サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2010/01/16

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.217

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.217
2010年1月16日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~セタビポッドキャスティングVol.21更新!~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~売上に貢献する~

〇音のチカラ …武山昌裕
~音もダチ~
~ブログ書いてます~
~ピックアップニュース~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~備え自体が憂いにも~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/

皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。

このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。

また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。


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サウンドフォースニュース
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~セタビポッドキャスティングVol.21更新!~

世田谷美術館の企画展のリアルな情報が聞けるポッドキャスト番組、セタビポッドキャスティング。

「内井昭蔵の思想と建築-自然の秩序を建築について」
ゲスト:内井乃生(内井昭蔵夫人、文化女子大学名誉教授)
ナビゲータ:橋本善八(本展担当学芸員)

奥様ならではのお話が満載です!

セタビポッドキャスティング
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/blog/podcasting/


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~売上に貢献する~

営業の反応がいいです。
お話した時の明らかに前向きです。
身を乗り出して話を聞いてくださる方もいらっしゃいました。
内容が時流に乗っているのかもしれません。

そして、最近お会いした大手メーカー広報の方のお話が印象的でした。
「売上に貢献するものにしか予算を割かない。」
ということを実施するというのです。

そこで起きることは、容易に想像出来ます。
サウンドフォースは元々その考え方がベースになっているので、当たり前の事として考えています。
しかし、反応がないメディアには削減の影響がでる厳しい年になりそうです。

ある意味で適正な競争がようやく起きる気がします。

1月15日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音のチカラ
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~音もダチ~

ものすごく寒いですが如何お過ごしでしょうか?
雪のニュースも九州から聞こえると驚いてしまいます。
寒いので仕事中はヒーターつけっぱなしですね。

そうそう、冬になってヒーターをつけると
「ぼー」
と音がします。日常には音が溢れてますね。
・電子レンジの音、
・お風呂にお湯をためるときの音、
・ガスで鍋を温める音、
・冷蔵庫のモーターの音、
などなど。

この中には低音などの形で人体に害を及ぼす場合もあります。
音楽などの形で低音がある場合は快適なのに、形を変えると人間は困ったりします。
実は僕、ビルなどの入口にセットされている、ねずみよけの発信機の音が聞き取れてしまいます。
これはパルス波になっていていとても耳に痛いのです。

生活の中にいろいろな音がある以上、「音との付き合い方」をこれからはもっと考える必要があるのかもしれないです。
以前に書いた、ハイブリッド車で動いている「音がしない」のが問題になることもある訳です。

できるだけ「お友達」として仲良くやっていきたいですよね。
サウンドフォースで提供する音が、機能的かつ楽しいものになるよう、色々な角度から研究していきたいと思います。


~ブログ書いてます~

魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
道具やAndroidについて考察しています。


~ピックアップニュース~

ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
http://www.yamamoworks.net/
携帯でgoogleカレンダーを使ってる方、「GCMG3」にバージョンアップしましたよー。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~備え自体が憂いにも~

ハイチで大変な震災がありました。
地震国に住んでいる僕らとしても決して他人事ではなく、震災の記憶をよみがえらせた人も多いのではないでしょうか。
僕も子どもの頃、地元北海道で東方沖地震という震度6の地震を経験した事があります。
今回改めて、危機への備えというものを考えさせられました。

しかし、丁度良い危機への備えというのは意外と難しいものです。
まず、全くの無防備というのでは話になりません。それは論を持たない所です。
でも、かといって度の過ぎた危機意識というものも困り物だったりします。
例えば地震に備えるため、建物の中に住まない、なんていうのはあまりに現実離れしているように感じます。
でも確かに、瓦礫の下敷きになる危険はなくなりますから、備えという方向性からみれば間違っているとも言えないのです。

また何も地震に限った事ではありません。もっと日常的な危機管理だってそうです。子どもを危険なところで遊ばせない、とか。
それ自体はなんらおかしくはありませんし、当たり前だとも言えます。
しかし、ではどこが危険でどこが安全なのか。極論すれば事故の可能性を少しでも減らすためには、外で遊ばせないのが一番です。でもそれは、誰もがやり過ぎだと感じるでしょう。
どのラインが適切なのか。どこが「常識的」な状態なのか。

非日常的な危機に備えるために、日常をどこまで変えるのか。
流動的にしか答えが無い中で、模索を続けていかなければなりません。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
■ご意見・ご感想はこちら
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