サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2008/05/24

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.133

 
 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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                VOL.133    2008年5月24日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    ~音楽系ポッドキャストリリース決定!~
 
   ○ジンケトリオ的スタジオライブ   ……ササキ”jinke”ケンジ
    ~暑い暑い~
 
   ○音楽365日  5/24     …………澤山 佳規
    ~混浴禁止~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ………澤山 佳規
    ~ゴッホの職業~
 
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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    ~音楽系ポッドキャストリリース決定!~
 
 
 
  音楽系ポッドキャストを
  6月に向けて鋭意製作中。
 
  まだ、公開できませんが、
  中々インパクトのある企画になっています。
 
 
  是非、ご期待ください。
 
 
 
 
 
 
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    ☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆

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        ~暑い暑い~
 
 
 
  まったくもって、
  毎回毎回新しいことばかりやることが多くて。
 
  毎回毎回、つまずいてばかり。
 
  前にやったことが役にたっているのだけれど、
  いや、むしろ進歩しているのだけれど、
  それを上回る課題が襲ってくるわけです。
 
  で、毎回毎回、
  怒ったり、笑ったり、嘆いたりするわけなんです。
 
  しかしながら、
  そういったスタートをしたときってーのは、
  たいていビールが飲みたくなるものでして。
 
  まだ、夜中の1時ですが、
  まだ、ビールを飲めていない。
 
  まだ、やることがあるのですが、
  まだ、じらしていたりして。
 
  はーっ、がんばらねーとなあと思い、
  ひとまずシャワーを浴びたら、また、じらして、
  それからビールにしようか、
  と考えている夏の初日なのであります。
 
 
  番組とツアーをプロデュースしている東風が、
  盛り上がってきてまいりました。
 
  まずは、東風の新曲「Mother's Kiss」を、
  和田アキ子さんがカバーしており、
  その和田アキ子40周年記念アルバム
  「わだ家」の売れ行きがなかなか。
 
  で、和田アキ子さん出演のテレビ番組、
  アッコにおまかせ(TBS) のエンディングテーマとして、
  東風の「Mother's Kiss」が採用されております。
 
  MUSIC FAIR21(フジテレビ)にも出演するし、
  MTV JAPANの音楽祭「VMAJ2008」にも出演します。
 
  式根島でも、
  小笠原でもライブをやるし(ツアーでね)、
  関西ツアー、新潟県ツアー、福島県ツアー、
  静岡県ツアーと立て続けです。
 
  そして、東風プロモーションの山場、
  cFMネットでの新譜プロモーション。
 
  先日、散々苦労して構築したsleepy.abでのプロモーションが、
  機能し始めます。
 
  どこまでいけるかな。
 
  沖縄つながりで
  普天間かおりさんのプロモーションにも着手します。
 
  俳優の細川茂樹さんとも仕事します。
 
 
  んー、暑い暑い。
 
 
 
 
  ササキケンジ公式ブログ「ジンケスパイダー2」
  http://ameblo.jp/jinke/
 
 
  (株)ジンケトリオ
  http://jinketrio.com/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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      ☆ 音楽365日  5/24 ☆
 
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         ~混浴禁止~
 
 
 
  1900年の今日、
  銭湯などでの12歳以上の男女混浴を禁止する
  内務省令が公布されました。
 
 
  今日の一曲は、
  ザ・ドリフターズ『いい湯だな』。
 
 
  元々銭湯などの共同浴場は、
  鎌倉時代に寺社がはじめたそうです。
 
  つまり番台には、
  お坊さんが座っていたわけです。
 
  そして江戸時代まで、
  浴場はずっと混浴でした。
 
  男にとっては、
  何とも鼻血が出そうな話ですね。
 
  寛政3年(1791年)の「男女入込禁止令」や、
  後の天保の改革によって混浴が禁止されましたが、
  実際には大して守られなかったようで、
  現在のような形になったのは、
  明治時代になってからだったようです。
 
 
  1900年代後半には、
  各家庭にお風呂がついているのが当たり前になり、
  一時期銭湯は廃れる傾向にありましたが、
  最近になってまた、
  形を変えて広まりつつあります。
 
  そう、スーパー銭湯や健康ランドです。
 
  やっぱり、
  手足を思いっきり伸ばしてお風呂に入るのは、
  今も昔も最高のリラックス法なのかもしれません。
 
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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         ~ゴッホの職業~
 
 
 
  「ゴッホの職業は?」
 
  この問いは、簡単なようで難しくもあります。
 
  ほとんどの人が「画家」と答えるでしょうし、
  またそれは間違いではないのですが、
  正解とも言い切れません。
 
  なぜなら彼が生きている間に売れた絵は、
  『赤い葡萄畑』という絵、たった一枚。
 
  今でこそ多くの絵に億の値がついていますが、
  当時の彼は、
  絵では全く生計を立てられていないのです。
 
  生きるための、
  生活のためにする仕事を職業とするなら、
  ゴッホの職業は画家ではない、
  ということになります。
 
 
  現在、ネットの普及により、
  芸術家は世界中に自分の作品を
  発信できる時代になりました。
 
  しかしやはり、
  自分の作品が生活の糧になるかどうかは、
  別問題のようです。
 
  ネットサーフィンをしていると、
  ついひきつけられたり、
  目をみはるような作品に出くわします。
 
  しかしその作者を調べていくと、
  そのほとんどが、
  作品で食っているわけではないようです。
 
  「芸術家として生活していくのに必要な能力の半分は、
  交渉能力だ」
  というのを何かで読んだ記憶がありますが、
  あながち間違いではない気がします。
 
  どんなに良い作品を作ったとしても、
  それを金銭に変える能力が無ければ、
  生活の糧とはなりえません。
 
  もちろん現代では、
  プロデューサー・バイヤーなど、
  その辺りの事を代行する人々も多くいますが、
  芸術というのは要するに感性のものですから、
  ワンクッション置いてしまうと、
  作者のそれは薄まってしまうといえます。
 
 
  ネット上に溢れる、名作たち。
 
  それらがバーチャルのせかいを抜け出し、
  現実世界で日の目をみる事の難しさは、
  ゴッホの絵が生前に売れることの難しさと、
  大して変わらないような気がしています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規
 
  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/
 
  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp
 
  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。

2008/05/17

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.132

 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.132    2008年5月17日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    ~サウンドフォーススタッフによる
           番組がスタート!~
 
   〇コンテンツインフォメーション
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~新たな波~
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    ~音声もローカライズ~
    ~ブログ書いてます~
    ~ピックアップニュース~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ……………澤山佳規
    ~童歌の謎~
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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    ~サウンドフォーススタッフによる
           新番組がスタート!~
 
 
 
  いよいよ、新番組がスタートしました。
 
  番組名:Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~
  配信回数:第2・4月曜日(隔週)
  出演者 :鈴木ヒロシ
      (西東京在住、サウンドフォース社スタッフ)
      浅井麻美
      (西東京在住、劇団東京ドラマハウス所属)
 
 
  是非、ご期待下さい!
 
  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
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  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
 
  第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
  第26回 熱烈情報:中国語でメールを読み書きしよう!
  第27回 熱烈対談:シンガーソングライター amin様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
 
  セタビ Podcasting Vol.8
  萱原里砂の写世術
  ゲスト:萱原里砂
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.9
  プロムナード・コンサートの20年
  ゲスト:丹羽正明(音楽評論家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.10
  カバコフの世界観
  ゲスト:水沢勉(神奈川県立近代美術館企画課長)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
  ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~
 
 
  西東京市を全国区に知ってもらおう!
  ローカル都市でも有名になる権利はあるはずだ!
  という番組です。
 
  第1回
  タヌキの気持ち:
  テーマ「ひっそりと柳沢のトンネル」
  Let`Go West Tokyo:
  テーマ「田無駅の昔と今」
  あの店この店伝説の店:
  今回のお店「ラーメンとおかゆと赤い看板のチャニー」
 
  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
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        ~新たな波~
 
 
 
  弊社のサービスの一つが、
  ようやく日の目を見そうな気配があります。
 
  営業先での反応も明らかに変わってきました。
 
  これからのサービス、
  と言っていただいた企業様もあります。
 
  付随して他のサービスも提案が進んでいます。
 
 
  タイミングというものが大事だと思っていましたが、
  今が一つの時期なのかもしれません。
 
  まさに、頑張り時です。
 
 
                     5月16日書き
 
  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
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        ☆ 音のチカラ ☆
 
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       ~音声もローカライズ~
 
 
 
  地下鉄やゆりかもめ、新幹線に乗ると、
  音声案内が英語でも流れます。
 
  外国人の方は熱心に聞いているようです。
 
  今後更にたくさんの外国人の方が、
  日本に来たりすることになりそうです。
 
  政府も30万人を受け入れると、
  最近のニュースで見ました。
 
  そうなると、
  音声のローカライズの必要性が
  高まるのかもしれないです。
 
 
  日本語の情報を外国語の音声で流す。
 
  電車の中のようにある程度の案内が音声であると、
  もしスタッフが外国語が分からなくても、
  対応がある程度可能になると思います。
 
  また、スタッフも、
  そのローカライズされたものを聞いているうちに、
  外国語の理解は深まると思います。
 
  日々の仕事に近い話で、
  外国語を聞く学ぶ方が身につき易いですよね。
 
 
  動きながらでも情報取得ができる音は、
  視覚情報過多の時代、
  クローズアップされてくる気がします。
 
  「なるほど」と思える使い方を提案するのが
  サウンドフォースの役割だ、
  と感じる今日この頃です。
 
 
 
 
           ~ブログ書いてます~
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
 
  身近なマーケティングをしています。
 
 
 
 
          ~ピックアップニュース~
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
  http://wiredvision.jp/news/200805/2008051519.html
 
  ブラウザ上で音楽も作れるようになりそうです。
  すごい時代だな~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
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          ~童歌の謎~
 
 
 
  このところ、勝手な童歌考察にハマっています。
 
  かなり前にブームは去っただろ、
  というツッコミは横に置いておきまして。。
 
  ほとんどの童歌は、
  多くの人が知っているのに、
  作詞者がはっきりとしていない場合が多く、
  またその詞が意味する事も謎だらけ。
 
  …何かこういうのって、ワクワクします。
 
 
  例えば、「かごめかごめ」。
 
  「後ろの正面だぁれ」の部分は、
  遊びのために明治期に付け足されたものだそうですが、
  それ以外の部分。
 
  「かごめかごめ 籠の中の鳥は
  いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った」
 
  はい。
  訳がわかりません。
 
  これは捕われの身の遊女をあらわしたものだとか、
  はたまた徳川埋蔵金のありかを示す暗号だとか、
  そんな説まであるのだそうです。
 
 
  さらには「とおりゃんせ」。
 
  「通りゃんせ 通りゃんせ
  ここはどこの 細通じゃ
  天神さまの 細道じゃ
  ちょっと通して 下しゃんせ
  御用のないもの 通しゃせぬ
  この子の七つの お祝いに
  お札を納めに まいります
  行きはよいよい 帰りはこわい
  こわいながらも
  通りゃんせ 通りゃんせ」
 
  …不気味すぎます。怪しすぎます。
  もはや物の怪の香りすら漂ってます。
 
  なぜ子どもの頃は、
  この歌にのせて遊んでいたんだろう、
  というぐらいに怪しげな詞です。
 
  この詞にも諸説あるそうですが、
  7歳の時に行われたというお宮参りを
  表したものというのが有力だそうです。
 
 
  そして、これら童歌について、
  僕が特に不思議に思うのが、
  「なぜ多くの人がこれらをよく覚えているのか」
  という事なのです。
 
  覚えているのが当たり前のようで、
  これが実は最大の不思議なのではないでしょうか。
 
  確かに、
  誰もが一度や二度は耳にした事はあるだろうし、
  何度か遊んだ事もあるでしょう。
 
  しかし、この歌詞をそらで言えるほど、
  夢中になって何度も遊んだ、
  という人は果たしてどのくらいいるでしょう?
 
  僕も、そんなに童歌で遊んだ記憶はありません。
  若い世代になればなるほど、そうでしょう。
 
  また、「記憶」というのは、
  「意味付け」「関連付け」で強まる、
  というのが最近の研究で明らかになっています。
 
  ところが童歌の歌詞は、
  意味付けも関連付けもできません。
 
  なにしろ、特に子どもになんて、
  意味不明なのですから。
 
  ところが、覚えている。
  僕も覚えているんです。
 
  もしかしたら、
  記憶に残りやすいメロディーと
  歌詞の組み合わせ、
  記憶に残りやすい「音」というのが関係しているのかな、
  なんて勝手に想像しています。
 
 
  謎だからこそ広がる想像。
 
  謎が解明して欲しいような、
  でも謎のままでいてほしいような、
  そんな不思議なきもちになる童歌考察なのでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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2008/05/10

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.131

 
 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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                VOL.131    2008年5月10日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    ~セタビポッドキャスティング更新近し!~
 
   ○ジンケトリオ的スタジオライブ   ……ササキ”jinke”ケンジ
    ~山形に来てます~
 
   ○音楽365日  5/10     …………澤山 佳規
    ~大空を舞って~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ………澤山 佳規
    ~夜盲症~
 
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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    ~セタビポッドキャスティング更新近し!~
 
 
 
  世田谷美術館のポッドキャスト、
  番組3年目の第一弾は、
  有名なあの方がゲスト出演する予定です。
 
  現在収録調整中!
 
  是非、ご期待ください。
 
 
  セタビポッドキャスティング
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/blog/podcasting/
 
 
 
 
 
 
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    ☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆

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        ~山形に来てます~
 
 
 
  山形駅からグランドホテルまで歩きました。
 
  歩かないと街の良さが実感できないんです。
  空は弱々しい青空で、
  風は冷たくシャキンとしている。
  これが、東北のいいところ。
 
  新鮮な刺身みたいですな(笑)
 
 
  山形市のcFM「ラジオモンスター」に表敬訪問すると、
  ちょうど、
  「演劇集団キャラメルボックス温井摩耶の落語の時間ですよ」
  は始まっておりました。
 
  先週編集した音源が、
  思わぬところから聞こえてくると、
  感激するもんですね。
  摩耶ちゃんの声も街のスピーカーを通してきくと、
  なおいっそういいですな。
 
 
  担当者の方から街の情報を聞くと、
  山形市にはラーメンがそのまま冷えている、
  「冷やしラーメン」があるらしい。
 
  しかも、
  ラーメンはいわゆる「ラーメン屋」で食うのではなく、
  「そば屋」で食うのが普通らしい。
 
  先日のゴールデンウィークは、
  老舗の冷やしラーメンの店に行列ができたらしい。
 
  興味深いのは、
  山形市の方々は冷やしラーメンに対して、
  「そーでもない」といった
  消極的な感情を持っているとのこと。
 
  これは、
  富山市の富山ブラックと同じ現象ではないか!
  ということで、明日、チャンスがあったら、
  食いに行こうかとたくらんでおります。
 
 
  で、もういっこ。
 
  山形市では、
  祭りの屋台で売っているお好み焼きは、
  箸に巻いてあるというのです。
 
  マジか?
 
  ちょうど、
  旅篭町というところで薬師祭が行われているというので、
  行ってきました。
 
  ありましたよ、箸巻きお好み焼き。
  どんどん焼きというそうで、
  「山形市のソウルフード」と書かれていました。
 
  ほとんど、小麦粉のみです。
  文化揚げみたいな感じ。
 
  ねっとりしていて、
  時々紅しょうがっぽい味がして。
  ソースはあらかじめかかっていて、
  ちょっと、甘めかな。
 
  「こりゃすげえ!」とは言いがたいけれど、
  腹が減っていたら、バックバク食うだろうなあ。
  温かいうちに食わないと、厳しそうです。
 
 
  山形市は3度目の訪問ですが、
  やっと、街に飛び込んだ感じ。
 
  さきほど、
  ホテルに戻ってスーツをハンガーにかけ、
  残っている仕事をホテルの机でこなしております。
 
 
 
 
  ササキケンジ公式ブログ「ジンケスパイダー2」
  http://ameblo.jp/jinke/
 
 
  (株)ジンケトリオ
  http://jinketrio.com/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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      ☆ 音楽365日  5/10 ☆
 
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        ~大空を舞って~
 
 
 
  本日5月10日からの一週間は、
  バードウィーク・愛鳥週間と呼ばれています。
 
  この時期は、
  ちょうど野鳥の繁殖時期に当たるため、
  この週間行事を通じて、
  野鳥に対する愛鳥の精神を
  普及しようとするものだそうです。
 
 
  今日の一曲は、
  THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 『バードメン』。
 
 
  実は鳥類は、
  人間以上に視覚が発達しているといわれています。
 
  ほとんどの動物が色を感知できない、
  つまりモノクロでしか世界が見えない中、
  人間と鳥類だけが色を識別できるそうです。
 
  他の動物に比べて、
  鳥にカラフルな種が多いのはそのためですね。
 
  特にメスにアピールするため、
  オスが派手になる傾向があるようです。
 
  パプアニューギニアの国鳥・極楽鳥、
  またコスタリカに生息する、
  手塚治虫の『火の鳥』のモデルになったというケツァールなどは、
  本当に美しい姿をしています。
 
  そして、人間が知覚できる可視光線に加え、
  鳥は紫外線も「見る」事ができるそうです。
 
  そのため、例えば人間の目には
  オスとメスの区別がつかない種でも、
  紫外線の反射率が大きく違うため、
  鳥の目にははっきりと違いがわかる、
  といわれています。
 
  また視力という点でも、
  鷹や鷲などの猛禽類は望遠鏡レベルなんだとか。
 
 
  美しい姿で大空を自由に舞い、
  人間には無い能力を多く持っている鳥達。
 
  神の使いと呼ばれたり、
  信仰の対象になる事が多いのも頷けますね。
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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         ~夜盲症~
 
 
 
  最近、絵画や美術品に、
  ふと目を奪われる事が多くなりました。
 
  といっても、
  自分に美的センスなんてものはありません。
 
  美術館に足を運ぶ事も、
  ほとんどありません。
 
  偶然目に入ったもの、目に留まったもの、
  そういったものをボーっと見つめる機会が多くなった、
  という程度です。
 
  でもって、
  「あーいいなー」「んーピンとこねーなー」
  なんて小学校低学年並みの感想を持つレベルです。
 
 
  そんな中、
  強烈にひきつけられ、
  頭を離れないのが、
  松井冬子さんという画家の「夜盲症」という作品。
 
  どんな絵画かというと、
  いわゆる幽霊画と呼ばれる、
  まぁ、その名の通りこの世の者じゃない感じです。
 
  いや、感じ、じゃなくて完全に幽霊です。
  女の幽霊が手に鳥の死骸をぶら下げている作品です。
 
  松井氏の代表作の一つでもあるので、
  ネットで検索すれば、
  あっさり画像は見つかると思います。
 
  で、当然不気味で恐ろしいのですが、
  これがまた目を離せないんですよ。
 
 
  もう何がヤバイって、
  この女幽霊の視線の先にいるのは、
  自分なんじゃないかという気になるんですよ。
 
  …いえ、僕が過去に、
  女性に死してもなお恨まれるような事をした、
  なんて訳ではありません。
 
  そうではなくて、
  過去の恋愛での後悔だとか、
  そういった封印していたはずの記憶が、
  ブワーっと引きずり出され、
  じっと見据えられている気がするのです。
 
  こ、恐ぇ…。
 
  男性の中には、
  松井氏の作品を直視できないという人もいるそうですが、
  気持ちはわかります。
  僕の場合は目をそむけられなくなりましたが、
  要するにそれほど両極端になるくらい、
  インパクトが強いのです。
 
 
  興味を持たれた方は、ぜひ探してみて下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規
 
  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/
 
  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp
 
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    転載・使用することを禁じます。

2008/05/03

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.130

 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.130    2008年5月3日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    ~サウンドフォーススタッフによる
           番組がスタート~
 
   〇コンテンツインフォメーション
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~トレーニング~
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    ~同じ音を使い分ける日本語~
    ~ブログ書いてます~
    ~ピックアップニュース~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ……………澤山佳規
    ~笑える事は素晴らしき事かな~
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
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  皆さんが読んで役に立つ情報、
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  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
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  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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    ~サウンドフォーススタッフによる
           番組がスタート~
 
 
 
  サウンドフォーススタッフによる番組がスタートします。
 
  ある地域の情報を発信予定です。
 
  再来週からスタート予定です!
 
  ご期待下さい!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
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  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
 
  第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
  第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
  第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
  第4話 中国語研修学校 校長 朝様
  第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
  第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
  第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
  第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
  第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
  第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
  第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
  第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
  第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
  第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
  第15回 株式会社高電社 山崎様
  第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
  第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
  第18回 日中文化交流センター 栗川様
  第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
  第20回 熱烈対談:ゲスト~ジャスミン茶を飲みながら・・・ 曄々様
  第21回 株式会社好文出版 尾方様
  第22回 株式会社アスク 馬渕様、川田様
  第23回 株式会社高電社 山崎様
  第24回 株式会社小学館 森岡様
  第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
  第26回 熱烈情報:中国語でメールを読み書きしよう!
  第27回 熱烈対談:シンガーソングライター amin様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
 
  セタビ Podcasting Vol.1
  企画展:「クリエイターズ」
      ~ゲストに長大作氏を迎えて
  ゲスト:長大作氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.2
  企画展:「クリエイターズ」
      ~ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
  ゲスト:矢吹申彦氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.3
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
      小杉小二郎さんの登場です。
  ゲスト:小杉小二郎氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.4
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
      ~稗田一穂氏に聞く
  ゲスト:稗田一穂氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.5
  ジム・オルーク インタヴュー
  /Intervier with Jim O'Rourke
  ゲスト:ジム・オルーク氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.6
  村田慶之輔館長が語る岡本太郎
  ゲスト:村田慶之輔(川崎市岡本太郎美術館館長)
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.7
  白洲信哉の眼
  ゲスト:白洲信哉
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.8
  萱原里砂の写世術
  ゲスト:萱原里砂
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.9
  プロムナード・コンサートの20年
  ゲスト:丹羽正明(音楽評論家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.10
  カバコフの世界観
  ゲスト:水沢勉(神奈川県立近代美術館企画課長)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
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        ~トレーニング~
 
 
 
  企画や営業などをしていると、
  様々な出会いがあります。
 
  広告業界の方にも、
  放送業界の方にもお会いしました。
 
  提案やお話などを通じて、
  自分自身の未熟さも感じつつ、
  間違った方向ではないと改めて言っていただいたり。
 
  単純に嬉しいことですが、
  やはり形にしたいです。
 
  一人でもっと完成度の高いアウトプットを
  していきたいと思います。
 
 
                     5月2日書き
 
 
  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
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        ☆ 音のチカラ ☆
 
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       ~同じ音を使い分ける日本語~
 
 
 
  日本語は声に出すと同じ音だけど
  意味が違う言葉がたくさんあります。
 
  例えば「いち」と発音するもの。
 
  一
  市
  位置
 
  今メールマガジンでテキストを見ている限りでは
  区別がつきますが、
  音だけでは難しいですね。
 
  普段は文脈などで区別していると思います。
 
  もしかすると日本語は、
  音だけでコミュニケーションを取るには、
  難しい言語なのかもしれません。
 
  「はしのはし」は、
 
  「橋の端」
  「箸の端」
 
  こちらはひらがなだけみていたら、
  区別できないです。
 
  普段使っている言語の特性が、
  音に対するアプローチを制御しているんでしょうね。
 
  音に関して海外で起こる事象が
  必ずしも日本で起きる訳ではないのは、
  こんなところにも原因があるのではないか、
  と僕は考えます。
 
  今英語の勉強をし直していて、
  改めて違いを感じたのでした。
 
 
 
 
           ~ブログ書いてます~
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
 
  身の回りから考察してます。
 
 
 
 
          ~ピックアップニュース~
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
  http://www.samsung.com/jp/news/presskitRead.do?news_seq=7933
 
  こんなツール使い方いろいろ検討できますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
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     ~笑える事は素晴らしき事かな~
 
 
 
  気分が落ち込んだ時。
 
  煮詰まってしまった時。
 
  ネットに接続して動画サイトを開けば、
  いつでも好きな芸人さんを見ることができて、
  腹を抱えて笑うことができる。
 
  何ともすばらしい時代ですね。
 
 
  僕の最近のお気に入りは、
  鳥居みゆきさんです。
 
  といっても、テレビでよく見る、
  「ヒットエンドラ~ン」などの奇声ネタは、
  あんまりすきじゃありません。
 
  そんなわけで元々は好みではなかったのですが、
  テレビでは放送できない感じのネタを色々見ると、
  いつのまにか引き込まれていましたね。
 
 
  ここ数年、「お笑いブーム」と呼ばれています。
 
  ですが個人的には、
  これはもう一過性のブームではない、
  と思っています。
 
  ちょっと真面目に考えてみると、
  政治も経済も、
  見渡す限り笑顔になりそうな材料は
  なかなか見当たりません。
 
  そんな時でも人を笑わせる、
  芸人さん、コメディアンの重要性を、
  もう世間ははっきりと認めているのでは
  ないでしょうか。
 
 
  笑顔に飢える事のない日々を実現する鍵は、
  政治でも経済でもなく、
  芸人さんにあるのかもしれません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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