サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2010/07/03

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE-  VOL.241

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.241
2010年7月3日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~新企画進行中!~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~イベントの方にもネットの波!?~

〇音のチカラ …武山昌裕
~もしも音がなかったら…~
~ブログ書いてます~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~裁く者が背負うもの~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/

皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。


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サウンドフォースニュース
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~新企画進行中!~

今月から来月にかけて、新企画が進行中。
行政関係のお仕事から新商品プロモーションまで進行しています。
記載は出来ませんが、年末にかけての問合せも増えてきています。

また、メルマガでご報告できればと思います!


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~イベントの方にもネットの波!?~

最近、新規でミニFMイベントのお問い合わせが増えています。
ありがたいですのですが、お電話でお問い合わせのお客様に「どうやって弊社を知ったのでしょうか?」とお伺いしたところ、Web検索をされて行き着かれてくるとのこと。
そこでの企画は、すべてイベントをネットで発信するというものが多いです。
その企画にアナログのニーズとしてのミニFMがあるのかもしれません。

実際にイベントですから目の前のお客様へ広げる為ということも考慮すると、需要はあると感じます。
そういえば、既存のメディアを使うという話がないのはもう当たり前になっているのでしょうか、、。

7月2日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音のチカラ
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~もしも音がなかったら…~

サッカー日本代表惜しかったですね。
選手たちの健闘を讃えたいと思います。

何試合か見て、記者会見も見て思いました。
「音がなかったらここまで感動したのかな?」
会場の興奮、アナウンサーの口調。審判に対するブーイング。
上手くいってもいかなくても、みんな声をだします。
白熱した試合ほど音量も大きいです。
映像だけではそのダイナミズムは伝わってこないです。
そこに音があることで、起伏も感じられるようになります。

「無音」を活かすには、その前後に音が必要です。
目で見て盛り上がっているのではなく、音で盛り上がってるんですね。

さて、サッカーはどこが優勝するんでしょうか?


~ブログ書いてます~

魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
「ABC 2010 Spring」などイベントの話盛り沢山です!


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~裁く者が背負うもの~

ワールドカップも残り僅かとなってきました。
今大会は判定の難しさが浮き彫りになってしまいましたね。審判にとっては受難の大会です。
何しろ試合中の選手の動きは大量のカメラに全て写されていて、さらにはスーパースロー(ウルトラスロー?)で世界中に流される。それでも判定は人間の判断に任せるというのだから、誤審が起きた日には世界中の人間がそれに気付く。
映像技術の進歩によって、審判だけが間違いに気付かないという特異な状況になってしまいました。

ここまで来てしまったら、せめてゴールに絡むプレーだけでもビデオ判定を導入せざるを得ないでしょうね。
何しろ、世界中の人間が誤審に気付くのです。その中には、自国の試合結果如何では凶行に出る事も辞さない暴漢も含まれます。
審判の身の安全を考えたら、全責任を負わせるのはあまりに危険すぎます。

また、これは何もサッカーに限った話ではありません。
「裁く」「判定する」という行為に関わる人、全てに当てはまる事だと言えます。
先日、弁護士が殺害されるという事件がありました。
これは直接裁いた本人ではありませんが、それに関わった人に起こった悲劇です。
さらに裁判員制度が導入されて以来、裁判員を務めた人が記者会見などの公の場に出てくる事がよくありますが、裁判員の身の安全という事を考えると、ちょっとどうなのかなー、という気がします。法律の専門家じゃないくせにオレの刑を決めやがって、と逆恨みする者が出てきてもおかしくないのではないかと。

最先端技術を取り入れたり、市民感覚を反映しようとしてみたり。判断、判定の世界は日々模索を続けています。
それ自体は良いのですが、同時に、判断を下す者の安全というのも考える必要がある、と感じます。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
■ご意見・ご感想はこちら
magazine@soundforce.jp
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