音力―SOUNDFORCE MAGAZINE― VOL.117
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音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
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VOL.117 2008年1月26日
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■目次
○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
○サウンドフォースニュース ………川村大輔
~音声付加サービス営業中~
○ジンケトリオ的スタジオライブ ……ササキ”jinke”ケンジ
~3回目以降のやりなおし~
○音楽365日 1/26 …………澤山 佳規
~パーキングメーターの日~
○編集後記-編集者のひとりごと- ………澤山 佳規
~宇宙のどこかに~
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☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
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このメルマガがどういうものかといいますと、
音や音楽に関する様々な情報を、
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ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/
皆さんが読んで役に立つ情報、
楽しんで読んでいただけるものなど
様々ご用意していますので、
好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
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☆ サウンドフォースニュース ☆
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~音声付加サービス営業中~
弊社の音声付加サービス「アドサウンド」を営業中。
簡易動画サービスとして、
好評いただいております。
アドサウンド説明
http://www.soundforce.jp/service/adsound.html
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☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆
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~3回目以降のやりなおし~
ラジオ番組のいくつかをアウトソーシングしたのですが、
一回ではやり方は伝わらないっすね。
当然ですが。
何度かやり直しをさせているうちに、
「もしかしたら、自分のエゴを押し付けていないか?」
と思うときがあります。
それは、やり直しの回数が増えるとなおさらです。
チームで動くときは、
その人のよさが出ていれば問題ないのですが、
失敗や勘違いなどずれは必ず出てきたりして。
その時は、いいものが出てくるまで待つ。
これが、どこまで待っていいのか。
どこまで煽っていいのか。
いっつも、そういったことで気をもんでいたりましす。
番組を収録中、
放送禁止用語などを発言したことによって、
やり直しをさせます。
しかし、そんなときに限って、
いいテンションだったりして。
二回目は、がっかりした気持ちもあったりするようで、
あまりいいテイクが取れないですね。
だからといって、
「放送禁止用語だけど、テンションがいいから使おう」
なんてことにならないですね。
僕がお世話になっている方がよく言う口癖に、
「面白くなくなってからが仕事」というのがあります。
そうかもなあ。
ひとつのことを続けるってーのは根気がいるし、
ある種、執念に近いものもあるかもなと思います。
境地に立たされたときに、俺は何をやるか。
最近、自分自身に対して、
そんなことばかり問いただしているような気がします。
(株)ジンケトリオ
http://jinketrio.com/
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☆ 音楽365日 1/26 ☆
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~パーキングメーターの日~
今日はパーキングメーターの日です。
1959(昭和34)年、
東京都が日比谷と丸の内に、
日本の公共駐車場初のパーキングメーターを設置しました。
料金は15分単位で10円だったそうです。
今日の一曲は、
松任谷由実『リフレインが叫んでる』。
「どうして どうして 僕達は
出会ってしまったのだろう」
のサビで有名なこの曲。
「引き返してみるわ 一つ前のカーブで
いつか海に降りた あの駐車場に
あなたがいたようで」
という一節があります。
これを聴いてピンとこなかった時、
育ちというのは感覚に大きく影響を与えるものだなぁ、
と改めて思いました。
僕は海の側で育ったので、
海は車で行くものではありませんでしたから。
また有料駐車場そのものにも、
驚きを覚えた記憶があります。
北海道で生まれ育ったため、
「車を停めるのに金がかかる」
という感覚が理解できなかったものです。
今でも、
「もし余っている土地を持っていたら
何に使う?」
と言われても、
「駐車場にして長期安定収入」
という選択肢は浮かんでこないんですよね。
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☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
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~宇宙のどこかに~
脳味噌が煮詰まって仕方ない時、
友達とたわいのない話をしていると、
不意に救われる事があります。
先日の話題は、
地球外生命体についてでした。
「地球外生命体は存在するか?」
というのを、
バカな子どもみたいに延々語っていました。
個人的には、
地球外生命体は存在する、
というか存在しない方が不自然だ、
と思っています。
この気が遠くなるほど広い宇宙、
夜空の星の一つ一つがいわゆる恒星、
すなわち太陽のように自身が燃えている星です。
でもってその恒星の周りには、
たくさんの惑星があるはず。
昔何かで、
「生命が存在するには、
水が液体の状態で存在できる温度環境が必要」
というのを読んだ事がありますが、
その条件を満たしている星が、
地球以外に存在しないほうが不思議だろう、
と思うのです。
ただ、地球外生命体が地球に存在するか、
と言われればちょっとどうかな、
と感じますが。
そういえば昨日テレビで、
「昆虫は元々地球外生命体である」
という説があるというのをやっていました。
昆虫は化石が残りやすいのにもかかわらず、
ある時期を境にそれ以前の化石が全くなく、
進化の過程が謎だからだそうです。
まぁ、確かに哺乳類や爬虫類など、
他の生物と比べて、
昆虫は身体能力がズバ抜け過ぎてますから、
こんな説が出てくるのかもしれませんね。
…とまぁ、
こんな事を友人と話していると、
煮詰まった脳味噌もいつの間にかほぐれ、
悩みのタネも
「宇宙レベルでみたら」と、
どうでもいいことになっているのでした。
■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース
代表取締役 川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
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