音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.194
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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-
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VOL.194
2009年8月8日
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※携帯からの閲覧対応にモデルチェンジしました!
ぜひ携帯からもお気軽にご覧下さい。
■目次
〇初めてメルマガをお読みになる方へ
〇サウンドフォースニュース
~greenzRADIO、ポッドキャストジャーナルに掲載~
〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~人の協力には訳がある~
〇音のチカラ …武山昌裕
~ECOと音~
~ブログ書いてます~
~ピックアップニュース~
〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~そこら辺の歴史や文化~
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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/
皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
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サウンドフォースニュース
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~greenzRADIO、ポッドキャストジャーナルに掲載~
ポッドキャストの情報ポータルサイト、ポッドキャストジャーナルに、greenzRADIOを紹介していただきました。
Twitterを通じて聞いた方の感想が上がっていて嬉しい限りです。掲載をきっかけに、より広がるように願っています。
是非、ご覧下さい!
ポッドキャストジャーナル greenzradio記事
http://podcast-j.net/archives/2009/08/greenzradio.php
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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~人の協力には訳がある~
ある新商品のイベントの企画・運営をしております。その中で、関係者の方に協力をして頂くことが多々あります。
その際に「御社のイベントは、協賛会社も参加者もメリットがあるように考えられてますね。」とある社長さんに言っていただきました。
ありがたい事です。
そこで、「じゃあ、普段のイベントは、どちらかのメリットしかないのか?」ということが気になってしまいました。
その方に聞いてみると、「展示会や販売イベントが行われていますが両方が全うすることがない。お金を払うことはあるが、協力をしようと感じることはない」そうです。
そもそも、参加者に何かの目的で認知させるには、工夫することは必要です。
そこで、大事にしているのが「ユーザー目線」です。
商品を使う消費者の気持ちになってみる。すると、参加者がどうとか、会社がどうとかは、関係なくなります。
まず、「ユーザーならどう思うか?」ですね。
その考えで企画を広げていくと、「ユーザーの気持ちがはっきり現れる」ので、協賛会社さんもその動きが伝わります。すると、お金以外での協力もしていただけるようになります。
是非、皆様のご協力を通じていいイベントを実施したいと思います。
8月8日書き
「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)
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音のチカラ
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~ECOと音~
いよいよ日産も電気自動車を発表しました。三菱も既に発表していますね。トヨタ、ホンダのハイブリッドと共にECOカーは更に本格化してます。
が、ニュースで別の側面も浮かび上がってきました。
騒音対策をして発展させてきた結果、動いていても音がほとんどしないです。音がしないので視覚障害者の方には車を察知できない、できにくいそうです。
音もなく自動車・バイクが近づいてくるのは怖いです。以前上海で、道路を渡ろうとしたとき、ものすごいスピードで、音も無く電動自転車が来たときは本当にびっくりしました。
うーん、ECOとはいえ危険が生まれることもあるんですね。問題点は順に解決策が考えられていくと思います。
ニュースから上海での体験も思い出し、
「音があることにも善し悪し、音がないことにも善し悪しがある」
ことを改めて考えさせられました。
これはきっと
「音をもっと能動的に使うことを考える時期が来た」
のだと思います。
音を扱う会社として、更に視野を広げて考えなくてはなりませんね。
~ブログ書いてます~
魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
夏休み強化週間?!
~ピックアップニュース~
ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
http://www.forest.impress.co.jp/docs/serial/okiniiri/20090804_306988.html
これで、PCがあれば簡易自動配信できます。ネットの放送局ならもうこれで十分かもしれないです。
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編集後記-編集者のひとりごと-
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~そこら辺の歴史や文化~
このところ、近所の神社やお寺にフラリと行ったり、あちこちの博物館や記念館に行くのにハマっています。ちょっと暗いマイブームですが。
きっかけはそもそも、そういえば住んでる土地の事たいして知らないなぁ、という程度のものだったのですが。これがやりはじめると意外と面白い。
そこら辺の神社やお寺に、実は結構な歴史や逸話が転がっていたり。明治の廃仏毀釈や戦時中の宗教統制の影響なんかで、割とぐちゃぐちゃになっている事も多いのですが、それを紐解くのもまた興味深かったりします。
郷土史の博物館なんかもとても面白いです。近所の川が、あれ人工だったのかよ、なんて発見があったり。
ただ、そういう博物館や記念館に行って毎度思うのが、来場者が少ないなぁ、予算も回ってないんだな…、という事。まぁ、それはある意味仕方の無い事なんですが。
でも、単に予算の問題だけでなく、見せ方の問題もある気がするのです。
例えば郷土史を伝えるのに、昔の文献を展示するのは確かに重要ですが、それだけでは古文・文語が読めない人にとっては、せっかく知りたいと思ってもその内容が上手く伝わりません。ならば、郷土史を伝える漫画なんかがあったっていいと思うのです。
他にも、郷土史に興味のない人だって、地元出身のバンドとかなら興味があったりするかもしれない。それだって現代の郷土が育んだものなのだから、そのためのスペースを取る事がおかしいとは思いません。
学術的な要素とレジャー性の両立、なんて事を言うわけではありませんが。どうにも、もったいないなぁという気がしてしまうのでした。
■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役 川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
■ご意見・ご感想はこちら
magazine@soundforce.jp
■このマガジンの掲載記事を、無断で転載・使用することを禁じます。
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その際に「御社のイベントは、協賛会社も参加者もメリットがあるように考えられてますね。」とある社長さんに言っていただきました。
ありがたい事です。
そこで、「じゃあ、普段のイベントは、どちらかのメリットしかないのか?」ということが気になってしまいました。
その方に聞いてみると、「展示会や販売イベントが行われていますが両方が全うすることがない。お金を払うことはあるが、協力をしようと感じることはない」そうです。
そもそも、参加者に何かの目的で認知させるには、工夫することは必要です。
そこで、大事にしているのが「ユーザー目線」です。
商品を使う消費者の気持ちになってみる。すると、参加者がどうとか、会社がどうとかは、関係なくなります。
まず、「ユーザーならどう思うか?」ですね。
その考えで企画を広げていくと、「ユーザーの気持ちがはっきり現れる」ので、協賛会社さんもその動きが伝わります。すると、お金以外での協力もしていただけるようになります。
是非、皆様のご協力を通じていいイベントを実施したいと思います。
8月8日書き
「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
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■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
~ECOと音~
いよいよ日産も電気自動車を発表しました。三菱も既に発表していますね。トヨタ、ホンダのハイブリッドと共にECOカーは更に本格化してます。
が、ニュースで別の側面も浮かび上がってきました。
騒音対策をして発展させてきた結果、動いていても音がほとんどしないです。音がしないので視覚障害者の方には車を察知できない、できにくいそうです。
音もなく自動車・バイクが近づいてくるのは怖いです。以前上海で、道路を渡ろうとしたとき、ものすごいスピードで、音も無く電動自転車が来たときは本当にびっくりしました。
うーん、ECOとはいえ危険が生まれることもあるんですね。問題点は順に解決策が考えられていくと思います。
ニュースから上海での体験も思い出し、
「音があることにも善し悪し、音がないことにも善し悪しがある」
ことを改めて考えさせられました。
これはきっと
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このところ、近所の神社やお寺にフラリと行ったり、あちこちの博物館や記念館に行くのにハマっています。ちょっと暗いマイブームですが。
きっかけはそもそも、そういえば住んでる土地の事たいして知らないなぁ、という程度のものだったのですが。これがやりはじめると意外と面白い。
そこら辺の神社やお寺に、実は結構な歴史や逸話が転がっていたり。明治の廃仏毀釈や戦時中の宗教統制の影響なんかで、割とぐちゃぐちゃになっている事も多いのですが、それを紐解くのもまた興味深かったりします。
郷土史の博物館なんかもとても面白いです。近所の川が、あれ人工だったのかよ、なんて発見があったり。
ただ、そういう博物館や記念館に行って毎度思うのが、来場者が少ないなぁ、予算も回ってないんだな…、という事。まぁ、それはある意味仕方の無い事なんですが。
でも、単に予算の問題だけでなく、見せ方の問題もある気がするのです。
例えば郷土史を伝えるのに、昔の文献を展示するのは確かに重要ですが、それだけでは古文・文語が読めない人にとっては、せっかく知りたいと思ってもその内容が上手く伝わりません。ならば、郷土史を伝える漫画なんかがあったっていいと思うのです。
他にも、郷土史に興味のない人だって、地元出身のバンドとかなら興味があったりするかもしれない。それだって現代の郷土が育んだものなのだから、そのためのスペースを取る事がおかしいとは思いません。
学術的な要素とレジャー性の両立、なんて事を言うわけではありませんが。どうにも、もったいないなぁという気がしてしまうのでした。
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