サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2008/07/26

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.141

 
 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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                VOL.141    2008年7月26日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
           SOUNDCROSS2008~
 
   ○音楽365日  7/26     …………澤山 佳規
    ~幽霊の日~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ………澤山 佳規
    ~青い春という名の夏を裁く者~
 
 
  ※「ジンケトリオ的スタジオライブ」は休載致します。
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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   ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
           SOUNDCROSS2008~
 
 
 
  第5回のゲストは、
  the pillows 山中さわおさん、
  コールマンジャパン 根本さん、
  タワーレコード 関口さんが登場します。
 
  是非、お聞き下さい!
 
 
  Sound Cross 2008
  http://www.soundcross.jp/
 
 
 
 
 
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      ☆ 音楽365日  7/26 ☆
 
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         ~幽霊の日~
 
 
 
  1825(文政8)年の今日、江戸の中村座で、
  四世鶴屋南北作『東海道四谷怪談』が初演されました。
 
  東海道四谷怪談(通称『四谷怪談』)は、
  夫民谷伊右衛門に毒殺された四谷左門の娘・お岩の復讐話で、
  江戸の町に実際に起こった事件をモデルにしているそうです。
 
 
  今日の一曲は、
  L'Arc~en~Ciel「 THE GHOST IN MY ROOM 」。
 
 
 
  「霊は存在すると思うか?」とは、
  誰もが人生で一度は聞かれる質問だと思います。
 
  自分としては…
  「うーん、何とも言えない。
  というか、別に存在するかどうかを、
  今探求しようとは思わない」
  という答えになるでしょうか。
 
  なにしろ、霊というのは、要するに、
  死んだ後の意識というか、
  何かそういうものなわけで。
 
  で、僕は人間ですから、
  いつかは死ぬ。
 
  て事は、霊が存在するかどうか、
  その時に必ずわかるのだから、
  何も今知らなくたっていいじゃん、という事で。
 
  …て、これじゃ話が終わってしまうので、
  もう少し話を付け足すと。
 
  僕は「霊」というものに関しては、
  上記のような考え方ですが、
  何か「目に見えないモノ」の存在は信じています。
 
  存在、という言葉が適当かどうかは
  わかりませんが。
 
  むしろ、信じる信じないの話ではなく、
  「目に見えないモノ」は実際にあるんです。
 
  例えば記憶。
 
  これは、見えないですよね。
  だけど、確実にある。
  それも半端でなく膨大な量が。
 
  もっと言ってしまうと、原子。
  全ての物質は原子からできている。
  …というのは、
  人間が決めた単なる「約束事」。
 
  教科書やなんかに載っていた原子モデルは、
  球の形をしていましたが、
  実際に「原子」と呼んでいるものは、
  形なんて全然わかっていません。
  …というか「形」というものがあるのかどうか、
  それすら怪しいのです。
 
  そうは言っても、
  実際に物質は確実にある、目に見えるのですから、
  その物質を構成している、
  「人間が『原子』ということにした目に見えない何か」
  も確実にあるわけです。
 
 
  ということで霊の話に戻ると、
  僕は「霊が見える」という霊能力者は、
  ちょっと怪しいかな、と思っています。
 
  人間の目という器官で捉えられるものなの?
  という疑念がわいてしまうので。
 
  盲目であるというイタコだとか、
  そういう霊能力者なら、
  ちょっとあり得るかな、と思いますけど。
 
 
  ま、いずれにせよ、
  霊の存在を信じようが信じまいが、
  例えばお墓を破壊したりするのは
  背徳的な気持ちがするもの。
 
  今日という「幽霊の日」、お盆の先祖供養の前に、
  目に見えないモノについて考える、
  ちょっとした良い機会かもしれません。
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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      ~青い春という名の夏を裁く者~
 
 
 
  いよいよ、夏本番。
 
  甲子園の季節がやってまいりました。
  各地で続々と出場校が決まり出しています。
 
  テレビで地方大会の決勝戦を放送してくれるお陰で、
  惜しくも甲子園を逃したけれど
  すばらしい野球をしているチームを、
  きちんと見ることができるのは嬉しい限りです。
 
 
  それにしても、
  最近の高校野球は本当に緻密な野球をしていますね。
 
  昔の学生野球では考えられないくらい、
  複雑な野球をしています。
 
  何というか、例えるなら、
  昔の学生野球は「点と線」でした。
 
  ピッチャーが投げる、バッターが打つ。
  ランナーが走る、野手が守る。
 
  現在の高校野球では、
  それらが立体的にというか、
  複雑に絡み合っています。
 
  ランナーが言わば囮の動きをして
  守備の陣形を変えさせ、
  ただの内野ゴロをヒットにさせようとする。
 
  バッテリーもそれを承知で、
  内野の間を抜かれまいと、
  驚くほど増えた現代野球の球種の中から、
  最適なものを選択する。
 
  バッターもそれを踏まえて、
  全ての状況を判断して打席に立ち、
  サインを確認する。
 
  おそらく相手校の情報も
  つぶさに調べてあるのでしょう、
  守備陣もバッターによって、
  またバッテリーから出るサインを見て、
  その時の状況も踏まえながら、
  一人一人、一球一球守備位置を変えています。
 
  「よくこんな体が小さくて細い子ばかりの高校が、
  決勝戦に残ってるなぁ」
  なんて思う高校ほど、
  こういった複雑で緻密なプレイをしています。
 
 
  それをら見ているのは本当に楽しいのですが、
  どうしても一点だけ、気になってしまうのが…
 
  審判の問題。
 
  ここ数年、特に言われる事が多い気がします。
 
  おそらく、こういった学生野球の複雑化に
  ついていけてないのでは、
  というふうに感じます。
 
  主審で言えば、
  非常に多くなった球種に、
  バッターではなく主審が翻弄されている。
 
  例えば「ストレート」という球でも、
  現代野球ではフォーシームとツーシームという、
  球筋の違う2種類の球を投げ分ける投手が
  たくさんいます。
 
  さらに多くの変化球、
  それらが全て、
  投手によって球筋が違うのですから、
  アマチュアの審判がそれを把握できないのも、
  無理からぬ事なのかもしれませんが。
 
  その他の塁審も、
  あっちでプレイが動いているかと思えば、
  ボールの無いこっちでも動いている、
  立体的に同時進行するプレイについていけない。
 
 
  もちろん、全ての審判がそうではないですし、
  そもそもプロの審判ではないのですから、
  高いレベルを求めるのは厳しいのかもしれません。
 
  だけど、
  青い春という名の夏に汗を流す球児達のためにも、
  またそれを楽しみに観戦する僕らのためにも、
  ぜひとも審判団の皆様には
  がんばって頂きたいものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規
 
  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/
 
  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp
 
  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。

2008/07/19

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.140

 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.140    2008年7月19日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    ~セタビポッドキャスティング連続更新!~
 
   〇コンテンツインフォメーション
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~変えるチカラ~
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    ~印象を方向づけている音~
    ~ブログ書いてます~
    ~ピックアップニュース~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ……………澤山佳規
    ~そこは控えちゃダメ!~
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
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  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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    ~セタビポッドキャスティング連続更新!~
 
 
 
  セタビ Podcasting Vol.12
  「勝又邦彦の写世術」
  ゲスト:勝又邦彦(写真家)
 
  セタビ Podcasting Vol.13
  「石山修武のみる夢」
  ゲスト:石山修武(建築家)
 
  是非、お聞きいただき、
  美術館に足をお運び下さい!
 
  セタビポッドキャスティング
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/blog/podcasting/
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
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  ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~
 
 
 
  第1回ゲスト:旅と音楽のフリーメディア
        LJ編集長 菊池崇
  第2回ゲスト:スタイリスト 岡部文彦
  第3回前半ゲスト:「フジロック」事務局の
          ホットスタッフ・プロモーション
          鈴木太五
  第3回後半ゲスト:Dachambo EIJI(bass),東田トモヒロ
  第4回前半ゲスト:曽我部恵一
  第4回後半ゲスト:A SEED JAPAM 羽仁カンタ
 
 
 
  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
 
  第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
  第26回 熱烈情報:中国語でメールを読み書きしよう!
  第27回 熱烈対談:シンガーソングライター amin様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
 
  セタビ Podcasting Vol.8
  萱原里砂の写世術
  ゲスト:萱原里砂
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.9
  プロムナード・コンサートの20年
  ゲスト:丹羽正明(音楽評論家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.10
  カバコフの世界観
  ゲスト:水沢勉(神奈川県立近代美術館企画課長)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.11
  語る冒険王
  ゲスト:横尾忠則(画家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.12
  「勝又邦彦の写世術」
  ゲスト:勝又邦彦(写真家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.13
  「石山修武のみる夢」
  ゲスト:石山修武(建築家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
  ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~
 
 
  西東京市を全国区に知ってもらおう!
  ローカル都市でも有名になる権利はあるはずだ!
  という番組です。
 
  第1回
  タヌキの気持ち:
  テーマ「ひっそりと柳沢のトンネル」
  Let`Go West Tokyo:
  テーマ「田無駅の昔と今」
  あの店この店伝説の店:
  今回のお店「ラーメンとおかゆと赤い看板のチャニー」
 
  第2回
  タヌキの気持ち:
  テーマ「ひっそりと柳沢のトンネル」完結編
  あの店この店伝説の店:
  「健康は食から、百歳への道黒豆うどん」
 
  第3回
  Let`sGO west tokyo:sakusakuの黒幕も語る、
  都下の象徴「スカイタワー西東京」
  あの店この店伝説の店:「じれんと」
 
  第4回
  タヌキの気持ち:六角地蔵は道路と土地を守っている
  Let`sGO west tokyo:ひばりの話
 
   第五回
  Let`sGO west tokyo:アニメの街西東京
  あの店この店伝説のみせ:昔ながら!?新感覚!?
             「タイヤキのよしかわ」
 
  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/
 
 
 
 
 
 
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   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
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         ~変えるチカラ~
 
 
 
  最近は、
  友人が何人か人生の転機を迎えている。
 
  転勤や、新たな場所への赴任など。
 
  こうやって文字に書くと普通のことに思えるが
  そうなるまでのプロセスはドラマがあるようです。
 
  同僚、上司、家族、恋人。
 
  その人達の反応とアドバイスは様々だ。
 
  それまでの反応と、
  新しい境遇への決断した後の反応。
 
  実は、180度変わるようなこともあるようです。
 
  仕事では仲良くなかった同僚が、
  親身になって応援してくれたり、
  上司が会社より本人を尊重してくれたり。
 
 
  人間は温かくて、
  前向きな人たちには協力してくれる、
  ということを認識したようです。
 
  逆に、後ろ向きに動いた友人は、
  一人で苦しんでいる模様。
 
  どちらも転機だけれど、
  それを掴めるかは心の持ち様、
  ということだったりするのかもしれません。
 
 
 
                7月17日書き
 
  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
 
 
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        ☆ 音のチカラ ☆
 
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       ~印象を方向づけている音~
 
 
 
  先日テレビで、
  「同じ映像に違うBGMを付けるとどんな印象になるか?」
  という企画をやってました。
 
  BGMで映像から伝わる意味合いが、
  かなり変わって面白かったです。
 
  音は映像の印象を担っていることがよくわかります。
 
 
  アニメなんかもそういう体験をすることがありますね。
 
  今までハマリ役の声優さんから、
  新しい声優さんに変わると、
  違和感があったりします。
 
  僕の中では、
  ・サザエさん
  ・ドラえもん
  ・ゲゲゲの鬼太郎
  で違和感を感じましたね。
 
  ルパン三世は上手く交代しました。
  物まねタレントの存在は、
  音と印象の側面からも意義があります。
 
 
  印象に影響するという意味では、
  映画の吹き替えも難しいです。
 
  元のバージョンを見て、
  がっかりしないようにするのは大変です。
 
 
  自分の声も、
  相手に何らかの印象を与えているということですね。
 
  たかが音されど音。
  まだまだ奥が深いです。
 
 
 
 
 
 
           ~ブログ書いてます~
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
 
  技術と経営について考察してます。
 
 
 
 
 
          ~ピックアップニュース~
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
  http://www.kairen.co.jp/japanese/other/krpro920.html
  コンパクトなプロジェクタです。
  これがあると打合せとか結構便利かも。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
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      ~そこは控えちゃダメ!~
 
 
 
  控えめというのは、
  多くの場合において美徳であるものです。
 
  でも…だけど!
 
  なぜそこを控えるのか、
  と声を大にして言いたいもの、それは…
 
  「甘さ控えめ」です!
 
 
  僕は甘いもの大好きです。
  甘いもの好きな人間の、
  単なるたわごとなのですが、
  まぁ聞いて下さい。
 
  だって、ですよ。
 
  僕ら甘いもの好きな人間からしたら、
  控えてない、
  ちゃんとした甘いものを食べたいんですよ。
 
  そう、でも、
  「甘さ控えめにすれば、
  甘いものが苦手な人でも食べられるじゃないか!」
 
  て事ですよね。
 
  しかし!
  控えたって甘いものは甘いわけで、
  別に塩辛くなるわけではないのだから、
  甘いものが嫌いな人が好んで食べるかというと…
 
  答えはNO!ノーゥ!
 
  ね?結局、甘いもの好きな人にも嫌いな人にも、
  しっくりこないんですよ。
 
 
  それでも、
  売れている甘さ控えめ商品はあるじゃないか、
  というのはその通り。
 
  それは結局、
  甘さを控えてみたら元々よりもおいしくなって、
  あら、この甘さが適正だったのね、
  てな事だと思うんですよ。
 
  元々適正な甘さにあるものまで、
  控えてもらっちゃ困るんです!です!
 
 
  …とまぁどうやら糖分が切れて、
  脳がおかしくなったようなので、
  甘いものを買いにコンビニ行ってこようと思います。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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2008/07/12

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.139

 
 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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                VOL.139    2008年7月12日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
           SOUNDCROSS2008~
 
   ○ジンケトリオ的スタジオライブ   ……ササキ”jinke”ケンジ
    ~オレが見つけた欲しいもの…
      細川茂樹の熱血バイヤー!~
 
   ○音楽365日  7/12     …………澤山 佳規
    ~ひかわ銅剣の日~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ………澤山 佳規
    ~アスリートの体~
 
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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   ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
           SOUNDCROSS2008~
 
 
 
  第4回のゲストは、
  曽我部恵一さん、みちのくプロレス気仙沼二郎さん、
  NGO A SEED JAPAN 理事の羽仁カンタさんが登場します。
 
  是非、お聞き下さい!
 
 
  Sound Cross 2008
  http://www.soundcross.jp/
 
 
 
 
 
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    ☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆

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    ~オレが見つけた欲しいもの…
      細川茂樹の熱血バイヤー!~
 
 
 
  俳優の細川茂樹さんは家電、
  デジタル製品に対してマニアックな感覚をもっている。
 
  フェチなのだ。
 
  話を始めるととめどなく話題があふれ、
  尽きることがない。
 
  薄型テレビに対して、
  「このスペックが突出していい」ということよりも、
  「足がすばらしい」といった感じだ。
 
 
  先日、東風をつれて静岡県伊東市に行った。
  道中、ここでもフェチの話題になった。
 
  東風の東風平高根は調理器具フェチだという。
  夕方フェチでもあるそうだ。
 
  高橋康子は匂いフェチで、
  特にクーラーが吐き出す、
  最初の埃くさい匂いがたまらないらしい。
 
  うーむ。
 
 
  ジンケトリオのシンはテンションフェチ。
  帆船の帆に使われているロープを見るとたまらない。
 
  「電線はどうなんだ?」と聞くと、
  それにはグッとこないらしい。
  ピーンと張っている……、
  いわゆる「働いている」ロープがいいのだという。
 
  いろいろな感覚があるもんだ。
 
 
  かく言う僕はレールフェチである。
  特に、忘れ去られ、
  しばらく使われていないさび付いたレールには目がない。
 
  どんなに忙しくても、
  それを見ると近づかないわけにいかないし、
  できることなら、全線をこの目で確かめたい。
 
  放り去られた感がたまらないのだ。
 
 
  車中、フェチとはどんな基準なのか、
  という話題になった。
 
  どうやら、「切ない」がキーワードらしい。
 
  僕はそのレールを発見すると、
  魔物に取り付かれたように吸い込まれ、
  現役当時の風景に思いをはせ、
  「よくぞ、今まで痕跡を残し続けてくれた……!」
  と形見にも似た感覚になる。
 
  そういえば、
  東風平も康子もシンも話をしているとき、
  恍惚の表情を浮かべていた。
 
  だから、ハイエースの中は話す順番に、
  各自が「い~」と言っては天空を見上げるのである。
 
 
  昨日、細川茂樹さんの家電インタビューであった。
 
  「さあ、この二機種のうち、
  どっちかベスト1を選んでください」と詰め寄った。
 
  スタイリッシュな冷蔵庫を選ぶか、
  機能性を重視した冷蔵庫を選ぶか。
 
  大いに悩み頭をかきむしった。
  「気が狂いそうだ」とも言っていた。
 
  「あーっ、決められない!
  この二人を選ぶのは、
  結婚相手を決めるようなものだ」とも言ってた。
 
  そして、一旦決めた後、
  「いや、このままでいいのか?後悔はしないか?」
  と自問自答をしていた。
 
  相当に切ないらしい。
 
 
 
 
  【大反響御礼】「薄型テレビ」はリモコンチェックを怠るな!
  でも俺は“足”がどうしても気になるんだ
  http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20080624/1015985/
 
 
  ササキケンジ公式ブログ「ジンケスパイダー2」
  http://ameblo.jp/jinke/
 
 
  (株)ジンケトリオ
  http://jinketrio.com/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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      ☆ 音楽365日  7/12 ☆
 
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       ~ひかわ銅剣の日~
 
 
 
  1984(昭和59)年の今日、島根県斐川町の荒神谷から、
  弥生時代の銅剣358本が発見されました。
 
  後に、その全てが、
  国宝に指定されたのです。
 
 
  今日の一曲は、
  LOUDNESS「SILENT SWORD」。
 
 
  この銅剣の出土は、
  考古学上非常に重要なものでした。
 
  神話の中でしか語られなかった、
  古代出雲の国。
 
  しかしこの大規模な遺物によって、
  実際にこの地が、
  常用な地域と位置づけられていた可能性が
  非常に高くなったのです。
 
 
  ところでこの銅剣が出土した荒神谷遺跡、
  元々は農道を造る予定だったそうです。
 
  この地は昔から神聖な場所と言い伝えられていたそうで、
  ま、道路作る前に、
  念のため発掘調査してみようか、
  と掘ったところ、
  何とこれが未曾有の大出土となったわけです。
 
 
  神話やおとぎ話、言い伝えは、
  時にこういう事があるから面白いんですよね。
 
  あえてザックリ言えば、
  嘘の中に本当が混ざっている事が、
  人間の興味をそそるような気がします。
 
  …逆に、本当の中に嘘があると、
  面白がられるどころか、
  忌み嫌われてしまうのですが、ね。
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
         ~アスリートの体~
 
 
 
  北京オリンピックまであと僅かということで、
  各メディアでスポーツの話題が多くなってきました。
 
  このところ本格的に体を壊してしまった僕にとって、
  アスリートの強靭な肉体は、
  とてもうらやましく思えます。
 
 
  ところでこのオリンピック。
  元々はもちろん古代ギリシャの
  オリンピアの祭典ですが、
  その背景を考えると非常に興味深いものがあります。
 
  古代ギリシャにおいて、
  家事労働は全て女性がするものでした。
 
  また社会的労働は、奴隷の仕事。
 
  さて、ではギリシャ人男性は普段、
  何をしていたかというと…
 
  生産的な事は、
  何もしていなかったんですね。
 
  彼らは普段、
  体を鍛えたり、政治談議をしていたようです。
 
  哲学や弁論術が栄えたのも、
  このためです。
 
  そして4年に一度、
  鍛えた体を競う最大の大会が、
  オリンピアの祭典。
 
 
  こうしてみると、
  「競技のための肉体」は、
  労働の付加物とはなりづらいのだろう、
  というふうに感じます。
 
  これは現代のスポーツ選手にも
  共通していると思います。
 
  現代オリンピックの出場者も、
  労働で生まれた肉体を競っているのではなく、
  競技のために造った肉体で競っているのですから。
 
  もちろん絶対というわけではなく、
  例えば江戸時代の飛脚なんかが
  マラソンに出場したら、
  けっこういいとこまでいくような気がしますが。
 
 
  労働では競技に勝てる強靭な肉体は生まれにくい。
  ところが人間は、
  その強靭な肉体に憧れる。
 
  どうにも、難儀な事であるものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規
 
  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/
 
  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp
 
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    転載・使用することを禁じます。

2008/07/05

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.138

 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.138    2008年7月5日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    ~サウンドクロス第3回配信!~
 
   〇コンテンツインフォメーション
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~元気になるライブ~
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    ~音とサミット~
    ~ブログ書いてます~
    ~ピックアップニュース~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ……………澤山佳規
    ~音楽の季節~
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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      ~サウンドクロス第3回配信!~
 
 
 
  「オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!SOUNDCROSS2008」
 
  という夏フェス情報番組がスタート。
 
  第3回前半ゲストは、
  「フジロック」事務局のホットスタッフ・プロモーション、
  鈴木太五さんです。
 
  フジロックの主催側ならではのエピソードを
  お話いただいてます。
 
  そして、第3回後半ゲストは
  Dachambo EIJI(bass)さん、東田トモヒロさんです。
 
  数々のフェスに出演されているアーティストさんです。
 
  夏も近くなってきました!
 
  是非、お聞き下さい!
 
  URL:http://www.soundcross.jp
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
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  ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~
 
 
 
  第1回ゲスト:旅と音楽のフリーメディア
        LJ編集長 菊池崇
  第2回ゲスト:スタイリスト 岡部文彦
  第3回前半ゲスト:「フジロック」事務局の
          ホットスタッフ・プロモーション
          鈴木太五
  第3回後半ゲスト:Dachambo EIJI(bass),東田トモヒロ
 
 
 
  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
 
  第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
  第26回 熱烈情報:中国語でメールを読み書きしよう!
  第27回 熱烈対談:シンガーソングライター amin様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
 
  セタビ Podcasting Vol.8
  萱原里砂の写世術
  ゲスト:萱原里砂
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.9
  プロムナード・コンサートの20年
  ゲスト:丹羽正明(音楽評論家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.10
  カバコフの世界観
  ゲスト:水沢勉(神奈川県立近代美術館企画課長)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.11
  語る冒険王
  ゲスト:横尾忠則(画家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
  ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~
 
 
  西東京市を全国区に知ってもらおう!
  ローカル都市でも有名になる権利はあるはずだ!
  という番組です。
 
  第1回
  タヌキの気持ち:
  テーマ「ひっそりと柳沢のトンネル」
  Let`Go West Tokyo:
  テーマ「田無駅の昔と今」
  あの店この店伝説の店:
  今回のお店「ラーメンとおかゆと赤い看板のチャニー」
 
  第2回
  タヌキの気持ち:
  テーマ「ひっそりと柳沢のトンネル」完結編
  あの店この店伝説の店:
  「健康は食から、百歳への道黒豆うどん」
 
  第3回
  Let`sGO west tokyo:sakusakuの黒幕も語る、
  都下の象徴「スカイタワー西東京」
  あの店この店伝説の店:「じれんと」
 
  第4回
  タヌキの気持ち:六角地蔵は道路と土地を守っている
  Let`sGO west tokyo:ひばりの話
 
  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
      ~元気になるライブ~
 
 
 
  伊藤“チャキ”久之さんのライブが好きです。
 
  何がいいかというと気持ちがいいんです。
  元気になってしまいます。
 
  メンバーは毎回違うのですが、
  全員がプロなんです。
 
  セッションしながら作り上げる所も楽しめます。
 
  プロレベルはそういう効果があるんですね。
 
  僕にとって、
  元気になる確実な方法になりつつあります。
 
 
  サウンドフォースもそんなメンバーになりたい、
  と思っています。
 
 
                     7月5日書き
 
  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
        ☆ 音のチカラ ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
       ~音とサミット~
 
 
 
  もう間もなくサミットが開催されます。
  東京では警戒が強まっています。
 
  東京の地下鉄ではかなり物々しい警備です。
  表参道辺りでは車が検問されてたりします。
 
  この警戒のお知らせにも、音が使われています。
 
  地下鉄の駅では、
  サミットが開催されること、
  そのために警戒を強化していることを
  音声で伝えています。
 
  確かに壁とかに警戒強化の案内はありましたが、
  やっぱり音声で伝えられると、
  「ああ、そうなんだ」
  と情報が入ってきます。
  壁のポスターの案内は見なければ知りえません。
 
  しかし、耳の情報は遮断するのが難しいです。
  裏を返せばよく伝わるということです。
 
  警備強化のような重要な情報はしっかり
  伝える必要があるので、
  音声は重要だということです。
 
  ある駅で今日聞いた音声は、
  どうも音声合成エンジンで作ったアナウンスが
  流れていました。
 
  新しい技術も同時に活躍しているようです。
 
  古くて新しいのが、
  音声での伝達かもしれないですね。
 
 
 
 
 
 
           ~ブログ書いてます~
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
 
  音楽を中心に色々考察しています。
 
 
 
 
 
          ~ピックアップニュース~
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
  http://www.iodata.jp/prod/mobile/keitai/2008/cpkbbt/
  このキーボードは注目です。
  ウィルコム機種変更しようかな・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
        ~音楽の季節~
 
 
 
  サウンドフォースの音楽系コンテンツ、
  SOUNDCROSS2008も好調という事で、
  今回はちょっと音楽の話。
 
  ここ10年ほどのロックシーンを振り返って、
  個人的に思う事を書き連ねてみようと思います。
 
 
  僕がすごく特徴的だなぁと思うのが、
  ロック・パンクと民族音楽の融合です。
 
 
  日本でこの方面の第一線と言えば、
  もちろん「BRAHMAN」。
  ご存知の方も多いでしょう。
 
  90年代後半から、
  世界中の民族音楽を取り入れたスタイルで、
  今なお人気に陰りが見えないバンドです。
 
  最近ではアイヌ語の曲なんかも
  アルバムに入れたりしています。
 
 
  世界に目を向ければもちろん様々なバンドがいますが、
  中でも僕が好きなのが、
  「FLOGGING MOLLY」というバンド。
 
  アイルランド音楽とパンクを融合させた、
  いわゆるアイリッシュパンクの草分け的存在です。
 
  牧歌的とでもいうような旋律が、
  パンキッシュな音で跳ねる感じが何ともたまりません。
 
  日本人にもとても馴染みやすく、
  かつてフジロックにも出演しました。
 
 
  また「GOGOL BORDELLO」というバンドも
  お気に入り。
 
  ヴォーカルがチェルノブイリ難民キャンプ出身という
  経歴を持っています。
 
  こちらはジプシーパンクと呼ばれることもあり、
  東欧・アラブ、ペルシア音楽の影響が感じられます。
 
 
  こういった流れの背景には、
  何があるのか。
 
  ロック、またパンクは、
  いつの時代も反体制という側面をもっていました。
 
  この10年ほどの世界の主流、
  それはいわゆるグローバリズム。
 
  そう、このグローバリズムの反作用として、
  ローカリズムとも言うべき流れが
  生まれてきたのではないか、
  と個人的は思っています。
 
 
  …と、梅雨も空けた夜に、
  こんなことを考えていました。
 
  音楽の季節がやってきますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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     magazine@soundforce.jp

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