サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2008/08/23

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.145

 
 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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                VOL.145    2008年8月23日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
           SOUNDCROSS2008~
 
   ○音楽365日  8/23     …………澤山 佳規
    ~ウクレレの日~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ………澤山 佳規
    ~ベタじゃないベタの性質~
 
 
  ※「ジンケトリオ的スタジオライブ」は休載致します。
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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      ~サウンドクロス第7回配信!~
 
 
 
  「オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
  SOUND CROSS 2008」
  第7回のゲストは、
  cutman-booche(カットマンブーチェ)の皆さんです。
 
  サマーソニック2008にも出演した、
  新進気鋭の3人のトークをお楽しみ下さい。
 
  後半のゲストには、
  BEAT CRUSADERSのヒダカ トオルさん(インタビュー後編)、
  株式会社 吉田(吉田カバン) 小林 剛さんをお迎えする予定です。
 
  ヒダカさんには、BOYZ OF SUMMERへの意気込みを、
  小林さんには、夏フェス専用モデルの誕生秘話を
  語っていただいております。
 
  是非、お聞き下さい!
 
  Sound Cross 2008
  http://www.soundcross.jp/
 
 
 
 
 
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      ☆ 音楽365日  8/23 ☆
 
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         ~ウクレレの日~
 
 
 
  今日はウクレレの日です。
 
  ウクレレは19世紀にポルトガル移民がハワイに持ち込んだ
  ブラギーニャという楽器が原型だそうです。
 
  1879年8月23日に、
  ポルトガル移民がハワイの移民局に移民登録を行った事から、
  ウクレレの日となったのだとか。
 
  今日の一曲は、
  高木ブー『LET IT BE』。
 
 
  南国のリゾート気分満載のハワイアンですが、
  実はこのハワイアンという音楽は、
  ハワイの伝統音楽ではないそうです。
 
  カントリー音楽や、ヨーロッパの音楽など様々な影響を受けて、
  近代に生まれたものだという事です。
 
  ハワイには、
  多くの国から移民が移り住みました。
  もちろん、日本も例外ではありません。
 
  アロハシャツは和服の影響を受けたもの、
  なんて説もあるそうです。
 
  音楽だけでなく、多くの面で、
  様々な文化が混ざり合ったものが、
  現在のハワイ文化と言えそうですね。
 
 
  そして驚くことに、
  ハワイの自然までもが人工的に「混合」されたものだそうです。
 
  ハワイ諸島はご存知のように、
  本来はゴツゴツとした岩だらけの火山島。
 
  そこに4世紀~8世紀頃、
  後に「ハワイアン」と呼ばれる人々が
  移住してきました。
 
  その際、生活のために、
  多くの動植物を持ち込んだのだとか。
 
  そして近代、
  白人がハワイ諸島にやってきた際にも、
  同じ事が行われました。
 
  また多くの地域からの移民がそうすることで、
  原産地が異なる様々な動植物が混生する、
  ハワイ独自の自然が形成されたのだそうです。
 
 
  ウクレレの音は、
  どの国の人が聞いても、
  どこかほっとするというか、懐かしい感じが
  するそうです。
 
  様々な文化が交じり合い、
  温暖な気候の中でゆったりと時が流れるハワイ。
 
  それは世界中の人々が、
  そうなるように求めた結果生まれた、
  本当の意味でのリゾート地なのかもしれませんね。
 
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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       ~ベタじゃないベタの性質~
 
 
 
  話は先週から少し続くのですが、
  ペットショップ巡りをしていた折、
  とある熱帯魚に一目惚れしてしまいました。
 
  大きなヒレがヒラヒラ舞う、
  「トラディショナル ベタ」という魚のオスです。
 
  赤色の種と青色の種がいたのですが、
  特に青色の方の美しさに思わず見とれてしまいました。
 
  一匹ずつ小瓶に入れて売られていたのですが、
  注意書きには「必ず一匹ずつ飼って下さい」
  とのこと。
 
  なんでもこの魚は、
  非常に縄張り意識が強く、
  近くに他のオスが近付くと、
  ボロボロになるまでケンカを止めないのだとか。
 
  ここから、別名を闘魚ともいうそうです。
 
  でも、そこさえ気をつければ、
  非常に丈夫で飼いやすい魚だということで、
  一匹購入して飼っています。
 
  しかし、とても綺麗で、
  眺めているだけで癒してくれるのですが、
  いかんせん一匹だけだと、
  何だか少し寂しい気がするもの。
 
  そのうちメスでも買ってこようかなぁ…
  と色々調べていると、なんと。
 
  このヤンチャ坊主は、
  気に入らないメスが縄張りに入ってくると、
  やっぱり攻撃してしまうんだとか。
 
  それどころか気に入ってペアになったメスでも、
  産卵が終わると、
  やっぱり自分の縄張りから追い出そうと
  ボコボコにしてしまうのです。
 
  完全にDVじゃないッスか…。
 
 
  綺麗なバラには棘があるといいますが、
  この綺麗な魚にはちょっと刺々しい性質があったのでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規
 
  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/
 
  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp
 
  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。

2008/08/16

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.144

 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.144    2008年8月16日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
            SOUNDCROSS2008~
 
   〇コンテンツインフォメーション
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~出た~!~
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    ~感動を伝えるのは音~
    ~ブログ書いてます~
    ~ピックアップニュース~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ……………澤山佳規
    ~夏の日差しと蜥蜴追い~
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
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  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
            SOUNDCROSS2008~
 
 
 
  第6回のゲストは、
  前半に犬式の三宅洋平さん、
  ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトさんと真島昌利さん
  後半には、BEAT CRUSADERSのヒダカトオルさん、
  TOWER RECORDS 坂本幸隆さんをお迎えしました!
 
  豪華ラインナップのサウンドクロス!
 
  是非、お聞き下さい!
 
  Sound Cross 2008
  http://www.soundcross.jp/
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
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  ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~
 
 
 
  第1回ゲスト:旅と音楽のフリーメディア
        LJ編集長 菊池崇
  第2回ゲスト:スタイリスト 岡部文彦
  第3回前半ゲスト:「フジロック」事務局の
          ホットスタッフ・プロモーション
          鈴木太五
  第3回後半ゲスト:Dachambo EIJI(bass),東田トモヒロ
  第4回前半ゲスト:曽我部恵一
  第4回後半ゲスト:A SEED JAPAM 羽仁カンタ
  第5回前半ゲスト:the pillows 山中さわお
  第5回後半ゲスト:コールマンジャパン根本さん、
          タワーレコード関口さん
  第6回前半ゲスト:ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロト、真島昌利
  第6回後半ゲスト:BEAT CRUSADERSのヒダカトオル、
          TOWER RECORDS 坂本幸雄
 
 
 
  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
 
  第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
  第26回 熱烈情報:中国語でメールを読み書きしよう!
  第27回 熱烈対談:シンガーソングライター amin様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
 
  セタビ Podcasting Vol.8
  萱原里砂の写世術
  ゲスト:萱原里砂
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.9
  プロムナード・コンサートの20年
  ゲスト:丹羽正明(音楽評論家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.10
  カバコフの世界観
  ゲスト:水沢勉(神奈川県立近代美術館企画課長)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.11
  語る冒険王
  ゲスト:横尾忠則(画家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.12
  「勝又邦彦の写世術」
  ゲスト:勝又邦彦(写真家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.13
  「石山修武のみる夢」
  ゲスト:石山修武(建築家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
  ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~
 
 
  西東京市を全国区に知ってもらおう!
  ローカル都市でも有名になる権利はあるはずだ!
  という番組です。
 
  第1回
  タヌキの気持ち:
  テーマ「ひっそりと柳沢のトンネル」
  Let`Go West Tokyo:
  テーマ「田無駅の昔と今」
  あの店この店伝説の店:
  今回のお店「ラーメンとおかゆと赤い看板のチャニー」
 
  第2回
  タヌキの気持ち:
  テーマ「ひっそりと柳沢のトンネル」完結編
  あの店この店伝説の店:
  「健康は食から、百歳への道黒豆うどん」
 
  第3回
  Let`sGO west tokyo:sakusakuの黒幕も語る、
  都下の象徴「スカイタワー西東京」
  あの店この店伝説の店:「じれんと」
 
  第4回
  タヌキの気持ち:六角地蔵は道路と土地を守っている
  Let`sGO west tokyo:ひばりの話
 
   第5回
  Let`sGO west tokyo:アニメの街西東京
  あの店この店伝説のみせ:昔ながら!?新感覚!?
             「タイヤキのよしかわ」
 
  第6回
  ポットキャスト王を知ってますか?&説明
 
  第7回
  浅井麻美とはどんな人なのか!?
  まだまだポットキャスト王について
 
  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/
 
 
 
 
 
 
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   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
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         ~出た~!~
 
 
 
  オリンピックの野球中継を見ながら書いております。
 
  ああっ。
 
  よしっ!
 
  ちがう!
 
  そこいかなきゃ。
 
  おおーーー。
 
  という言葉を発しながら見ているわけです。
 
  野球を見るのもやるのも好きなのですが、
  とりわけ代表戦などを見るは好きになりました。
 
  プロの選手が高校野球の様に戦うからなんです。
 
  その姿勢には、刺激を受けます。
 
  流れの大事さです。
  一つのプレーで勝敗に左右します。
 
  この事は、ビジネスでも同じだと思います。
 
  流れを作り、流れに乗る。
 
  これを意識したいです。
 
 
                     8月13日書き
 
  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
 
 
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        ☆ 音のチカラ ☆
 
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       ~感動を伝えるのは音~
 
 
 
  オリンピックもスタートし連日盛り上がってますね。
 
  開会式も素敵でした。
  時差も少ないせいか結構テレビで観戦しています。
 
  競技をみながら思ったのは、
  「感動を伝えるのは音なんだ」
  ということです。
 
  開会式での太鼓や掛け声、圧巻でした。
 
  ヒートした試合の歓声はワンプレイごとに上がります。
  球技でサーブを打つ瞬間などは急に静かになります。
 
  中継しているアナウンサーが、
  思わず声を大にしてしまう勝敗の瞬間。
 
  こんなにも音で
  「期待、緊張、感激、興奮」
  が伝わるんだな、と改めて思いました。
 
  メダルを取った選手の
  「言葉にならない」
  喜びは場内の大きな拍手が代弁しています。
 
  そうそう、「雄叫び」って音ですよね。
 
  「伝える」
  という行為の機能として、
  「音」は、その状況を冷静に伝えるだけでなく、
  感情部分も含めたものなんですね。
 
  高校野球も熱戦が繰り広げられてます。
 
  暑い熱い夏はまだまだ続きそうです。
 
 
 
 
 
 
           ~ブログ書いてます~
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
 
  夏がくれば思い出す?!そんな音楽の話もしてます。
 
 
 
 
 
          ~ピックアップニュース~
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
  http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080801/311998/
  これは期待の製品ですね。
  どこでも無線LANスポットが構築できます。
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
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      ~夏の日差しと蜥蜴追い~
 
 
 
  晴れの日、暑い日が続いています。
 
  暑さは厳しいけど、
  おかげで洗濯物が溜まらない…
  なんて思っていたら、
  度々やってくる突然の大雨。
 
  もう、洗濯物を取り込む気にもならず、
  ほったらかしにして、
  また晴れるのを待つのでした。
 
  それにしても今年のにわか雨は、
  もはやスコールというレベルですね。
 
  晴れている時は洗濯物が乾くのも早いですが、
  雨が降り出すと一瞬でズブ濡れ。
 
  庭で派手な熱帯の蝶々も見かけるようになり、
  本格的に関東の気候は、
  亜熱帯気候になってきました。
 
 
  そういえば、洗濯物といえば。
 
  この間洗濯物を干していたら、
  塀でトカゲが日向ぼっこをしていました。
 
  尻尾の青い、綺麗なトカゲ。
 
  何というトカゲなんだろう、
  と調べてみたら、
  ニホントカゲという種の子どもでした。
 
  このトカゲは、
  大人になると全身茶色になるのですが、
  子どもの頃は尻尾が鮮やかな青色。
 
  昔から爬虫類好きの僕、
  買ってみたくて捕獲を試みましたが、
  あっさりと逃げられました。。
 
  それ以来、
  とにかくトカゲを飼いたくなり、
  庭をウロウロ探してみるのですが、
  なかなか見つかりません。
 
  それならばとペットショップに行っても、
  ニホントカゲというのは
  特に珍しいものでもないらしく、
  珍しくないために逆になかなか売っていません。
 
  何とか手に入らないかと、
  里山までいってみようか、
  なんて計画まで立てています。
 
 
  ところでこのニホントカゲ、
  ニホンでは珍しくないものの、
  日本にしかいない固有種なのだとか。
 
  気候が熱帯に近付き環境が変わると、、
  まず初めに影響を受けるのが生態系。
 
  このトカゲが日本からいなくなる、
  なんて事のないように祈りたいものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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2008/08/09

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.143

 
 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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                VOL.143    2008年8月9日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
           SOUNDCROSS2008~
 
   ○音楽365日  7/26     …………澤山 佳規
    ~薬草の日~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ………澤山 佳規
    ~100円の不思議~
 
 
  ※「ジンケトリオ的スタジオライブ」は休載致します。
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
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  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
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  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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   ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
           SOUNDCROSS2008~
 
 
 
  第6回のゲストは、
  前半に犬式の三宅洋平さん、
  ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトさんと
  真島昌利さんをお迎えしました!
 
  近日配信の後半には、
  BEAT CRUSADERSのヒダカトオルさん、
  TOWER RECORDS 坂本幸隆さんをお迎えします!
 
 
  是非、お聞き下さい!
 
 
  Sound Cross 2008
  http://www.soundcross.jp/
 
 
 
 
 
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      ☆ 音楽365日  8/9 ☆
 
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         ~薬草の日~
 
 
 
  今日は薬草の日です。
 
  や(8)く(9)そう、の語呂合わせですね。
 
 
  今日の一曲は、
  hide「BLUE SKY COMPLEX」。
 
 
  薬草と一口にいっても、
  いわゆる薬効のある植物全般ですから、
  直接飲むものや磨り潰して塗り薬にするもの、
  ハーブのような香料まで様々になります。
 
  さらに言えば、
  毒草と薬草の区別も難しいそうです。
 
  例えばトリカブト。
  食ったら死ぬ、という最強の毒草ですが、
  これも少量なら強心剤となるのだとか。
 
 
  面白いなぁと思い、
  色々と調べていたら、
  ショックな事実にたくさん行き着いてしまいました。
 
  子どもの頃、
  火傷や虫刺されにはアロエがよく効く、
  と祖母に教えられ、
  それを何の疑いも無く信じていたのですが、
  アロエと一口にいっても様々な種があり、
  単に観賞用としてのアロエには、
  何の薬効も無いものも多いのだとか。
 
  ガキの頃、
  どんな種類のアロエなのかも知らず、
  虫に刺されたらとりあえずアロエを塗っていた、
  あれは一体何だったのか…
 
  効いている気がしていただけだったのか、
  はたまたたまたま効く種類だったのか。
 
 
  さらにネット上で色々と調べていると、
  「ガンに効く植物!」とやらを売っている、
  怪しげなサイトを幾つか発見してしまいました。
 
  ま、まぁ…ツッコミ所が満載すぎて、
  いちいちツッコンでもいられませんが。
 
  ここまで露骨なものにはそうそうひっかかりませんが、
  薬草や漢方薬など、
  ナチュラルな薬効のものを好む僕としては、
  騙されたり勘違いする事のないよう、
  薬草の日の今日を境に戒めなくちゃ、
  と感じたのでした。
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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        ~100円の不思議~
 
 
 
  先日、古本や中古ゲームソフト・CDを扱っている
  お店に行ったところ、
  「ジャンク品」ということで100円で売られている、
  プレイステーション2のゲームソフトを見つけました。
 
  説明書もケースも無く、
  CDのソフトだけでしたが、
  ソフトそのものには別に傷もなかったので購入し、
  「これが100円かぁ」なんて思いながら遊んでいます。
 
  でもコレ、良く考えると面白い現象です。
  このゲームそのもの需要が低くなり、
  中古で説明書もケースもない状態でこのソフトの価値を
  数字で表すと「100円」。
 
  で、現在缶ジュースは一本120円。
 
  ということは、このゲームソフトと缶ジュースとで
  物々交換をした場合、
  缶ジュースをゲットした方が20円得をしている事になります。
 
  でも、なんか気分的には、
  明らかに損じゃないでしょうか。
 
  何というか、上手く言えないのですが、
  金額というのは、
  「そのものの価値」というものをあまり表していない、
  という場合もけっこうあるという事を、
  最近になってようやく理解しました。
 
  あるAというモノがあったとして、
  それ自体がどんなに大切なもの、
  無くてはならないすばらしいものだったとしても、
  それが大量にあれば値段は下がる。
 
  単純な市場原理です。
 
  ところが単純なだけに、
  この原理自体は子どもでもわかるのに、
  なかなかきちんと理解するのは難しい。
 
  例えば、メチャクチャ貧乏なのに、
  服装とか、持っているもののセンスが妙に良い人。
 
  こういう人は、
  「そのもの」の価値は高いけど金銭的価値は低い、
  というものを上手く利用できているのだと思います。
 
  またあるいは、
  ほとんどゼロから大金を生み出す事に成功した
  ベンチャー企業。
 
  商品そのものの価値以外に、
  生産量を上手く調節し、生産しすぎない事で、
  いわゆる「希少価値」を生み出して、
  需要過多の「引く手数多」状態を作り出し、
  金銭的価値を跳ね上げる。
 
 
  こういった事は、
  実際誰にでもできることではありまん。
 
  単純なだけに見落としがちで、
  高い金額のものほど上等だと思ってしまったり、
  上等なものだから高く売れると思ってしまったり。
 
 
  ちなみに今やっているこの100円のゲームソフトは、
  サッカーのクラブチームを経営する、
  シュミレーションゲーム。
 
  難易度はかなり高くて、
  たかだかゲームの経営のくせに、
  この市場原理をきちんと理解して活用しないと、
  あっさり破産します(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規
 
  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/
 
  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp
 
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    転載・使用することを禁じます。

2008/08/02

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.142

 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.142    2008年8月2日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
            SOUNDCROSS2008~
 
   〇コンテンツインフォメーション
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~自分の位置~
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    ~DSは音のソフト花ざかり~
    ~ブログ書いてます~
    ~ピックアップニュース~
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ……………澤山佳規
    ~風の大陸からの風~
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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  このメルマガがどういうものかといいますと、
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  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
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  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
            SOUNDCROSS2008~
 
 
 
  第6回のゲストは、
  犬式、ザ・クロマニヨンズが登場します!!
 
  是非、お聞き下さい!
 
  Sound Cross 2008
  http://www.soundcross.jp/
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
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  ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~
 
 
 
  第1回ゲスト:旅と音楽のフリーメディア
        LJ編集長 菊池崇
  第2回ゲスト:スタイリスト 岡部文彦
  第3回前半ゲスト:「フジロック」事務局の
          ホットスタッフ・プロモーション
          鈴木太五
  第3回後半ゲスト:Dachambo EIJI(bass),東田トモヒロ
  第4回前半ゲスト:曽我部恵一
  第4回後半ゲスト:A SEED JAPAM 羽仁カンタ
  第5回前半ゲスト:the pillows 山中さわお
  第5回後半ゲスト:コールマンジャパン根本さん、
          タワーレコード関口さん
 
 
 
  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
 
  第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
  第26回 熱烈情報:中国語でメールを読み書きしよう!
  第27回 熱烈対談:シンガーソングライター amin様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
 
  セタビ Podcasting Vol.8
  萱原里砂の写世術
  ゲスト:萱原里砂
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.9
  プロムナード・コンサートの20年
  ゲスト:丹羽正明(音楽評論家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.10
  カバコフの世界観
  ゲスト:水沢勉(神奈川県立近代美術館企画課長)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.11
  語る冒険王
  ゲスト:横尾忠則(画家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.12
  「勝又邦彦の写世術」
  ゲスト:勝又邦彦(写真家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.13
  「石山修武のみる夢」
  ゲスト:石山修武(建築家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
  ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~
 
 
  西東京市を全国区に知ってもらおう!
  ローカル都市でも有名になる権利はあるはずだ!
  という番組です。
 
  第1回
  タヌキの気持ち:
  テーマ「ひっそりと柳沢のトンネル」
  Let`Go West Tokyo:
  テーマ「田無駅の昔と今」
  あの店この店伝説の店:
  今回のお店「ラーメンとおかゆと赤い看板のチャニー」
 
  第2回
  タヌキの気持ち:
  テーマ「ひっそりと柳沢のトンネル」完結編
  あの店この店伝説の店:
  「健康は食から、百歳への道黒豆うどん」
 
  第3回
  Let`sGO west tokyo:sakusakuの黒幕も語る、
  都下の象徴「スカイタワー西東京」
  あの店この店伝説の店:「じれんと」
 
  第4回
  タヌキの気持ち:六角地蔵は道路と土地を守っている
  Let`sGO west tokyo:ひばりの話
 
   第5回
  Let`sGO west tokyo:アニメの街西東京
  あの店この店伝説のみせ:昔ながら!?新感覚!?
             「タイヤキのよしかわ」
 
  第6回
  今回はポットキャスト王について
 
  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
         ~自分の位置~
 
 
 
  自分の位置が変わっています。
 
  自分に近い考え方やタイプの人を見ると、
  そのことがよく分かります。
 
  まるで自分のことを見るようです。
 
  そこから学ぶことは、
  マイナスのことは真似しないということ。
 
  そして、できる事もあります。
 
  その人が元気になることを応援すること。
  マイナスを乗り越えるヒントも分かるからです。
 
  自分の位置というか、
  視点に近いのかもしれません。
 
 
  とにかく、そうして今までのことが、
  違った見方になっているのは確かです。
 
  次の位置を早く把握したいです。
 
 
 
                7月17日書き
 
  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
        ☆ 音のチカラ ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
       ~DSは音のソフト花ざかり~
 
 
 
  DSは音のソフト花ざかり。
 
  ついにDS用でDS―10が発売されました。
  YouTubeでは使う様子が沢山アップされてます。
 
  また、リズム天国ゴールドも発売されましたね。
 
  まさかニンテンドーDSが、
  こんなに音楽のことができる端末になるとは
  思いませんでした。
 
  安価でどこでも使えて、
  持って歩くのも楽チンなデバイスなんですね。
 
  学習ソフトが浸透したときも
  「あぁ、いいことだな」
  と思いました。
 
 
  こんどは創作ツールとしての側面が
  現れてきた気がします。
 
  子供のころからシーケンサーに親しんでる人が
  出てくるなんてすごいことです。
  創作のトレーニングも早くから始めてれば、
  開花もはやくなると思います。
 
  そのうち、楽曲のパートのクレジットに
  「DS-20」
  なんてカテゴリーができるかもしれませんね。
 
  コンパクトなデバイスの未来が、
  更に楽しみになってきました。
 
 
 
 
 
 
           ~ブログ書いてます~
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
 
  ネット活用について考察してます。
 
 
 
 
 
          ~ピックアップニュース~
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
  http://otonanokagaku.net/magazine/sx150/index.html
  学研からもこんなものが・・・
 
  http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/07/30/mt1.html
  上の商品と連動したソフトシンセもあるそうな。
  しかも無料だ!
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
      ~風の大陸からの風~
 
 
 
  最近、竹川聖氏の、
  『風の大陸』という小説を読んでいます。
 
  幻の大陸アトランティスを舞台にしたファンタジー小説で、
  ライトノベルと呼ばれる、
  中高生向けジャンルのはしりです。
 
  連載が始まったのは1988年、
  僕がまだ小学校低学年の頃。
 
  中学生の頃にこの作品に出会い、
  当時はテスト勉強もせず、
  貪るように深夜まで読んでいた記憶があります。
 
  大変な長編であるこの作品、
  その頃はまだまだ完結に至る訳もなく、
  その後一人暮らしをする際の引越しの時に
  持って行くわけにもいかずに、
  そのままいつの間にか
  続きを読むこともなくなっていました
 
  先日、ふとしたことから、
  この作品が2006年に完結していた事を知り(全28巻)、
  それならばと、
  改めて1巻から集めて読み始めた、という訳です。
 
  当然といえば当然なのですが、
  中学生当時の視点とは全く異なる角度から読んでいるため、
  その頃は気付かなかったものに次々と出会う事ができ、
  途中までは読んだ事のある作品にもかかわらず、
  非常に新鮮な気持ちで読み進めています。
 
 
  そして、そうした新鮮な気持ちと同時に、
  あの頃の懐かしい記憶も蘇ってきました。
 
  当時僕は伝奇小説・ファンタジー小説にはまっていて、
  夢中で読みあさっていました。
 
  水野良氏の『ロードス島戦記』『クリスタニア』、
  田中芳樹氏の『アルスラーン戦記』などなど、
  今でも記憶に残る作品に数多く出会ったのが
  この頃でした。
 
  そんな事を思い出しているうちに、
  また僕の中で、
  メラメラとファンタジー熱が蘇ってきました。
 
  当時は手を出さなかった、
  栗本薫氏の『グイン・サーガ』(現在121巻、何と未完!)、
  さらには現代のファンタジーというジャンルの礎、
  『The Lord of the Rings』(指輪物語)も、
  和訳されていないものを読んでみようか、
  と企んでおります。
 
 
  ただでさえリアリスティックな面が足りないのに、
  さらに浮世離れしてしまいそうですが…
 
  もう、どうにもとまりません。
 
  しばらくは、
  読書で夢の世界に旅立つ日々になりそうです(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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     magazine@soundforce.jp

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