音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.104
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音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
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VOL.104 2007年10月27日
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■目次
○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
○サウンドフォースニュース
~学園祭ミニFMポッドキャストを公開~
〇コンテンツインフォメーション
~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
~セタビPodcasting
「世田谷区にある美術館、
『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
○サウンドフォース事例紹介 …………………川村大輔
~サウンドフォース・ポッドキャスティング
はじめて物語VOL.6~
○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
~メディア崩壊!?~
○音のチカラ …………………………………武山昌裕
~騙される~
~ブログ書いてます~
~ピックアップニュース~
○編集後記-編集者のひとりごと- ……………澤山佳規
~ちゃんと見ましょうよ~
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☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
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このメルマガがどういうものかといいますと、
音や音楽に関する様々な情報を、
サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/
皆さんが読んで役に立つ情報、
楽しんで読んでいただけるものなど
様々ご用意していますので、
好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
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☆ サウンドフォースニュース ☆
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~学園祭ミニFMポッドキャストを公開~
今年の学園祭ミニFMと連動したポッドキャストを公開!
学園祭ミニFMをポッドキャストで盛り上げます!
今年もダウンロード数対決を実施中です!
是非、聞き比べて学園祭へお越しください!!
日本大学商学部 砧祭 先駆けFM on Podcasting
http://www.voiceblog.jp/kinutasai/
明治大学 明大祭 AmazingFM on Podcasting
http://www.voiceblog.jp/meidaisai/
明治大学 生明祭 FM周期表 on Podcasting
http://www.voiceblog.jp/ikumeisai/
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☆ コンテンツインフォメーション ☆
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~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
第4話 中国語研修学校 校長 朝様
第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
第15回 株式会社高電社 山崎様
第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
第18回 日中文化交流センター 栗川様
第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
第20回 熱烈対談:ゲスト~ジャスミン茶を飲みながら・・・ 曄々様
第21回 株式会社好文出版 尾方様
第22回 株式会社アスク 馬渕様、川田様
第23回 株式会社高電社 山崎様
第24回 株式会社小学館 森岡様
第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
第26回 熱烈情報:中国語でメールを読み書きしよう!
第27回 熱烈対談:シンガーソングライター amin様
中国語熱烈放送局
http://www.voiceblog.jp/chs/
~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
「世田谷美術館」のPodcastingの番組~
「セタビ Podcasting」は、
世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
展覧会出品アーティストへのインタビュー、
イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
皆さまに音声でお届けしています。
セタビ Podcasting Vol.1
企画展:「クリエイターズ」
~ゲストに長大作氏を迎えて
ゲスト:長大作氏
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.2
企画展:「クリエイターズ」
~ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
ゲスト:矢吹申彦氏
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.3
企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
小杉小二郎さんの登場です。
ゲスト:小杉小二郎氏
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.4
企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
~稗田一穂氏に聞く
ゲスト:稗田一穂氏
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.5
ジム・オルーク インタヴュー
/Intervier with Jim O'Rourke
ゲスト:ジム・オルーク氏
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.6
村田慶之輔館長が語る岡本太郎
ゲスト:村田慶之輔(川崎市岡本太郎美術館館長)
ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
セタビ Podcasting Vol.7
白洲信哉の眼
ゲスト:白洲信哉
ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
セタビ Podcasting
URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
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☆ サウンドフォース事例紹介 ☆
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~サウンドフォース・ポッドキャスティング
はじめて物語VOL.6~
(前号の続き)
3月に公開した予告編は、
予想外のアクセスを見せました。
クライアントの人脈の広さが大きかったと思いますが、
大きく伸びていったのです。
そして、
3月公開の為に事前に収録を進めていく内に、
僕の思想は間違っていなかったと確信しました。
それは、
「演じるプロより当事者本人が話すほうが、
質が高くて面白い」ということ。
チャオベン先生ことクライアントの橋本さんも、
固さが取れ本当に自然体でお話されるようになりました。
アシスタントの神埼みゆきも、
パーソナリティの良さがでるようなアシストが光りました。
そして何より、
ゲストに出られる教材メーカーや、
中国語学校の方の熱意。
その方々の体験談は、
「この番組ちょっと濃くて面白いな」と
感じてきたことでした。
そしていよいよ、
3月15日に予告編が公開することになるのです。
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☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
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~メディア崩壊!?~
変化は起きていて、
気づかない内に大きな差になっている。
ラジオは大変とか、
そういうことではなくなってきた。
放送業界で営業の友人の話を聞いていると、
ある会社(大企業)の広告費は半分になったと嘆く。
「どこか、枠を買ってくれる企業はないか?」
新聞業界で働く友人は、
購読者が減るのに変わらない旧体質と、
現実の間で悩む。
「このままだと新聞に未来がない。
分かっているけどやめられないんだ。」
これは、僕が聞いた最近の話。
そして、現実の話。
共通して、
今までのメディア価値崩壊と再構成についてだった。
本当の意味で、
それぞれのメディアが努力をしなければ、
淘汰される時代はもう来ている。
僕も試されているのだ。
10月27日書き
「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)
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☆ 音のチカラ ☆
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~騙される~
先日あるサイトを紹介されました。
「影の画像がぐるぐる回っていて、
右脳・左脳の活性化度合いに応じて、
右回りや左回りに見える」
というものです。
http://www.news.com.au/heraldsun/story/0,21985,22556281-661,00.html
その人が視覚情報をどう処理しているかによって
見え方が変わるそうです。
音でも騙されてることがあります。
例えば「小さい音」は、
「遠く」「奥のほう」
とかのイメージで認識します。
また音が反響する音量を継続させたり、
段々と小さくすることで、
「(ホールなどの)大きさ、奥行き」
を判断してしまったりします。
音楽ではこれを能動的に捕らえ、
デジタル処理して後から付加したりします。
本当はスタジオで録音しているのに、
大ホールのライブっぽくなってたりします。
音質でも判断してますね。
腹話術の「いっこく堂」さんが、
何か袋とかの中に人形がいるようなシーンを演出するとき、
ちょっとこもったような音にしています。
本当にその中にいる訳ではないですが、
「こもった音」が中にいるように錯覚させます。
スピーカー技術が発達すると
シチュエーションまで音でコントロールできるように
なるかもしれませんね。
~ブログ書いてます~
魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
秋の夜長に・・・
~ピックアップニュース~
ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
http://magic-sketch.com/
簡単な概念図を書くには便利なツールです。
画像ファイルとしてダウンロードもできます。
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☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
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~ちゃんと見ましょうよ~
空の青色が優しい色になり、
ようやく秋も深まってきました。
この時期にテレビをつけると、
スペシャル番組があちこちでやっていて、
それが終わると新番組が始まる。
いわゆる番組再編の時期ですね。
今回、久々にドラマを毎週見るようになりました。
話題の「ガリレオ」というドラマです。
CGの多用が、
ちょっと僕好みではないのですが、
それでも十分に楽しんで見ています。
ところで、テレビといえば、
こういう時期に必ず出てくるのが、
「子どもに見せたくない番組ランキング」
というやつですね。
そしてこの類のランキングの上位は、
大抵バラエティ番組が占めています。
曰く、
「罰ゲームなどを子どもが真似をし、
イジメなどの原因になるから」
とのこと。
もう、毎度毎度、
この話が出る度に、
腹が立つわ呆れるわで、
イライラムカムカするんですよ。
まず第一に、
どれだけ子どもをバカにしているのか、
という事。
仮に、
バラエティ番組の罰ゲームを真似して、
イジメをしている子がいるとしましょう。
そこで、
世の中からバラエティ番組が
全て無くなったとして、
その子はイジメを止めるのか。
止めませんよ。
イジメの方法を変えるだけです。
自分で考えだして。
子どもは、
目の前にあるものを真似するだけの
コピーロボットじゃないのですから。
第二に、
本当に「原因」を見極める気があるのか、
という事。
「罰ゲームを真似してイジメをしている子がいた。
だから番組を無くそう」
これでは、
「包丁を使った殺人が起きた。
だから包丁を世の中から無くそう」
と言っているのと同じです。
何一つ解決していないどころか、
見当違いな規制をして、
息苦しい世の中にしているだけ。
そもそも、イジメというのは…
っと。
この話に入っていくと、
長く深くなりそうなので、
続きは次号にしようと思います。
■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース
代表取締役 川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
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転載・使用することを禁じます。