サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2010/04/24

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE-  VOL.231

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.231
2010年4月24日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~アニポンカフェで女を磨く!vol.3はお花!~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~濃い一週間に~

〇音のチカラ …武山昌裕
~手段に囚われないで音を提供する~
~ブログ書いてます~
~ピックアップニュース~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~技術もアタマも妖怪化~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/

皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。


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サウンドフォースニュース
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~アニポンカフェで女を磨く!vol.3はお花!~

「何となく誰にも聞けない・・」「ちょっと見てみたい・・」「実は興味がある・・」
そんな女性の願望を叶えるが如く、毎回様々なジャンルのエキスパートをゲストを迎え、トークを交えながらアニポンの原点とも言えるアコースティックな音をお届けするトークライブ「アニポンカフェ」。

VOL.3は5月13日(木)。
第3回目のゲストはフローリストの野田誠さん。
東京都で一位になったという実績の方です。

最近、関係者もビックリのアニポンカフェのポッドキャストを聞いて、VOL.3に是非お越し下さい!
ご興味ある方は、ご一報下さい。お席をお取りします!

「アニポンカフェVOL.3」
日時:2010年5月13日(木)OPEN:19:30 START:20:00
場所:渋谷 サクラ・フルール青山 1F「カフェ・メリーココ」
渋谷区渋谷2-14-15 03-5467-3777 http://www.sakura-hotels.com/
料金:1,000円(ウェルカムドリンク、紅茶、お菓子付き)
※30名限定のトークライブになります。

アニポンカフェで女を磨く!(podcast)
http://www.annypump.jp/cafe.html


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~濃い一週間に~

今週も様々な出会いがありました。
話も熱く。そして前向き。今週はそんな方が多かったです。

そして、僕自身も見える視点がありました。
それはサウンドフォースというチームとしての色が出てきたということ。
仕事の内容やいただくお話も幅が広がってきました。
スタッフの能力や協力してくれている方の後押しが強くなってきている気がします。
それがだんだん大きい流れとして形のなっている、そんな気持ちです。

僕色からサウンドフォースの色になること。
そうなることがより自分に刺激を与えてくれる気がします。
殻にこもっていてはダメですね。

4月24日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音のチカラ
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~手段に囚われないで音を提供する~

大手ラジオ局がネットで番組を流す「radiko」が話題です。
実は首都圏では建物の高層化が進み、ラジオ聴取が難しくなっていました。
なので、評判はいいですね。

問題はコンテンツの良し悪しでなくインフラ。
電波の場合、建物などの障害はあるものの一度にたくさんに届けるには有用です。
一方「radiko」では先日TBSさんのチャンネルがアクセス集中でダウンしたとか。
これはネットでのデメリット。

インフラにはそれぞれ特徴があります。
「いつ、どこで、誰に、何を伝えるのか?」
を発信者側がより深く検討する必要が出てきたんだと思います。
サウンドフォースはコンテンツを作っています。
それがクライアントに価値をもたらすならば、インフラを限定する必要はないと思っています。
大事なのは目的を達することですからね。


~ブログ書いてます~

魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
新しい「動き」をお伝えしています!


~ピックアップニュース~

ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
http://radiko.jp/
本文にも書いた「radiko」のサイトです。新しいものは体験するに限ります。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~技術もアタマも妖怪化~

巷の話題に妖怪に嫁いだゲゲゲの女房なる、奪衣婆と懸衣翁に比せられぬ妖怪夫婦の新モデルあり。
さて巷間の風はブームなりやファッションなりや。いずれ低俗というなら元より俗なるあやかし共。
かようなる妖怪を紐解かんとする者の心中、これ如何に。

さてさて、また凝りもせずに妖怪話。
妖怪の成り立ちというのは、まあ一概には言えないもので様々なパターンがあります。
中にはまるで川のように支流が幾つもあって、それらの要素を全て取り込んで妖怪という本流が成立したものもあり、なかなかに複雑です。

そんな中の一つのパターンとして、「失われた技術や作法の部分が妖怪化した」というパターンはないかなぁ、なんて考えている今日この頃。
あ、失われた技術といっても超古代文明とかそんな話じゃないのでご心配なく。
例えば、何でも良いのですが、携帯電話とか。この携帯端末、普段僕らは当たり前のように使っていますが、自分で製造できるわけではありません。製造する技術を持った会社、技術を持った人達が造っているわけです。
で、携帯電話を作る技術を持った人達や通信技術を持った人達が、そのノウハウを残す事なく全ていなくなってしまったとしましょう。
携帯電話はもう使えません。端末だけが残ります。そして数百年後。

ねぇねぇこれ何?ああ、それ昔の人が、離れた場所にいる相手と話すために使ったらしいよ。あんたバカじゃないの、離れた相手とどうやって話すのさ。いやまぁ、声を伝える「何か」があったんだろうさ…。

この「何か」の部分が妖怪化する。さらに端末が無くなると、「離れた場所にいる人と話せる何かがあった、いた」という「噺」だけが残るわけです。
実際、考古学の遺物の中には、何に使ったのかイマイチはっきりしないものもあったりするのです。

とまぁ…こんなパターンはないかなぁ、と考えているんですが。
あったとしても技術は失われているんだから想像の域を出ないよなぁ…というかこんな事を週末に考えている僕は何かに憑かれているのかなぁ…。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
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