サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2009/01/10

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.164

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    音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-


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            VOL.164    2009年1月10日




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  ■目次

   〇初めてこのマガジンをお読みになる方へ

   〇サウンドフォースニュース
    ~サウンドクロスの第8回が公開~

   〇コンテンツインフォメーション
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~Let'sGoWestTokyo-西東京住民のPodcast~

   〇サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~一日の使い方~

   〇音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    ~音量のバランス~
    ~ブログ書いてます~

   〇編集後記-編集者のひとりごと-  ……………澤山佳規
    ~ピンチはチャンス…かも~








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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/


  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。

  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。

  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。










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     ☆ サウンドフォースニュース ☆

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     ~サウンドクロスの第8回が公開~



  夏フェス情報番組SOUND CROSS 2008。

  今回でSOUND CROSS 2008の番組の配信は、
  最終回になります。

  応援頂いた皆様、
  誠にありがとうございました。

  今年もよろしくお願い申し上げます。









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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆

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  ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~



  第1回ゲスト:旅と音楽のフリーメディア
          LJ編集長 菊池崇
  第2回ゲスト:スタイリスト 岡部文彦
  第3回前半ゲスト:「フジロック」事務局の
             ホットスタッフ・プロモーション
             鈴木太五
  第3回後半ゲスト:Dachambo EIJI(bass),東田トモヒロ
  第4回前半ゲスト:曽我部恵一
  第4回後半ゲスト:A SEED JAPAM 羽仁カンタ
  第5回前半ゲスト:the pillows 山中さわお
  第5回後半ゲスト:コールマンジャパン根本さん、
             タワーレコード関口さん
  第6回前半ゲスト:ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロト、真島昌利
  第6回後半ゲスト:BEAT CRUSADERSのヒダカトオル、
             TOWER RECORDS 坂本幸雄
  第7回前半ゲスト:cutman-booche(カットマンブーチェ)
  第7回後半ゲスト:BEAT CRUSADERSのヒダカ トオル
             株式会社吉田(吉田カバン) 小林 剛
  第8回後半ゲスト:全体を振り返って



  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~



  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。

  第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
  第26回 熱烈情報:中国語でメールを読み書きしよう!
  第27回 熱烈対談:シンガーソングライター amin様

  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/




  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~



  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。


  セタビ Podcasting Vol.13
   「石山修武のみる夢」
   ゲスト
    石山修武(建築家)
   ナビゲータ
    石崎尚(当館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.14
   「丘・パサージュ・階段」
   ゲスト
    平出隆(詩人、多摩美術大学教授)
   ナビゲータ
    石崎尚(当館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.15
   「山口薫、人と作品」
   ゲスト
    定松晶子(群馬県立近代美術館学芸員)
   ナビゲータ
    石崎尚(学芸員)




  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/blog/podcasting/



  ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~



  西東京市を全国区に知ってもらおう!
  ローカル都市でも有名になる権利はあるはずだ!
  という番組です。


  第8回
   ローカル都市から世界へ

  第9回
   エコプラザって何?
   西東京名物かりんとう

  第10回
   ローカルカラスター(宮崎あおい)

  第11回
   西東京の市報の話
     ・広報西東京
     ・肝臓には気をつけよう!

  第12回
   メール読みます
     ・小学生の時の思い出
     ・気になった記事

  第13回
   西東京出身アーティスト
   ダイヤモンド☆ユカイさん

  第14回
   西東京市の施設紹介
    星とか科学とか物理とか多摩六都科学館紹介

  第15回
   西東京市の施設紹介
    星とか科学とか物理とか多摩六都科学館紹介

  第16回
   メールを読みます
    ・ありがたいことにメールがまたきました
    ・RAJ





  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/






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   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆

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           ~一日の使い方~



  新年早々、アポイントで一杯です。

  今週は、
  特に営業の多い一週間でした。

  年明けから、
  色々なお話をいただいてます。

  ただし、
  営業するだけではなく、
  その後のやり取りも発生していきます。


  そこで今考えているのは、
  営業を集中する日、
  制作を集中する日というのを、
  意図的に分けられないかと思っています。

  脳の切り替えも出来ますし、
  同じような作業なら早く進めることができる、と。

  当たり前のようですが、
  スケジュールをそういう形で組んで、
  1月を乗り越えていこうと奮闘しています。





                     1月10日書き




  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)







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           ☆ 音のチカラ ☆

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        ~音量のバランス~



  地下鉄に乗っていて、
  生での車内アナウンスが小さいことがあります。

  元気がないのか、声が小さいのか?


  それはさておき、状況によって、
  最適な音量を策定するのは難しいですね。

  先に書いた電車の中は意外にノイズが多いので、
  大きめな音量でないと聞こえないです。

  改札などの機械の信号音の音量も、
  「大きすぎず、小さすぎず」
  が重要です。

  あまり大きすぎてびっくりしてもよくないですし、
  小さすぎて異常が伝わらなくてもまずいです。

  券売機の案内音声も、
  家で聞いたら大きすぎでしょうね。


  今までのスピーカーだと、
  遠くに伝達するには大きな音量が必要でした。

  スピーカーに近いとうるさくなってしまいます。


  しかし近年、
  「平面スピーカー」という分野が開発されつつあります。

  これだと、
  近くでも遠くでもほとんど音量差がないそうです。

  駅の地上ホームなどに、
  採用が始まっているようです。

  場所や用途に合った音量があり、
  それに適したデバイスも開発されつつあるんですね。


  「必要な場所に必要な音量を」
  音のニーズはまだまだ広がりそうです。



       ~ブログかいてます~

  :
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/

    年末年始も休まず更新!











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    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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      ~ピンチはチャンス…かも~



  昨今の世界的な不況の影響が、
  各方面に飛び火し始めているようです。

  そしてそれは、
  スポーツ界も例外ではない様子。

  日本のプロスポーツではまだ、
  それほど目立った影響は
  報道されていませんが、
  アイスホッケーの社会人チームなどでは、
  閉鎖になるところも出てきました。


  欧米ではもっと深刻のようです。

  選手に莫大な年俸が支払われ、
  トップ選手の移籍金ともなると
  天文学的な金額が動く、
  そんなヨーロッパのサッカー界では、
  不況のあおりを大きく受け、
  歴史あるビッククラブが
  経営破たんの危機にあるとの事。

  アメリカでは、
  国民的スポーツのアメフト、
  NFLのプレーオフのチケットが
  売れ残るという事態も起こっているとか。


  スポーツを愛する人にとっては、
  とても厳しい現状だと言えます。

  しかし同時に、
  これは大きな変革のチャンスであるかも
  しれないのです。


  多くのプロスポーツにおいて、
  スポンサーの資金力と、
  チームの力というのは、
  おおむね平行してきました。

  スポンサーが大金を用意し、
  トップ選手を獲得する。

  そのためトップ選手の年俸は、
  強力なスポンサーがついているチームしか払えず、
  中堅のチームは有力な選手が育っても、
  その選手を抱えておけず、
  結局は莫大な移籍金と秤にかけて、
  選手を放出することになります。

  こういった構造が、
  この経済危機以降、
  変わっていく可能性があるのです。

  ファンのものではなく、
  ある意味スポンサーのマネーゲームの盤上に
  乗せられてしまったともいえる構造を、
  再びファンの下に取り戻せるかもしれない。

  例えば、
  トップ選手の年俸高騰に歯止めをかけ、
  その代わりに、
  協会などの統括機関が、
  一括して選手年金などの制度をつくり、
  引退後の生活保障をするだとか。

  そのような、
  資金力に左右されすぎない形に
  構造を改革できれば、
  市民が運営する、
  市民クラブの時代が再びやってくるかもしれない。


  こんな時代だからこそ、
  逆にそんな夢を見ることもできるのです。







  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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