サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2010/07/24

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE-  VOL.244

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.244
2010年7月24日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~アニポンカフェvol.6は、運勢心理学カウンセラーをお呼びします~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~地元を知らない~

〇音楽365日 7/24 …澤山 佳規
~劇画の日~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~馬と想いの受け皿を~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/

皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。


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サウンドフォースニュース
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~アニポンカフェvol.6は、運勢心理学カウンセラーをお呼びします~

「女を磨く」をテーマにお送りするトーク&ライブイベント「アニポンカフェ」。
今回は「運命は自分でつかもう」ということで、運勢心理学カウンセラーの友李奈(ゆりな)さんをお迎えします。

日時:2010年8月5日(木)OPEN:19:30 START:20:00
場所:渋谷 サクラ・フルール青山 1F「カフェ・メリーココ」
渋谷区渋谷2-14-15 03-5467-3777 http://www.sakura-hotels.com/
料金:1,000円(紅茶、お菓子付き)
※30名限定のトークライブになります。
満員の際は入場できない場合もありますので予めご了承ください。

アニポンカフェ
http://www.annypump.jp/cafe.html


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~地元を知らない~

ある方から、老人ホームのボランティアについてお話をお聞きしました。
その方は、住んでいる駅が1駅しか変わらないので僕の地元の話でもあります。

実は話を聞くまで、老人ホームが建設されていることを知ってはいましたが、意識はしていませんでした。
入居者も多い地域であること、場所として開放されているなど知らないことだらけでした。
自分の地元なのに知らないこと。困っていること。
そこで自分の出来ることは何かないのか?を考えると、五体満足なら出来ることが結構あることが分かりました。
自分の仕事もある中で、自分が貢献できる事はないか?
実際に行って話を聞いてみたいと思います。

できれば、自分が地元を離れても貢献できることも考えたいと思います。

7月23日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音楽365日 7/24
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~劇画の日~

今日は劇画の日です。
1964年の今日、青林堂が漫画誌『ガロ』を創刊しました。

今日の一曲は、吉幾三『ゲゲゲの鬼太郎』。

ちょうど今、NHKの朝の連ドラで『ゲゲゲの女房』をやっていますね。
雑誌名は変えてありますが、ガロに鬼太郎が掲載されるまでの経緯も描かれていました。

ガロと言えば最も有名なのが白土三平『カムイ伝』。
そもそもガロの創刊は、この漫画を載せるためだったそうです。
また内田春菊『南くんの恋人』なんかは、80年代生まれの僕にも馴染みが深いです。ドラマ化もされましたし。

先日、古本市で90年代のガロを発見。
ガキの頃にはわからなかったガロの香りを、存分に堪能させてもらいました。
いつか、60年代のガロも読んでみたいものです。
でも、プレミア物なんだろうなぁ・・・。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~馬と想いの受け皿を~

先日、名馬オグリキャップが亡くなりました。
その人気・名声は凄まじく、現役で走っている姿を知らない若い世代にまで数々の逸話が知られているほど。
一方、オグリキャップの子ども達は、良い成績を残す事ができませんでした。それでも、最期は事故だったとは言え、オグリキャップ自身は幸せな余生を過ごすことができたのです。
競馬ファンにとっては周知の事実ですが、これは本当に稀な事です。

競走馬はその名が示すとおり、勝てなければレースの世界で生きていくことはできません。勝てなければ、競走馬としての登録を抹消されます。
また、例え良い成績を残して繁殖に入れたとしても、子が走らなければ、やはり同じ道を辿る事になります。

いわゆる「競馬界」に居る事のできなくなった馬はどうなるのか。公式には、乗馬や研究馬となっています。
しかし、それらの需要は多くありません。その需要をはるかに上回る数の馬が、毎年競馬界から姿を消しています。
公には発表されない事実として、そういった馬達は処分され、その多くはペットフードなどに「加工」されると言われています。

もちろん、それが一概に悪いとは言いません。馬はダメで牛や豚は良いのか、という話になってしまいますから。
しかし、例え大きなレースに勝てなかった馬でも、誰かの思い出に残っている可能性はあるのです。
僕に初めての万馬券をもたらしてくれた思い出の馬も、末路は登録抹消でした。

馬券の売り上げは、年々減少しています。
その理由は、単にスターホースがいないとか、そういう事だけなのでしょうか。
ネットでどんな馬のデータでも調べられる今の時代、自分の「思い出の馬」の行く末を知り、距離を置くようになった人も大勢いるのではないでしょうか。

競走馬の生産数を調整し、競馬界からの引退後も面倒を見られるようにする。そうして、ファンの「想い」を受け止める。
奇麗事だけで成立しないのはわかっていますが、「想い」が集まらなくなったら、業界そのものもしぼんでしまうと思うのです。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
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