サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2007/04/28

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.79

 
 
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 
 
       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 
 
             VOL.79    2007年4月28日
 
 
 
 
---------------------------------------------------------------------------
 
 
 
 
  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    ~セタビポッドキャスティングが更新!~
 
   〇コンテンツインフォメーション
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~ネコラジ!~
 
   ○サウンドフォース事例紹介   …………………川村大輔
    ~価値観の違いがサービスになる~
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~つなげる~
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    ~賑やかさ~
    ~ブログ書いてます~
    ~ピックアップニュース~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ……………澤山佳規
    ~風水~
 
 
 
 
 
  ※「サウンドフォース交遊録」は休載致します。
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
   ~セタビポッドキャスティングが更新!~
 
 
 
  「世田谷時代1946-1954の岡本太郎」展について、
  同じ主催者でもある川崎市岡本太郎美術館の、
  村田館長がお話させています。
 
  以前、
  国立国際美術館が万博記念公園にあった頃に、
  「太陽の塔」を見ながら勤務されていたという村田館長、
  岡本太郎さんとの、
  個人的なエピソードも交えて語っていただいてます。
 
 
  是非、お聞き下さい!
 
 
 
  セタビポッドキャスティング
  http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
  今回は、「中国語熱烈交流会
  ~ジャスミン茶をご一緒に~ Vol.0 関東編」
  での公開収録で初登場の、
  あの有名出版社の方です!
 
 
  第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
  第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
  第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
  第4話 中国語研修学校 校長 朝様
  第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
  第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
  第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
  第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
  第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
  第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
  第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
  第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
  第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
  第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
  第15回 株式会社高電社 山崎様
  第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
  第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
  第18回 日中文化交流センター 栗川様
  第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
  第20回 熱烈対談:ゲスト~ジャスミン茶を飲みながら・・・ 曄々様
  第21回 株式会社好文出版 尾方様
  第22回 株式会社アスク 馬渕様、川田様
  第23回 株式会社高電社 山崎様
  第24回 株式会社小学館 森岡様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
  セタビ Podcasting Vol.1
  企画展:「クリエイターズ」
      ~ゲストに長大作氏を迎えて
  ゲスト:長大作氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.2
  企画展:「クリエイターズ」
      ~ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
  ゲスト:矢吹申彦氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.3
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
      小杉小二郎さんの登場です。
  ゲスト:小杉小二郎氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.4
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
      ~稗田一穂氏に聞く
  ゲスト:稗田一穂氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.5
  ジム・オルーク インタヴュー
  /Intervier with Jim O'Rourke
  ゲスト:ジム・オルーク氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.6
  村田慶之輔館長が語る岡本太郎
  ゲスト:村田慶之輔(川崎市岡本太郎美術館館長)
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
 
         ~ネコラジ!~
 
 
  ネコ好きの為のネコ情報局 ネコラジ!
 
  矢作さんから、
  ペットの保険についてお話を伺いました!
 
 
  第1回 ゲスト:カワイミナさん(イラストレーター)
  第2回 ゲスト:黒澤弘さん(株式会社ペットゴー代表取締役)
  第3回 ゲスト:平岡さん(株式会社UBIソフト 広報)
  第4回 ネコジルシの歩き方~ネコ写~
  第5回 ゲスト:矢作さん(セブンシーズコンサルタンツ代表)
 
 
 
  ネコラジ! ~ネコ好きの為のネコ情報番組~
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆ サウンドフォース事例紹介 ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
     ~価値観の違いがサービスになる~
 
 
 
  人によって、
  価値観が違うということがあります。
 
  価値観が違う、
  そのことはサービスにも言えると思います。
 
  サウンドフォースのサービスも、
  提供する私達がサービスだと思わないこともあります。
 
 
  思い込みで見えなくなっていることもあると思います。
 
  ミニFMも、
  当初はサービスになるとは考えていませんでした。
 
  ですが、今は、見方を変えて、
  「大学生の集まるコミュニティ」と位置づければ、
  価値のあるサービスになると考えています。
 
 
  今あるサービスも、
  いつも見直しながら考えたいと思います。
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
        ~つなげる~
 
 
 
  つなげることの難しさと大切さを感じてます。
 
  一見、合わないような組み合わせでもあるテーマで、
  素晴らしい成果が出ることがあります。
 
  そうなるようになるまでは、
  大変なことがあると思います。。
 
  それでも、成果を信じること。
 
  意外に、
  難しいのはそこのところなのではないかと思います。
 
 
  僕自身、全くもって、
  まだ素晴らしい成果を出すまでには
  いたっていないことだらけです。
 
  でも、その中で思い描くものを、
  一つでも多く実現したいと思います。
 
  理由は簡単。
  素晴らしい成果には必ず笑顔があると思うから。
 
 
  きれい事ではなくて、
  それが確かなことだと思っています。
 
 
 
                     4月27日書き
 
  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
        ☆ 音のチカラ ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
          ~賑やかさ~
 
 
 
  「賑やかな場所」
  を想像してみてください。
 
  そこには「音」がたくさんあるはずです。
 
  活気がある状況には、
  必ず音がたくさんあると思います。
 
 
  「活」という字を見ても「水」と「舌」という構成です。
 
  僕はこれを
  「舌の水が足りなくなる様」
  或いは
  「唾(水)が飛ぶぐらい舌を動かす様」
  なんではないかなと解釈しています。
 
  要はべらべら喋っている様は活気がある(笑)。
 
 
  喋るのもエネルギーが必要ですから、
  喋っている「場」は、
  エネルギーが放出されている状態である、
  と思います。
 
 
  「賑やか」の「賑」も分解すると「貝」と「辰」。
 
  「辰」≒「振」≒「波」
 
  なんて考えると、
  「音」や「色・光」がある様と解釈できなくもない。
 
  それに「貝(≒お金)」があると、
  状態に拍車がかかる、と。
 
 
  こうやってみてみると、
  「音」は「活性化」には使えるツールだと思います。
 
 
 
 
        ~ブログ書いてます~
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
 
  ちょっぴりサボってます(^^;)。
 
 
 
 
        ~ピックアップニュース~
 
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
  http://timeline.nifty.com/
  進行管理に使えないかと検討中です。
 
  http://www.korg.co.jp/Product/DRS/TP-2/
  PCで番組録音などでこの仕様はいいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
          ~風水~
 
 
 
  今日、僕は26歳になりました。
 
  風水的には、
  一昨年・去年が最悪で、
  今年から徐々に良くなっていくそうです。
 
  確かに昨年までは体調も慢性的に良くなく、
  大事なモノは失くすわ、
  彼女には振られ…ゴホッゴホッ…。
 
 
 
  ところでこの風水ですが、
  何だかテレビでは、
  おまじないや魔法のような取り上げられ方をしていますが、
  元来は事物事象の法則性を帰納法的に体系化したもの。
 
  その方法論自体には、
  なんら迷信じみた所はありません。
 
  風水がいかがわしい見方をされる事があるのは、
  統計の結果出た法則性の原因を、
  「気」という概念で説明しているせいかもしれません。
 
 
  かく言う僕も、
  風水を全面的に信じているかといえば、
  やはりそうとも言い切れない部分はあります。
 
  統計データの一つ一つは、
  果たしてどの程度正確なのかという点。
 
  そのデータが、
  客観的見地から無作為に集められたものなのか、
  あるいは希望的観測が混じってしまい、
  都合の良いデータが集まってしまったものなのかという点。
 
  そして何より、
  統計データに問題が無かったとして、
  いわゆる「風水師」と名乗る人が、
  果たしてどれだけそのデータをきちんと把握して、
  使う事ができているのかという点。
 
  元々風水というのは、
  結論を出すまでに、
  ちょっとした計算を必要とするそうなのですが、
  一部の(あるいは多くの?)風水師と名乗る人は、
  計算など全くせず、
  まるで超能力者のような振る舞いをしていますから。
 
 
 
  …とまぁ、
  なんだかんだ理屈をこねてみましたが、
  「これから徐々に良くなりますよ」
  と言われれば、
  理屈抜きで何だかちょっとホッとするもの。
 
  実際、体調は以前よりずっと良いです。
 
 
  楽しい一年になって欲しいと願っております。
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。

2007/04/21

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.78

 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 
 
       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 
 
                VOL.78    2007年4月21日
 
 
 
 
---------------------------------------------------------------------------
 
 
 
 
  ■目次
 
   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    ~学園祭ミニFM企画がスタート!~
 
   ○ジンケトリオ的スタジオライブ   ……ササキ”jinke”ケンジ
    ~ワンセグ端末au W43Hが北陸へ行く!~
 
   ○サウンド エクスプレス     ………安原マヒロ
    ~今回の列車名「バシャバシャ」~
 
   ○音楽365日  4/21     …………澤山 佳規
    ~ハチ公の銅像~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ……澤山 佳規
    ~菌との付き合い方~
 
 
 
 
  ※「サウンドフォース交遊録」は休載致します。
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
     ~学園祭ミニFM企画がスタート!~
 
 
 
  今年度も学園祭ミニFM企画が動き始めました。
 
  学生との共に作る企画として、
  今年はより多くの大学での実施を計画しております。
 
 
  また、新しい技術への挑戦をしていきます。
 
  ご期待下さい!
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

    ☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
    ~ワンセグ端末au W43Hが北陸へ行く!~
 
 
 
  2004年、
  50CCのスーパーカブで全国のコミュニティFMを訪問し、
  ジンケトリオの営業をしていました。
 
  その7月、富山県氷見市で交通事故に遭遇。
 
  あごの骨が二箇所砕けて、即入院。
  8時間の手術を受けて結局2ヶ月の入院でした。
 
 
  先日、氷見市界隈の能登半島では地震がありました。
  その後、どうなったんだろ。
  まだまだ、不便な生活を強いられているのかもしれないです。
 
  今回のワンセグツアーは、能登半島なんですよ。
  記事を読みながら、感慨深いものがありますなあ。
  数年前までは、ほとんど知らない土地でしたからねー。
 
 
  知り合いがたくさん増えた、能登半島のツアーです。
 
 
  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 
  北陸の能登半島から富山湾に目をやると、
  海の向こうに立山連峰が見えるという。
 
  特に空気が澄んだ冬は絶好の季節らしい。
 
  「ぜひとも、海上に浮かぶ立山連峰を見てみたい」
  と思っていると、
  富山県氷見市の氷見市民病院のスタッフから、
  「氷見の寒ブリを食べに来てください」と連絡が!
 
  メンバーに相談すると即OK。
  早速、au W43Hを片手に冬の北陸を目指す。
  今回は、
  東京から富山県氷見市までの間をワンセグチェックする、
  北陸ツアーの1回目!
 
  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 
 
  続きはこちらへ。
 
  日経BP社デジタルアリーナ
  http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20070402/121441/
 
 
  ササキケンジ公式サイト「ジンケスパイダー」
  http://www.office-mica.com/jinke/diary/
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆  サウンド エクスプレス  ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
     ~今回の列車名「バシャバシャ」~
 
 
 
  すっかり春らしくなったと思ったら、
  急激に温度が下がり冬のようになったりと、
  気温の変化が激しいきょうこのごろ。
 
  僕のまわりではインフルエンザが流行して、
  気分もすっかり冬に。
  なによりも春は雨が多くて嫌です。
 
 
  今回の音は「バシャバシャ」。
 
 
  僕の通う大学のキャンパスは非常に水はけが悪く、
  少しでも雨が降るとあちらこちらに水たまりが。
 
  生徒達はその水たまりを、
  「バシャバシャ」と音を立てて歩いて行きます。
  雨の日はあちらこちらで、
  「バシャバシャ」しているわけです。
 
  小さい頃はなんだか楽しかった「バシャバシャ」も、
  今ではすっかり嫌なものになってしまいました。
 
  ランドセルを背負った小学生が、
  歓声をあげて駆けて行くのを見て、
  僕も「バシャバシャ」を楽しまないとな、
  なんて思ってしまうわけです。
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
      ☆ 音楽365日  4/21 ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
        ~ハチ公の銅像~
 
 
 
  1934年の今日、渋谷駅前に、
  忠犬ハチ公像が完成し、除幕式が行われました。
 
 
  今日の一曲は、
  吉田拓郎『例えば犬の気持ちで』。
 
 
  言わずと知れた忠犬ハチ公。
 
  もちろん、僕も大好きな話なのですが。
 
  どうも、僕はこのハチ公に、
  「忠」の字を使うのがしっくりこないんですよね。
 
  主人に対して献身的に仕えた、
  という風に見れるのも確かなのでしょうが。
 
 
  仕えたというよりも、
  一緒にいたかった、
  という風に見えてしまうのは僕だけでしょうか。
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
       ~菌との付き合い方~
 
 
 
  最近、ハマっている漫画があります。
 
  石川 雅之『もやしもん』。
 
 
  一言で言うと、「菌」の漫画です。
 
  農大に入学した、
  菌が見えるという特殊な才能を持った主人公の、
  愉快(?)なキャンパスライフを描いたものです。
 
  「菌」を題材にした漫画…に限らず作品というのは、
  非常に少ないです。
 
  あったとしても、
  それは「細菌兵器」や「ウイルスの脅威」といった、
  恐ろしい面を取り上げたものばかり。
 
 
  しかしこの『もやしもん』は、
  大学の研究室を舞台にして、
  個性溢れる教授と学生達が、
  のんびり、まったりと菌と付き合っていきます。
 
  菌と人間との関係、
  菌と生物の関係が、
  また物語全体がゆったりと流れていきます。
 
 
  オススメの一作であります。
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規
 
  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/
 
  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp
 
  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。

2007/04/14

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.77

 
 
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 
 
       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 
 
             VOL.77    2007年4月14日
 
 
 
 
---------------------------------------------------------------------------
 
 
 
 
  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    ~弊社制作協力のポッドキャスティング公開!~
 
   〇コンテンツインフォメーション
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~ネコラジ!~
 
   ○サウンドフォース事例紹介   …………………川村大輔
    ~これからの音~
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~地味に生きる~
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    ~音も溢れる春~
    ~ブログ書いてます~
    ~ピックアップニュース~
 
   ○サウンドフォース交遊録……………………………村井伸哉
    ~第13回
     イラストレーター 本田淳 様~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ……………澤山佳規
    ~そうだね~
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
   ~弊社制作協力のポッドキャスティング公開!~
 
 
 
  株式会社ソフィアとの共同制作番組のポッドキャスト、
  盲導犬ユーザーの詩「犬と歩いて・・・」が
  公開されています。
 
 
  声は、ボランティア協力で八木亜希子さん。
  構成は、「盲導犬クイール」の石黒謙吾さん。
 
  豪華なラインナップでお届けする、
  ポッドキャスティングをお楽しみ下さい。
 
 
  盲導犬ユーザーの詩「犬と歩いて・・・」
  http://www.eureka-i.jp/dog/
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
  今回は、「中国語熱烈交流会
  ~ジャスミン茶をご一緒に~ Vol.0 関東編」
  での公開収録で初登場の、
  あの有名出版社の方です!
 
 
  第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
  第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
  第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
  第4話 中国語研修学校 校長 朝様
  第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
  第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
  第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
  第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
  第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
  第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
  第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
  第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
  第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
  第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
  第15回 株式会社高電社 山崎様
  第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
  第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
  第18回 日中文化交流センター 栗川様
  第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
  第20回 熱烈対談:ゲスト~ジャスミン茶を飲みながら・・・ 曄々様
  第21回 株式会社好文出版 尾方様
  第22回 株式会社アスク 馬渕様、川田様
  第23回 株式会社高電社 山崎様
  第24回 株式会社小学館 森岡様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
  セタビ Podcasting Vol.1
  企画展:「クリエイターズ」
      ~ゲストに長大作氏を迎えて
  ゲスト:長大作氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.2
  企画展:「クリエイターズ」
      ~ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
  ゲスト:矢吹申彦氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.3
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
      小杉小二郎さんの登場です。
  ゲスト:小杉小二郎氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.4
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
      ~稗田一穂氏に聞く
  ゲスト:稗田一穂氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.5
  ジム・オルーク インタヴュー
  /Intervier with Jim O'Rourke
  ゲスト:ジム・オルーク氏
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
 
         ~ネコラジ!~
 
 
  ネコ好きの為のネコ情報局 ネコラジ!
 
  矢作さんから、
  ペットの保険についてお話を伺いました!
 
 
  第1回 ゲスト:カワイミナさん(イラストレーター)
  第2回 ゲスト:黒澤弘さん(株式会社ペットゴー代表取締役)
  第3回 ゲスト:平岡さん(株式会社UBIソフト 広報)
  第4回 ネコジルシの歩き方~ネコ写~
  第5回 ゲスト:矢作さん(セブンシーズコンサルタンツ代表)
 
 
 
  ネコラジ! ~ネコ好きの為のネコ情報番組~
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆ サウンドフォース事例紹介 ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
        ~これからの音~
 
 
 
  音の捉え方。
 
  様々であること、違うことが分かってきました。
 
  僕は、コミュニケーションの架け橋だと思います。
  それを保管するツールとして使う。
 
  それがサービスになると思っています。
 
  これから、
  小さな違いが大きな違いになっていきそうです。
 
  どうなるかはこれからが楽しみなところです。
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
        ~地味に生きる~
 
 
 
  思ったとおりに生きるのは実は難しいです。
 
  そこそこでかっこよく見せようとすると、
  それが分からないままで
  生きていけるからだと思います。
 
 
  地味となると、一見、止まっていたり、
  何もしていないように見えることがあります。
 
  でも実はじっと動かない時こそ、
  見えるものがあると思います。
 
  不安になっても必要がないなら、動かない。
 
  一見、負けているようでも勝てると信じている。
 
  負け惜しみでも何でもなく。
 
  いいかどうかの判断は、
  自分が思ったとおりが大事だから。
 
 
  それでいいんです。
 
 
 
                     4月12日書き
 
 
  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
        ☆ 音のチカラ ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
         ~音も溢れる春~
 
 
 
  首都圏では、私鉄でもバスでもJRでも使える、
  「PASMO」のサービスが始まりました。
 
  Felica(ICカード)のサービスです。
 
  個人的にはとても便利になりました。
  今回の導入はカードが人気過ぎて、
  供給が間に合わないオマケもついてましたね。
 
  「PASMO」についての感想はブログの方に書いてます。
 
 
  で、「PASMO」の普及で、
  改札で「音」がするようになりました。
  ちゃんと入場処理されているかを「音」で伝えています。
 
  「ピッ!」
  と音がしてタッチセンサーが光り、
  ディスプレーに内容が表示されます。
 
 
  処理内容の表示は、
  普段はあまり重きを置かずに見てます。
  処理がちゃんとできずに「警告音」がしたときに
  表示内容を確認します。
 
  情報の一次発信として「音」が活用されてます。
 
  このコーナーの最初の頃、
  「ながら」について書きましたが、
  「通りながら」認識できるのも「音」なんですね。
 
 
  「PASMO」を改札にかざしつつ、
  そんなことを思う春でした。
 
 
 
 
        ~ブログ書いてます~
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
 
  「PASMO」のことなど書いてます。
 
 
 
 
        ~ピックアップニュース~
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
 
  http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20346918,00.htm
 
  もうファイルサーバー自前で持つ必要はないですね。
 
  http://www.alesis.jp/products/pd_imultimix8usb.html
 
  ipodをストレージにするのはいい考えですね。
  色々応用が利きそうです。
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
       ☆サウンドフォース交遊録☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
           ~第13回~
 
 
 
  サウンドフォース交遊録とは、
  サウンドフォースと関わりのある、
  輝いている大人の方達を、
  学生記者の村井がインタビューし、
  どう輝いているのかを伝えるコーナーです。
 
 
  ○今回取材させていただいた人○
 
 
  イラストレーター
  本田淳 様
 
  神戸出身
  1961年 5月8日生まれ
 
  東京にある美大を卒業後、イラスト制作会社に入る。
  その後独立し、
  フリーのイラストレーターとして現在ご活躍中。
 
 
  本田さんの手掛けた近年の主な仕事には、
 
  トヨタモーターショウカタログ、
  島村楽器雑誌広告用、
  第一ホテルパンフ、JR東日本ポスター、
  THE ALFEEツアーパンフ表紙、
  サッポロワインラベル
   映画“座頭市”チラシ用、ファイザーカタログ用、
  ハーレーダビッドソン、山形大学広報誌表紙、
  千代田区イラスト刑事”ポスターetc…
 
  サウンドフォースとの仕事では、ロゴマークの制作や、
  川村社長の似顔絵等があります。
 
 
 
 
 
  普段私たちの身の回りには、
  本当にたくさんのイラストがあります。
  たとえば、お菓子のパッケージ、
  ポスターや看板、テレビやホームページ…。
 
  今回取材した本田淳さんは、
  そんな普段私たちの身近にあるイラストを作る、
  イラストレーターです。
 
  サウンドフォースのロゴを製作されたのも本田さんです。
  その際の裏話もお聞きすることができました。
 
  世の中の複雑さについて考えさせられた、
  本田さんとの対談。
  それではまずは本田さんとサウンドフォースの関係から
  紹介したいと思います。
 
 
  本田さんとサウンドフォースの出会いは、
  武山さんつながりで、音楽つながりでした。
  知り合いのライブで武山さんと出会ったことが、
  サウンドフォースとの出会いの始まりだそうです。
  もうかれこれ10年来の付き合いだというから驚きです。
 
  そんな折に、
  武山さんからサウンドフォース結成の知らせを受けて、
  ロゴマークの製作をお願いされたそうです。
 
  どういう風にロゴのデザインをされたのか、
  本田さんにたずねると
 
  「とにかくSとFを目立たせようと思ってデザインをしました。
  SとFの組み合わせって、
  結構かっこよく見えるので、
  サウンドフォースという言葉自体が、
  二の線狙い(カッコヨイ狙い)なので、
  (サウンドフォースのロゴも)かっこよければいいと思いました。」
 
  左右に広がりのある、
  流れるようなデザインのロゴは、
  スピード感のあるサウンドフォースという会社には
  ピッタシだと思います。
 
  しかし、イラストレーターの本田さんは、
  普段はこういうロゴマーク製作の仕事はしないそうです。
  こういったロゴの仕事というのは、
  どちらかというとデザイナーの仕事で、
  イラストレーターの仕事ではないそうです。
 
 
  イラストレーターとデザイナー、
  似ているような感じも受けますが、
  違いについて本田さんはこうお話してくれました。
  「デザイナーという人はレイアウトをする人のことで、
  ロゴがあって、文字があって、イラストがあり、
  これはここに持ってこよう、
  これはこれ位の大きさにしようとレイアウトする人のことで、
  イラストレーターというのはそのイラストを描く人。
  パーツ・パーツの専門家がいて、
  それを組み立てる専門家もいるんですよ。」
 
  世の中にはいろいろなプロがいるのだと、
  改めて感じました。
 
 
  『かっこよさ』について本田さんは、
  「仕事が出来るということは、
  お客さんを満足させることができるということだと思います。
  なんの仕事でもそうですが、
  そういう人はかっこいいですね。」
  とコメントしてくれました。
 
  同じ作家という仕事でも、
  芸術家のように自己の世界を追及する仕事をする人は、
  誰かを満足させたいという感情は、
  意外と少ないのかもしれない。
  逆にイラストレーターは、
  自己の満足ではなく目的のある情報を絵にして、
  いかにお客さんにわかりやすく捕らえてもらうかを
  大事にしているのではないかと思いました。
 
  徹底して、
  自己満足ではなくクライアントの求めるものを生み出す、
  という本田さんの仕事の姿勢に、
  プロのイラストレーターの姿をみせていただきました。
 
 
 
 
  今回取材させていただいたのは、
  イラストレーターの本田淳さんでした。
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
          ~そうだね~
 
 
 
  とある夜の事。
 
  不意にアニメ映画「紅の豚」が見たくなり、
  冷え込む春先の夜長にイソイソと出掛け、
  DVDを借りてきました。
 
 
  うーん、やっぱりいい。
 
 
  特にエンディングテーマは、
  何度聞いても最高です。泣けます。
 
 
  作詞・作曲・唄 加藤登紀子、「時には昔の話を」。
 
 
  「時には 昔の話を しようか
  通い慣れた 馴染みの あの店
  マロニエの並木が 窓辺に見えてた
  コーヒーを一杯で 一日」
 
  「小さな下宿屋に 幾人も押し掛け
  朝まで騒いで 眠った
  嵐のように毎日が 燃えていた
  息がきれるまで走った そうだね」
 
  印象的な詩が、
  美しいメロディーに乗って次々と流れ込んできます。
 
 
  普通、青春時代をつづった詩の背景は、
  中高生時代、ハイティーンである事が多いと思います。
 
  しかしこの詩はそれよりも後、
  ハタチ前後かあるいはそれ以降を
  歌ったもののようです。
 
 
  もちろん、
  加藤登紀子氏自身の体験に因る所が大きいのでしょうが、
  それにしても、
  こういった「ガキじゃないけど成熟していない」
  年代を表現したものは、
  世間には少ないように感じます。
 
 
  年度末、
  あちこちでいわゆる「卒業ソング」が流れていて、
  なんだか胸焼け気分だったのですが、
  それが綺麗に洗い流された気がします。
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。

2007/04/07

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.76 新年度ご挨拶号

※先ほどのメールマガジンに表示に不備がありましたこと
 をお詫びいたします。修正したものを再送させていただきます。
 申し訳ございません。 
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 
 
       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 
 
             VOL.76    2007年4月7日
 
 
 
 
---------------------------------------------------------------------------
 
 
 
 
  ■目次
 
   ○新年度のご挨拶………………川村大輔・武山昌裕
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
        ☆新年度のご挨拶☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
        ~新春のご挨拶~
 
 
 
  4月に入り、新しい年度を向かえました。
 
  そこで今回はご挨拶も兼ねて、
  今年の抱負を記載したいと思います。
 
 
  サウンドフォースは今年で3期目を迎えました。
 
  皆様、本当にありがとうございます。
 
  数々の音声制作のお仕事を頂き、
  音声の可能性を感じております。
 
 
  ただ時間を取れないことも多く、
  ご挨拶が出来ていない皆様には、
  申し訳ない気持ち一杯です。。
 
  まだまだ未開拓な市場であるポッドキャスティングでも
  徐々に実績を作らせていただいております。
 
  そして、私達と共に、
  新しいチャレンジする企業の皆様の姿勢を見ていると、
  私自身も大変刺激を受けます。
 
 
  前置きが長くなりましたが、
  今年はさらなるステップアップを目指します。
 
  今のままでは、
  会社としての発展はないと思います。
 
  会社の規模や制作体制を見直して、
  サウンドフォースが提供できるサービスを
  広げていきたいと思います。
 
  ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
 
 
  また、
  今まではあまり受け入れられなかったサービスが、
  最近になって注目されるようになりました。
 
  これは、驚きと共に、
  サービスを見直すきっかけを頂いたと思います。
 
  「当たり前のように思っていたことを、
  見方を変えてみる。」
 
  私の事を知っている方はご承知の通り、
  苦手なことですが自戒をこめて。
 
 
 
                  川村大輔
 
 
 
 
 -------------------------------------------------
 
 
 
        ~春に思うこと~
 
 
 
  今年も気がつくと4月です。
 
  新年度が始まるところも多いでしょう。
 
  フレッシュな気持ちで、
  ちょっと今後のインターネット展望をしてみたいと思います。
 
 
 
  ●益々ネットの向こう側に色々なサービスが誕生
 
 
  アドビもグラフィック系のソフトを、
  web上から使えるようにするらしいですが、
  今年も益々web上で動かせるアプリケーションが
  増えると思います。
 
  日本大学ではgoogleのサービス(メールやオフィス系)を、
  大学として導入するようです。
 
  音の制作も、
  そのうちweb上で可能になるんじゃないでしょうか。
  ちょっと期待しています。
 
 
 
  ●もっと手軽に携帯端末から情報を得られるようになる
 
 
  「スマートフォン」が増えていくようなので、
  「どこでもインターネット」が促進されると思います。
 
  これは「場所」の概念を覆す可能性があります。
 
 
 
  これらの恩恵の一部を、
  すでにサウンドフォースでは受けていますが、
  一般的になると、
  仕事のスタイルがガラッと変わると思います。
 
  「会社」の在り方も変化するでしょう。
 
  それを当たり前に思う新人の方々が、
  社会に入ってくるようになるんですよね。
  募集要項の中に、
  「勤務地:任意」なんてのが、
  業種によっては現れるんではないでしょうか。
 
  案外、「どこに住んでもいいですよ」
  と言われたら困ったりして。
 
 
  桜を愛でつつ、
  「新しいことにチャレンジするのを忘れない自分でいたい」
  と思うのでした。
 
 
 
                    武山昌裕
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。