる
           番組がスタート!~
 
   〇コンテンツインフォメーション
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~新たな波~
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    ~音声もローカライズ~
    ~ブログ書いてます~
    ~ピックアップニュース~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ……………澤山佳規
    ~童歌の謎~
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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    ~サウンドフォーススタッフによる
           新番組がスタート!~
 
 
 
  いよいよ、新番組がスタートしました。
 
  番組名:Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~
  配信回数:第2・4月曜日(隔週)
  出演者 :鈴木ヒロシ
      (西東京在住、サウンドフォース社スタッフ)
      浅井麻美
      (西東京在住、劇団東京ドラマハウス所属)
 
 
  是非、ご期待下さい!
 
  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
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  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
 
  第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
  第26回 熱烈情報:中国語でメールを読み書きしよう!
  第27回 熱烈対談:シンガーソングライター amin様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
 
  セタビ Podcasting Vol.8
  萱原里砂の写世術
  ゲスト:萱原里砂
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.9
  プロムナード・コンサートの20年
  ゲスト:丹羽正明(音楽評論家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.10
  カバコフの世界観
  ゲスト:水沢勉(神奈川県立近代美術館企画課長)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
  ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~
 
 
  西東京市を全国区に知ってもらおう!
  ローカル都市でも有名になる権利はあるはずだ!
  という番組です。
 
  第1回
  タヌキの気持ち:
  テーマ「ひっそりと柳沢のトンネル」
  Let`Go West Tokyo:
  テーマ「田無駅の昔と今」
  あの店この店伝説の店:
  今回のお店「ラーメンとおかゆと赤い看板のチャニー」
 
  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
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        ~新たな波~
 
 
 
  弊社のサービスの一つが、
  ようやく日の目を見そうな気配があります。
 
  営業先での反応も明らかに変わってきました。
 
  これからのサービス、
  と言っていただいた企業様もあります。
 
  付随して他のサービスも提案が進んでいます。
 
 
  タイミングというものが大事だと思っていましたが、
  今が一つの時期なのかもしれません。
 
  まさに、頑張り時です。
 
 
                     5月16日書き
 
  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
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        ☆ 音のチカラ ☆
 
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       ~音声もローカライズ~
 
 
 
  地下鉄やゆりかもめ、新幹線に乗ると、
  音声案内が英語でも流れます。
 
  外国人の方は熱心に聞いているようです。
 
  今後更にたくさんの外国人の方が、
  日本に来たりすることになりそうです。
 
  政府も30万人を受け入れると、
  最近のニュースで見ました。
 
  そうなると、
  音声のローカライズの必要性が
  高まるのかもしれないです。
 
 
  日本語の情報を外国語の音声で流す。
 
  電車の中のようにある程度の案内が音声であると、
  もしスタッフが外国語が分からなくても、
  対応がある程度可能になると思います。
 
  また、スタッフも、
  そのローカライズされたものを聞いているうちに、
  外国語の理解は深まると思います。
 
  日々の仕事に近い話で、
  外国語を聞く学ぶ方が身につき易いですよね。
 
 
  動きながらでも情報取得ができる音は、
  視覚情報過多の時代、
  クローズアップされてくる気がします。
 
  「なるほど」と思える使い方を提案するのが
  サウンドフォースの役割だ、
  と感じる今日この頃です。
 
 
 
 
           ~ブログ書いてます~
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
 
  身近なマーケティングをしています。
 
 
 
 
          ~ピックアップニュース~
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
  http://wiredvision.jp/news/200805/2008051519.html
 
  ブラウザ上で音楽も作れるようになりそうです。
  すごい時代だな~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
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          ~童歌の謎~
 
 
 
  このところ、勝手な童歌考察にハマっています。
 
  かなり前にブームは去っただろ、
  というツッコミは横に置いておきまして。。
 
  ほとんどの童歌は、
  多くの人が知っているのに、
  作詞者がはっきりとしていない場合が多く、
  またその詞が意味する事も謎だらけ。
 
  …何かこういうのって、ワクワクします。
 
 
  例えば、「かごめかごめ」。
 
  「後ろの正面だぁれ」の部分は、
  遊びのために明治期に付け足されたものだそうですが、
  それ以外の部分。
 
  「かごめかごめ 籠の中の鳥は
  いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った」
 
  はい。
  訳がわかりません。
 
  これは捕われの身の遊女をあらわしたものだとか、
  はたまた徳川埋蔵金のありかを示す暗号だとか、
  そんな説まであるのだそうです。
 
 
  さらには「とおりゃんせ」。
 
  「通りゃんせ 通りゃんせ
  ここはどこの 細通じゃ
  天神さまの 細道じゃ
  ちょっと通して 下しゃんせ
  御用のないもの 通しゃせぬ
  この子の七つの お祝いに
  お札を納めに まいります
  行きはよいよい 帰りはこわい
  こわいながらも
  通りゃんせ 通りゃんせ」
 
  …不気味すぎます。怪しすぎます。
  もはや物の怪の香りすら漂ってます。
 
  なぜ子どもの頃は、
  この歌にのせて遊んでいたんだろう、
  というぐらいに怪しげな詞です。
 
  この詞にも諸説あるそうですが、
  7歳の時に行われたというお宮参りを
  表したものというのが有力だそうです。
 
 
  そして、これら童歌について、
  僕が特に不思議に思うのが、
  「なぜ多くの人がこれらをよく覚えているのか」
  という事なのです。
 
  覚えているのが当たり前のようで、
  これが実は最大の不思議なのではないでしょうか。
 
  確かに、
  誰もが一度や二度は耳にした事はあるだろうし、
  何度か遊んだ事もあるでしょう。
 
  しかし、この歌詞をそらで言えるほど、
  夢中になって何度も遊んだ、
  という人は果たしてどのくらいいるでしょう?
 
  僕も、そんなに童歌で遊んだ記憶はありません。
  若い世代になればなるほど、そうでしょう。
 
  また、「記憶」というのは、
  「意味付け」「関連付け」で強まる、
  というのが最近の研究で明らかになっています。
 
  ところが童歌の歌詞は、
  意味付けも関連付けもできません。
 
  なにしろ、特に子どもになんて、
  意味不明なのですから。
 
  ところが、覚えている。
  僕も覚えているんです。
 
  もしかしたら、
  記憶に残りやすいメロディーと
  歌詞の組み合わせ、
  記憶に残りやすい「音」というのが関係しているのかな、
  なんて勝手に想像しています。
 
 
  謎だからこそ広がる想像。
 
  謎が解明して欲しいような、
  でも謎のままでいてほしいような、
  そんな不思議なきもちになる童歌考察なのでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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