サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2009/11/14

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.208

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.208
2009年11月14日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~明治大学生田キャンパスで宝探し!?実施まであと7日~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~仕掛けが続きます~

〇音のチカラ …武山昌裕
~「ファンファーレ」のすすめ~
~ブログ書いてます~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~楽しみな音楽の未来~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/

皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。

このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。

また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。


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サウンドフォースニュース
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~明治大学生田キャンパスで宝探し!?実施まであと7日~

11月21日(土)に明治大学生明祭にて宝探しを行います。
その名も、「イクメイトレジャー」です!

システム提供は、宝探し専門のRUSHJAPAN株式会社。
サウンドフォースとの共同企画で実現しました。
この宝探し、携帯電話のGPSを使って学園祭内で宝探しが出来るんです。
学園祭内にあるチラシを見てログインするだけ。
宝探しをして、学園祭FMブースに来ると、素敵なプレゼントが貰えます。(数に限りがあります)
是非、明治大学生明祭にお越し下さい!

明治大学生田キャンパス FM周期表Podcast
http://www.voiceblog.jp/ikumeisai/


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~仕掛けが続きます~

学園祭で様々なお楽しみが。
お知らせにも書きましたが、学園祭で宝探しをやっちゃいます。
しかも、携帯電話で。

実は、先日RUSHJAPAN株式会社さんのご好意で、このシステムのサンプルを体験しにお台場に行って来たんです。
やってみてビックリ。真剣にやってしまいました。
そして、携帯のGPSを使うというリアルとネットのミックス。
チームでヒントを必死にネットで検索したり、歩き回って疑心暗鬼になってみたり。
この楽しみを伝えるにはその場で体験するのが一番だということで、学園祭でも無料体験版を実施します。

この楽しみの一部でも学園祭の来場者の方に伝わればと思います。
学生さんも乗り気でどんどんアイデアを出してくれています。
そのためにポッドキャストやラジオでも告知して行きます。
参加者がリアルに分かるだけに参加人数と反応が楽しみです。

11月13日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音のチカラ
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~「ファンファーレ」のすすめ~

学園祭の第一陣3校が終わりました。
天候が微妙でしたが無事実施できてよかったです。

学校で思いだすのはチャイムです。
始業終業時に鳴るチャイムは今聞いても体が反応してしまいますね。
これ、音で自分の行動をスイッチングできることを示してます。
ファンファーレや汽笛、ベルなどの音を活用して、特に、
「スタート」
を明示していることがあります。

これを日々の活動に取り入れてはどうかと思います。
スタートをファンファーレのような元気な音にする。
会議のスタートでも音を使ってみる。
スイッチが入り易くなるなら会議もスムーズになるのではないでしょうか。

しばらくサウンドフォースでも実験したいと思います。


~ブログ書いてます~

魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
展示会レポート目白押し!


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~楽しみな音楽の未来~

先日、数年ぶりに月曜8時の歌番組を見ました。
驚きましたね。ミュージシャンの出演が極端に減っていて、懐メロのコーナーができていました。
CDが売れない時代の波というか、影響は、こんなところにまであるんだなぁ、と。

思うに、音楽のあり方、というか音楽家・ミュージシャンのあり方というのは、昔に戻っていくのではないでしょうか。
昔、というのはレコードの発明以前です。

レコードの発明以来、音楽を取り巻く環境は大きく変わったことでしょう。
音楽で生計を立てる、というのが、音楽を録音した「物質」を売る、ということと同義になったわけですから。
物を売るのだから、当然、物流が生まれ、一つの産業となる。
これはカセットテープ、CDと録音媒体が変わっても崩れることはありませんでした。

しかしこの5年ほどでしょうか、ユーザーが曲を手に入れる方法は、「物質」ではなくデータ、記録そのものに変わりました。
著作権などの問題が指摘されていますが、僕はこれを、今後も完全に規制できるとは思っていません。
物であれば、規制することもコントロールすることも、ある程度は可能でしょう。
しかし、物以外を規制することは非常に困難と言わざるを得ません。
結果、現在のような、再生プレーヤーは売れているのにCDは売れない、という状況になっています。

ミュージシャンは、録音したもので生計を立てることが難しくなっていく。
そこで「レコード以前」です。
レコードが生まれる前、ミュージシャンは演奏そのもので生計を立てていました。
つまり、コンサート、演奏会、ライブ。
これをしっかりやっていけるミュージシャンこそ、今後残っていくのではないかという気がしています。
曲を録音して世にリリースするのは、儲けるためではなく認知度をあげるため。
そして、修正のきかない、オーディエンスの前での演奏。
むしろこれからの時代に、驚くような本物がでてくるのではないか、と無責任で勝手な期待をしております。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
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