サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2010/01/30

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE-  VOL.219

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.219
2010年1月30日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~演劇の音声を録音させていただきました!~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~業種に左右されない理由~

〇音のチカラ …武山昌裕
~見えない音の価値を再定義する~
~ブログ書いてます~
~ピックアップニュース~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~夢の旅路~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/

皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。

このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。

また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。


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サウンドフォースニュース
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~演劇の音声を録音させていただきました!~

「彩 dance entertainment」
森澤碧音さんのダンスBGM、その音源録音をお手伝いさせていただきました。
BGMは何とお琴です。オリジナル曲という豪華さ。
よろしければ是非お越し下さい!

【彩 dance entertainment】
日時
2月22日20:00~
2月23日16:00~・19:00~
場所
武蔵野芸能劇場(三鷹駅徒歩1分)
チケット…全席3000円

【彩 dance entertainment】ブログ
http://d.hatena.ne.jp/sai-entertainment/


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~業種に左右されない理由~

今週も気がつけば終わってしまいました。
営業が好調で、飲食、通信機器メーカー、レコード会社などジャンルも関係なくお話が進んでいます。

月曜日に、ビジネスバートナーと一日中ずっと話し続けていたことがあります。
それは、弊社のサービスは「高級品なのか?」ということ。
ある方からそういうお話を頂いたのをきっかけに、気になりだしてしまいました。
その時の結論は、「個々のクライアントの事を考えるオーダーメイドのサービスだった」ということです。

オーダメイドという言葉は、どんな印象でしょうか?
服であれば自分自身のサイズにあった服を選ぶということになりますよね。
となると、、やはり高級なイメージとなるのは仕方がないですね。
サウンドフォースは、高級というより一緒に考えてくれるパートナーという位置付けになっていきたいですね。

どうしてこの点に気付かなったのでしょうか?
それは、元々弊社にはその考えがあったということなんです。
それでないとサービスにならないと思っているのです。

ご指摘から、一度に自分たちの位置づけや努力のポイントなどが具体的に見えてきて、より楽しくなってきました。


1月29日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音のチカラ
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~見えない音の価値を再定義する~

「物を欲しがらない若者」が話題です。
消費に直結しているので考慮すべき問題です。

先日、経営者や仕事の仲間と若者を交えて話した時にも、若者からは「車は買いません」という話になりました。
多分、「物」として形があるものの価値を受け止める気持ちが変化したんだと思います。

形あるものを持つメリットが下がった。
通信料や体験といった、目に見えない価値にお金を払う。
こういう最近の背景から考えると、「音」にはチャンスがあります。
条件にマッチしてますからね。

何かを「音」という状態で取り込むことが他よりメリットがあるならば、需要が出来るということです。
作業スピードが速くなるとか、手間が省けるとかですね。
ネットのインフラやデバイスが発達することで、隠れたメリットが全面に出てくるような気がします。
音声認識による検索などもそういった例ですね。

もう一度、「音の価値」を再定義したいと思います。


~ブログ書いてます~

魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
AndroidにiPad。ワクワクデバイス登場!


~ピックアップニュース~

ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
「DropBox」ファイル共有サービス
https://www.dropbox.com/
今更な感じですが、ちょっと使ってみて良かったのでご紹介。
自宅と会社などで同じファイルを編集する必要がある方には、もってこいのサービスです。
使い方はこちらが詳しいかと。
http://journal.mycom.co.jp/series/dropbox_guide/menu.html


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~夢の旅路~

昨年末、ちょうど一ヶ月前の中山競馬場。
一年の最後のG1レース、有馬記念が行われ、ドリームジャーニーという馬が勝ちました。
僕は馬券も買わず、ただの観戦者としてドリームジャーニーを応援していましたが、勝った瞬間は思わず声をあげてしまいました。

そして先日。
このドリームジャーニーについてのあるコラムを読んで、改めて「血筋のドラマ」の面白さを感じたのです。

僕は元々、ドリームジャーニーの父馬、ステイゴールドという馬が大好きでした。
この馬、力はあるのにG1ではなかなか勝てず、いいところまでいっても二着、三着。
それでも小さな馬体で好走する姿に、たくさんのファンがひきつけられた馬でした。
何よりファンを喜ばせたのが引退レース。これで最後と香港のG1に出走し、見事に勝利したのです。
引退レースで初のG1制覇。勝てなくても勝てなくても応援してきた、そんなファンを熱狂させるに十分な衝撃でした。

そのステイゴールドが三度出走するも勝てなかった、有馬記念。
ドリームジャーニーが、父親譲りの小さな体と、普通の馬より脚を細かくたくさん動かすピッチ走法で有馬記念を制した姿には、感動さえ覚えました。

また、ドリームジャーニーの勝利は、往年の競馬ファンも喜ばせたそうです。
ドリームジャーニーの母の父、つまり祖父にあたるのがメジロマックイーンという馬。
現在でも名馬と語られる馬ですが、この馬も有馬記念は勝てなかったのです。

母方、父方両方の血筋に関わった人達の夢を叶えた馬の名が、「ドリームジャーニー」。
全く、名付けた馬主さんのセンスに脱帽です。

現在、馬券の売れ行きが思わしくなく、人気が下降気味ともいわれる競馬。
しかし、父馬や母馬が輸入馬ばかりだったかつての競馬界から、今や日本の競馬場でファンを喜ばせた馬の子孫が活躍する時代。
馬券が売れなくなったのは不人気というより、「ギャンブル」から「血筋のドラマが生まれるレース」という形に変わってきているからなのかもしれませんね。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
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