サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2008/12/06

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.159

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


         VOL.159    2008年12月6日




---------------------------------------------------------------------------




  ■目次

   〇初めてこのメルマガをお読みになる方へ

   〇サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    ~来年度に向けて学園祭企画始動~

   〇サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~書店のポッドキャスト!?~

   〇音楽365日  12/6     …………澤山 佳規
    ~音の日~

   〇編集後記-編集者のひとりごと-  ………澤山 佳規
    ~どこまで、どこを見るか~






  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/


  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。

  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。

  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。








  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

     ☆ サウンドフォースニュース ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



   ~来年度に向けて学園祭企画始動~



  サウンドフォース恒例、
  学園祭ミニFM企画。

  今年度も無事終了したわけですが、
  来年度に向けて、
  企画が徐々に動き出しています。


  来年度もいい企画になるように、
  仕掛けからいい準備をして行きたいと思います!






  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



        ~書店のポッドキャスト!?~



  最近のお気に入りのポッドキャストのご紹介です。

  その名も
  「地元才能発掘書店 金沢文庫 岩下書店」です。
   URL:http://www.shakoradio.net/

  4代目岩下さんの話すポッドキャストです。

  さて、何の4代目かと申しますと、
  本屋さんです。

  本屋さんが話す。
  ポッドキャストの楽しさですね。

  この本屋さん、
  場所は神奈川県金沢区にあります。

  あの八景島シーパラダイスがある所ですね。


  この岩下書店さん、コンセプトに、
  地元活性というポイントが入っています。

  それも横浜市の、
  「横浜型地域貢献企業 上位認定店」となっています。

  地域貢献のために、
  Webラジオでも地元情報の発信をする、
  ということですね。

  正しい使い方だと思います。


  さて、番組ですが、
  店主と店員さんが中心に話しております。

  おすすめの本から売れ筋ランキング、
  地元出身作家さんのインタビューまで。

  地元に対する愛情がベースにあることは、
  聞けばすぐに分かります。

  地元ならではの特長。
  地元だからこその良さ。

  放送局ではおそらくできませんね。
  本当によく練られています。


  僕は、アマゾン等で買う通販より、
  本屋さんで買うのが好きなんです。

  じっくり見れるし、
  衝動買いも出来ますし。

  ただ、本屋さんの特徴は、
  品揃えだったりすると思っていました。


  もし、こんな本屋さんが地元にあったら、
  おそらく、わざわざ話しに行ってでも、
  常連になりたいと思いますね。

  そして、本と結びつけて話すとトークは、
  とてもテンポよく進むものだと思いました。

  途中のトークの音質が気になるのは残念ですが、
  引き込まれます。

  本もコミュニケーションツールの一つ、
  と考えさせられるいい番組です。



                       12月05日書き


  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
   (http://soundforce.exblog.jp/)








  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

      ☆ 音楽365日  12/6 ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



          ~音の日~



  今日はなんと、音の日です!

  何ともド真ん中な日ですね。

  1877年、
  エジソンが自ら発明した蓄音機で、
  音を録音・再生することに成功した事に
  由来しているそうです。


  今日の一曲はエジソンにちなんで、
  電気グルーヴ『エジソン電』。


  この世界は、
  音で溢れています。

  一生懸命耳を塞いだところで、
  骨を通して音が伝わってきます。
  骨伝道というやつですね。

  何も聞こえない、
  シンとした場所であっても、
  それは人間には聞こえない、
  というだけであって、
  人間の可聴域外の音、
  超音波や低周波音は存在しています。

  そしてそれは、聞こえなくとも、
  精神に大きく影響を与えています。

  僕らは生まれながらにして、
  いや、生まれる前、
  母親の胎内にいる時から、
  音の海原にいるのです。


  だから、
  厳密に言えば、
  地球上に「静かな所」というのは、
  存在しないのかもしれません。

  もちろん、
  音量の大小というのはありますが。

  それでも、音量が小さくとも、
  うるさい、不快だと感じる音はあります。

  逆も然りです。
  海の波の音は、
  音量にすれば非常に大きいですが、
  「うるさい」とはなりにくい。

  「うるさい」「静か」というのは、
  音量だけではなく、
  音の質、音の種類にも
  大きく関係しているのでしょう。


  人は疲れた時、
  静かな場所を求めます。

  テンションが高いとき、
  にぎやかな場所を求めます。

  それはどちらも、
  心がそう感じることのできる、
  「音」を求めているのでしょうね。











  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



       ~どこまで、どこを見るか~



  視野の広さというのは、
  非常に難しい。

  いきなり何言ってんだ、
  という感じですが。


  視野が狭い、というと、
  普通マイナスイメージの言葉です。

  ところが、
  視野が狭いというのは、
  言い換えれば一途という事。

  一点突破、一途な想いが事を成さしめる、
  というのもまたよく言われる事です。


  結局の所、
  これで上手くいったよ、
  という事例があったというだけなんですよね。

  どちらも。


  このところ、
  啓発を促すような書籍やテレビ番組が
  多いようです。

  価値観が多様化し、
  多様化しちゃってどうしていいかわかんない、
  じゃあこうしてみなよ、
  ってな流れでしょうか。


  ここで大事なのは、
  このテのものは、
  「これで上手くいくよ」ではなく、
  「これで上手くいったよ」というものなんですね。

  これを取り違えていると、
  失敗したとき、
  裏切られた、嘘をつかれた、
  という感情が生まれてきてしまいます。


  最近、まるで逆恨みのような苦情、
  あるいは事件にまで発展してしまう、
  なんて事例があるようです。

  視野が狭く、
  物事を広く見ていないから
  そうなってしまうのか。

  あるいは、
  物事を広く見すぎて、
  一途になりきれないからなのか。


  何とも難しい、
  このところの世相であります。












  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。