サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2006/12/30

音力−SOUNDFORCE MAGAZINE− VOL.62 年末特別号

 
 
 
 
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       音力 −SOUNDFORCE MAGAZINE−
 
 
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           VOL.62 年末特別号    2006年12月30日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォース交遊録 …………村井伸哉
    〜第四回
     日経BP社事業局 事業部
         佐々木大輔 様〜
 
   ○ジンケトリオ的スタジオライブ ……ササキ”jinke”ケンジ
 
   ○ゆく年2006 ………………………執筆者一同+α
 
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 

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      ☆サウンドフォース交遊録☆
 
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          〜第四回〜
 
 
 
  SF交遊録とは、SFに関わりのある方たちに、
  SFとはどんな会社なのか、
  そして川村社長や、
  武山プロデューサーとはどんな人物なのか、
  語っていただこうという企画です。
 
 
 
  ○今回取材させていただいた方○
 
   日経BP社事業局 事業部
   佐々木大輔 様
 
  東京ビッグサイトや国際フォーラム等の展示場を借りて、
  企業を対象にした展示会の企画、
  運営、営業活動を仕事にされています。
 
  http://expo.nikkeibp.co.jp/expo/
  日経BP社の展示会情報はこちらからどうぞ!
 
 
 
 
  ○対談○
 
 
     記者:サウンドフォースとは、
       どういういきさつで知り合うようになったのですか。
 
 
  佐々木さん:もう5年くらい前です。
       私が学生時代活動していた「キャリナビ」という、
       学生が「自分らしく生きる」ということを、
       社会人への取材、イベント、WEB、
       ラジオ等を通じて探していくというNPOで、
       川村君と知り合ったのがきっかけですね。
 
       当時、そのキャリナビの中に、
       今のサウンドフォースの前身になった、
       ラジオプロジェクトというのがあって、
       川村君がそのプロジェクトを担当していました。
 
       武山さんは、川村君のプロジェクトの、
       サポートをしていましたね。
 
 
     記者:川村さんと武山さん、
       二人ってどういう人だと思いますか。
 
 
  佐々木さん:川村君は、
       環境に左右されずに自立している人ですね。
       人は人、自分は自分と、
       自分のやりたいことが見えているように感じます。
 
       武山さんは、非常に独創性があり、
       いろんなアイデアが出てくる人。
       それに気持ちが若く、
       良い意味で年の差を感じさせない人、
       というイメージをもっています。
 
 
     記者:サウンドフォースと一緒に、
       どういう仕事をしてきましたか?
 
 
  佐々木さん:サウンドフォースが企画した、
       大学の学園祭の公開ラジオでのゲスト出演、
       結婚式の披露宴のお手伝いなど、
       イベントのお手伝いをさせていただきました。
 
 
     記者:サウンドフォースってどういう会社だと思いますか?
 
 
  佐々木さん:パートナーのように親密に仕事をしている方が、
       社外に非常に多くいる会社だと思います。
       去年、
       サウンドフォース主催の忘年会に参加した際に、
       お店に入りきらないほどの、
       さまざまな業種の方が参加していて驚きました。
 
 
 
 
  ○対談後記○
 
  今回取材させていただいた佐々木さんもそうですが、
  サウンドフォースの回りの人たちは、
  自分の好きなことを仕事にしている人がたくさんいます。
 
  好きなことを仕事にしている方達には魅力がある。
  その魅力のひとつには、笑顔があると思います。
 
  そんな笑顔のもとには笑顔が集まる。
 
  サウンドフォースのもとに、
  これだけたくさんの人が集まるのも、
  好きなことを仕事にしている、
  という輝きがあるからだと感じました。
 
  今回取材させていただいたのは、
  日経BP社 事業局 事業部、
  佐々木大輔様でした。
 
 
 
                  村井 伸哉
 
 
 
 
 
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     ☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆
 
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     〜ワンセグケータイと広島の旅1
     まずは山陽自動車道でワンセグ
     (と尾道ラーメン)をチェック!〜
 
 
 
  ワンセグの旅は、
  世界遺産である原爆ドームの広島へ。
 
  広島Pステーションに「大人のロック」を届けて参りました。
  それにしても、
  原爆ドームってーのは人を黙らせますね。
 
  そして、静かなる怒りと悲しみを放出していました。
 
  広島の旅をお楽しみください。
 
 
  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 
  タイミングよく広島市で教員をやっている友人から、
  学園祭への出演依頼が届いた。
 
  世界遺産である、
  広島の原爆ドームを久しぶりに見てみたい、
  という気持ちもあって、
  ほかのメンバーにも尋ねてみたところ、
  「ぜひ行ってみたい」という返事。
 
  早速W43HとGEORGIAオリジナルワンセグTVを持って、
  夜中の2時に東京を出発した。
 
  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 
 
  続きはこちらへ。
  日経BP社デジタルアリーナ
  http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20061205/120058/
 
 
 
  ササキケンジ公式サイト「ジンケスパイダー」
  http://www.office-mica.com/jinke/diary/
 
  音楽ラジオ番組「ジンケトリオ」
  http://www.office-mica.com/jinke/radio/
 
 
 
 
 
 
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        ☆ ゆく年2006 ☆
 
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  2006年を一言で振り返ると「早かった」です。
 
  怒濤のように過ぎた一年でした。
 
 
  泣くほど辛い時期もありました。
 
  多くの人生の仲間に出会うことができました。
 
  コツコツと続ける大切さを感じました。
 
  周りのやさしさに救われました。
 
  と同時に「早く強く、自立しなければ」
  という焦りも感じています。
 
  その焦りが、
  時間が経つのを早く思わせたのかもしれません。
 
  そういう意味では、
  サウンドフォースが法人として動き始めた年でもある、
  と思います。
 
  ただ、僕の人生は、
  確実に2005年より2006年の方が充実しています。
 
  人生は、
  こうやって楽しさを増やしていけるようにしたいと思います。
 
  来年は、この自立について考え、
  形にしていきたいと思います。
 
 
 
                   川村 大輔
 
 
 
  @-------------------------------------------------@
 
 
 
  今年在京20周年を迎えました。
  僕が東京に来たとき生まれた連中が、
  大学生になるぐらいの時間です。
 
  この間に色々な変化、
  特にこのインターネットネットでの変化は著しかった。
 
  変化のおかげで、
  今こうして皆さんに文字として伝えることもでます。
 
  サウンドフォースのサービスもインターネットネット、
  しかもここ2年ぐらいの新しい技術に支えられています。
 
  今年思ったことは、
  「誰でもできる準備はされているが、
  誰もが本当にできる訳ではない」
 
  ということです。
 
 
  多くのネットのサービスが無料で提供されていますが、
  自分に適しているものを選んで使いこなすのは、
  なかなか大変です。
 
  何かを「知る」「出来るようにする」には時間がかかります。
  来年はこの「時間」をどう使うか、
  精査して望みたいと思います。
 
 
 
                    武山 昌裕
 
 
 
  @-------------------------------------------------@
 
 
 
  2006年。
 
  50CCのスーパーカブによるコミュニティFM営業ツアーが、
  2月に終了しました。
  最後の地は沖縄でした。
 
  結果、現在のジンケトリオのネット局は54局となりました。
  ツアーは二年に及びました。
 
  ああ、今年はツアーがないかもなあと思っていたら、
  日経BP社から、
  「ワンセグを使ったツアーを」と依頼が来たじゃないですか!
 
  東北をほぼ制覇、北海道、新潟、富山、
  広島、静岡とツアー三昧。
  幸せな後半でありました。
 
  8月18日、サウンドフォースさんの助言を得て、
  株式会社ジンケトリオを設立。
  やっと、次のスタートラインにたつことができました。
 
  これからだなあ。
 
  徒歩のツアーをやって、次はカブでツアー、
  そんで、会社設立。
  徐々に成長しているような気がするけれど、
  当の本人は「これから種まきだ」と毎回思っているんですよ。
 
  来年もよろしくです。
 
 
 
                  ササキ”jinke”ケンジ
 
 
 
  @-------------------------------------------------@
 
 
 
  大学生一年目を送った2006年。
  とにかく早かった・・・。
 
  19年間生きてきて、これだけ早い一年は初めてでした。
  まあ、それだけ充実していたのかもしれません。
 
 
  大学生にはとにかく時間があります。
  果たして僕は今年、この時間を有効に使えたのか。
 
  受験期にとにかく憧れた自由な時間というものも、
  実際に手に入れてみると使い方がわからず、
  戸惑うばかりです。
 
  来年は大学生二年目。
  時間といかにして付き合っていくかが、
  重要なポイントになりそうです。
 
 
  あ、あと今年は都心に毎日出てくるようになったので、
  色々と散策をするようになりました。
 
  やっぱり都会は情報量が違いますね。
  ただ街を歩いているだけでも何かしら発見があります。
 
  サウンドフォースとの付き合いも、
  今までになく濃厚になった感じがします。
  とにかく色々と吸収しすぎてお腹がいっぱい。
 
  来年は、
  消化することもしっかり覚えなければなりませんね。
 
 
  今年一年、
  僕のつたない記事を読んでくれてありがとうございました。
 
  来年もよろしくお願いします。
 
 
 
                  安原 マヒロ
 
 
 
  @-------------------------------------------------@
 
 
 
  今年は、自分の中で収穫が多かった年だと思います。
 
  昨年蒔いた、
  たくさんの種がポツポツと芽を出してくれました。
 
  予想以上に大きく育ってくれた芽もあれば、
  中には、「こんなはずでは」というものもありましたが、
  それも含めて大きな収穫だと思います。
 
 
  2007年も実りの多い年でありますように。
 
 
 
                    村井 伸哉
 
 
 
  @-------------------------------------------------@
 
 
 
  「今年を振り返って 」
 
  精神と時の部屋の中に入った感じ
  忙しく且つ全速力=テラツラス
 
 
 
                   宇宙宏(ヒロシ)
 
 
 
  @-------------------------------------------------@
 
 
 
  今年一年、「音力」にお付き合い頂き、
  誠にありがとうございました。
 
  今号本項、本文にて今年の最後となります。
 
  来年もどうぞ、宜しくお願い致します。
 
 
 
  さて、今年の最初の号、32号にも書きましたが、
  僕の今年の目標は「笑」でした。
 
  常に、
  「これは笑顔につながっているか?」
  「ハジけた笑顔が生まれるか?」
  と、行動の度に自分に問いかけて一年。
 
  その問いに、
  自信を持って「YES」と答えられるもの、
  そう信じられるものは、
  現状は辛くても自然と続いています。
 
  逆にそれを信じられないものは、
  自分では頑張っているつもりでも、
  いつのまにか打ち止まり、立ち消えていきました。
 
 
  ガキの頃。
 
  「あの丘から景色を見たらきっと綺麗だろうな」
  と信じて、
  急な傾斜を必死で登った夏のある日。
 
  「この川の上流に行けば、でかいのが釣れる」
  と釣具をかつぎ山奥へ分け入った、
  紅葉の季節。
 
  愛想笑いなんて知らなかった頃。
 
  なぜわざわざ辛い事をバカみたいにやるのか。
  それは、その先に信じてるのが本物の笑顔だから。
 
  …というか、それしか知らなかったから。
 
 
  その「笑顔」を、大人になっても信じられるかどうか。
  濁らせずにいられるかどうか。
 
  何だかこれはもう、今年の目標であっただけでなく、
  一生のテーマになりそうです。
 
  いつの間にか、
  そんなものが見つかった2006年でした。
 
 
 
                    澤山 佳規
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規
 
  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/
 
  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp
 
  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。

2006/12/23

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.61

 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.61    2006年12月23日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    ~中国語熱烈放送局
    「Chinese Hot Station」が
        20回を更新しました~
 
   〇コンテンツインフォメーション  ………………川村大輔
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~ネコラジ!~
 
   ○サウンドフォース事例紹介   …………………川村大輔
    ~学園祭2006ミニエフエム~
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~辛さもひとつ~
 
   ○音のチカラ   ……………………………………武山昌裕
    ~音の要素その1?強弱?~
    ~ブログ書いてます~
    ~ピックアップニュース~
 
   ○サウンドフォース交遊録……………………………村井伸哉
    ~第三回
     コントロールプラス株式会社・奥川隼彦様~
 
   ○編集後記?編集者のひとりごと?  ……………澤山佳規
    ~冬のはずが~
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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     ~中国語熱烈放送局
     「Chinese Hot Station」が
         20回を更新しました~
 
 
 
  2006年4月からスタートした、
  中国語熱烈放送局が20回を更新しました。
 
  多くの皆様のアクセスをいただいております。
 
  これからも中国語学習者の皆様の為になる番組を
  続けていく予定です。
 
  今後もご期待下さい。
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
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  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
  今回は、聴くだけで学習になる、
  あの有名教材の方がゲストですっ。
 
  第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
  第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
  第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
  第4話 中国語研修学校 校長 朝様
  第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
  第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
  第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
  第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
  第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
  第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
  第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
  第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
  第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
  第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
  第15回 株式会社高電社 山崎様
  第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
  第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
  第18回 日中文化交流センター 栗川様
  第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
  第20回 熱烈対談:ゲスト~ジャスミン茶を飲みながら・・・ 曄々様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
  セタビ Podcasting Vol.1
  企画展:「クリエイターズ」
      ~ゲストに長大作氏を迎えて
  ゲスト:長大作氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.2
  企画展:「クリエイターズ」
      ~ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
  ゲスト:矢吹申彦氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.3
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
      小杉小二郎さんの登場です。
  ゲスト:小杉小二郎氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.4
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
      ~稗田一穂氏に聞く
  ゲスト:稗田一穂氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
 
         ~ネコラジ!~
 
 
  ネコ好きの為のネコ情報局 ネコラジ!
 
  ネコジルシのイラストを手がけている、
  カワイミナさんにお越しいただきました!
 
  第1回 ゲスト:カワイミナさん(イラストレーター)
 
  ネコラジ! ~ネコ好きの為のネコ情報番組~
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ サウンドフォース事例紹介 ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
     ~学園祭2006ミニエフエム~
 
 
 
  今年の学園祭も多くの協力で成り立ちました。
 
  そして、SFとしての進化は技術にありました。
 
  それは、
  エフエムの電波の安定とシステムが安定です。
 
  毎日のメンテナンスも、
  ほぼフリーになりました。
 
  システムの為の人が、
  ほとんど必要ないということです。
 
  ここまでの仕組みができたことで今後、
  学園祭などのミニエフエムの事業の拡大に、
  貢献してくれることになりそうです。
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
  ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
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        ~辛さもひとつ~
 
 
 
  去年の日記を読むと辛いことを思い出しました。
 
  本当に辛かったです。
 
 
  何度も泣いたし、
  目はストレスで赤くなったままだった。
 
  幸い、寝たら忘れる抜けた性格と、
  ビジネスパートナーのおかげで、
  周りからはそんな風には見えなかったようだった。
 
  ただ、おそろしく前向きに行動する一方で、
  現実の数値化されるデータを見て、
  カスカスになっていく感覚はたまらなくいやだった。
 
 
  だから、今、
  存在していることが何より嬉しくも感じられます。
 
  また、そこで分かったのは、
  起業はその人の生き方が反映されるんです。
 
  その仕事の仕方は登山のように、
  人によって進み方や登り方がはっきりと違う。
 
  いわば自分自身なんです。
 
  うまくいくもいかないも自分の考えが影響する。
 
  うまくいかない時は、
  不安を隠すために考えも凝り固まっていて、
  「達し得ない理想」と「他人の意見を受け入れない」
  という自分を正当化していました。
 
  非常に危険です。
  いくらいいサービスでも生かせないのですから。
 
 
  僕が、抜け出したのは、周りの方の助言です。
 
  厳しくも的確な意見。
  違う登り方でも大事な所は同じ様に思います。
 
  辛いときこそ、
  周りの方からの意見を聞くべきなんだ、
  とふと思い出しました。
 
 
 
                     12月20日書き
 
  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
        ☆ 音のチカラ ☆
 
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      ~音の要素その1?強弱?~
 
 
 
  音楽を学んでいると、
  「音楽の3要素」というのが出てきます。
 
  「強弱」「長短」「高低」の3つです。
 
  音についての要素なので、
  これについて色々と書いてみたいと思います。
 
 
  まず今回は「強弱」。
  音量ですね。
 
  この「強弱」を変化させることで、
  聞いている人に様々な印象を与えることができます。
 
  例えば、大きい音は力強く感じ、
  小さい音は優しく感じたりします。
 
  音の「強弱」で実は、
  「距離」
  を感じています。
 
 
  距離の離れた所から発せられた音は小さく聞こえます。
  
  番組制作ではこの感覚を疑似的に利用します。
 
  他の要素との兼ね合いもありますが、
  時間の経過に合わせてだんだんと音を大きくすると、
  「近寄ってくる」感じになります。
 
  5.1chサラウンドなどもこれを使ってますね。
  各スピーカーから出る音量をコントロールして
  あたかもその場に在るように聞かせています。
 
  また音量を変化させながら、
  「移動」している感じを演出しています。
 
  映画は実際は平面ですが、
  音によって立体感を出してたりしますね。
 
  音の「強弱」だけでもかなりの変化がつけられます。
 
 それを距離などに置き換えている人間の感覚も面白いですね。
 
 
 
 
 
       ~ブログ書いてます~
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
 
  上海レポート&2006年を振り返って
 
 
 
 
 
       ~ピックアップニュース~
 
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
  http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0609/12/news092.html
  企画を立てるときなど便利です。
  出したアイディアを直感的に整理するとき使ってます。
 
 
  http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/16618.html
  ゲーム機でもポッドキャストを聴ける日が近い?!
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
      ☆サウンドフォース交遊録☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
  SF交遊録とは、SFに関わりのある方たちに、
  SFとはどんな会社なのか、
  そして川村社長や、
  武山プロデューサーとはどんな人物なのか、
  語っていただこうという企画です。
 
 
 
         ~第3回~
 
 
 
  ○今回取材させていただいた方○
 
  お名前:奥川隼彦様
 
  今回サウンドフォースについて語っていただけるのは、
  川村社長の小学校時代からのご友人。
  そしてベンチャー企業のウェブ制作会社、
  「コントロールプラス株式会社」で営業、プロデュース、
  ディレクションのお仕事をされている方です。
 
  コントロールプラス株式会社 http://www.ctrl-plus.jp/
 
 
 
  ○対談○
 
 
  ?サウンドフォースはどこで知りましたか?
   きっかけを教えてください。
 
  「サウンドフォースが会社を立ち上げてすぐの、
  2003年の冬。千葉大学の学園祭でやったミニFMイベントが
  最初だったかな。」
 
 
  ?二人の第一印象はどんな感じでしたか?
 
  「武山さんはすごく不思議な人だなぁという印象。
  実際に話してみると、
  ものすごくフレンドリーなので、
  すごい人なのだろうなと思いました。
  川村とは付き合いが長いので、
  第一印象というものは覚えてないです。
  ただ今と違って、子供の頃は小さくて可愛かったよ。(笑)」
 
 
  ?仕事やイベントを通じて、
   サウンドフォースという会社にどういう感想を持ちましたか?
 
  「サウンドフォースの良さっていうのは、
  ベンチャーらしくない『地道さ』が、
  前面に出ているところだと思います。
  いわゆるベンチャー企業の社長らしからぬ川村と、
  不思議プロデューサーの武山さん、
  二人による絶妙なテンポのトークは、
  傍で聞いていて楽しいね。
  そこがサウンドフォースの、
  楽しさの源になっているのではないかな。」
 
 
  ?サウンドフォースの仕事ぶりを教えてください。
 
  「そのままだけど、音を使ったビジネス(笑)。
  だけど、ただ音を作ったり売ったりしている訳ではなく、
  音を通して伝わってくる雰囲気を提供する会社じゃないかな。
  今までにないモノやサービスを創造する、
  クリエイティブな仕事をしている。
  そういう点でも、
  サウンドフォースに楽しさっていうのは、
  絶対必要なのだろうね。
  まぁ、川村の堅いところを、
  武山さんが上手につついて楽しくしている、
  というところもあるのだろうけど。(笑)」
 
 
  ?今後一緒にやっていきたいことを教えてください。
 
  「やっぱり、一緒にポッドキャストの番組を作りたいな。
  僕の関わっているデート関係のコンテンツとか。
  とにかく楽しいモノを(笑)。
  そして一緒に儲けるモデルを見出したいです。」
 
 
 
  ○対談後記
 
  今回の取材で印象に残った一言は、
  「らしくない」ということでした。
  誰しも、自分自身のイメージを持っていて、
  その枠の中から抜け出すことは、
  なかなかに難しいことだと思います。
  良い意味で、期待を裏切ることも大切なのですね。
 
 
 
  今回取材させていただいたのは、
  「コントロールプラス株式会社」の“奥川隼彦様”でした。
  どうもありがとうございました。
 
  クリスマス、
  年末、年始のデートスポットの検索には「date2.jp」。
 
  みんなで書き込むデート・恋愛のクチコミサイト!!
  http://www.date2.jp/をご覧ください。
 
 
 
             インタビューア 村井 伸哉
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
   ☆ 編集後記?編集者のひとりごと? ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
        ~冬のはずが~
 
 
 
  今現在、師走も半ばを過ぎ、
  「年末」と呼ぶべき時期です。
 
  カレンダーを見ても間違いなくそうですし、
  携帯の日付けを何度見返しても、
  それに間違いはありません。
 
  テレビを点ければ年末特番をやってますし、
  買い物に行けば、
  クリスマス・お正月商品が並んでいます。
 
 
  そう、間違いなく、今は冬なのです。
 
  にも、かかわらず。
 
 
  …蚊に、刺されました。
 
 
  しかもですよ、この一週間で、
  僕の血を吸った蚊も含めて、
  三匹も目撃しているんです。
 
  暖冬と言う事は聞いていました、
  いや実際に感じていましたが、
  まさかこの時期に蚊とは…。
 
 
  いえ、たかが蚊、
  とあなどる事はできません。
 
  昔から蚊は、
  伝染病の媒体となる昆虫として、
  非常に恐れられている輩です。
 
  近年でもニューヨークを中心に、
  蚊を媒体にした伝染病が流行りました。
 
 
  といってもこの蚊、
  たとえ病原菌を持っていたとしても、
  冬の間に成虫は死滅しますから、
  病気の蔓延自体も、
  冬の間は文字通りクールダウンするわけです。
 
  その代わり、空気が乾燥する冬は、
  空気感染するインフルエンザなどが
  流行る事になります。
 
 
  ところが、冬になっても蚊が死滅しない、
  という事になると、
  一度ワクチンの無い伝染病が流行したら、
  空気感染しないものであっても、
  右肩上がりに増え続ける恐れがあります。
 
  「今の時代にワクチンの無い伝染病なんて…」
  とも、つい最近までなら言う事もできましたが、
  正に今、ワクチンの開発がなかなか進まない、
  「ノロウイルス」が流行しています。
 
  幸いこれは、
  さほど致死率が高いわけではありませんが、
  もし致死率の高いものが流行してしまったら。
 
  またその時、冬にもかかわらず、
  蚊がブンブン飛んでいるような状況だったら。
 
  たとえ空気感染しないものでも、
  蚊を媒体にして、
  直接血液内に病原菌が侵入する。
 
  さらには冬の定番、
  インフルエンザを併発なんてした日には、
  体の抵抗力はどんどん弱まっていく…。
 
 
 
  たかが蚊に刺されたくらいで、
  ここまでの想像をしてしまいましたが。
 
  どうか、
  オーバーな妄想であって欲しいものです。
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

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    転載・使用することを禁じます。

2006/12/16

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.60

 
 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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                VOL.60    2006年12月16日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    〜ネコラジが各メディアに紹介されています〜

 ○ジンケトリオ的スタジオライブ   ……ササキ”jinke”ケンジ
    〜ワンセグケータイ&PCを持って新潟、山形へ<1>
関越自動車道の絶品料理とは?〜

   ○サウンドフォース交遊録……………………村井 伸哉
    〜第二回
     NII 日本情報産業株式会社第一営業部・
     第二営業課 田久保秀明様〜
 
   ○サウンド エクスプレス     ………安原マヒロ
    〜今回の列車名「ガヤガヤ」〜
 
   ○音楽365日  12/2     …………澤山 佳規
    〜電話の日〜
 
   ○編集後記−編集者のひとりごと−  ……澤山 佳規
    〜present for everyone〜
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
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  皆さんが読んで役に立つ情報、
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  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
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  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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  〜ネコラジが各メディアに紹介されています〜
 
 
 
  出足好調のネコラジ!ですが、
  お蔭様でさまざまなメディア様に
  取り上げていただきました。
 
  一部ご紹介させていただきます。
 
 
  <Podcast Journal>
 
  ・ネコ好き専用SNS『ネコジルシ』と
  連動したポッドキャスト番組『ネコラジ!』を
  制作・配信開始について
 
  URL:http://podcast-j.net/archives/2006/12/neko-jirushi_nekoradi_podcasting.html
 
 
  <Yahoo!ポッドキャスト>
 
  ・スタッフレコメンド内
 
  URL:http://podcast.yahoo.co.jp/recommend?d=20061213&c=1
 
 
  <Venture Now>
 
  ・CAT、猫好きユーザー向けSNSにて、
  サウンドフォースとポッドキャスト配信
 
  URL:http://www.venturenow.jp/news/2006/12/06/2307_013874.html
 
 
  <音声で楽しむ UNIVERSAL IT NEWS>
 
  ・12月13日 水曜日の番組内 株式会社CATとの「ネコラジ」について
 
  URL:http://www.uc-web2.com/itnews/itnews_p/archives/2006/12/datap_20061213mp3.html
 
 

 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

    ☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

  〜ワンセグケータイ&PCを持って新潟、山形へ<1>
関越自動車道の絶品料理とは?〜

  ワンセグの旅は、米どころ新潟、蕎麦どころ山形へ。

新潟県新発田市のラジオアガット、山形県山形市の
ラジオモンスターでスタジオライブをやってきました。

どちらも、元気でいいいっすね。

北陸は電波状況がいいので、ワンセグはバリバリなは
ずなのに新発田市はしょぼかったですなあ。
北の旅、どうぞ、お楽しみくださいませ。

  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

それを聞いて、まだ山形県でワンセグチェックをしてい
なかったことに気がついた。 

早いところ行かないと、あのあたりは雪で走行が厳しく
なる。

早く山形に行かないと、続いてメンバーのノージョーさ
んが「関越自動車道のPAにはうまいものがあるらしい」
と言う。

どこのPAで、何の料理かはわからないのだが、気になる
話ではある。それでは、新潟経由で山形に行こうではな
いか! とルートもあっさり決定した。

  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

  続きはこちらへ。
  日経BP社デジタルアリーナ
  http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20061110/119680/

  ササキケンジ公式サイト「ジンケスパイダー」
  http://www.office-mica.com/jinke/diary/

  音楽ラジオ番組「ジンケトリオ」
  http://www.office-mica.com/jinke/radio/

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
      ☆サウンドフォース交遊録☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
          〜第二回〜
 
 
 
  第二回の今回は、
  NII 日本情報産業株式会社第一営業部・
  第二営業課 田久保秀明様に取材させていただきました。
 
  NIIホームページ→http://www.nii.co.jp/
 
 
  ★対談★
 
 
  ○田久保さんとSFとの初めての出会いはいつでしょうか?
 
  SFというより川村とは小学校6年からの付き合いなので、
  SFが有限会社になる前から色々と見てきました。
 
 
  ○起業する時はなにか手伝った事はありますか?
 
  川村は友達には黙ってこっそりと企業準備していたみたいで
  気づいたら、「会社つくりました」という感じでしたね(笑)
 
 
  ○SFってなにやってる会社だと思います?
 
  名前の通り、音を大事にしている会社だと思いますね。
  新しいことに挑戦している、チャレンジ精神の強い会社。
  ポットキャストの作成が中心だと思いますが、
  作成だけでなく、
  それをビジネスにうまく活用しようと考えていますね。
 
 
  ○川村さんの昔を知っている友人として、
   川村さんが企業して変わったところありますか?
 
  昔の友達同士で飲みに行くと、
  最近では川村がずーっと話していることが多いですね。
  自己主張がうまくなりましたね、
  その分人の話を聞かなくもなりましたけど(笑)
 
 
  ○川村さんの魅力って何なんでしょうか?
 
  昔からそうでしたけども、人をまとめたり、
  調和したりすることが上手ですよね。
  他人に安心感を持たれるオーラーが魅力ではないでしょうか。
 
 
 
  ★取材をしてみて★
 
 
  今回取材させていただいた、
  田久保様は川村さんとは小学校以来の友人ということで、
  SF交遊録よりも、川村社長交遊録になってしまいました。
 
  中学からはじめたボーイスカウトが、
  今の川村さんのバイタルな精神が養われたのではないか、
  とお話を聞いていて僕は思いました。
 
  みんなに好かれる、
  人を和ましてしまうオーラーは、
  生まれもっても川村さんの魅力なんですね。
 
  昔からの友人とビジネスを通じても交流ができる。
  うらやましいです。
 
  僕も友達と将来、
  こんな風にお互い楽しくビジネスができるといいと思いました。
 
 
 
 
  今回取材させいただいたのは
  NII 日本情報産業株式会社の
  田久保 秀明様でした。

  NIIとは情報システムの設計から、コンサルタント、
  企業の情報処理に関わる全ての業務を、
  幅広くサポートしていただける会社です。
 
  詳しくは↓↓をどうぞ!!
 
  http://www.nii.co.jp/
  村井 伸哉
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆  サウンド エクスプレス  ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
      〜今回の列車名「ガヤガヤ」〜
 
 
 
  沢山の人が集まれば、沢山の話が生まれます。
  それが集まった時の音がまさにこれ。
 
  「ガヤガヤ」。
 
  しかし「ガヤガヤ」という音が聞こえてくる時、
  あなたは「ガヤガヤ」の中に居ないわけです。
 
  「ガヤガヤ」を第三者の視点から眺めるというのは、
  なかなか面白いものです。
 
 
  新しいアイデアが次々に生まれてくる音。
  その音が「ガヤガヤ」なのかもしれませんね。
 
  「ガヤガヤ」の発信源になったとき、
  つまりは「ガヤガヤ」が聞こえない時は、
  凄く大切な時間を過ごしているのでしょうね。
 
 
 
 
 
 
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      ☆ 音楽365日  12/16 ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
          〜電話の日〜
 
 
 
  今日は電話の日です。
 
  1890(明治23)年、
  東京市内と横浜市内の間で、
  日本初の電話事業が開始しました。
 
 
  今日の一曲は、
  布袋寅泰「TELEPHONE CALL」。
 
 
  現代は携帯電話が普及して、
  有線の固定電話が無い、
  という家庭も特に珍しくなくなりました。
 
  さらに、最近の携帯電話会社の競争は、
  非常に激しくなりつつあります。
 
  電話番号を他会社に持ち越せるようになり、
  すさまじい契約者の奪い合い、
  続々登場する新機種、
  増え続ける新機能…
 
 
  技術も企業間の競争意識も、
  間違いなく進歩しています。
 
  だけど、どこか、何か…
  大事な部分が退化している気がしてなりません。
 
 
  携帯電話を持ち歩かないと安心できない、
  そんな精神状態。
 
  マナーを理解はしているのだけれど、、
  電源を切る事自体に恐怖を感じる人々。
 
  なにがどう、
  と具体的に説明できるわけではないのですが、
  ふとつけたテレビに、
  昔の「ジーコ、ジーコ」と回す電話が写っていたのを目にした時、
  そんな感覚を覚えたのでした。
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
      〜present for everyone〜
 
 
 
  街行くカップルから、
  夏以来徐々にギラギラしたオーラが消え、
  暖かで柔らかい空気が包み込む季節になってきました。
 
  そう、クリスマスです。
 
  カップル達のホンワカとした笑顔を見ていると、
  こちらまで暖かな気分になってきます。
 
  しかし同時に、
  恋人のいない自分を省みると、
  妬ましさを覚えるのもまた事実。
 
  微笑ましさとうらめしさが混雑する、
  複雑な気持ちを抱えながら街を歩き、
  ふと耳に入るBGMは「恋人はサンタクロース」。
 
  即効性のボディーブローに思わずダウン。
 
  そーですか、
  僕にはサンタがいないって事ですか。
  あーあー、
  クリスマスはターキーを食べる日じゃなく、
  トナカイ肉を食う日になっちゃえばいいのに。
 
  なんて、
  地獄への片道切符が
  サンタさんから送られてきそうな気がする、
  今日この頃です。
 
 
  ところで、このサンタさん。
 
 
  皆さんは、いつ頃まで信じていたでしょうか?
 
  僕は小学校低学年の時、
  クリスマス前に、
  僕へのプレゼントを物置で発見してしまい、
  全てを理解した、という、
  多少苦い思い出があります。
 
  たぶんこの時が、
  「世知辛い」という形容詞を、
  初めて理解した時だと思われます。
 
  贈り物をしてくれるサンタさんは、
  本当はいない。
 
 
  だけど、大人になるにつれて、
  サンタさんの贈り物は、
  実はあるんだ、
  と思うようになりました。
 
 
  冷たい風が体を打つ季節なのに、
  街全体がこんなにも暖かくなる。
 
  そう、この雰囲気そのものが、
  サンタさんからのプレゼントなのかもしれない。
 
  あ、それじゃ、
  やっぱりサンタさんはいるんじゃん、と。
 
 
 
  大人になって、
  また新たにサンタクロースを信じるようになる、
  というのも、
  なんだかおかしな話ですけどね(笑)
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規
 
  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/
 
  ■ご意見・ご感想はこちら
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2006/12/09

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.59


 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.59    2006年12月9日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    〜ネコラジ!がスタート!!〜
 
   〇コンテンツインフォメーション  ………………川村大輔
    〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
    〜セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」〜
    〜ネコラジ!〜
 
   ○サウンドフォース事例紹介   …………………川村大輔
    〜コミュニティサイトとの連携〜
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    〜できるだけ客観的に〜
 
   ○音のチカラ   ……………………………………武山昌裕
    〜ちょっとした工夫で〜
    〜ブログ書いてます〜
    〜ピックアップニュース〜
 
   ○サウンドフォース交遊録……………………………村井伸哉
    〜第一回
     株式会社ワイズクルー・コーポレーション
     代表取締役 山川博史さん〜
 
   ○編集後記?編集者のひとりごと?  ……………澤山佳規
    〜人生の先輩の言葉〜
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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      〜ネコラジ!がスタート!!〜
 
 
 
  ネコ好き専用SNS『ネコジルシ』と連動した、
  ポッドキャスト番組『ネコラジ!』を、
  制作・配信開始しました。
 
  ポッドキャストとSNSサイトの相乗効果を図ります。
 
  この「ネコラジ!」は、
  ネコ好きSNSサイト「ネコジルシ」と共同して、
  コンテンツを制作しております。
 
  『配信型メディアのポッドキャスト』と、
  『双方向メディアのSNS』を組み合わせた、
  放送と通信の融合の一種として、
  新たなビジネスの形を試みています。
 
  番組では、
  ペット業界の企業や個人をゲストに向かえるコーナーや、
  ネコに関するニュースなどの情報と、
  ネコジルシ内の情報も番組に反映していきます。
 
  コミュニティの活性を図り、
  会員数の増加を図ります。
 
  今後はネコジルシのユーザー参加型の特性を生かし、
  企業との商品開発などに活用していく予定です。
 
  是非一度お聞き下さい。
 
  ネコラジ! 〜ネコ好きの為のネコ情報番組〜
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
 
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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
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  〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
  今回は、聴くだけで学習になる、
  あの有名教材の方がゲストですっ。
 
  第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
  第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
  第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
  第4話 中国語研修学校 校長 朝様
  第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
  第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
  第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
  第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
  第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
  第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
  第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
  第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
  第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
  第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
  第15回 株式会社高電社 山崎様
  第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
  第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
  第18回 日中文化交流センター 栗川様
  第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
  〜セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組〜
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
  セタビ Podcasting Vol.1
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに長大作氏を迎えて
  ゲスト:長大作氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.2
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
  ゲスト:矢吹申彦氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.3
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
      小杉小二郎さんの登場です。
  ゲスト:小杉小二郎氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.4
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
      〜稗田一穂氏に聞く
  ゲスト:稗田一穂氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
 
         〜ネコラジ!〜
 
 
  ネコ好きの為のネコ情報局 ネコラジ!
 
  ネコジルシのイラストを手がけている、
  カワイミナさんにお越しいただきました!
 
  第1回 ゲスト:カワイミナさん(イラストレーター)
 
  ネコラジ! 〜ネコ好きの為のネコ情報番組〜
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ サウンドフォース事例紹介 ☆
 
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     〜コミュニティサイトとの連携〜
 
 
 
  サウンドフォースでも、
  コミュニティサイトと絡んだ番組をスタートしました。
 
  ネコジルシという、
  ネコ好きの為のサイトと連携しています。
 
  ユーザーの横のコミュニケーションを重視した、
  素晴らしいサイトです。
 
  素晴らしいサイトを、
  もっと多くの皆さんに知っていただきたい。
 
  その会員数を増加させることの一つとなる様に、
  ポッドキャストをスタートしました。
 
  もちろん、ネコ好きのポッドキャスト番組として、
  広告収益も見込んでいます。
  また、メーカーと組んで、
  商品開発も検討して行きたいと思います。
 
  これから多くの事例をご報告したいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
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  ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
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      〜できるだけ客観的に〜
 
 
 
  僕は社会に出るまでは、
  客観的に物事を捉えていると思っていました。
 
  それは、全くの間違いで、
  ほとんどが自分の環境下での決まりごとでした。
  ですから客観性は低かったのです。
 
  自分の主観は、その客観性があって、
  人に分かって貰えるものだと気づきました。
 
  と同時にほとんどの自分の考えでは、
  通用しないと思いショックでした。
 
  ビジネスにならないのです。
 
  色々な経営者の方の本を読んでいると、
  そのお話が出てきました。
 
  自分の事を言われているような気がしました。
 
  今は、自社をいかに客観性を持って考えることが出来るか、
  が課題です。
 
 
                     12月06日書き
 
  「育てる新人社長 〜番組制作七転八倒記〜 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
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        ☆ 音のチカラ ☆
 
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      〜ちょっとした工夫で〜
 
 
 
  最近作っている、
  あるコンテンツで使う効果音の話です。
 
  ある程度の効果音は既存の素材集を使います。
 
  しかし、内容によっては、
  素材集にはない音もあります。
  ですが、場面にはどうしても必要。
 
  サウンドフォースでは、
  「無ければ作る」が基本です。
 
  書類をバサッと置く音をスタッフが作りました。
  にぎやかなお店の色々な音を収録に行きました。
 
  こういう音をSEで使ったり、楽曲中で使うと、
  ぐっと良くなります。
 
  音楽を作っている場合、
  以下のようなことを技術的にします。
 
  例えば、ホーンセクション(ラッパの部隊ですね)を、
  アレンジ上取り入れたい。
  しかし、生でそろえると予算と時間が合わない。
  どうするか?
 
  こんなときは、
  シンセサイザーで作ったホーンセクションの音に、
  1音色だけ本物を混ぜます。
  トランペットだけ本物、あるいはサックスだけ本物。
  予算としては一人分です。
 
  もちろん全員本物がいいのはわかっていますが、
  予算や時間の都合をまっとうし、
  且つ生き生きとさせるには、
  ちょっと「生もの」を付加します。
 
  音の場合、こうしたちょっとした工夫で、
  作品をぐっといいものに仕上げることができます。
 
  今は簡単なデジタルレコーダーが普及してきましたから、
  どんどん生で録音して、
  より聞いて楽しいものを作って行きたいです。
 
 
 
 
       〜ブログ書いてます〜
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
  上海レポート配信中!
 
 
 
 
       〜ピックアップニュース〜
 
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
 
  http://buffalo.jp/products/catalog/item/b/bomu-rhw01_s/
  こんなマウスも便利かな〜
 
  http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0611/16/news030.html
  そろそろ携帯を買い替えたいですが、これ、気になります。
 
 
 
 
 
 
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      ☆サウンドフォース交遊録☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
  学生記者、村井伸哉が、
  サウンドフォースの内側を、
  関係者の皆さんに取材しにいきます。
 
 
         〜第1回〜
 
 
  ○今回取材させていただいた人○
  お名前:山川博史さん
  「株式会社ワイズクルー・コーポレーション」代表取締役
  お仕事内容:飲食店経営や飲食店関係のコンサルティング、
        プロデュース
 
 
  ○対談○
 
  ・サウンドフォースと知り合うきっかけは何だったのでしょう?
 
  もともと「ダイニングセッションRADIO」という、
  飲食店オーナー達の笑ってもいいともみたいな
  ポットキャストの番組を関西でやっていて、
  東京の飲食店オーナー達ともやりたいと思い、
  知り合いだった「株式会社ボイスバンク」の木ノ川さんに、
  良いメンバーがいると紹介してもらって。
  去年の年末みんなでご飯食べに行ったのが最初でしたね
 
  ・初対面の二人にどういう感想を持ちましたか?
 
  川村君は何歳かなぁと思ったね。
  パッと見絶対年上だと思ったもん。
  僕は今年35歳なんだけど、
  川村君のこと先輩だと思ったから(笑)。
  実は若いものね川村さん。
  だけどまさか26〜7だとは(笑)。
 
  ・武山さんはどうでしたか?
 
  武山さんがいて、
  川村君がいていいバランスなんだと思った。
  そこら辺のディレクションが、
  しっかりしててうまいなぁと。
 
  ・一年間一緒に仕事をやってきてどうでしたか!?
 
  大きかったですよ、
  川村君と武山さんが東京にいるおかげで、
  東京のメンバーも(ダイニングセッションRADIO)収録ができて。
  新しいことドンドンできましたよ。
  知らないこともいろいろ教えてもらいましたし。
 
  ・どんなことを教えてもらいました?
 
  僕はアナログな人間なんで、
  いろいろIT系のこととか(笑)。
  だいたい川村君に教えてもらっています。
 
  ・他にはどんなことやりました?
 
  あとは「ボイスドラマ」ですかね。
 
  ・「ボイスドラマ」というのはどういうものですか?
 
  会社が成長していくと、
  色々な思いがメンバーに伝わらなくなるので、
  何とか解決できないかと。
  ラジオドラマ仕立てにしました。
  会社の歴史とか思いをキャスティングできないか相談したり、
  シナリオ書いたリを手伝ってもらっていましたね。
 
  ・社史を音で伝えることの良さは何でしょうか?
 
  プロの声優さんたちがリアルに演出してくれて、
  聞いていてもドキドキするし楽しい。
  頭の中の想像力をかきたてる点がいいですね。
 
  ・サウンドフォースの仕事には満足ですか?
 
  うん、ダイニングセッションラジオもそうだけど。
  一緒に作ってきた感が強いからね。
  理念が同じでスタートしたから、
  今までにないものを一緒に作ってきたな、
  ということで感謝してますね。
 
  ・今後はどんな活動を一緒にしていきたいですか?
 
  ボイスドラマだったり、ラジオだったり。
  人の思いを声に変えて、いろんな人に伝えたり。
  気づかせたりできる、
  影響力のある仕事をしたいと思っています。
 
 
 
  ○対談後記
 
  山川さん本当にありがとうございました!
  メンバーを大事にするという山川さんの姿勢が、
  SFの、人を大事にするという姿勢と同じなのかな、
  と僕は思いました。
  僕が初めて会った時も、
  二人の年齢は全然わかりませんでした。
  やはりその感想を持つ人は多いのでは!?
  飲食業界と音のコラボ。
  一見関係のないと思われる業界だからこそ
  今までにない新しいモノが生まれる可能性があるんですね!
 
 
  ○今回の取材させていただいたのは
  株式会社ワイズクルー・コーポレーション
   代表取締役 山川 博史 さんでした。
  容姿端麗な山川さん、ありがとうございました!!
 
  株式会社ワイズクルー・コーポレーション
  http://www.ys-crew.com/
 
  ダイニングセッションRADIO
  http://www.voiceblog.jp/dining_s/
 
 
             インタビューア 村井 伸哉
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
   ☆ 編集後記−編集者のひとりごと− ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
       〜人生の先輩の言葉〜
 
 
 
  日の出の遅さと、日の入りの早さが、
  一年の終わりを告げる時期になってきました。
 
  一年を振り返り、
  また同時に来年に想いをはせる時期でもあります。
 
  さらに、かつて「人間50年」と言われた時代に
  照らし合わせてみれば、
  僕は人生の半分を折り返した事になります。
 
  つまり、僕にとっては、
  今までの人生を振り返り、
  これからの人生を想う時期でもあるわけです。
 
 
  そんな時、心に響くのは、
  やはり人生の先輩の言葉。
 
 
  これまで、
  多くの人から様々なアドバイスを頂いてきました。
 
  そうですね、一例を挙げるなら、
  僕の人間性について。
 
  僕は物事を先読みして、
  とにかく考える事が多い質です。
 
  そこが長所でもあり短所でもある訳ですが、
  それについて、
  「考える前に、とにかく行動してみなさい」
  というアドバイスもあれば、逆に、
  「君は行動が先にきて上手くいくタイプではない。
  どうせならとことんまで頭デッカチになりなさい」
  というふうに言われたり。
 
 
  また最近では、
  ブログやSNSなどの普及によって、
  人生についての所見を、
  様々な人の日記やエッセイにて拝見する機会も増えました。
 
 
  「色々な事をとにかくやってみること。
  様々な経験を積むのが大事」
 
  「多少の経験で得たもの、
  というのは実は一番タチが悪い」
 
 
  「一つの事をはじめたら、
  最後までやり通さないといけない」
 
  「物事を途中で辞めて別の事をやるのもいい。
  その柔軟性が大事」
 
 
  「人間は様々な能力を、
  バランス良く伸ばさねば成長しない」
 
  「歪みを無くそうとしたら、
  才能も長所も無くなってしまうものだ」
 
 
  「強い意志が、人生を切り開くのだ」
 
  「意思とは関係なく、
  気がついたらここにいる、そこにある、
  というものこそ人生である」
 
 
  とまあ、相反する考え方を、
  あちこちで見つける事ができます。
 
  そう、つまりそのどれもが、
  間違いではないんですね。
 
  逆に、どれもが正解でもない、
  とも言えます。
 
  要するに、そういったくくりでは、
  計る事ができないものなのです。
  もちろん、それぞれの主観による、
  正解、不正解はあるでしょうけど。
 
 
 
  果たして自分はこの先、
  どういった人間になっていくのか。
 
  どうなりたいのか、
  どういったものと縁があるのだろうか。
 
 
  そんな事に想いを馳せている、
  今年の年の瀬です。
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

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    転載・使用することを禁じます。

2006/12/02

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.58

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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-

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                VOL.58    2006年12月2日

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  ■目次

   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ

   ○お知らせ
    〜「サウンドフォース交遊録」リニューアル〜

   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    〜ビジネスメルマガ
     『ビジネス発想力を高める』の、
      弊社登場回の配信日が決定〜

   ○ジンケトリオ的スタジオライブ   ……ササキ”jinke”ケンジ
    〜日本の中心でワンセグを探る!岐阜の旅1
    「W43H、VAIO、LOOXとワンセグ端末3台を携え高山へ」〜

   ○サウンド エクスプレス     ………安原マヒロ
    〜今回の列車名「カタカタ」〜

   ○音楽365日  12/2     …………澤山 佳規
    〜安全カミソリの日〜

   ○編集後記?編集者のひとりごと?  ……澤山 佳規
    〜掃除と妖怪〜

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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/

  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。

  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。

  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。

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        ☆ お知らせ ☆

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  〜「サウンドフォース交遊録」リニューアル〜

  次週からサウンドフォースメルマガで人気?の、
  サウンドフォース交遊録が復活します。

  そこで今回は、
  その記事を書くライターリンダから、
  自己紹介を兼ねてコメントをもらいました。

  ニックネーム:リンダ
  所属:商学部 経営学科大学3年生
  趣味:紅茶とアロマキャンドル 
  現在就職活動真只中!!志望は新聞や雑誌を作る仕事です。

  サウンドフォース交遊録を
  書かせてもらうことになりましたリンダです。

  サウンドフォースとの出会いは、
  去年の学園祭ミニFMラジオ企画に、
  DJとして参加させてもらったことがきっかけでした。

  ミニFMを通じて、
  放送することの喜びや醍醐味、
  そして難しさを学ぶことができました。

  もっと放送を通じて表現したいと思っていたところ、
  今回メルマガを書いてみないかと誘われました。

  サウンドフォース交遊録では、
  サウンドフォースを取り巻く様々な人たちに、
  サウンドフォースの印象を聞きに行く、
  というテーマで進んでいきます。

  メルマガを通じてたくさんの人に取材することができ、
  将来の勉強になればと思っています。
  全力で取り組みますのでよろしくお願いします。

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     ☆ サウンドフォースニュース ☆

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     〜ビジネスメルマガ
      『ビジネス発想力を高める』の、
      弊社登場回の配信日が決定〜

  ビジネスメルマガ『ビジネス発想力を高める』
  1分間発想力ドリルのインタビュー企画「企画者の言の葉」
  の配信日が決まりました。

  ・第1回:12月8日(金)
  ・第2回:12月15日(金)
  ・第3回:12月22日(金)

  弊社のサービス紹介から企画の立て方まで、
  分かりやすく紹介されています。

  お読みになりたい方は、是非事前に一度ご登録下さい。

  「1分間発想力ドリル」 〜企画を生む!魔法の視点〜
  http://www.mag2.com/m/0000136978.html

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    ☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆

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  〜日本の中心でワンセグを探る!岐阜の旅1
  「W43H、VAIO、LOOXとワンセグ端末3台を携え高山へ」〜

  ワンセグの旅は、日本の中心、岐阜県高山市へ。

  距離が短くても、すさまじい坂道と急カーブ。
  おかげで、ゲロゲロでありました。

  岐阜県高山市のヒッツFM、それと、
  岐阜県多治見市のFMPIPIに訪問してきました。

  いやー、岐阜はいいっすねえ。
  なんてったって、ふるさとと同じ山間部ですから。
  どうぞ、お楽しみくださいませ。

  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

  北海道、本州、四国、九州、
  沖縄本島の中心地はどこなんだろう?

  と地図を広げ調べてみたら、岐阜県高山市であった。
  日本のど真ん中でワンセグは見れるのだろうか……。

  途端に興味がわいてきた。
  そういえば、高山ラーメンがあったよなあと、
  2004年のツアーの思い出がよみがえってきた。

  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

  続きはこちらへ。
  日経BP社デジタルアリーナ
  http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20061110/119680/

  ササキケンジ公式サイト「ジンケスパイダー」
  http://www.office-mica.com/jinke/diary/

  音楽ラジオ番組「ジンケトリオ」
  http://www.office-mica.com/jinke/radio/

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    ☆  サウンド エクスプレス  ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

     〜今回の列車名「カタカタ」〜

  すっかり寒くなってきました。

  外を歩く時はしっかり着込まなければだめですね。
  ところが電車の中やオフィスは、
  暖房が暑いくらいで不思議な感じです。

  さて、そんな閉鎖空間のオフィスで、
  ひたすら響いているのがあの「カタカタ」です。

  人々が、
  一心不乱にパソコンに向かってキーボードを叩く姿は、
  まさに仕事って感じがします。

  携帯があの「カタカタ」を発していたら、
  さぞや不快でしょう。
  街の至る所でカタカタカタ・・・。
  まあ未だにボタン確認音をオンにしてる人も居ますが、
  あれは自分で気にならないのかなあ。

  さすがに「カタカタ」も、
  ずっと聞いていると疲れてしまいます。
  フリーのサンプラーでもダウンロードして、
  DJごっこでもやってみたらいかがでしょう。

  部長の声をサンプリングしてブレイクビーツとか。
  「カタカタ」がたちまち音楽製作現場になってしまう、
  ってところはまさにパソコン。
  昔のワープロじゃこうはいきません。
  やっぱりいい感じに技術は進歩してるのかもしれません。

  あ、くれぐれも部長に聞かれないように。

  それではまた次回!

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

      ☆ 音楽365日  12/2 ☆

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      〜安全カミソリの日〜

  今日は安全カミソリの日です。

  1901(明治34)年、アメリカ人のジレットが、
  替え刃式の安全カミソリを考案し、
  特許をとったのが今日です。

  今日の一曲は、
  SHERBETS『カミソリソング』。

  ところで、この「髭を剃る」という習慣は、
  一体いつ頃からはじまったものなのでしょうか。

  もちろん、現在でもムスリムの成人男性などは、
  宗教的な理由から髭をたくわえていますが、
  そもそも人類が誕生した頃は、
  髭を剃るという発想そのものが無かった筈です。

  伝説によれば、
  史上初めて髭を剃ったのはアレクサンダーで、
  その理由は「若く見られたいから」だったとか。

  現代では、髭が無い方が清潔感がある、
  といったような理由から、
  交渉・対人関係が重要になるビジネスマンなどは、
  綺麗に髭を剃るのが当たり前となっています。

  しかしそれこそ通念的迷信のようなもので、
  「髭をたくわえた紳士」など珍しくもありませんし、
  そもそも、
  この表現自体に矛盾を感じることがありません。

  それなのに、何故皆髭を剃るのか。

  そんなどうでもいい事を考えながら、
  でもやっぱり、なーんとなく、
  髭は無い方がいいかなあ…
  なんて結局、今日も髭を剃る自分がいるのです。

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

        〜掃除と妖怪〜

  「三日坊主」。

  これを辞書で引くと、
  「飽きやすくて長続きしない事。またそういう人」
  と載っています。

  しかし僕の説によると、
  「三日坊主」は実在する妖怪なのです。

  そいつは主に、掃除をした後の僕の家に現れます。

  整理整頓し、掃除機をかける。
  そうして綺麗になったはずの部屋が、
  三日後にはすっかり元通り散らかっている。

  おかしい。僕は一人暮らしなのに。

  コタツ布団をめくると、耳掻きや爪切りが落ちている。
  テーブルの上には、書類や小説や漫画が散乱している。

  そうか、またヤツが現れたのか。

  なんて意味のわからない納得をしながらテレビをつけると、
  またそういう時に限ってやっているんですよ。

  そう、今流行の、お掃除開運ネタの番組。
  あの「マツイ棒」が登場する類の番組です。

  「部屋が汚いと運気が下がる」とくる訳ですよ。
  それがもう、
  僕の精神にグサグサと突き刺さってくるんです。

  だって、否定できないじゃないですか。
  元々理論的でない因果関係ですから、
  理論的に否定するためには、
  強運の人を集めて、部屋が汚い人がどれぐらいいるか、
  という統計をとるまでしないといけなくなります。
  いやその前に、
  「強運の人」の定義をどうするか、
  という時点で完全に袋小路の蟻地獄です。

  そうするともう、後は、
  肯定するか、見てみぬふりをするしかないんですよ。

  そして僕は、「運」という魔性のワードを、
  無視できない質なのです。
  悲しい気持ちになるとわかっていても、
  テレビから目を離すことも、
  チャンネルを変えることもできないんです。

  ええ、わかっています。わかっていますとも。
  僕のこの部屋の状態は、
  マツイ棒的には完全に赤点でしょうよ。
  でもね、この部屋をこんなにしたのは妖怪なんだよ。
  僕は鬼太郎じゃないんだよ。
  だから三日坊主を倒せないんだよ。

  …なんて、「部屋が汚いと運気が下がる」とは
  部屋の状態について言ってる事なのに、
  状態に至るまでの過程について、
  しかも訳の解らない言い訳をしている、
  情けない僕なのでした。

  ・澤山佳規HP「行雲流水」
   http://www.geocities.jp/sawa_staygold_from1981/

  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

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