サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2009/09/26

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.201

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.201
2009年9月26日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~新製品発表会イベントを実施します~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~考えない男~

〇音楽365日 9/26 …澤山 佳規
~ワープロの日~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~あちこちで時代は変わっている~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/

皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。


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サウンドフォースニュース
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~新製品発表会イベントを実施します~

先日のWingbeatstyleに続き、10月末に新製品発表会イベントを企画・運営させていただくことになりました。
会場も、かなりオフィシャルな場で時間も予算もアップ。
プレッシャーもアップです。

新製品の魅力が伝わり、サウンドフォースでしか出来ないイベントにすべく企画中です。


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~考えない男~

今現在、勝間和代さんの「ビジネス思考力を創る7つのフレームワーク力」を読んでいます。
ほんの少し読んだだけでも、目から鱗です。

知識から応用して導くことの大切さを感じています。
今までやっていたのは、知識の上乗せでした。
応用する為に考えることをしていなかったのです。

猛反省。
社内でも言われたのに、拒否してたな、、。まずいぞ。

というわけで、「なぜ?」を繰り返し思考を深くしていきたいと思います。
幸い、イベントの企画のお仕事があるという状況です。
知識から応用して落とし込み、行動し、評価を受けるということが一気に出来てしまう。
読んだだけでは身につかないですから試行できるというのはチャンスですね。
失敗できないというより成功に限りなく近づけるようにしたいです

書いててやばさに気づき、頭を抱えていますが(汗)
楽しいものを創るのに頭を抱えていては、できるものも出来ない!
ということで好きな音楽でもかけてリラックスして向き合いたいと思います。

9月25日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
http://soundforce.exblog.jp/


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音楽365日 9/26
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~ワープロの日~

今日はワープロの日です。
1978年、東芝が世界初の日本語ワープロを発売しました。

今日の一曲は、岡本真夜『Smile』。
歌詞に「ワープロ」が出てくるのが時代を感じます。

ところでこの、初の日本語ワープロ、値段はなんと630万円!
今ではどのPCにも当たり前に入っているワードプロセッサ機能、それだけで630万円とは…。
やはり初めてのものというのは、モノ自体にかかる費用に加え、開発コストもすごくかかっているのですね。

それにしても今のPCの値段とのギャップはものすごいです。
今ではPCが必需品のようなものですからね。
値段が下がるから必需品になるのか、必需品だから値段が下がるのか。
おそらくその両方の、相乗的なものなのかもしれません。
その辺りの狙いをハズして失敗してしまう商品って、けっこうありますよね。モノ自体は良いのに、値段を高くしすぎて売れなかったり、逆に安くしたはいいけれど一般ウケしなくて利益率が悪くなっちゃったり。

もの作りや発明・開発と、ものを売るというのは違うんだよな、と改めて思うのでした。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~あちこちで時代は変わっている~

先日、久々に友人達と麻雀をしました。
気心の知れた仲間と卓を囲む時間は、本当に楽しいものでした。

僕が麻雀を覚えたのは高校の時。
以来、麻雀が大好きになり、大学時代は雀荘で働いたりもしていました。
その頃から徐々に麻雀のあり方が変わり始めていましたが、近頃はすっかりオンライン麻雀が定着しました。
無料でできる麻雀サイトや、ゲーム機を使うものもあります。
僕も多少やりましたが、確かに相手の顔が見えないオンライン対戦なら、マナーの悪い人もいないし、怖いオジサンもいません。(チャットスペースで暴言を吐く人はいるみたいですが)
ただ、そういったイヤな事が無いかわりに、気持ちの良い麻雀も無くなったなぁ、と感じてしまいました。
初対面の人とでも、マナーの良い、潔く気持ち良い麻雀をする人と一緒に打った時は、たとえ負けても清々しい気分になれたものです。
そういった麻雀を通した出会いというのもまた、無くなりつつあるようです。

不況の影響もあり、あちこちで雀荘の閉店が相次いでいるそうです。
これも時代の流れ、と受け入れなければいけないのですが、やはり大好きな麻雀の事だけに、少し寂しい気がしてしまうのでした。




■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
■ご意見・ご感想はこちら
magazine@soundforce.jp
■このマガジンの掲載記事を、無断で転載・使用することを禁じます

2009/09/19

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.200

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.200
2009年9月19日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~greenzRADIOが第2回が公開~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~200号~

〇音のチカラ …武山昌裕
~季節を感じる音~
~ブログ書いてます~
~ピックアップニュース~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~textの力~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
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皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。

このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。

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サウンドフォースニュース
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~greenzRADIOが第2回が公開~

greenzRADIOの第2回が公開されました。
ゲストは、第1回に続きThink The Earth上田壮一さんです。
絵本の話など環境が身近に感じられる試みをお話いただいています。

iTunesのランキングが早くも急上昇中です。
是非、お聞き下さい!

greenzRADIO
URL: http://greenz.jp/2009/09/15/greenzradio-vol01-b/


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~200号~

この音力メールマガジンは、2004年9月4日に創刊しました。
ちょうどその頃を思い出してみると、会社を作る3ヶ月前。日本にポッドキャストという仕組みは、おそらくありませんでした。

そんな中、ネットでラジオが流行るという想いから、法人化に踏み切った気持ちを思い出しました。
そこには実績も何もなかったけれど、不安より期待が強かったです。

その時から、5年。
今は、誰もがネットで音声を楽しむことも作ることも出来ます。
そして、サウンドフォースはポッドキャストの制作でお仕事をさせていただいてます。
とても面白い世の中になってきてます。
そこに関わった自分。変化した世の中。
400号を迎えると、どんな世の中になるのか?今より、面白い世の中に「したい」ではなく「する」。
自分がその一つを担いたいと思います。

200号は、編集長の澤山君の力によるものが大きいと思っています。
ありがとう。400号までいくのでよろしく!

9月18日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音のチカラ
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~季節を感じる音~

このメルマガも200号になりました。
奇しくもイチローの記録達成と時を同じくしてこの瞬間を迎えるのは、偶然にしては出来すぎですね。

さて兎にも角にも「音」の話。
今回は音の記録媒体について体験を振り返ってみたいと思います。

このメルマガがスタートした当時は、まだMD結構使われていました。
また依頼の中にも、
「カセットテープに録音したものをデータにして欲しい」
というのがあったぐらい、まだ カセットテープもありました。

しかしここにきて、一切見なくなりました。
凄い変化です!
電車の中ではiPodをはじめとするポータブルメディアプレイヤーや、携帯で音を聞く人がほとんどです。
サウンドフォースでも制作している音素材を、最初はCD-Rでやり取りしていました。
現在はネット経由、あるいはSDカードです。データ転送も大容量が無料ですから。

目に見える物理的な変化と、目に見えにくい容量の増加がこの変化を引き起こしている一因です。
容量と価格を当時と今を比較すると、
128MB     3000円
2GB(=2048MB) 980円
容量は16倍、価格は1/3。トータル48倍の変化があった訳です。
これぐらい大きな変化があると、スタイル自体にも変化が起きるんですね。

今週、30年前に埋めたタイムカプセルを掘り出すお知らせが、実家に届きました。
きっと過去と現在を考えるタイミングなんですね。


~ブログ書いてます~

魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
この秋の新製品はすごいです!


~ピックアップニュース~

ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
http://www.zoom.co.jp/japanese/products/q3/index.php
これ凄くいいです!録音も動画撮影もできてこの値段。
ライバルは新型iPod nano かな?


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~textの力~

メルマガも今週で、めでたく200号を迎えました。

200回もの長きに渡って、編集後記と称した駄文を毎週書き続けてきたのかと思うと顔から火が出そうですが、書いてしまったものはしょうがない。
反省と開き直りの躁鬱ジェットコースターを繰り返しながら、これからも何かを綴っていこうと思っています。

最近、どれだけ漢字を知っているか、どれだけ語彙があるか、また「ら」抜き言葉があるかどうかなどでその人の日本語力をはかるという風潮があるようです。
その基準でいくと、このメルマガなんて読むに値しない、なんてことになるだろうし、僕なんかは文章書きの風上にもおけねぇ、てことになるでしょう。
しかし、僕はこのメルマガは、「空気」や「ノリ」が伝わるかどうか、という事を第一に考えています。
例え正式な使い方でない、「間違った」使い方でも、それを正してしまえばその文章が持つ空気感が消えるのなら、僕は正さない。
それがこのメルマガのスタンスです。

今の時代、ただ情報を伝えたいだけなら、画像や映像、またSFの本分の音声をふんだんに使えばいい。
しかし文字のみのメルマガ、その利点は正に「文字情報しかない」というところ。
文字から伝わる空気感や情景を、読み手の想像力が脳内で再構成する。
その過程にある面白さを消さないように、これからも頑張っていこうと思います。

これからも宜しくお願い致します。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
■ご意見・ご感想はこちら
magazine@soundforce.jp
■このマガジンの掲載記事を、無断で転載・使用することを禁じます。

2009/09/12

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.199

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.199
2009年9月12日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~greenzRADIOがポッドキャストジャーナルの番組紹介コーナーに登場~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~前の実績が次の仕事へ~

〇音楽365日 9/12 …澤山 佳規
~焼肉の日~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~嘘じゃなければ本当?~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/

皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。
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サウンドフォースニュース
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~greenzRADIOがポッドキャストジャーナルの番組紹介コーナーに登場~

ポッドキャストの情報サイト、ポッドキャストジャーナルの番組紹介のコーナーに、greenzRADIOが掲載されました。
環境系ポッドキャストが、ポッドキャストジャーナルのコーナーに掲載していただきました。
より一層多くの方にお楽しみいただける機会が増えました。
第2回も近日公開予定です。この機会にぜひご登録下さい。

ポッドキャストジャーナル
URL: http://podcast-j.net/


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~前の実績が次の仕事へ~

Bluetoothのヘッドセットのファッションショーイベントが終わり、そのご報告にクライアントさんにお邪魔すると、感謝の言葉と共に「次もお手伝いください」というお話。
担当者の方にも「今回やって本当によかった」とおっしゃっていただきました。

というのも、イベントをきっかけにその新製品の流通も一つ決まったそうなのです。卸先も企業さんがイベントをご覧にいらしていました。
告知の為のイベントでありつつ、流通までも決まるとはちょっと出来すぎです。
ですが、それも協力して下さった方々のおかげです。
クライアントさんの社員さんにもモデルになっていただいたり、正に二人三脚で作り上げた成果だとも言えます。
業務の合間でスタイリングなど手間がかかる作業を、快く受けて下さったことは頭が下がる思いです。
おそらく、柔軟な対応をしてくださるクライアントさんなしでは成しえませんでした。

一緒に作り上げることで商品を一生懸命広げる雰囲気。
それこそが最大の実績だったと実感しました。
次のお仕事もそんな雰囲気で進めたいと思います。

9月11日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音楽365日 9/12
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~宇宙の日~

今日は宇宙の日です。
1992年の今日、毛利衛さんが、スペースシャトル・エンデバー号で宇宙へ旅立ちました。

今日の一曲は、
BUMP OF CHICKEN 『天体観測』。

時々、宇宙に関する本を読みふける事があります。
宇宙科学の話は難解だし、物理学の式が並んでいるのは呪文にしか見えないのですが。
これをがんばって読むのが、どういうわけか面白い。
普通、わからないものはつまらないのですが、こと宇宙となると、わからなければわからないほどワクワクしてくるんです。
世の中にこれほど多くの人がいると、大抵の事は誰かが知っている、なんて思ってしまうもの。
でも、宇宙には誰も知らない事がゴロゴロしている、それがフロンティアスピリットを刺激するんですね。

そういえば、宇宙まで行くエレベーターなんてものも開発が進んでいるとか。
一般人が宇宙に行ける日も、本当に遠くなさそうです。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~嘘じゃなければ本当?~

先日箱根旅行に行った帰りに、小田原城に寄ってきました。
様々な展示物に好奇心をくすぐられ、興味深く見てまわりました。
その途中、ふと周りを見渡すと。
意外と若い人が多いんですね。
最近は歴史上の逸話や説話がブームだそうなので、その影響もあったのかもしれません。

そういえば最近、テレビを点けると、戦国時代や幕末を取り上げてドラマ仕立てにした番組をよくやっている気がします。
そこで「これが真実だ!」みたいなのを見ると、個人的にはどうも、うーん…という気がしてしまいます。
それ自体を楽しむ事を否定するわけじゃないし、こんなの嘘だと言いたいわけでもないのですが。

例えばです。
「これは豚の肉です」というのと、「これは豚の死骸の一部です」というのは、本質的には同じ意味です。でも、受ける印象はまるで違います。
どちらも嘘ではなく、同じものを指しているのに、受ける印象は全く違う。
つまり、物事や現象には嘘と本当の線引きはあるけれど、印象にはそれがないわけです。
だから、「嘘じゃない」=「本当」ではなく、「嘘じゃない」-「印象」=「本当」なんじゃないかな、と僕は思うのです。

…なんて小理屈を並べていますが、何だかんだで印象というのは人間と切っても切れないもの。別に歴史の話なんて持ち出さなくても、普通の対人関係でもそうですね。
でもせめて、「印象は悪いけど、それを外したら本筋はおかしくないぞ」とか、「印象はいいけど中身を見るのを忘れてないか?」と、印象を疑う気持ちは忘れたくないものです。




■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
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■ご意見・ご感想はこちら
magazine@soundforce.jp
■このマガジンの掲載記事を、無断で転載・使用することを禁じます

2009/09/05

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.198

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.198
2009年9月5日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~greenzRADIOがiTunesMusicStoreから配信開始~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~ヤッター効果その後~

〇音のチカラ …武山昌裕
~ストレスと声~
~ブログ書いてます~
~ピックアップニュース~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~一票の意味付け~


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サウンドフォースニュース
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~greenzRADIOがiTunesMusicStoreから配信開始~

弊社が制作協力の「greenzRADIO」が、iTunesより配信開始しました。
早速、ビジネスニュースカテゴリで新作&注目作にピックアップされました。
環境に対する注目度の高さを感じますね。
まだ、登録していないアナタは是非!

greenzRADIO iTunes登録はコチラ↓
URL: http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewPodcast?id=328937185


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~ヤッター効果その後~

ヤッター効果を報告したいと思います。
実は、イベントのお仕事が次々決まりました。2年ぶりのイベント会社の方からのオファー。
これは、予期しませんでした。
ここまで上手くいくと逆に怪しいですが、事実なので仕方ありません。
内容に、イベントだけでなくポッドキャストの提案があることも有難い所です。
まだ途中経過ですが他にも、「やりたい」という相談をいただいています。
そして、営業面以外でも弊社をサポートしてくださる方が増えました。

前向きに捕らえすぎかもしれませんが、少なくとも効果は出ていると感じます。
もちろん、やりきる所までが大事なのでしっかり進めていきたいと思います。

9月4日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音のチカラ
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~ストレスと声~

以前、映像関係の仲間と以下のような話をしました。
本来人間も動物なので「吠える」のような大きな声を出す行為は必要なのではないか?
それができないことが実はストレスになっているんじゃないか?

この話をしたとき、なるほどなーと思いました。
僕自身は声が大きめで話すのが好きなので、日々発散していて余りストレスが少ない気もします。
ケータイでメール(文字)でやりとり、オフィスではひそひそ、電話でもそんなに大声で話す必要はない。
便利な日常が、「大声を出す」ことを阻害しているかもしれません。

考えてみると僕は子供の頃仲間を呼ぶとき全力でした(笑)。結果声がガラガラでしたね。
「大声を出す」
「走り回る」
簡単なようで大人になったら出来なくなってることがストレスと関係しているのかもしれないです。

大人が大声を出せる場所が少ないってのもあるんですよねー。
また考察したいと思います。


~ブログ書いてます~

魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
秋には新しいサービスが豊作?!


~ピックアップニュース~

ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
http://twitter.com/takeyaman
ツイッターやってます。よかったらフォローしてください。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~一票の意味付け~

今回の衆院選では、激しい風が吹きましたね。
この選挙で、「所詮、自分の一票じゃ何も変わらない」と思っていた人も、考え方が変わったりしたかもしれません。

でも、この「所詮一票」というのは、あながち間違いではないようにも思います。もちろん、同時に「かけがえのない一票」でもあるのですが。
本気で真剣に考え、悩みぬいた末の一票は、何となく適当に義務感から、というノリの二票にかないません。それが多数決の厳しさであり、難しさでもあります。

こんな事を考えていて、改めて、白票というのは大事だなぁと思うに至りました。
例えばA~Fの、6人の候補者がいるとします。投票する有権者は100人。
結果は、Aさん50票、B~Fさんはそれぞれ10票ずつ。ダントツでAさんが支持され、ライバル無しの当選です。
しかし、もしB~Fさんに投票した人が、全て白票だった場合はどうでしょう。
Aさん50票、白票50票。
Aさんの当選は変わりませんが、どう転ぶかわからない票が当選者と同数あるという印象になります。得票数は同じなのに、後者の方が、当選したけど何か不気味、というプレッシャーになります。好き勝手にやってしまったら、白票50票が次の選挙でまとまった対抗勢力になってしまうかもしれませんから。

今回の選挙は投票率が高めだったようですが、やる前から大勢がわかってしまっているような選挙では、とても低い投票率になることがあります。
どうせ勝つ人がわかっているのなら少数派の一票なんて、となるのは仕方ないかもしれません。でも、その少数派の一票たちが白票としてまとまる事で、不気味な票の集まりとなることができる、とも思うのです。

それにしても、これからの政治には要注目ですね。今回の選挙結果がどうなっていくのか、見守りたいと思います。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
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magazine@soundforce.jp
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