サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2010/04/17

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE-  VOL.230

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
VOL.230
2010年4月17日
---------------------------------------------------------

■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~アニポンカフェで女を磨く!vol.2が更新!~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~仕事と感情~

〇音楽365日 4/17 …澤山 佳規
~恐竜の日~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~最先端は都合良くいかなかったりも~


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
初めてメルマガをお読みになる方へ
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/

皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
サウンドフォースニュース
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

~アニポンカフェで女を磨く!vol.2が更新!~

「何となく誰にも聞けない・・」「ちょっと見てみたい・・」「実は興味がある・・」
そんな女性の願望を叶えるが如く、毎回様々なジャンルのエキスパートをゲストを迎え、トークを交えながらアニポンの原点とも言えるアコースティックな音をお届けするトークライブ「アニポンカフェ」。

第2回目のゲストは著書「会社では教えてくれない仕事のルール」が売れに売れまくっている(株)R09(アールナイン)
代表取締役の長井亮さんを迎え、「あなたの常識は非常識?」をテーマに熱く語っていただきました。


アニポンカフェで女を磨く!
http://www.voiceblog.jp/annypumpcafe/


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
サウンドフォース社長の七転八倒日記
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

~仕事と感情~

アニポンcafe vol.2も配信されました。
臨場感のある音源になっています。

このアニポンカフェやJabraCLIPPERのプロモーションなどを実施させていただき、感じたことがあります。
それは、実は自社のプロモーションになっているということです。
営業先でも実感込めてお話が出来たり、電話が来たり。
目の前の仕事には次の仕事がつながっています。

今週も1件が前向きに進み、1件は私の努力不足で保留になりました。
感情的には嬉しさと悔しさとがありましたが悔しさの方が勝っているかもしれません。
仕事を経験するごとに今までにない感情も感じる気がします。
新しい感情。その処理にとまどう自分。
このブレる気持ちこそ自分を変えるチャンスなんですよね。

少しずつ前に進む自分を応援したいと思います。

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
音楽365日 4/17
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

~恐竜の日~

1923年の今日、アメリカの動物学者のローイ・チャップマン・アンドルーズがゴビ砂漠に向けて出発しました。
彼は世界で初めて恐竜の卵の化石を発見し、本格的な恐竜研究の先駆けとなりました。

今日の一曲は、T.REX「20th Century Boy 」。

子どもの頃、想像上の獣である東洋の竜、西洋のドラゴンのモデルが恐竜だったら面白いなぁなんて考えた事がありました。
さすがに人間の時代と恐竜の時代を重ねるのは無理がありすぎましたが、それにしても洋の東西を問わずほとんど最強と呼べる獣(想像上ではありますが)が哺乳類形ではなく爬虫類形というのは興味深いです。
やはり強いもの、生殺与奪を握るものは特別視される傾向にあるのかもしれません。
毒蛇やワニなど、簡単に人間を殺せる爬虫類は多いですからね。
哺乳類でも強いものは、例えばアイヌ語ではヒグマをカムイ(神)と呼ぶなど、特別視されます。

現在恐竜で最も人気があるのは、ティラノサウルス。
問答無用で最強。見た目最強。生態系ヒエラルキーの最上層。
竜を想像した時代も恐竜を研究している現代も、それをする人間の根っこの部分はあまり変わらないのかもしれませんね。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
編集後記-編集者のひとりごと-
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

~最先端は都合良くいかなかったりも~

あれ、ここにも。あらここにも。
街を歩き買い物をしていると、やけに目に付く監視カメラ。
このところ増えましたねぇ。

設置する目的はもちろん、犯罪が発生した時の証拠とするため、または「あなたは監視されていますよ」というプレッシャーを与えることによる犯罪の抑止、といった所でしょう。

しかし、どうにも気になる点が一つ。
そんなに遠くない未来、映像の証拠能力があまりなくなってしまうのでは、という気がするのです。
以前は、監視カメラはアナログで記録されていたそうです。デジタルだと改ざんが容易なためですね。
現在はというと、改ざんを検知する機能のついた記憶媒体の開発などによって、デジタル式が採用されるようになったそうです。
監視カメラが増えている背景には、こういった事もあるようです。

ところが。
めざましいデジタル技術の進歩によって改ざんできないようにするシステムができたのなら、さらなる進歩によってそのシステムに引っかからないように改ざんできる技術が生まれてしまう可能性もあるわけです。
こうなるともうイタチごっこ。
そしてそのイタチごっこの最中に撮られた映像に、どれほどの証拠能力があるのか、という事です。
時間軸上の過去Aの時点で起きた犯罪を撮った映像で、Aの時点では改ざん不可能だったが、現時点では改ざん可能。
この映像を証拠とするには、Aの時点で撮られた映像と現時点で存在している映像が同じであるという証明が必要になり、これが相当難しいだろう事は容易に想像できます。

結局の所、こういった問題点が予想されるものに予算を注ぎ込むよりは、いっそ僅かでも警官を増やして、パトロールを多くする方がいいようにも思うんですよね。
まぁ、起きた事件の証拠が増える事にはつながりませんが。
でも少なくとも犯罪の抑止という点については、カメラよりは上という気がします。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
■ご意見・ご感想はこちら
magazine@soundforce.jp
■このマガジンの掲載記事を、無断で転載・使用することを禁じます