サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2009/08/29

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.197

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.197
2009年8月29日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~Jabra新製品イベントを実施しました~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~イメージのスイッチ~

〇音楽365日 8/29 …澤山 佳規
~焼肉の日~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~残り物じゃなく残るもの~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/

皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。


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サウンドフォースニュース
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~Jabra新製品イベントを実施しました~

8月26日に、Bluetooth ヘッドセットの新製品 JABRA「HALO」の発表会を弊社の主催イベントにて紹介させていただきました。

今回の目玉は、「2WAY STYLE SHOW」というファッションショーでした。
モデルさんに、声優さん、タレントさん、ブロガーの方などを迎えて、ヘッドセットをより身近にかっこよく着けるシーンを表現しました。

現在当日の模様含めた写真、動画をまとめております。
揃いましたら、またご報告させていただきます。


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~イメージのスイッチ~

ビジネスパートナーからのアドバイスでガッツポーズして、「ヤッター。」という気分で過ごす、ということを始めました。
これを毎日やっています。
今は、特に「来月も売り上げを達成した」と思うことにしています。イメージすることで出来る方もいるようですが、僕の場合は体も動かさないとダメなようです。
体に、指令を出してガッツポーズをする。
なんだか、力が沸いてくるんですね。
先日のイベント前も家を出る時に玄関でやっていました(笑)
実は途中で気持ちがくじけそうになったのですが、「イベントが成功した」と思うと気が楽になって行動できました。

イメージするためのガッツポーズ。
単純な僕が出来るガッツポーズ。
おすすめです。

8月28日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音楽365日 8/29
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~焼肉の日~

今日は焼肉の日です。焼(8)肉(29)のゴロ合わせですね。
全国の焼肉協会加盟店が、社会福祉施設等をお店に招待したり、出張バーベキューを行ったりするそうです。

今日の一曲は、
BBQ CHICKENS『BBQ CHICKENS GO』。

焼肉はもちろん肉を焼くわけですから、肉が嫌いな人意外には大抵受け入れられるメニューですね。
にもかかわらず、日本では近代まで焼肉の習慣がありませんでした。それは、一つには生臭を禁ずる仏教の影響があります。
もう一つは、家畜を食べるというのは、考えられないくらい贅沢な事だった、というのがあるでしょう。特に牛は農耕の大切な労働力ですから、食べるなんてとんでもなかったんですね。
明治に入ってから農地が開拓された北海道では、今でも肉料理の名物といえば牛ではなく、羊を使ったジンギスカンや、豚丼だったりします。

今でも焼肉というのはちょっとしたぜいたく品ですが、肉を食べられるということ自体が贅沢なことなんですね。
…ああ、こんな事を書いていたら、甘辛のタレを絡めたホルモンでメシをかき込み、ビールをグイっと流し込みたくなってきたなぁ。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~残り物じゃなく残るもの~

この間、specialthanksという若いバンドを知りました。
曲を聴き、一発で琴線にビンときて、何だか嬉しくなってしまったのです。
僕が10代の頃に聞いていた音楽、好きだったバンドのテイストを感じたというか。僕が若い頃に聞いていた音楽の香りが、まだ「懐メロ」になってないんだな、今の音楽として生きているんだな、と思うと、無性に嬉しかったです。
このバンドはこの先どんな音を出していくんだろうなぁ、なんて、音楽の事なんて大してわからないくせに思ったりしています。

それにしても、本物…というと語弊がありそうですが、何と言うか、「残っていくもの」というのは、「懐かしいもの」にならないのですね。ま、当たり前といえば当たり前ですが。
どれほど昔に描かれた絵でも、現在でも人々を魅了しているのなら、懐かしい絵ではない。どれほど昔の曲でも、現在でも演奏され続け、聴かれているのなら懐かしい曲ではない。どれほど昔に作られた道具でも、現在でも使われているのなら懐かしい道具ではない。
そういえば最近、名作文学作品、夏目漱石とか太宰治とかの作品を横書きにしたものが、若者の間でけっこう売れているそうです。
僕が目にしたのは、横書きなんて日本文学じゃない、携帯文化の弊害だ、というような論調で紹介されているものでしたが、その点はまぁ置いておくとして、文字で書かれたものもやっぱり、残るものは懐かしいものにはならないのですね。
縦が横にはなっていますが、中身は書かれた当時そのままなわけで、それが「今」に生きているわけですから。

やっている事や事業、会社の規模が大きかろうが小さかろうが、特定の分野や業種において、マニアックな所でもかまわないから、何か「懐かしくならないもの」を残せたら、それはすばらしい事だよなぁ、なんて思うのでした。



■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
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