音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.106
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音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
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VOL.106 2007年11月10日
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■目次
○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
○サウンドフォースニュース
~明治大学明大祭での
コラボーレーション企画が各種メディアに掲載~
〇コンテンツインフォメーション
~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
~セタビPodcasting
「世田谷区にある美術館、
『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
~自分の眼~
○音のチカラ …………………………………武山昌裕
~音声認識~
~ブログ書いてます~
~ピックアップニュース~
○編集後記-編集者のひとりごと- ……………澤山佳規
~イジメ論・2~
※「サウンドフォース交遊録」は休載致します。
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☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
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このメルマガがどういうものかといいますと、
音や音楽に関する様々な情報を、
サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/
皆さんが読んで役に立つ情報、
楽しんで読んでいただけるものなど
様々ご用意していますので、
好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
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☆ サウンドフォースニュース ☆
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~明治大学明大祭での
コラボーレーション企画が各種メディアに掲載~
Bluetoothワイヤレスヘッドセットの
GNジャパン株式会社と、
弊社の学園祭企画のコラボレーションが
記事になっております。
是非、ご覧ください。
Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071105-00000059-zdn_m-mobi
ITmadia
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0711/02/news142.html
ASCII
http://www.ascii.jp/elem/000/000/081/81148/
ケータイウォッチ
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/37045.html
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☆ コンテンツインフォメーション ☆
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~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
第4話 中国語研修学校 校長 朝様
第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
第15回 株式会社高電社 山崎様
第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
第18回 日中文化交流センター 栗川様
第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
第20回 熱烈対談:ゲスト~ジャスミン茶を飲みながら・・・ 曄々様
第21回 株式会社好文出版 尾方様
第22回 株式会社アスク 馬渕様、川田様
第23回 株式会社高電社 山崎様
第24回 株式会社小学館 森岡様
第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
第26回 熱烈情報:中国語でメールを読み書きしよう!
第27回 熱烈対談:シンガーソングライター amin様
中国語熱烈放送局
http://www.voiceblog.jp/chs/
~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
「世田谷美術館」のPodcastingの番組~
「セタビ Podcasting」は、
世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
展覧会出品アーティストへのインタビュー、
イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
皆さまに音声でお届けしています。
セタビ Podcasting Vol.1
企画展:「クリエイターズ」
~ゲストに長大作氏を迎えて
ゲスト:長大作氏
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.2
企画展:「クリエイターズ」
~ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
ゲスト:矢吹申彦氏
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.3
企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
小杉小二郎さんの登場です。
ゲスト:小杉小二郎氏
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.4
企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
~稗田一穂氏に聞く
ゲスト:稗田一穂氏
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.5
ジム・オルーク インタヴュー
/Intervier with Jim O'Rourke
ゲスト:ジム・オルーク氏
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.6
村田慶之輔館長が語る岡本太郎
ゲスト:村田慶之輔(川崎市岡本太郎美術館館長)
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.7
白洲信哉の眼
ゲスト:白洲信哉
ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
セタビ Podcasting
URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
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☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
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~自分の眼~
眼について考えた。
人を見る眼。自分を見る眼。世界を見る眼。
今の自分と10年前の自分。
確実に今の方が見える。
物理的にではなくて内側の何か。
時には、相手の考えから言いたいことまで、
ピンとくるときもある。
が、まだまだ。
自分自身を高めてもっと細かく把握できないと。
勉強しないと。
11月8日書き
「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)
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☆ 音のチカラ ☆
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~音声認識~
先日知り合いの車に乗っていると、
カーナビから案内の声。
最近は普通に見かけるようになってきた光景です。
しかし彼のカーナビは最新最高級。
携帯に繋いで、カーナビに話しかけると、
電話帳を調べて電話をかける準備をしてくれます。
音声認識の精度もかなり高いです。
彼は車で移動中の方が、
連絡ははかどるそうです。
カーナビも一方的に話すだけでなく、
こちらの話しも聞いてくれるようになった訳です(笑)。
認識解析する精度やスピードが早くなったことで
音の可能性が更に広がっている気がします。
音声が文字情報を伝えるツールから、
キーボードやマウスに代わり、
検索や動作のための操作ツールになっているんですね。
wikiによると、
ホンダがジャイロ式カーナビを発売したのが1981年。
26年でここまで来たわけですね。
携帯連動での双方のやりとりなど
まだまだこれからも音の活用が発達するかと思うと
ワクワクしますね。
~ブログ書いてます~
魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
自分の周りの活動環境に関して書いてます。
~ピックアップニュース~
ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
http://toper.jp/
スケジュール管理に使えるかな?
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☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
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~イジメ論・2~
さて、先週の最後に提示した、
人間の「『種』を残そうとする本能。
その本能からくる行動とは、
平たく言えば「助け合い」。
つまり、
種の危機を招く遺伝子の偏りを作らないためには、
より多様な遺伝子を持った個体が必要なわけです。
これは、
「自分の遺伝子を残そう」という本能と対を成す形で、
全ての生物が抱えているものです。
この本能が強く働いている状態では、
競争意識や、他を蹴落として数を減らそう、
という行動は少なくなります。
しかし、
「では、イジメを無くすためには、
この本能が強く出るようにすればいいのか」
と言えば、さにあらず。
この、「助け合いの本能」が強く出すぎても、
これがまたイジメの原因になるのです。
「??」と思われた方も多いでしょう。
「皆で助け合おう」「皆平等に」という状態ならば、
それは健全なのですが、
これが極端になってくると、
「皆一緒でないとおかしい」となっていきます。
この状態になった時に起こるのが、
目立つ者がイジメの対象になるパターン。
皆さんが子どもの時、
目立つ者、抜きん出た者がイジメられる、
という光景はありませんでしたか?
すなわち、
「自分の遺伝子を残そう」という本能が
強く働き、競争の域を超えると、
弱いものがイジメられる。
逆に、
「種を残そう」という本能が強く働き、
助け合いの域を超えると、
目立つ者がイジメられる。
イジメを無くすには、
この相反する二つの本能の、
どちらの極端も現れないようにバランスをとる。
長くなりましたが、
これが僕の結論なわけです。
とりわけ、本能的な部分が色濃い子どもは、
そのバランスを取るのが難しいものです。
だからこそ、
その舵取りをするのが「教育」である、
とも付け加えておきます。
…そう、三週に渡って話が膨らんでしまいましたが、
元はといえば、
TVの「子どもに見せたくない番組ランキング」
の話だったんですよね。
今回書いた事は、
もちろん僕という人間の一見解にすぎません。
しかし、イジメの方法論、
とりわけそれに繋がりそうなものに対して、
半ば八つ当たり的に批判するのでなく、
イジメの本質というものを考える事が必要なのではないでしょうか。
これを最後の言葉にして、
この長くなった話を終わりにしたいと思います。
いや、しかし、長くなってしまった…。
■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース
代表取締役 川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
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