サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2009/08/01

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.193

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.193
2009年8月1日
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ぜひ携帯からもお気軽にご覧下さい。

■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~greenzRADIOが配信開始!エコなPODCAST始まる~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~印象に残る営業~

〇音楽365日 8/1 …澤山 佳規
~水の日~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~ラジオ考察~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/

皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。


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サウンドフォースニュース
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~greenzRADIOが配信開始!エコなPODCAST始まる~

greenz.jpがお届けするPODCAST番組、greenzRADIOがスタートしました。
第1回目のゲストは持続可能な社会の実現に向け、環境問題や社会問題への無関心を減らす、Think The Earthプロジェクトプロデューサーの上田壮一さんです。
インタビュアーは、greenz編集長の鈴木菜央さんです。
真面目な環境問題というより、上田さんという方の人生の一部を切り取った様な内容になっています。

上田さん、低くていい声なんです。渋い。録音中にも関わらず聞き入ってしまいました。
ぜひ、気軽に聞いていただきたい環境番組です。第一線の様々な方が毎月登場します!
エコや環境の事が身近になること間違いなし!?

greenzRADIO Vol.01 Think The Earth上田壮一さん
http://greenz.jp/2009/07/31/greenzradio-vol01a/


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~印象に残る営業~

今週は、いい気づきがありましたので書こうと思います。
ちょうど一年前にあるクライアントさんを友人から紹介して貰いました。ポッドキャストの話がドンドン進み、企画書を作り、社長さん同席の元でプレゼンまでしました。
が、そこで「見送り」でした。
少なからず、時間も労力もかけたので自分の実力の無さに落胆したのを覚えています。

そんな苦いイメージが薄れてきた時に、担当者の方からご連絡が。
「今年はやりたいんです。一度来ていただけませんか?」
まるでフラれた彼女に、もう一度会いたいと言われた時の(残念ながら経験はないですが)様な感じでした。
お話を伺いに行くと、淡々と話が始まり、再来月には公開したいということ。
先日の苦い思いから、つい「何故、今回はお声がけいただいたんでしょうか?」と聴いてしまいました。
すると、「去年はプロジェクトがスタートして、それだけで取材が来たけれど、今年はそうはいかないんです。でも、マスメディアに広告出すほど費用はない。そこで、自分たちなりに発信をしていこうと考えた時に川村さんの顔が思い浮かんだんです。」とアッサリ。
さらに、「御社の他のサービスも伺っていると、自社の為に生かせそうな事が多いのでドンドン提案してください。」と。
これは、もうドッキリですね。後ろにカメラが付いているんではないかと錯覚しました。

ここで、考えたのは「タイミング以外の要素はなかったのか?」ということです。
ラッキーパンチではなくて、何かなかったのか!?と。
それは、「相手に顔を覚えてもらうくらい、顔を出して、真剣に未来を想像して企画書を書いていた。」ということでした。
企画書は、何回も書いては直していました。
この、トライ&エラーが今年の成果につながったと思います。
といっても、昨年実施していただけなかったということは、まだまだ努力が足りていないのでしょう。自分の中のルールとして、「顔を覚えていただき、提案は企画書でのプレゼンまでやりきるのが営業」としたいと思います。
これを実践していきたいと思います。

7月24日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音楽365日 8/1
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~水の日~

今日は水の日です。
1年を通して8月が一番水を使う量が多い月であることから、その月の最初に節水を呼びかける為、国土庁(現在の国土交通省)が1977年に制定しました。

今日の一曲は、UNICORN『水の戯れ ~ランチャのテーマ~』。

生物にとってなくてはならない水。蛇口から絶えることなく水が流れるように錯覚することがありますが、昔から今に至るまで水不足は深刻な問題です。
古代においては水不足の際、様々な方法で雨乞いをしたり、水神様に祈っていたようです。それは形を変え、現在でもお祭りという形で残っていたりしますね。
ところでこの水神様。日本は稲作文化のためか、全国あちこちに水神様がいます。蛇だったり、竜だったり。
そしてこの水神様がヒト形の場合、どうも女性が多いようなのです。神話に出てくる水の神様も女性です。水の精といった場合でも、女性の方が多いようです。
水の精といえば日本に限らず、西洋の四大精霊の水の精、ウンディーネも女性です。
もしかしたら、生命を生み育む水の神秘性が、女性に通ずるのかもしれませんね。
水を大切にできない男は、女性も大事にできない・・・のかも?


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~ラジオ考察~

僕は昔から、ラジオをよく聞きます。
と言っても「聞く」というのは、間違いならずとも正確ではないかもしれません。
パソコンに向かいながら、本を読みながら―この場合、ラジオを「つける」というのがより的確でしょう。「listen」ではなく「hear」という感じです。
これは結構重要な事で、衰退気味のラジオという媒体が生き残るカギは、この辺りにあると僕は思っています。

現代は、自主的・能動的に情報を得る事が多くなってきている時代です。その代表がネットですね。パソコンの電源を入れただけでは何も情報は得られません。検索するのであれば知りたい情報を入力しなければならないし、最近では更新されれば自動的に情報が送られてくるシステムもありますが、それにしたって初めに自分で登録しなければなりません。
そもそも自分で入力する、登録するという段階で、自発的に求めていないジャンルの情報は排除されるわけです。いりもしない情報が勝手にパソコンに送られてきたら、それはウイルスにやられています。
ところがラジオは、電源を入れれば勝手に様々な情報が流れてきます。DJのトーク、音楽。今自分が求めているかどうかはお構い無しです。全く興味の無い話をしていたかと思えば、いきなり琴線に触れる曲が流れたりします。

これは、どちらが良いという問題ではなく、人には両方必要なのではないかと思うわけです。
能動的な情報、自分が求める情報以外を全て遮断してしまうパラノイア。
自分で情報を得ようとせず、諾々と受動するだけの機械人間。
どちらが良いというわけでもないでしょう。

もちろんどんな情報にも発信者がいますし、その発信者を信用できなくなったらその価値は大きく下がります。実際僕も、メディアが流すニュースをそのまま信用する事はできませんし。
それでも、リスナーの意思に関係なく情報が届く、というシステムをきちんと理解している限り、ラジオという媒体が消える事はないと思うのです。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
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