サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2006/11/22

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.57

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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-

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             VOL.57    2006年11月25日

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  ■目次

   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ

   ○サウンドフォースニュース
    〜メルマガの取材を受けました〜

   〇コンテンツインフォメーション  ………川村大輔
    〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
    〜セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」〜

   ○サウンドフォース事例紹介   …………………川村大輔
    〜新しいキーワードが出る〜

   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    〜イメージする力〜

   ○音のチカラ   ……………………………………武山昌裕
    〜記憶を引き出す音〜
    〜ブログ書いてます〜
    〜ピックアップニュース〜

   ○編集後記?編集者のひとりごと?  ……澤山 佳規
    〜恐怖からくる行動〜

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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/

  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。

  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。

  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。

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     ☆ サウンドフォースニュース ☆

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     〜メルマガの取材を受けました〜

  ビジネスメルマガ、
  『ビジネス発想力を高める』
  1分間発想力ドリルのインタビュー企画
  「企画者の言の葉」
  にて取材を受けました。

  弊社のサービス紹介から企画の立て方まで、
  お話させていただいてます。

  近日、配信予定です。

  「1分間発想力ドリル」 〜企画を生む!魔法の視点〜
  http://www.mag2.com/m/0000136978.html

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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆

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  〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜

  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。

  今回は、留学に興味のある方のイベント告知です。
  是非、チェックしてみて下さい!

  第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
  第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
  第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
  第4話 中国語研修学校 校長 朝様
  第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
  第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
  第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
  第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
  第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
  第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
  第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
  第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
  第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
  第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
  第15回 株式会社高電社 山崎様
  第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
  第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
  第18回 日中文化交流センター 栗川様

  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/

  〜セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組〜

  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。

  セタビ Podcasting Vol.1
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに長大作氏を迎えて
  ゲスト:長大作氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.2
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
  ゲスト:矢吹申彦氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.3
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
      小杉小二郎さんの登場です。
  ゲスト:小杉小二郎氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)

  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html

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    ☆ サウンドフォース事例紹介 ☆

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     〜新しいキーワードが出る〜

  Web2.0など多くのキーワードが生まれるものの、
  いまいちそれを実践している場面に出会ったことが
  ありません。

  サウンドフォースとしては、
  音を軸にやっていることであったりしますので、
  自分達では気がつかないこともあります。

  結果を出すためのやり方としては、
  どんな方法でも実践することなので、
  それについては今後も実践を続けていきたいと思います。

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  ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆

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       〜イメージする力〜

  売り上げや営業についての打ち合わせを、
  ほぼ定期的に行っています。

  そこで話すことと、
  実際に起こることの差異が、
  少なくなって来ています。

  それだけ売り上げの予測が立てられていくことは嬉しいです。

  ただ、
  しっかりと動けるようになる目標とは離れていますし、
  満足はしていません。

  では、どうすれば目標を達するのか?

  それを実現するのはイメージだと感じます。

  こういう人と出会い、
  こういうお仕事をしたいとイメージをします。

  すると、
  自然とそういう行動をするようになり、実現する。

  実際は、そんなに簡単ではない、
  と感じられるかもしれません。

  ただ、その事象を引き起こしている行動は、
  間違いなく実現へと導いてくれるのです。

  そんなことで、
  最近制作のことや営業のことで助けていだきました。

  是非、やっていただきたいと思います。

                     11月20日書き

  「育てる新人社長 〜番組制作七転八倒記〜 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)

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        ☆ 音のチカラ ☆

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        〜記憶を引き出す音〜

  テレビラジオなどのCMの音が、
  頭の中をぐるぐる回ってしまうことがあります。

  別にそのCMの音、音楽が好きな訳でもないです。

  CMの内容や番組の内容が、
  今の自分にぐっとくるものだったんだと思います。

  僕の周りの人でよく陥るのは、「笑える」内容です。
  特にぐるぐる回るのは、
  「他人に言ってもわかってもらえない、
  自分がいいと感じたもの」
  のようです。

  自分の中の「うれしい、楽しい」記憶が、
  音によって引き出されます。

  音は面白くて、目には見えませんが、
  その情報を受け取ると、
  頭の中で情報を再構成してるようです。

  たとえば、「シーンを思い出す」訳です。

  音の最終の成果物は、
  聞いた人の頭の中で再構成されるイメージなんでしょうか。

  視覚的に入ってくるイメージより曖昧ですが、
  再構成するときに、
  「自分の頭の中にある素材」を使うので、
  記憶が定着するときは強いのかもしれません。

  専門的なことは研究者の方にお任せするとして、
  聴いて楽しい記憶が再構成される、
  そんな番組が作れるといいですね。

       〜ブログ書いてます〜

  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/

  最近の周辺事情について書いてます。

      〜ピックアップニュース〜

  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。

  http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0611/15/news097.html
  携帯周辺も気になりますね。

  http://buffalo.jp/products/catalog/item/b/bomu-w24a/
  音とは関係ないですが、こういうツールも楽しいです。

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   ☆ 編集後記?編集者のひとりごと? ☆

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       〜恐怖からくる行動〜

  最近、ゲームの脳トレーニングにハマってます。

  このゲームに夢中になるのには、
  他のゲームとは一味違う要素があるためではないか、
  というふうに感じています。

  その要素とは、「恐怖感」。

  もちろん、
  このゲーム自体に恐怖感があるわけではありません。

  「脳は使わないと衰えてしまう」という恐怖です。

  脳は、心臓と共に、
  無くては生きていけない器官です。

  それが衰える、使えなくなるというのは、
  どんなホラー映像を突きつけられるよりも
  大きな恐怖を感じ、またそれは、
  万人に共通する恐怖です。

  実際、このゲームをプレイしてみて、
  脳年齢判定で実際の年齢よりも上だった場合、
  言い知れぬ不安と危機感にさいなまれました。

  人は恐怖や危機を感じた時、
  最も意思や能力の推進力が高まる、
  と僕は思っています。

  勉強しない子どもに勉強をさせようとする時、
  大人はよく「勉強をしなかった場合」の状態を、
  危機であるというニュアンスで説きます。

  また支持率の高い政治家というのは、
  常に「自分の作る法・制度が無い場合」の危機を、
  巧みに演出していきます。

  ともすると、
  方向が限定的になってしまいがちな、
  恐怖感からくる行動。

  もしかすると、恐怖感のコントロールというのは、
  脳のトレーニングよりも難しいのかもしれないな、
  なんて思いながら結局、
  脳トレーニングのゲームに夢中になっている
  自分なのでした。

  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。

2006/11/18

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.56

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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-

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                VOL.56    2006年11月18日

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  ■目次

   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ

   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    〜「学園祭ミニFM」終了!〜

   ○ジンケトリオ的スタジオライブ  ……ササキ”jinke”ケンジ
    〜gigabeatとLOOX、海を渡る!北の大地北海道へ1
津軽海峡で連続ワンセグチェック〜

   ○サウンド エクスプレス     ………安原マヒロ
    〜今回の列車名「ぬくぬく」〜

   ○音楽365日  11/18     …………澤山 佳規
    〜土木の日〜

   ○編集後記?編集者のひとりごと?  ……澤山 佳規
    〜人の中の自分〜

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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/

  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。

  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。

  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。

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     ☆ サウンドフォースニュース ☆

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     〜「学園祭ミニFM」終了!〜

  10月28〜30日日本大学商学部学園祭「BreakFM」、
  11月3〜5日 明治大学泉校舎にて、
  明大祭「A mazing FM」にてミニFM企画が終了しました。

  学生達が挑戦して、
  形にする過程を感じさせていただきました。

  お越しいただいた皆様、
  本当にありがとうございました。

  ミニFMコラボレーションブログ
  http://eureka-i.jp/s-festival/

  日本大学商学部 BreakFMブログ
  http://www.voiceblog.jp/breakfm/

  明治大学学園祭 明大祭ブログ
  http://www.voiceblog.jp/meidaisai/

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    ☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆

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   〜gigabeatとLOOX、海を渡る!北の大地北海道へ1
    津軽海峡で連続ワンセグチェック〜

  ワンセグの旅は、津軽海峡を越えて北海道へ。

  津軽海峡の海上でワンセグは楽しめるのか?
  アナログテレビとの比較は?

  今回は北海道の北広島市FMメイプル、札幌市ラジオ
  カロスサッポロに訪問。

  ラジオカロスサッポロにはワンセグケータイ発売と
  同時に買った「ワンセグ野郎」と呼ばれるスタッフ
  がいらっしゃいました。

  どうぞ、お楽しみくださいませ。

  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

  携帯電話、パソコン、携帯オーディオなどさまざまな
  対応端末が発売され、さらに広まりつつあるワンセグ放送。

  年末にむけてチャンネルの開局も加速し、本格稼働まで
  秒読みとなってきている。

  4月からスタートした、
  「キャンピングカーで行く! ワンセグの旅」連載も、
  2ndステージを迎え、さらにパワーアップ。

  新ミッションはズバリ! 「日本全都道府県制覇」。
  井上真花とササキケンジが、
  ワンセグ端末をもって日本全国を駆け巡る。

  井上真花とササキケンジが、ワンセグ端末をもって日本
  全国を駆け巡る。北のうまいもんを求めて走る、北海道編
  の第一回目! 今回は津軽海峡で連続ワンセグチェック!

  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

  続きはこちらへ。
  日経BP社デジタルアリーナ
  http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20061018/119289/?from=klink_img

  ササキケンジ公式サイト「ジンケスパイダー」
  http://www.office-mica.com/jinke/diary/

  音楽ラジオ番組「ジンケトリオ」
  http://www.office-mica.com/jinke/radio/

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    ☆  サウンド エクスプレス  ☆

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    〜今回の列車名「ぬくぬく」〜

  すっかり寒くなってきました。

  僕はかなり寒いのが苦手で、冬嫌いです。

  朝は当然起きづらくなります。
  悪いのは布団の「ぬくぬく」。

  心で思っていても、体が動かない状態です。
  この時期でこんな状態なので、
  さらに寒くなったらどうなることやら。

  幼い頃には誰もが、
  「布団のまま移動できたら」なんて
  妄想を抱いたことでしょう。

  「ぬくぬく」の魔力は、
  幼い子供の心をしっかりと捕えて離しません。

  「ぬくぬく」に打ち勝つ意思の強さを、
  今年のサンタに頼もうと思います。

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      ☆ 音楽365日  11/18 ☆

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         〜土木の日〜

  今日は土木の日です。

  土木学会、日本土木工業協会等が、
  建設省(現在の国土交通省)の支援で、
  1987(昭和62)年に制定したものです。

  1879(明治12)年に工学会(日本工学会の前身)が設立され、
  また、「土木」の漢字を分解すると、
  「十一」「十八」になることからという事。

  今日の一曲は、
  カーペンターズ「yesterday once more」。

  土木建築といえば、
  談合、耐久度不足、年度末の不必要工事…
  などのネガティブなニュースを思い浮かべてしまいます。

  でも本来は、「衣食住」の一端を担い、
  にもかかわらず素人にはどうにもできない、
  職人業の分野。

  なくてはならないけど、
  専門知識は皆が持っているわけではない。
  だからこそ、素人には、
  なかなか口を出しづらいわけでもあります。

  考えてみれば、世界遺産、国宝、
  といったものには多数の建築物があり、
  またヨーロッパなどでは街並み、
  いわゆる建物の集合体自体が「作品」というような
  扱いをされていたりもします。

  今の日本での問題は、
  言うなればボタンの掛け違い、
  という気がします。

  建築、建設、土木、ものをつくるという、
  その根っこ・出発点が変わったわけではありません。

  自分達素人も含め、
  昨日を、過去をもう一度思い出してみる、
  という必要があるのかもしれません。

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   ☆ 編集後記?編集者のひとりごと? ☆

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        〜人の中の自分〜

  昨夜、夢を見ました。

  友人達とパーティーをしている夢でした。

  ところが、その友人達というのが、
  関連性が何もないのです。

  普通パーティーといえば、
  学生時代の友人、職場の同僚同士、
  といった集まりになるはず。

  ところが何年も会っていない中学校時代の同級生や、
  昔のバイトの同僚など、
  様々な人がごちゃ混ぜの、
  不思議なパーティーでした。

  夢というのは、
  脳が記憶の整理をしている、
  という話を聞いた事があります。

  それがその通りだったとして、
  人間の記憶というのは、
  何と他人との関わりによって成り立っているのだろう、
  という念を深く感じます。

  「自分」というものを形作っているのは、
  実は数多くの「他人」なのかもしれません。

  もし、自分の記憶の中から、
  全ての他人の記憶が無くなってしまったら。

  そこには何も考えられない、
  うつろな自分がいる、
  いやただ「ある」だけなのか。

  あるいは、
  意思・性質・自我というものが、
  相対的ではなく、
  本質的に自分に備わっているとすれば、
  他人との関わりの記憶がなくなったら、
  それらがむき出しになるのだろうか。

  そんな事を考えながら、
  また今日も、人の社会の中で、
  人に会いに行く自分がいるのです。

  ・澤山佳規HP「行雲流水」
   http://www.geocities.jp/sawa_staygold_from1981/

  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。

2006/11/11

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.55

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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-

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             VOL.55    2006年11月11日

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  ■目次

   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ

   ○サウンドフォースニュース
    〜学園祭が無事に終了〜

   〇コンテンツインフォメーション  ………川村大輔
    〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
    〜セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」〜

   ○サウンドフォース事例紹介   …………………川村大輔
    〜電波の安定〜

   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    〜ラジオって面白い〜

   ○音のチカラ   ……………………………………武山昌裕
    〜ドキッとする〜
    〜ブログ書いてます〜
    〜ピックアップニュース〜

   ○編集後記?編集者のひとりごと?  ……澤山 佳規
    〜全力疾走〜

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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/

  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。

  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。

  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。

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     ☆ サウンドフォースニュース ☆

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      〜学園祭が無事に終了〜

  弊社のミニFM企画が終了しました。

  今年も様々な意見とつながりを、
  学生と共に生み出しました。

  今後もミニFM企画は進めてまいります。

  学生の感想や様子は以下のブログから

  日本大学商学部 BreakFM
  http://www.voiceblog.jp/breakfm/
  明治大学 AmazingFM
  http://www.voiceblog.jp/meidaisai/

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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆

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  〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜

  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。

  今回は、オムロンソフトウェアの田中様が出演。
  あの定番ソフトを紹介していただきます!

  第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
  第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
  第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
  第4話 中国語研修学校 校長 朝様
  第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
  第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
  第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
  第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
  第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
  第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
  第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
  第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
  第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
  第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
  第15回 株式会社高電社 山崎様
  第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
  第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様

  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/

  〜セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組〜

  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。

  セタビ Podcasting Vol.1
  企画展:「クリエイターズ」〜ゲストに長大作氏を迎えて
  ゲスト:長大作氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.2
  企画展:「クリエイターズ」〜ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
  ゲスト:矢吹申彦氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.3
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
      小杉小二郎さんの登場です。
  ゲスト:小杉小二郎氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)

  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html

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    ☆ サウンドフォース事例紹介 ☆

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        〜電波の安定〜

  サウンドフォースの恒例イベントである、
  学園祭が実施されました。

  今年は、日本大学商学部と明治大学の二つの学園祭で、
  事前告知の番組ダウンロード対決など、
  イベントに導くまでをインターネットでやるなどで、
  少しずつ工夫を加えていきました。

  今回も特筆すべき事としては、技術の部分です。

  独自の機材や送信アンテナなど、
  お世話になっている会社の皆さんのご協力で、
  「簡単に」安定した電波を送信することができました。

  技術が安定して余裕ができたことで、
  イベントとしての番組の内容や、
  録音などに力を入れることができました。

  サービスとしては複数同時開催などの、
  新たな展開を考えていきたいと思います。

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  ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆

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       〜ラジオって面白い〜

  学園祭の期間中、実はずーっと風邪気味でした。

  その中でうれしい言葉を聞きました。

  DJをしていた学生さんがポロッと
  「ラジオって面白いなぁ」といってくれたことです。

  人がつながるエフエム。

  電波で飛んでしてそれを聞いた人がリクエストだったり、
  ラジオブースを見学しに来てくれる。

  それを実感してそう思ってくれたのかは分かりません。

  でも学生時代の僕が同じイベント中に、
  トイレで同じ事を言っていました。

  ラジオが面白いのは、
  それが伝染していくからではないかと思います。

  別に新しい古いではなく、
  同じように感じてくれる人がいることで、
  僕が元気をもらえています。

                     11月10日書き

  「育てる新人社長 〜番組制作七転八倒記〜 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)

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        ☆ 音のチカラ ☆

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        〜ドキッとする〜

  サウンドフォースも最近は、
  声で有名な方とお仕事をさせて頂きます。
  テレビやラジオで活躍されてる方々です。

  自分達の仕事なので、
  その方の声をヘッドホンをつけて編集します。

  で、普段テレビなどをつけっぱなしで、
  何か別なことをしていると、
  声優さんやナレーターさんの声がCMで流れてきます。

  顔も声も知ってる人が何かを喋れば、
  内容がどうであれ自分に話しかけてるのかなと思います。
  テレビのスピーカーは間違いなく僕の方を向いてます。

  すると、いるはずもない人が、
  急に話しかけてきたような錯覚になるんでしょうね。
  物凄くドキッとします。

  さすがに最近は少し慣れてきましたが、
  面白いものだと思います。
  「音」でも「それが誰か?」という、
  認知をしているんですね。

  直筆だったり生声には、
  その文章の内容以上の情報が含まれていると思います。

  「音」って面白いです。

        〜ブログ書いてます〜

  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/

  制作作業に追われています。

      〜ピックアップニュース〜

  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。

  http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0610news-j/1031-1.html
  これはいいです。
  電源が取れないところでの、
  一つの解決策になりますね。

  http://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/USB-Guitar/index.html
  この類はギタリストとして見逃せません。
  ギターもPC直結の時代です。

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   ☆ 編集後記?編集者のひとりごと? ☆

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         〜全力疾走〜

  食欲の秋、芸術の秋。

  秋といえば、様々な人間の活動が活発になる季節です。

  僕の場合、今年の秋は、
  スポーツの秋でした。

  毎週毎週、草野球三昧。

  先日はトーナメント戦もあり、
  草野球らしからぬ熱い試合も繰り広げられました。

  その翌日。

  僕は地獄のような筋肉痛に悩まされていました。

  ジョギングはけっこうしているし、
  筋トレもやっているのに、
  やっぱり筋肉痛になっちゃうんだなぁ…

  なんて考えていて、ふと思い至る所が。

  大人になると、
  全力疾走をする機会があまり無いんですね。

  全力疾走というのは、
  足だけではなく、全身の筋肉を最大限に使い、
  酸素も短時間に急激に消費します。

  これはやはり、
  普段の筋力トレーニングや、
  ジョギングのような有酸素運動とは、
  体にかかる負荷のケタが違います。

  「大人になると、
  全力疾走をする機会があまりない」

  考えてみると、これは何も、
  スポーツに限った事ではないのかもしれません。

  頑張っていない、という意味ではありません。
  言うまでもなく、世の中の大人たちは、
  頑張りすぎというくらいに頑張っています。

  ただそれは、マラソン的な、
  凝縮しても400M走的な頑張りです。

  ほんの僅かな間に、
  自分の力をMAXまで引き上げて、
  燃焼させる。

  確かにこれをやると、その後はしばらく、
  真っ白に燃え尽きたジョーのようになってしまうので、
  未来にも責任を負った大人が
  そうそうできる事ではないというのもありますが。

  後先も、ペース配分も考えない全力疾走。

  使い所を間違えないように、
  という但し書き付きですが、
  何かをこじあける時に、新しい段階に行く時には、
  必要になる時もあるよな…

  なんて自分に言い聞かせています。

  ・澤山佳規HP「行雲流水」
   http://www.geocities.jp/sawa_staygold_from1981/

  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。

2006/11/04

音力?SOUNDFORCE MAGAZINE? VOL.54

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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-

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                VOL.54    2006年11月4日

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  ■目次

   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ

   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    〜「学園祭ミニFM」実施中!〜

   ○ジンケトリオ的スタジオライブ   ……ササキ”jinke”ケンジ
    〜gigabeatとLOOXをお供にうどんの聖地、
    四国へ1・まずは高知でワンセグチェック〜

   ○サウンド エクスプレス     ………安原マヒロ
    〜今回の列車名「ムシャムシャ」〜

   ○音楽365日  11/4     …………澤山 佳規
    〜ユネスコ憲章記念日〜

   ○編集後記?編集者のひとりごと?  ……澤山 佳規
    〜酒との付き合い〜

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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/

  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。

  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。

  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。

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     ☆ サウンドフォースニュース ☆

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     〜「学園祭ミニFM」実施中!〜

  10月28・29・30日の3日間、
  日本大学商学部学園祭「BreakFM」を実施協力いたしました。

  そして本日11月3日より3日間、
   明治大学泉校舎にて明大祭「A mazing FM」を行います。

  お近くにお越しの際は是非お寄りください!

  また、ブログも更新中です。

  大学生Podcastの新提案!

  ミニFMコラボレーションブログ
  http://eureka-i.jp/s-festival/

  日本大学商学部 BreakFMブログ
  http://www.voiceblog.jp/breakfm/

  明治大学学園祭 明大祭ブログ
  http://www.voiceblog.jp/meidaisai/

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    ☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆

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   〜gigabeatとLOOXをお供にうどんの聖地、
   四国へ1・まずは高知でワンセグチェック〜

  ワンセグの旅は、いよいよ四国へ。

  名古屋界隈で
  「ワンセグチェックしつつ、
  讃岐うどんもチェックしよう!」などと言ったけれど、
  実際、3日間、ずっとうどんばっかしの食生活というのは、
  拷問に近い感覚でした。

  今回は高知市と今治市のCFMにうかがいましたです。

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  4月からスタートした、
  「キャンピングカーで行く! ワンセグの旅」連載も、
  2ndステージを迎え、さらにパワーアップ。

  新ミッションはズバリ! 「日本全都道府県制覇」。
  井上真花とササキケンジが、
  ワンセグ端末をもって日本全国を駆け巡る。

  四国、讃岐うどん編第一回目!
  淡路島で連続ワンセグチェック!

  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

  続きはこちらへ。
  日経BP社デジタルアリーナ
  http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20061018/119289/?from=klink_img

  ササキケンジ公式サイト「ジンケスパイダー」
  http://www.office-mica.com/jinke/diary/

  音楽ラジオ番組「ジンケトリオ」
  http://www.office-mica.com/jinke/radio/

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    ☆  サウンド エクスプレス  ☆

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    〜今回の列車名「ムシャムシャ」〜

  サウンドエクスプレス、
  今回の音は「ムシャムシャ」です。

  十一月に入り、
  食欲の秋まっさかりと言ったところでしょうか。

  僕は非常に単純な人間で、
  腹が減ると如実に元気がなくなります。
  反対に、腹いっぱいだと凄く元気になります。

  自分でもそこはよくわかっていて、
  考えがまとまらない時や、
  意味なく気が沈む時は、
  とりあえず食事をするようにしています。

  「ムシャムシャ」とご飯を食べることで、
  音と共にエネルギーが補充される気がしますね。

  「とりあえず食べとけ」。これ、おすすめです。

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      ☆ 音楽365日  11/4 ☆

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      〜ユネスコ憲章記念日〜

  今日はユネスコ憲章記念日です。

  1946(昭和21)年、ユネスコ憲章が発効し、
  国連教育科学文化機関(ユネスコ)が発足しました。

  日本は1951(昭和26)年7月2日に加盟しました。

  今日の一曲は、
  THE HIGH-LOWS 「一人で大人 一人で子供」。

  折りしも最近、教育関連のニュースが、
  メディアを席巻しています。

  願わくば、
  問題の責任の所在を追及するだけでなく、
  法律が変わってそれで終わるのでなく、
  大人同士で問題を話しているのでなく…

  子どもと向き合って話せる、
  そんなふうになって欲しいと思っています。

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   ☆ 編集後記?編集者のひとりごと? ☆

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        〜酒との付き合い〜

  「オレの酒が飲めねぇのか!」

  とは、酒の席で、
  目下の者が目上の者からの杯を受け取らない、
  という礼に反する行為を責めるセリフであります。

  ところが酒の席では同時に、
  「無礼講」という言葉も存在します。

  上下の分別を差し置いて、
  礼儀抜きでいこう、ということですね。

  であるならば、無礼講がアリならば、
  目上の者からの杯を受け取らない、
  という無礼な行為も許されないのかな…

  などという、酒の席では禁物の、
  理屈っぽいことを考えている僕であります。

  いえ、酒の弱い者にとって、
  「飲まされる」というのは本当にキツイんですよ。

  精神と肉体が正常に働かなくなるものを、
  無理矢理体内に入れるわけですから。

  覚醒剤を無理矢理打たれる、
  クロロホルムをしみ込ませたハンカチを口に当てられる、
  というのと同列に置けるくらいイヤなんです。

  これから春までの長い酒のシーズン。

  忘年会、新年会、送別会、歓迎会…

  事ある毎に「会」が催され、
  僕の目にはその会のドンチャン騒ぎの様子が、
  ドラッグパーティーに見えて、
  シンナー吸ってラリっている人達と同じに見えて
  仕方ありません。

  どうにかして、
  これからやってくる酒シーズンを乗り切れないかな、
  と頭を悩ませている今日この頃です。

  ・澤山佳規HP「行雲流水」
   http://www.geocities.jp/sawa_staygold_from1981/

  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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