サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2009/01/31

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.167

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


         VOL.167    2009年1月31日




---------------------------------------------------------------------------




  ■目次

   〇初めてこのメルマガをお読みになる方へ

   〇サウンドフォースニュース
    ~「IT転職戦隊!ジョブチェンジャー」
          第3話に新コーナースタート!~

   〇コンテンツインフォメーション
    ~IT転職戦隊 ジョブチェンジャー~      ←更新あり!
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~Let'sGoWestTokyo-西東京住民のPodcast~ ←更新あり!

   〇サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~おなじみの3年間~

   〇音楽365日  1/31     …………澤山 佳規
    ~愛妻家の日~

   〇編集後記-編集者のひとりごと-  ………澤山 佳規
    ~価値V字の法則~






  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/


  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。

  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。

  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。








  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

     ☆ サウンドフォースニュース ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



     ~「IT転職戦隊!ジョブチェンジャー」
          第3話に新コーナースタート!~



  第3話には、
  「サクセスボイス」という、
  転職決定者の声を紹介しています。

  よく、テキストで「成功者談」というのはありますが、
  音声版ですとよりリアルです。

  感情の乗った声は、
  聞いていてグッときます。


  ジョブチェンジャー第3話 五反田の謎 は、
  すでに公開しております。

  携帯からもお楽しみいただけます。

  是非、お聞き下さい!



  IT転職戦隊 ジョブチェンジャー
   http://www.voiceblog.jp/itjob/
   http://podk.jp/ki_page583.html(携帯版)







  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

    ☆ コンテンツインフォメーション ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



    ~IT転職戦隊 ジョブチェンジャー~



  IT転職応援番組、ジョブチェンジャー

  第1話:ジョブチェンジャー起つ
  第2話:戦場は恵比寿
  第3話:五反田の謎           ←NEW!

   http://www.voiceblog.jp/itjob/




  ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~



  第1回ゲスト:旅と音楽のフリーメディア
          LJ編集長 菊池崇
  第2回ゲスト:スタイリスト 岡部文彦
  第3回前半ゲスト:「フジロック」事務局の
             ホットスタッフ・プロモーション
             鈴木太五
  第3回後半ゲスト:Dachambo EIJI(bass),東田トモヒロ
  第4回前半ゲスト:曽我部恵一
  第4回後半ゲスト:A SEED JAPAM 羽仁カンタ
  第5回前半ゲスト:the pillows 山中さわお
  第5回後半ゲスト:コールマンジャパン根本さん、
             タワーレコード関口さん
  第6回前半ゲスト:ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロト、真島昌利
  第6回後半ゲスト:BEAT CRUSADERSのヒダカトオル、
             TOWER RECORDS 坂本幸雄
  第7回前半ゲスト:cutman-booche(カットマンブーチェ)
  第7回後半ゲスト:BEAT CRUSADERSのヒダカ トオル
             株式会社吉田(吉田カバン) 小林 剛
  第8回後半ゲスト:全体を振り返って



  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~



  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。

  第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
  第26回 熱烈情報:中国語でメールを読み書きしよう!
  第27回 熱烈対談:シンガーソングライター amin様

  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/




  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~



  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。


  セタビ Podcasting Vol.13
   「石山修武のみる夢」
   ゲスト
    石山修武(建築家)
   ナビゲータ
    石崎尚(当館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.14
   「丘・パサージュ・階段」
   ゲスト
    平出隆(詩人、多摩美術大学教授)
   ナビゲータ
    石崎尚(当館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.15
   「山口薫、人と作品」
   ゲスト
    定松晶子(群馬県立近代美術館学芸員)
   ナビゲータ
    石崎尚(学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.16
   「イギリス美術の感性と経験」
   ゲスト
    杉村浩哉(栃木県立美術館特別研究員)
   ナビゲータ
    石崎尚(学芸員)



  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/blog/podcasting/



  ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~



  西東京市を全国区に知ってもらおう!
  ローカル都市でも有名になる権利はあるはずだ!
  という番組です。


  第8回
   ローカル都市から世界へ

  第9回
   エコプラザって何?
   西東京名物かりんとう

  第10回
   ローカルカラスター(宮崎あおい)

  第11回
   西東京の市報の話
     ・広報西東京
     ・肝臓には気をつけよう!

  第12回
   メール読みます
     ・小学生の時の思い出
     ・気になった記事

  第13回
   西東京出身アーティスト
   ダイヤモンド☆ユカイさん

  第14回
   西東京市の施設紹介
    星とか科学とか物理とか多摩六都科学館紹介

  第15回
   西東京市の施設紹介
    星とか科学とか物理とか多摩六都科学館紹介

  第16回
   メールを読みます
    ・ありがたいことにメールがまたきました
    ・RAJ

  第17回              ←NEW!
   西東京市のアレと小平のアレ
   成人式といえばアレです


  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/








  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



         ~おなじみの3年間~



  セタビポッドキャスティングという、
  ポッドキャスト番組があります。

  スタートしたのは2006年07月28日。

  3年間、
  休むことなく続いているコンテンツです。


  ナビゲーターは、
  世田谷美術館 学芸員の石崎尚さん。

  様々なゲストを招き、現在は16話。

  実は、弊社では、
  この番組の立ち上げと編集をお手伝いしています。

  立ち上げ後は、顔を合わせることはなく、
  彼自身が録音し、
  ネットでやり取りをしています。

  打ち合わせは、電話やメールなのです。

  そんな訳で、実際にお会いしなくなって、
  2年にもなります。

  そんな中、彼のトークは、
  日を重ねるごとにどんどん進歩していきます。

  現在の落ち着いた語り口は、
  もうプロ級です。


  そんな石崎さんが16話目にして、
  アドリブを言われたのです。

  オープニングのことです。

  「みなさん、こんにちは、
  『おなじみの』セタビポッドキャスティングです。」

  何だか、
  とても嬉しい気持ちになりました。

  しゃべっている方にとっても、
  美術館にとっても、
  そして聞いている方にとっても「おなじみ」になる。

  これは、
  日々の積み重ねの一つの結果なんだと感じました。


  もっと、いい番組を作ろう。

  そう、思いました。



                     1月30日書き


  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
   (http://soundforce.exblog.jp/)








  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

      ☆ 音楽365日  1/31 ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



          ~愛妻家の日~



  今日は愛妻家の日です。

  愛(1)妻(31)の語呂合わせですね。


  今日の一曲はこんな感じで。

  さだまさし『関白宣言』。


  愛妻家、非常に良い響きですね。
  少子化が叫ばれる昨今、
  一つでも暖かい家庭が増えてほしいものです。

  しかし。

  しかしですよ。
  ちょっとややこしいかもしれませんが。

  愛妻家、という言葉が存在するということは、
  自動的に、愛妻家でない人、
  という人の存在がある事を意味します。

  むしろ、
  ほとんどの人が愛妻家であるなら、
  「愛妻家でない人」を表す言葉の方が
  前面に出てくるはず。
  (愛妻家の対義語ってなんでしょうね?)

  つまり、
  世の中には愛妻家の方が少ない、
  という事になってしまうのです。


  結婚は人生の墓場、
  なんてことはよく言いますし、
  世界中の著名人が結婚についての格言を
  残しています。

  そんな中、
  僕が大きく衝撃を受けたのがコレ。

  「朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし」

  …あの勇ましき独眼竜、伊達政宗の言葉です。


  うーん、
  結婚とは、愛妻とはこれいかに。






  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



        ~価値V字の法則~



  メディアに、
  不況という文字が登場しない日は無い、
  そんな今日この頃ですが。

  それでも、
  当然お金というのは、
  ある所にはあるわけで。

  デフレに拍車がかかりまくりの中、
  何でこんなものがこんなにするの、
  というものも多々あるんですね。

  そう、
  それはいわゆる「古いもの」。

  現存する数が少ないという希少価値、
  それに博物学的な価値も加わって、
  値段がつり上がっていくわけです。

  真空管ラジオやレコードのプレーヤーなど、
  現在ではかなりの値段で
  取引されているようです。


  ここで、
  ちょっと考えてみると。

  こういったものは、
  発売当初は、当然、
  高価なもの、値段の高いものだったはず。

  ところがその後、
  次々に新商品が出てきて、
  真空管ラジオであれば、
  ラジオとしての価値は下がり始めます。

  そしてある時、
  ラジオとしての価値は終わります。

  タダ同然、
  無価値になるわけですね。


  ところが。

  タダ同然になったここから、
  再び物としての価値が
  跳ね上がり始めます。

  この現象は、一度完全に、
  ラジオとしての役割が終わらないと
  発生しません。

  ラジオとして日常的に使う人が
  いなくならないと、
  新たな価値は付加しないのです。


  一度無価値にならないと、
  新たな上昇線は描かれない。

  …何やら、
  この価値がV字型のグラフを描く形、
  物以外にも当てはまるんじゃないか、
  という気がしてきました。

  そう、例えば恋愛。

  どんなカップル、
  夫婦にも訪れる倦怠期。

  一度完全に、
  それまでの想いが終わりを告げ、
  それでも別れずにいればこそ、
  新たな形の想いが高まっていく。

  そうなのではあるまいか。

  そう「だった」のではあるまいか。

  なぜ、僕は、あの時、別れ…


  いや、まぁ、とにかく。

  恋愛の話は置いといて、
  物の方は、
  かなりV字の法則があてはまりそうです。

  特に最近は、
  マンション暮らしの世帯が多く、
  引越しなどの折に
  古い物は処分してしまいがちです。

  もしかしたら、
  古い民家で使われている日常品が、
  将来、ものすごい価値に
  なったりするかもしれません。









  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。