サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2009/10/03

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.202

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.202
2009年10月3日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~学園祭ミニFM企画今年は5校!~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~原点~

〇音のチカラ …武山昌裕
~運動会~
~ブログ書いてます~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~楽しむのと楽しませるのはちと違う~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/

皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。

このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。

また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。


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サウンドフォースニュース
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~学園祭ミニFM企画今年は5校!~

今年も学園祭ミニFM企画が進行中です。
過去最大数の5学園祭です。

東京大学 駒場祭、東洋大学 白山祭、日本大学商学部 砧祭、明治大学 明大祭、明治大学 生田際
です。
今年度も学園祭を熱く盛り上げます!


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~原点~

先日、ある番組の収録がありました。
そこで、恥ずかしながら苛立ってしまいました。
なぜなら、憧れの存在(放送業界関係者)の悲しい姿に失望してしまったからです。

失望した理由は、一つ。
その方が、番組の為ではなく、すべて自分の為に動いていてしまっていたことです。

収録の帰り道。
その不満をスタッフのS君に言うと彼も同じ事を感じていたので、その事を話しながら会社に戻りました。
その話の一つの結論としては、「名誉やお金が満たされた時に、次から関わる仕事に対して原点を忘れて方向性を見失ったのではないか?」ということに落ち着きました。
原点に戻って仕事に関われないと、やる事がずれていくことになる。
おそらく、その方は名声を手にした時に、原点を見失いさまよっているのだと思います。

そこで、「原点に戻れるか?」ということは、その事を仕事にしていく上で、重要なんだと強く思いました。
初めて学園祭のFMをやった時のあの感動。
音で人を元気にするということ。
そのことを考えるいいキッカケになりました。

僕もよく視野が狭くなってしまい、スタッフに注意されるということがよくあるので、自分もそうなっていることがある、と怖くなりました。
大事なのは、原点を考えること。
自分がそうではない人間として見本にならないといけないと思いました。

10月03日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音のチカラ
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~運動会~

インフルエンザで中止になったりしているようですが、運動会が開催されてます。
思い出してみると運動会も音楽満載です。
入場行進や徒競走の時は必ず曲がかかってました。
僕が小学生の頃はBGM、とりわけクラシックが多かったですが、今はどうなんでしょうか?

また競技ではないですが出し物としてフォークダンスもありました。
これも音楽に合わせて踊るんですね。
中学生の時、僕は放送委員で、この音楽を流す側にいました。
行われている競技をみながら曲を選んでかけていました。
この記事を書きながら思いだしましたが、当時はレコードでしたね。頭だしなんてできないから、緊張の中針を落としてましたね。
リアルタイムでよくかけてたなー(笑)
学校なので一応ターンテーブルが2台あり、交互にかけてました。
今ならDJできるかも。

みなさんの「運動会の一曲」はなんですか?
イベントにも欠かせない「音」の話でした。


~ブログ書いてます~

魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
秋の新製品について考察してます。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~楽しむのと楽しませるのはちと違う~

このところ、レンタルビデオ屋に行くと、邦画をよく借ります。
最近見た中で一番面白かったのは、『転々』ですね。
ほのぼのとして、妙に親近感の沸くあたたかさが印象的でした。

最近特に、映画に限らずですが、身近な感じを漂わせるもののヒットが多い気がします。豪華なセットも使わず、派手な予算も組まず。
僕の好きなものだと、『ゲームセンターCX』とか『水曜どうでしょう』なんかがそれに当たるかもしれません。
水曜どうでしょうなんて、僕は北海道出身なのでリアルタイムで見ていたんですが、その当時は、このローカル番組がこれほど全国的に有名になるとは思ってもいませんでした。

しかし一方で、現実離れしたものに人気が無いのかというと、これがそうでもない。
思うに、この両極端が「人気」のキーワードなのかもしれません。
自分が当事者となって体験するには、適度に非日常を感じられる程度が丁度良いのかもしれませんが、人に見せて喜んでもらう、楽しんでもらうとなるとそれじゃあつまらない。
思いきり現実離れしたものか、あるいは近所の井戸端会議のネタになるくらい身近なものか。
そのあたりに「楽しませる」秘訣があるような気がします。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
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