サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2009/11/07

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.207

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.207
2009年11月7日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~大学学園祭ミニFMを実施しました~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~FMの思い出~

〇音楽365日 11/7 …澤山 佳規
~鍋の日~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~言葉は表情から~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/

皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。


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サウンドフォースニュース
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~大学学園祭ミニFMを実施しました~

明治大学明大祭、日本大学商学部砧祭、東洋大学白山祭と学園祭ミニFMを実施しました。

学園祭後半には、11月21日~23日 東京大学駒場祭、明治大学生明祭にて学園祭ミニFMを実施します。
生明祭のではpodcastも配信中です!
是非お聞き下さい!

明治大学生田キャンパス FM周期表Podcast
http://www.voiceblog.jp/ikumeisai/


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~FMの思い出~

毎年、学園祭が近づくと、独特の雰囲気にワクワクします。

特にイメージとしてあるのは朝早くに準備している時の静かな緊張感。
そして、番組放送前に音楽を流し始めた時に、ラジカセが歌い始めるように鳴る。
それを聞いた学生がその曲に乗って朝の準備を進める。
この風景を見ると僕自身は何ともいえない嬉しさを感じます。

さて、学園祭の前半が終了しました。
そこで、DJを初めて体験した学生さんが、
「ラジオってこんなに自由で楽しいんですね。」
と、飛び込みゲストを入れて話していることや、テーマを聞いて話したいと集まってくることを見ていたそうです。
その学生さんは落ち着いて話していましたが、片付けの時に、「うまく話せるか不安で3日前から吐き気がした」というのです。
そこを乗り越えて、自分らしく話す。
その柔軟性にいつも刺激を貰います。

後半の学園祭も楽しみです。

11月06日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音楽365日 11/7
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~鍋の日~

今日は鍋の日です。
といっても道具としての鍋ではなく、鍋料理の日です。
11月7日は立冬になることが多いことから、某食品メーカーが制定しました。

今日の一曲は、
BEGIN「オバー自慢の爆弾鍋.」。

今年は秋でも冷え込みが厳しい日が多かったですから、鍋の美味しい季節も早くなりそうですね。
しかし…「鍋料理」ってのも、なんともざっくりした広すぎるくくり。
共通点は具財でも味でもなく、食器ですもん。
最近居酒屋であったのが、「イタリアン鍋」。
スープはトマトスープ、具財にはチーズやウインナー。もはや和食ですらない(笑)。
でも、やっぱり皆で食べる鍋は旨い。

鍋料理というのは、鍋を使うということだけでなく、その鍋を「囲む」ことが前提なのかもしれませんね。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~言葉は表情から~

僕はどうも、思っていることが顔に出る性質らしい。
表情が物語る、なんて表現がありますが、正にそれ。どうにも世渡り下手というか、情けない部分であります。

言葉から表情をつくる、というのは本当に難しいもの。しかしちょっと考えてみると、案外当然の事なのかもしれません。
つまり、もともと言葉というのは、表情ありきなのではないか、と。

例えば否定の時に発する語。
日本語の「無い」、英語の「NO」、あるいは中国語だと「無(モウ)」など、NやMが入る語が多い気がします。
Nは舌を前歯の裏側につけ、Mは唇を閉じて、どちらも息を詰まらせる類の音。
息を詰まらせるというのは、確かに否定に通ずる感じがします。
「いいえ」はそんなことないじゃないか、と思ったのですが、これも元をたどれば「否(いな)」という語。
やっぱりNが入ります。
反対に肯定だと、「はい」や「YES」など、空気を抜く音が多くなります。
息が詰まることなくスッと抜けていく、ひっかかりの無さに肯定感があります。

そう、だから、息が詰まるような表情で肯定する言葉を発するのは無理、その逆も無理なんだ!
だからその辺を上手く言えないのも仕方ないんだ!
…と開き直りたいのですが、話は戻って、だから言葉を発する前に表情をコントロールすればいいだけじゃねーか、と。
グダグダ話をこねくった挙げ句、何の解決にもなっていないのでした…。



■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
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