サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2008/12/27

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.162

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    音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-


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            VOL.162    2008年12月27日




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  ■目次

   〇初めてこのマガジンをお読みになる方へ

   〇サウンドフォースニュース
    ~西東京ポッドキャスト好評配信中!~

   〇コンテンツインフォメーション
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~Let'sGoWestTokyo-西東京住民のPodcast~

   〇サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~年末最終号~

   〇音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    ~2008年を振り返る~
    ~ブログ書いてます~
    ~ピックアップニュース~

   〇編集後記-編集者のひとりごと-  ……………澤山佳規
    ~今は、ただ、今~








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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/


  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。

  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。

  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。










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     ☆ サウンドフォースニュース ☆

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     ~西東京ポッドキャスト好評配信中!~



  メールボックスにお便りがくる、
  西東京住民のpodcast。

  内容も、ファンの方からの応援や、
  こんなお店おいしいですよという、
  暖かいメッセージが寄せられています。


  先日は、
  地域活性に関係する学生さんからのメールが
  舞い込みました。

  驚くスタッフをよそに、
  徐々に輪を広げています。

  やはり地域への興味というのは、
  薄れないものなのかもしれません。

  そんな、固いことを抜きにして、
  リラックスして聴いていただきたい番組です。


  収録は、
  ゆるーい雰囲気でお送りしています。


  Let`sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast
  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/










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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆

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  ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~



  第1回ゲスト:旅と音楽のフリーメディア
        LJ編集長 菊池崇
  第2回ゲスト:スタイリスト 岡部文彦
  第3回前半ゲスト:「フジロック」事務局の
          ホットスタッフ・プロモーション
          鈴木太五
  第3回後半ゲスト:Dachambo EIJI(bass),東田トモヒロ
  第4回前半ゲスト:曽我部恵一
  第4回後半ゲスト:A SEED JAPAM 羽仁カンタ
  第5回前半ゲスト:the pillows 山中さわお
  第5回後半ゲスト:コールマンジャパン根本さん、
          タワーレコード関口さん
  第6回前半ゲスト:ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロト、真島昌利
  第6回後半ゲスト:BEAT CRUSADERSのヒダカトオル、
          TOWER RECORDS 坂本幸雄
  第7回前半ゲスト:cutman-booche(カットマンブーチェ)
  第7回後半ゲスト:BEAT CRUSADERSのヒダカ トオル
          株式会社吉田(吉田カバン) 小林 剛



  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~



  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。

  第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
  第26回 熱烈情報:中国語でメールを読み書きしよう!
  第27回 熱烈対談:シンガーソングライター amin様

  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/




  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~



  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。


  セタビ Podcasting Vol.13
   「石山修武のみる夢」
   ゲスト
    石山修武(建築家)
   ナビゲータ
    石崎尚(当館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.14
   「丘・パサージュ・階段」
   ゲスト
    平出隆(詩人、多摩美術大学教授)
   ナビゲータ
    石崎尚(当館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.15
   「山口薫、人と作品」
   ゲスト
    定松晶子(群馬県立近代美術館学芸員)
   ナビゲータ
    石崎尚(学芸員)




  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html




  ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~



  西東京市を全国区に知ってもらおう!
  ローカル都市でも有名になる権利はあるはずだ!
  という番組です。


  第8回
   ローカル都市から世界へ

  第9回
   エコプラザって何?
   西東京名物かりんとう

  第10回
   ローカルカラスター(宮崎あおい)

  第11回
   西東京の市報の話
     ・広報西東京
     ・肝臓には気をつけよう!

  第12回
   メール読みます
     ・小学生の時の思い出
     ・気になった記事

  第13回
   西東京出身アーティスト
   ダイヤモンド☆ユカイさん

  第14回
   西東京市の施設紹介
    星とか科学とか物理とか多摩六都科学館紹介

  第15回
   西東京市の施設紹介
    星とか科学とか物理とか多摩六都科学館紹介

  第16回
   メールを読みます
    ・ありがたいことにメールがまたきました
    ・RAJ





  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/






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   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆

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           ~年末最終号~



  いよいよ今年も終わります。

  今月に聞いたのは不況のニュースばかりですね。


  そこに、こんな記事が。

  「メディア企業は自業自得(Mike Elgan)」
  http://japan.internet.com/busnews/20081222/6.html

  紙メディアについての、
  危険についての論説です。

  たしかにアナログに固執して、
  デジタルの展開をすることに注力しないが故に、
  進まなかったことが書かれています。


  そこで、私が気になったのは、
  ポッドキャストです。


  ポッドキャストはその上で、
  多くのダウンロード数を取っていたのかもしれません。

  ただ、
  あくまで「付属メディア」としての使い方が
  抜けていない気がします。

  そうなると、
  いくらダウンロード数を叩き出しても、
  ビジネスにならないということだと思います。

  WEBと連動した企画だったり、
  より広告面を増やすことを
  しなかったのではないでしょうか?


  弊社にも、
  不況の影響がないとは言えない年でしたが、
  厳しい状況ながら、
  方向性は間違っていないと認識しました。

  関係者の皆様には、
  助けていただきありがとうございました。


  来年度も引き続き駆け抜けていきたいと思います。




                     12月26日書き



  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)







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           ☆ 音のチカラ ☆

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        ~2008年を振り返る~



  今年もあっという間に一年が過ぎた気がします。

  収穫も多い一年でもありました。


  さて、「音のチカラ」の2008年締め括りは、
  「ヘッドフォン・イヤフォン」
  です。

  今年はメーカーがたくさん
  「ヘッドフォン・イヤフォン」
  を発表した気がします。

  これは、
  ポータブルメディアデバイスが
  浸透した証だと思うのです。

  iPod、PSP、そして携帯などで
  音楽や映像を楽しむ人が増えたんだと思います。

  目立ったのは、
  「ノイズキャンセラ」
  を装備したモデルですね。

  デザインや形、仕様をこんなに選べるのは、
  過去になかったと思います。

  「大容量、中身が自分用にカスタムできる」
  というデジタルデバイスの発達が、
  ユーザーの幅を広げ、
  周辺機器のマーケットも広げたんだと思います。


  もう一つ読み取れるのは
  「映像や音楽を嫌いになった訳ではなく、
  取り込み方・楽しみ方が変わった」
  ということです。

  コンテンツに合わせて自分の時間を決めていたのが、
  自分の時間に合わせて
  コンテンツを配置するようになった訳です。

  例えば、
  「ゲームはしたいけど塾もある」から、
  PSPやDSを電車の中やファーストフード店でやり、
  それ以外の時間も必要なことをする。

  ポータブルデバイスの高性能化が、
  生活のスタイルを変えたんですね。

  スタイルが変わったことを顕著に認識できたのが、
  僕の2008年の感想です。


  みなさんはいかがだったでしょうか?




       ~ブログかいてます~

  :
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/

   年末進行中?!




        ~ピックアップニュース~


  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。

  http://www.ubuntulinux.jp/
   これでPCアクシデントを乗り切りました。
   Linuxが、
   一般のデスクトップOSとして選択肢に入るのは、
   そんなに遠くでないと感じた12月でした。











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    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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         ~今は、ただ、今~



  寒さも一段と厳しくなり、
  今年も終わりが近付いてきました。

  個人的な今年の印象としては、
  様々なスポーツの話題が
  強く記憶に残りました。


  今年の目標として、
  「食」なんてものを掲げてみたものの、
  梅雨頃から体を壊してしまい、
  かなり厳しい一年になってしまいました。

  一時はほとんど寝たきりのような状態になり、
  そのため、
  テレビの中で躍動するスポーツ選手の姿が
  強く目に焼きついたのです。

  うらやましくもあり、
  感心もし、
  心を動かされもしました。


  ですが、
  ほんの少し寂しくもありました。

  純粋に力を競い、
  技を競い合うスポーツの場の、
  何と少ないことか、と。

  選手達が望む望まぬに関わらず、
  現代スポーツには、
  様々な要素が絡んできます。

  政治、経済。
  選手本人以外の思惑。

  今年行われた最大のスポーツイベント、
  オリンピックを見ても、
  純粋に競い合う場というだけではない、
  ということはよくわかります。


  そしてスポーツそのものも、
  たとえ体を壊しても勝つ、
  というプレイを歓迎する風潮があります。

  サッカー前日本代表監督のオシム氏が、
  以前こんな事を言っていました。

  「現代サッカーは、
  剣闘士的な要素を取り入れてしまった」

  これはサッカーに限ったことではないでしょう。
  どのスポーツでも、
  体を壊し血を流し、ボロボロになる姿に、
  観客から拍手喝采が送られます。

  どこか、
  ローマ帝国末期と重なる姿。
  折りしも世相そのものも、
  不安を増していく現代。

  安静にしている事が多かっただけに、
  考えさせられる一年でした。


  そんな事を思いつつも、
  年は明け、
  新たな一年がやってこようとしています。

  今がどういう時代なのか、
  なんて定義付けは、
  未来から過去を見る形ですれば良い事。

  今はただ、
  今をどうするか、それだけなのですね。

  ただ走る。
  ただ競う。
  ただ、やるだけ。

  それができるかどうか、
  それに耐えられるかどうか。

  僕の目にする事ができるもの、
  僕が感じる事ができるものなんて、
  たかが知れていますが、
  来年もまた、一週、また一週と、
  その時を感じながらやっていきたいと思います。


  今年一年、
  ご愛読ありがとうございました。




  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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