サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2010/08/14

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE-  VOL.247

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.247
2010年8月14日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~アニポンカフェポッドキャスト更新!~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~久しぶりの引きあわせ~

〇音のチカラ …武山昌裕
~この夏の映画は音に注目!~
~ブログ書いてます~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~恐怖はどこに~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/

皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。


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サウンドフォースニュース
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~アニポンカフェポッドキャスト更新!~

「女を磨く」をテーマにお送りするトーク&ライブイベント「アニポンカフェ」。
今回は「運命は自分でつかもう」ということで、運勢心理カウンセラーの友季奈(ゆりな)さんをお迎えしました。

実際にトークライブならではの臨場感と共にお楽しみ下さい。

アニポンカフェ
http://www.voiceblog.jp/annypumpcafe/


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~久しぶりの引きあわせ~

イベント制作である方をご紹介しました。
そこで、お仕事になったのはよかったのですが、さらにイベントでもその方が出演することに。
ご紹介した方も、丁度営業先を増やす良いタイミングだったそうで、一石二鳥。
イベントでも広がる可能性も出てきたのでご紹介してよかったです。

そして、弊社の仕事にもつながりそうということでした。
タイミングで進むことは多いですね。

8月13日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音のチカラ
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~この夏の映画は音に注目!~

時間を見つけて話題の映画、「借りぐらしのアリエッティ」と「インセプション」の2本を見ました。
映画の内容や評価は他の方にお任せするとして、僕は音について。

アリエッティの方は是非音の「定位」に気をつけて見ると楽しいです。
シーンに合わせて効果音がふんだんに使われています。
それがスクリーンのあちこちから聞こえてくるのは楽しいです。
技術的にみても、ここまで「定位」をコントロールできるようになったのは凄いことです。

それからインセプション。
サウンドデザインを、知る人ぞ知る映画音楽の鬼才ハンズ・ジマーが手がけています。
あちこちに「時間」を表現する音の仕掛けがあります。
「音」なくしてあの映像の迫力はでなかったと思います。
映像も16:9の縁まで手を抜かず、丁寧に作られていて素晴らしいかったです。

映画において「音」は本当に重要な要素であることを再確認しました。
是非みなさんも映画館で「音」を体感してみてください!


~ブログ書いてます~

魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
上手くいく秘訣公開中?!


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~恐怖はどこに~

昨日は13日の金曜日でしたね。
そのせいというわけでもないのでしょうが、ビデオ屋のホラーコーナーの充実度がやたらアップしていました。

それにしても、武山さんもコラムで書いていますが、映画は音への依存度が本当に高い。
ホラー映画を見ていると、特にそう思います。
試しに怖いシーンで音を消してみると、恐怖感が無くなる場合が多いです。
つまり、実際は映像で怖がらせているのではなく、「ジャーン!」「ドーン!」という効果音で驚かせているんですね。
映像で恐怖を生む、というのは案外難しいようです。とはいえ、逆に音が主張しすぎて興醒めする映画もあったりします。本当に難しい部分なんですね。

そんな中、音、というか音楽と映像の組み合わせが最高で、ミックスアップされているなぁと感じたのが、最近見た「フットボールファクトリー」という映画。
ホラー映画ではないですが、ある意味ホラー映画より怖くて面白いです。
フットボールとありますが、サッカーをしているシーンは全くありません。ロンドンのフーリガン達がパンク調の音楽の中、F○CK、C○NTと叫びながらひたすら暴れまくる映画。
音にも映像にも、バシッと背骨が通っていると、見ていて引き込まれます。

しかし、それにしても。
最も怖いのは、レンタルDVD三昧という休日の過ごし方だったりして。
真夏なのに哀愁漂う、男の一人暮らし。
・・・せ、背筋に寒気が。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
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