音力−SOUNDFORCE MAGAZINE− VOL.62 年末特別号
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音力 −SOUNDFORCE MAGAZINE−
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VOL.62 年末特別号 2006年12月30日
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■目次
○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
○サウンドフォース交遊録 …………村井伸哉
〜第四回
日経BP社事業局 事業部
佐々木大輔 様〜
○ジンケトリオ的スタジオライブ ……ササキ”jinke”ケンジ
○ゆく年2006 ………………………執筆者一同+α
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☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
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このメルマガがどういうものかといいますと、
音や音楽に関する様々な情報を、
サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/
皆さんが読んで役に立つ情報、
楽しんで読んでいただけるものなど
様々ご用意していますので、
好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
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☆サウンドフォース交遊録☆
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〜第四回〜
SF交遊録とは、SFに関わりのある方たちに、
SFとはどんな会社なのか、
そして川村社長や、
武山プロデューサーとはどんな人物なのか、
語っていただこうという企画です。
○今回取材させていただいた方○
日経BP社事業局 事業部
佐々木大輔 様
東京ビッグサイトや国際フォーラム等の展示場を借りて、
企業を対象にした展示会の企画、
運営、営業活動を仕事にされています。
http://expo.nikkeibp.co.jp/expo/
日経BP社の展示会情報はこちらからどうぞ!
○対談○
記者:サウンドフォースとは、
どういういきさつで知り合うようになったのですか。
佐々木さん:もう5年くらい前です。
私が学生時代活動していた「キャリナビ」という、
学生が「自分らしく生きる」ということを、
社会人への取材、イベント、WEB、
ラジオ等を通じて探していくというNPOで、
川村君と知り合ったのがきっかけですね。
当時、そのキャリナビの中に、
今のサウンドフォースの前身になった、
ラジオプロジェクトというのがあって、
川村君がそのプロジェクトを担当していました。
武山さんは、川村君のプロジェクトの、
サポートをしていましたね。
記者:川村さんと武山さん、
二人ってどういう人だと思いますか。
佐々木さん:川村君は、
環境に左右されずに自立している人ですね。
人は人、自分は自分と、
自分のやりたいことが見えているように感じます。
武山さんは、非常に独創性があり、
いろんなアイデアが出てくる人。
それに気持ちが若く、
良い意味で年の差を感じさせない人、
というイメージをもっています。
記者:サウンドフォースと一緒に、
どういう仕事をしてきましたか?
佐々木さん:サウンドフォースが企画した、
大学の学園祭の公開ラジオでのゲスト出演、
結婚式の披露宴のお手伝いなど、
イベントのお手伝いをさせていただきました。
記者:サウンドフォースってどういう会社だと思いますか?
佐々木さん:パートナーのように親密に仕事をしている方が、
社外に非常に多くいる会社だと思います。
去年、
サウンドフォース主催の忘年会に参加した際に、
お店に入りきらないほどの、
さまざまな業種の方が参加していて驚きました。
○対談後記○
今回取材させていただいた佐々木さんもそうですが、
サウンドフォースの回りの人たちは、
自分の好きなことを仕事にしている人がたくさんいます。
好きなことを仕事にしている方達には魅力がある。
その魅力のひとつには、笑顔があると思います。
そんな笑顔のもとには笑顔が集まる。
サウンドフォースのもとに、
これだけたくさんの人が集まるのも、
好きなことを仕事にしている、
という輝きがあるからだと感じました。
今回取材させていただいたのは、
日経BP社 事業局 事業部、
佐々木大輔様でした。
村井 伸哉
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☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆
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〜ワンセグケータイと広島の旅1
まずは山陽自動車道でワンセグ
(と尾道ラーメン)をチェック!〜
ワンセグの旅は、
世界遺産である原爆ドームの広島へ。
広島Pステーションに「大人のロック」を届けて参りました。
それにしても、
原爆ドームってーのは人を黙らせますね。
そして、静かなる怒りと悲しみを放出していました。
広島の旅をお楽しみください。
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タイミングよく広島市で教員をやっている友人から、
学園祭への出演依頼が届いた。
世界遺産である、
広島の原爆ドームを久しぶりに見てみたい、
という気持ちもあって、
ほかのメンバーにも尋ねてみたところ、
「ぜひ行ってみたい」という返事。
早速W43HとGEORGIAオリジナルワンセグTVを持って、
夜中の2時に東京を出発した。
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続きはこちらへ。
日経BP社デジタルアリーナ
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20061205/120058/
ササキケンジ公式サイト「ジンケスパイダー」
http://www.office-mica.com/jinke/diary/
音楽ラジオ番組「ジンケトリオ」
http://www.office-mica.com/jinke/radio/
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☆ ゆく年2006 ☆
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2006年を一言で振り返ると「早かった」です。
怒濤のように過ぎた一年でした。
泣くほど辛い時期もありました。
多くの人生の仲間に出会うことができました。
コツコツと続ける大切さを感じました。
周りのやさしさに救われました。
と同時に「早く強く、自立しなければ」
という焦りも感じています。
その焦りが、
時間が経つのを早く思わせたのかもしれません。
そういう意味では、
サウンドフォースが法人として動き始めた年でもある、
と思います。
ただ、僕の人生は、
確実に2005年より2006年の方が充実しています。
人生は、
こうやって楽しさを増やしていけるようにしたいと思います。
来年は、この自立について考え、
形にしていきたいと思います。
川村 大輔
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今年在京20周年を迎えました。
僕が東京に来たとき生まれた連中が、
大学生になるぐらいの時間です。
この間に色々な変化、
特にこのインターネットネットでの変化は著しかった。
変化のおかげで、
今こうして皆さんに文字として伝えることもでます。
サウンドフォースのサービスもインターネットネット、
しかもここ2年ぐらいの新しい技術に支えられています。
今年思ったことは、
「誰でもできる準備はされているが、
誰もが本当にできる訳ではない」
ということです。
多くのネットのサービスが無料で提供されていますが、
自分に適しているものを選んで使いこなすのは、
なかなか大変です。
何かを「知る」「出来るようにする」には時間がかかります。
来年はこの「時間」をどう使うか、
精査して望みたいと思います。
武山 昌裕
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2006年。
50CCのスーパーカブによるコミュニティFM営業ツアーが、
2月に終了しました。
最後の地は沖縄でした。
結果、現在のジンケトリオのネット局は54局となりました。
ツアーは二年に及びました。
ああ、今年はツアーがないかもなあと思っていたら、
日経BP社から、
「ワンセグを使ったツアーを」と依頼が来たじゃないですか!
東北をほぼ制覇、北海道、新潟、富山、
広島、静岡とツアー三昧。
幸せな後半でありました。
8月18日、サウンドフォースさんの助言を得て、
株式会社ジンケトリオを設立。
やっと、次のスタートラインにたつことができました。
これからだなあ。
徒歩のツアーをやって、次はカブでツアー、
そんで、会社設立。
徐々に成長しているような気がするけれど、
当の本人は「これから種まきだ」と毎回思っているんですよ。
来年もよろしくです。
ササキ”jinke”ケンジ
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大学生一年目を送った2006年。
とにかく早かった・・・。
19年間生きてきて、これだけ早い一年は初めてでした。
まあ、それだけ充実していたのかもしれません。
大学生にはとにかく時間があります。
果たして僕は今年、この時間を有効に使えたのか。
受験期にとにかく憧れた自由な時間というものも、
実際に手に入れてみると使い方がわからず、
戸惑うばかりです。
来年は大学生二年目。
時間といかにして付き合っていくかが、
重要なポイントになりそうです。
あ、あと今年は都心に毎日出てくるようになったので、
色々と散策をするようになりました。
やっぱり都会は情報量が違いますね。
ただ街を歩いているだけでも何かしら発見があります。
サウンドフォースとの付き合いも、
今までになく濃厚になった感じがします。
とにかく色々と吸収しすぎてお腹がいっぱい。
来年は、
消化することもしっかり覚えなければなりませんね。
今年一年、
僕のつたない記事を読んでくれてありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
安原 マヒロ
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今年は、自分の中で収穫が多かった年だと思います。
昨年蒔いた、
たくさんの種がポツポツと芽を出してくれました。
予想以上に大きく育ってくれた芽もあれば、
中には、「こんなはずでは」というものもありましたが、
それも含めて大きな収穫だと思います。
2007年も実りの多い年でありますように。
村井 伸哉
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「今年を振り返って 」
精神と時の部屋の中に入った感じ
忙しく且つ全速力=テラツラス
宇宙宏(ヒロシ)
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今年一年、「音力」にお付き合い頂き、
誠にありがとうございました。
今号本項、本文にて今年の最後となります。
来年もどうぞ、宜しくお願い致します。
さて、今年の最初の号、32号にも書きましたが、
僕の今年の目標は「笑」でした。
常に、
「これは笑顔につながっているか?」
「ハジけた笑顔が生まれるか?」
と、行動の度に自分に問いかけて一年。
その問いに、
自信を持って「YES」と答えられるもの、
そう信じられるものは、
現状は辛くても自然と続いています。
逆にそれを信じられないものは、
自分では頑張っているつもりでも、
いつのまにか打ち止まり、立ち消えていきました。
ガキの頃。
「あの丘から景色を見たらきっと綺麗だろうな」
と信じて、
急な傾斜を必死で登った夏のある日。
「この川の上流に行けば、でかいのが釣れる」
と釣具をかつぎ山奥へ分け入った、
紅葉の季節。
愛想笑いなんて知らなかった頃。
なぜわざわざ辛い事をバカみたいにやるのか。
それは、その先に信じてるのが本物の笑顔だから。
…というか、それしか知らなかったから。
その「笑顔」を、大人になっても信じられるかどうか。
濁らせずにいられるかどうか。
何だかこれはもう、今年の目標であっただけでなく、
一生のテーマになりそうです。
いつの間にか、
そんなものが見つかった2006年でした。
澤山 佳規
■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース
代表取締役 川村 大輔
■URL
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