サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2010/05/29

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE-  VOL.236

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.236
2010年5月29日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~北区地域づくり応援団事業の助成事業をお手伝いします!~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~今年も学園祭が、始まります。~

〇音楽365日 5/29 …澤山 佳規
~エベレスト登頂記念日~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~梅雨の入り口~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/

皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。


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サウンドフォースニュース
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~北区地域づくり応援団事業の助成事業をお手伝いします!~

サウンドフォースで行政のお仕事に関わります。
その名も「FM波を使った地域内情報伝達手段の確立」。

これは、「北区地域づくり応援団事業」という、NPO・ボランティア団体など公益的活動を行う団体から、地域生活者の発想・視点で地域課題の解決に向け自主的に取り組む事業を提案していただき、先駆的でモデルとなるような事業を応援するものです。
平成22年度事業として採択されました。
学園祭FMなどのノウハウを活かしてお役に立てるようになればと思います。

平成22年度 地域づくり応援団事業助成金交付事業一覧
http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/inform/545/atts/054542/attachment/attachment_1.pdf


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~今年も学園祭が、始まります。~

明治大学生田キャンパスに行ってきました。
今年も学園祭FMを実施させていただきます。

1年生の皆さんとの顔合わせ。
毎年、自分の会社案内と、どんなことをやるのかを説明させていただく。
と、そこへ昨年まで明大祭でDJをやってくれたNさんが登場。
実は、生田キャンパス職員として働き始めたのです。
忙しい中、わざわざ来てくれて一緒に会議に参加してサポートしてくれました。
とても、嬉しかったです。

卒業してもこうやって関わってもらえる事が、「この仕事をやり続けてやってよかったなぁ」と思う一つの理由です。
そして、彼はもうマイクを持って学生向けの説明をしているとの事。DJ講習をやった意味があったようです。
仕事で無駄なことは本当にないですね。

体調を崩してしましましたが、そんなことではいけない。
崩さないように管理してこういう感動を沢山味わえるようにしたいと思います。

5月29日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音楽365日 5/29
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~エベレスト登頂記念日~

1953年の今日、ニュージーランド人のエドモンド・ヒラリーとシェルバ族のテンジン・ノルゲイが、世界で初めてエベレストの登頂に成功しました。

今日の一曲はBerry Roll 『Climber』。

エベレストと言えば最近、最年少登頂者の記録が更新されたというニュースがありました。
今や中学生くらいの年齢の子もエベレストに登る時代です。

一方で、昔も今も変わらないのが危険性。
そのことを考えると我々一般人の頭には、「何のためにそんな危険な所に行くのだろう」という疑問がふとよぎったりします。
だけど、そんな思いがよぎる度、ああいかんなぁ、とも感じるのです。

我々が一般的に考える「行動」とは、目的があって、その目的を達成するための手段だという場合が多いです。
つまり、目的と手段は別物だという捉え方ですね。
でも極端にこういう捉え方に傾いてしまうと、例えば「遊ぶのが下手」になってしまったりという事が起きます。
遊ぶために遊ぶ、ただ遊ぶ、というのができなくなってしまう。目的と手段の乖離に慣れていると、それを同一視する捉え方が難しくなってしまうのです。
ともすれば、そういう行動の方が純粋なのかもしれないのに。

登るために登る。そこに行くために行く。やるためにやる。
デカい山に登る時というのは、そういうものなのかもしれません。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~梅雨の入り口~

徐々に雨の多い季節になってまいりました。
よく、水は癒しだのマイナスイオンだのと語られますが、まぁ、人間の奥の方を呼び覚ますって事はあるのかもしれません。
マイナスイオンとかいうものはよくわかりませんが。

先日、雨音の中で眠りについた夜、中学の時に交通事故で死んだ先輩の夢を見ました。

死の知らせを聞いた場面ははっきりと覚えているのにその後の記憶はあやふや、とまぁそれくらい衝撃を受けた出来事だったのですが。
青春時代というのは、生と死について考えたり悩んだりする、そんな時期が自然と訪れるもの。
しかし僕の場合、それが自然とではなく強制的にやってきたのでした。
運命というものを全否定し出したのもこの頃ですね。
こんなファッキン運命、あってたまるか、と。

それ以来、生きるだの死ぬだのという「青臭い思考」にとりつかれたり、そこから抜け出したと思ったらまた引きずり込まれたりと、オイオイ大人になったらあんまりこういう事を考えなくなるハズじゃなかったのかい、てな人生でございます。

雨の後のアスファルトに転がっている、ミミズの死骸。それに群がるアリと、そのアリを踏んでいく通行人。
全くホントに、雨ってやつは。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
■ご意見・ご感想はこちら
magazine@soundforce.jp
■このマガジンの掲載記事を、無断で転載・使用することを禁じます

2010/05/22

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE-  VOL.235

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.235
2010年5月22日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~アニポンカフェVOL.3のPodcastを配信!~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~新企画の営業~

〇音のチカラ …武山昌裕
~入力ツールとしての音声~
~ブログ書いてます~
~ピックアップニュース~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~がんばれパリーグ~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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サウンドフォースニュース
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~アニポンカフェVOL.3のPodcastを配信!~

「女を磨く」をテーマにお送りするトーク&ライブイベント「アニポンカフェ」。
今回は「お花のある癒しの生活をしよう」ということで、お花のプロ・フローリストの野田誠さんをお迎えしました。
お話だけでなく、パフォーマンスもしていただきました。

実際にトークライブならではの臨場感と共にお楽しみ下さい。

アニポンカフェ
http://www.annypump.jp/cafe.html


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~新企画の営業~

今週は、ある企画の営業をしていました。
舞台は、ライブハウス。
そこに、、という企画説明がかなり楽しいものになりました。

ただ、それを持って営業に行くと不思議なくらい笑いが起きます。
それは、こらえたような笑い。
スーツを来た僕が真面目に話すと違和感がある模様。
もちろん、いいと思っているので熱意もあります。

それが、自分に対するイメージと、奇抜な企画内容の説明とのギャップなのだと理解するのに時間を要しました、、。
ある意味でその楽しさが伝わっていることには嬉しく感じましたが、結果を出すにはどうなんだろうかと。
日々試行錯誤です。

是非、形にしていきたいと思います。

5月21日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音のチカラ
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~入力ツールとしての音声~

Google I/Oで、Android携帯がテレビの高機能リモコンになるデモがあったようです。
携帯に音声で入力すると検索などがされ、テレビ画面に表示されるようです。
このデモはまだ少し先のことを示してますが、音声が入力ツールとして有用になりつつあります。

既にスマートフォンでは、検索のキーワード入力や電話をかける動作が音声で可能です。
僕が知る「電話をかける行為」だけをみても、
・ダイヤルで相手の「番号」を「回す」
・プッシュボタンで相手の「番号」を「押す」
・相手の「名前」を「言う」
と時間と共に変遷しています。
判りやすくするために何をどうするかに「」をしました。
「指」から「声」に物理的な動きの変化があるのはすごいです。

車のエンジンをかけるのも、今は「回す」から「押す」まで進んでますね。
これも次は音声かもしれないです。
電気自動車ならば技術的には今でも可能かもしれないです。
問題も多そうですが。

入力デバイスの変化がどう各所に影響するのか、未来が楽しみですね。


~ブログ書いてます~

魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
「体験」を軸に書いています!


~ピックアップニュース~

ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
1カ所とじタイプの「針なしステープラー」
http://www.kokuyo.co.jp/press/2010/05/1023.html
まだ発売されてませんが、これいいです。「針なし」なので面倒が少ない。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~がんばれパリーグ~

昨夜のプロ野球交流戦、楽天対巨人。
いやぁ、興奮しました。
憲史の微妙な当たりが同点タイムリーになる所なんか、どこまで興奮させるんだコノヤロー!という感じ。
別に楽天ファンでもアンチ巨人でもないのですが、潤沢な資金と重厚な伝統を持つ球団を、地べたからスタートした弱小球団が大逆転サヨナラで打ち負かすという図式には、何やらグッと来るものがありました。

交流戦は現在、全体的にパリーグのチームの方が好調ですが、個人的にはリーグとしてもパリーグの方が面白いと感じます。
やはり戦力がある程度拮抗していないと、全体は盛り上がりませんからね。
また、パリーグが全体として盛り上がる理由として、本拠地の分散というのもあるでしょう。
札幌、仙台、千葉、埼玉、大阪、福岡。見事に日本列島を縦断しています。
理屈がどうあれ地元の球団びいきになるのが人情というもの。地元出身の選手でなくとも、テレビの中で動いている人でなく、生で見た選手を応援したくなるのは当然でしょう。

思えば2004年のストライキ騒動以来、パリーグは全体としては順調に上向いているのではないでしょうか。
スター選手、いぶし銀の良い味を出している選手、将来有望な若手、チームを支える選手、メジャーを目指す選手・・・よりどりみどりになってきました。
個々の球団経営が上向きなのかどうかまでは定かではないですが、選手には確実に活気が感じられます。

1リーグ制がささやかれ、リーグそのものが存続の危機にあったパリーグ。
人気でも伝統でもセリーグに敵わなかったパリーグ。
でも、伝統に縛られないからこそ新しい事ができるもの。プレーオフもメジャーへの道も、パリーグからはじまりました。

今、野球界の風向きが、確実に変わってきています。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
■ご意見・ご感想はこちら
magazine@soundforce.jp
■このマガジンの掲載記事を、無断で転載・使用することを禁じます。

2010/05/15

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE-  VOL.234

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.234
2010年5月15日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~アニポンカフェVOL.3を実施しました!~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~売り込む?引き込む?~

〇音楽365日 5/15 …澤山 佳規
~ヨーグルトの日~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~政か祭か~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
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サウンドフォースニュース
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~アニポンカフェVOL.3を実施しました!~

「女を磨く」をテーマにお送りするトーク&ライブイベント「アニポンカフェ」。
今回は「お花のある癒しの生活をしよう」ことで、5月13日に実施させていただきました。

トークゲストはお花のプロ、フローリストの野田誠さん。
司会進行とミュージックライブはアニーポンプ。
「贈り物や記念になるお花の選び方は?」「お花を長持ちさせる方法って?」
などなどお聞きしました。
トークライブならではのパフォーマンスなど、お花を中心に会場は盛り上がりました。

この模様は、近日中にPodcastでも配信されます。お楽しみに!!

アニポンカフェ
http://www.annypump.jp/cafe.html


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~売り込む?引き込む?~

最近、お陰さまでイベントを通じて多くの方からご相談をいただいております。
アニポンカフェも、実施すればするほどビジネスでの関係者の繋がりも増えていっています。
それは、アーティスト自身もですが僕たちもです。
イベントも、小さな展示会というのでしょうか。
体験していただき、「自分たちならこういう事がやりたい」ということを思われる様です。

この様に、口コミする場が自身のサービス提供の場であるという形は、実は確実で早い気がします。
忘年会などもその一つなのですが。
サービスや商品を売り込むのではなく、一緒にその場を見ながら考える。
すると、「実はこんなことに困っていて、、」「こんなこと一緒にできないか?」とご相談をいただきます。
面白いのは同じようなケースではなくて、サービスや商品が全く違うことですね。
ですから自分で商品を営業する先を考えるより、よっぽど視野が広い形で広がるのです。

売り込むよりも引き込む方がいいのかと考えています。
売り込まないことで引き込むことこそ、最強の営業方法かもしれません。
引き込み方が難しいとお考えの方は、是非ご一報を。
・・・あっ、こうやって売り込んでます(笑)

5月14日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音楽365日 5/15
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~ヨーグルトの日~

今日はヨーグルトの日。
ヨーグルトの研究をしたロシアのメチニコフ博士の誕生日に由来します。
メチニコフ博士は、ブルガリアに長寿者が多い事と、ヨーグルトに含まれる乳酸菌との関係性を明らかにしました。
また博士は免疫に関する研究でも有名で、その方面ではノーベル賞を受賞しています。

今日の一曲は、THE BLUE HEARTS『パーティー』。

胃腸の調子が悪い時に牛乳を飲むのはご法度とされていますが、これがヨーグルトとなると話は別。
乳酸菌の強力な整腸作用は、僕も度々お世話になっています。
あれは去年の正月。それ以前から胃腸の調子が悪くて悩んでいたのですが、それがついにピークを迎え、何と血便が出るまでの事態に。
正月だから当然病院もやっていない。急患で行くべきかどうか…。
とりあえず整腸と栄養補給を兼ねてヨーグルト生活で様子を見ることにした結果、そのまま回復に至る事ができたのでした。

五月の半ば、丁度五月病などでストレスの溜まりやすい時期。
胃腸の調子が崩れてしまった時には、ヨーグルトの乳酸菌に頼ってみるのも良いかもしれません。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~政か祭か~

参議院選挙が近付き、新党がボコボコできて、またしてもあちこちで口当たりの良い主張が飛び交うようになってきました。
毎度の事なので特に驚きもしなければ腹が立つことも無いのですが、額面通り受け取る事ができないというのは、やはり多少面倒でもあります。いちいち主張の裏側を考えなければいけないので。

癒着という言葉が、不正な繋がりを指す時に使われる場合がありますが、何とも言い得て妙だなぁという気がします。
悪い部分だけ綺麗に切り取ることがほとんど不可能だから「癒着」。
切り取るならば多少は正常な部分にもメスを入れざるを得ないし、正常な部分を切り取るのがイヤならば、悪い部分には目をつむるしかない。
また切り取るなら、どの程度まで切るのか。
結局は程度の問題で、全てが上手くいくなんて事はまず無いわけです。

もちろん政治から目を背けたり、どうでもいいなんて言って無関係を決め込むのは論外ですが、同時に政治に期待しすぎるのもまた危険な事だと感じます。
誰の主張が、どの党の主張が「マシ」か、というくらいのスタンスが丁度良いのではないか、と。

多少正常な組織を切る事になっても癌細胞を根絶した方がいいのか。あるいは癌細胞が残る事になっても、正常な所は切らない方がいいのか。
様々なケースにおいて、どのあたりが「better」なのか。
選挙の度にあちこちで「best」が叫ばれる状況ってどうなの、という気がする今日この頃です。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
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magazine@soundforce.jp
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2010/05/08

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE-  VOL.233

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.233
2010年5月8日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~平野友朗のビジネス実践塾教材の録音・編集を担当させていただきました!~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~小さな会社の最強メルマガ営業術~

〇音のチカラ …武山昌裕
~音沙汰~
~ブログ書いてます~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~沈黙は金だったりも~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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サウンドフォースニュース
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~平野友朗のビジネス実践塾教材の録音・編集を担当させていただきました!~

情報が公開されていましたのでお知らせします。
メルマガコンサルタントの平野友朗さんの教材を担当させていただくことになりました。

このメルマガを作るときに読んだ本が平野さんの著書でした。
まさか、その平野さんと関わることになるとは不思議な気分でした。

今回は、「起業家も見た目が9割」ということで、対談相手のゲストは、パーソナルスタイリストの三好凛佳さんと写真家の善本喜一郎さんです。
ご興味ある方は下記アドレスをご覧下さい。

http://www.jissenjyuku.jp/backnumber/35.html


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~小さな会社の最強メルマガ営業術~

ニュースにも書きましたが、メルマガコンサルタントの平野さんと仕事でお会いする機会がありました。
実は、「小さな会社の最強メルマガ営業術」という2004年10月発売の本を読んでこのメルマガを始めました。
会社を設立したのは2004年12月ですから、タイミングも良かったです。
編集長の澤山くん、ビジネスパートナーと3人でそれぞれ読んだのを覚えています。
当時、読んで参考になった記憶があります。

そんな方とお会いするとは不思議な気持ちでした。
もちろん、ミクシィやtwitterで僕からアクセスすることも出来るかもしれなかったのです。
しかし、先方からの依頼で、紹介されるというルートでした。
その時には、「何かの意味のあるタイミングでは?」という気持ちになりました。
実際に、お会いして感じること、得ることは非常に大きかったです。

もし、会社を設立してすぐでは専門家の先生というイメージでしか捉えられなかったと思います。
が、今は事業家としての捉え方をしています。

平野さんという方はどうブランディングしているのか?などそんなことを考える自分に変化していたようです。
この変化がお会いした理由なのかと深読みしてみました(笑)

5月8日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音のチカラ
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~音沙汰~

連休中に、従姉妹の結婚式がありました。
地元から叔父叔母や他の従兄弟、僕の親兄弟が大挙しました。
なかなか全員に会うチャンスはないので、結婚式などはよい機会です。
みんな元気そうでなによりでした。

さてタイトルの「音沙汰」。
辞書で見たら、
「たより、消息」と出ていました。
こういう意味のことに「音」という字をあてる日本語って面白いです。
確かに声を聞けば、文字面で「元気」と書いていても、それが本当かどうかよく判ります。
今回も親戚全員それぞれと話した訳ではないですが、
あちこちのテーブルで賑やかな声がすれば元気な証です。

この結婚式で、
「そうか、元気なことは音で伝えなくちゃいけないんだ」
と気付きました。
皆さんも大切な人に音(声)で伝えてますか?


~ブログ書いてます~

魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
連休中の私的な事が多いです。
武山の意外な一面が垣間見える?!


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~沈黙は金だったりも~

説明、解説。よくわかるように解き明かすこと。
これの有無や得手不得手は、コミュニケーションや意思伝達を大きく左右します。
当然ながら物事に対する説明や解説は、必要なもの、無くてはならないものとされています。
しかし。
個人的には説明されると興醒めしてしまったり、むず痒くなることもしばしばあります。

例えば絵や音楽。
この絵は何を表現しているのかというと・・・だとか、この曲は~を表していて・・・などという解説を聞くと、どうにも変な感じがしてしまいます。
そこは語ろうとするなよ、というか語れないだろうよ、と。
言葉で表現できるならはじめから言葉で表現すればいいはずで、そうでない、言語表現の範囲外こそが絵や音楽の醍醐味なのに。

お笑いなんかもそうですね。
「このコントのどこが面白かったのかというと・・・」
何という野暮の極み。蛇に足だけでなく、耳やら髪の毛までつけてしまったかのよう。
さらに映画や舞台の解説も、僕はあまり好みません。
別に印象主義という訳でもないのですが、受け取ったものを検閲され、混ぜっかえされているような気分になってしまいます。

言わぬが花。皆まで言うな、むしろ言えると思うな。
妙に古臭いですが、案外、説明不足も時にそれが艶(つや)になったりするのかも?


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
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magazine@soundforce.jp
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2010/05/01

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE-  VOL.232

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.232
2010年5月1日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~ビジネス系対談の収録・編集を担当させていただきました!~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~やってもらったことに気づく~

〇音楽365日 5/1 …澤山 佳規
~扇の日~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~本の虫~


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サウンドフォースニュース
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~ビジネス系対談の収録・編集を担当させていただきました!~

ある方の対談音源の収録を担当させていただきました。
主催の方は有名な著者でもあります。
ビジネスに特化した興味深い内容のトークでした。
今後も継続する予定です。

最近、著者の方とお仕事する機会が増えてきました。
情報が公開されましたらニュースに掲載したいと思います。


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~やってもらったことに気づく~

サウンドフォースを始めた時に川村がやってもらっていたこと。
それを、他の方を見て気づきました。
いかに恵まれていたかと、導かれていたということにです。
その時にはちゃんとした理由があった。その状況を当たり前としてやっていたつもりでした。

今回そのおかげで、自分が新しく挑戦することが分かりました。
人をプロデュースすること。
難しいかもしれません。大変かもしれません。
起業した時の事を思い出すと、その時と同じように思っていました。
でも、やってみなければ分からない。基本的にはこれです。

4月30日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音楽365日 5/1
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~扇の日~

今日は扇の日です。
恋(5・1)の語呂合わせなのですが、なぜ恋の日ではなく扇の日なのかというと、『源氏物語』の主人公・光源氏が女性から扇をプレゼントされ、想いを伝えられるという場面があるからだそうです。

今日の一曲は、大塚愛『扇子』。

元々は貴族が使っていて、もちろんウチワと同様あおぐためのものですが、平安時代の貴族は和歌を書いて贈ったりもしたようです。
閉じた扇子をパラリと開くと、想いを伝える和歌がある。
何とも雅ですねぇ。

その後時代を下ると、庶民にまで使われるようになりました。
赤穂浪士の一人神崎則休は、江戸潜伏時に扇子売りの商人になりすましたとされています。
当然ながら討ち入り前に目立っちゃマズい訳ですから、扇子売りというのが珍しくなく、すなわち扇子が庶民に広く使われていた事がうかがい知れます。

そして現代。
どこに行ってもエアコンの効いている現代では、あおぐという本来の目的はあまり必要とされなくなってきました。
でも、だからこそ贈り物としては逆にインパクトがありそうです。
メールじゃちょっと味気ない、だけど書面にするのも何か堅苦しくて野暮ったい。
そんなメッセージを扇子に書いて贈ってみる、なんてのはいかがでしょう?


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~本の虫~

ホーホケキョ。
寒い冬には恨めしく感じた隙間風の入り込むガラス戸も、この季節になると庭のウグイスの声を程好く通してくれて、なんだかちょっと良い感じ。

ゴールデンウイークですね。
日がな一日本を読み、気がつきゃ10時間を優に超しても飽き足りない本の虫。好きこそものの上手なれとは良く言ったもので、これがもう少しでも経済おあしの方に向いていれば、多少はマトモな現代人になれたのに。
なんて思いながら、やっぱり本を読んでいます。

夕暮れ時、ほろ苦い友情というか、人間関係を描いた短編小説を読んでいて、ふと。
小学校の時の友人を思い出しました。
初めての友達で、学校帰りにはまっすぐ帰らず、野原を駆け回って虫を捕まえたり、むりやり崖を上ろうとして落っこちそうになったり。
あいつどうしてるかなぁ、元気でやってるかなぁ…。
と、小説の回想シーンならここで終わりなのですが、現代の現実にはネットがあるじゃないかと思い立ち、もしかしたらと思いながら友人の名前を検索してみると。
あっさり見つかりました。ほぼ本人に間違いないだろうという情報まで簡単に。
仕事の関係で公になるものには当然関係者の名前も載りますから、案外そういった方面から見つかるものですね。

嬉しかった反面、少し残るのは物足りなさとおかしな不安。
足跡を見つけられたのは嬉しかったけど、見つけた足跡は書き換えることも消去することも簡単なウェブの世界のもの。
0と1の二進法で造られた、広大なフィールドの中の幽かな情報。

もやもやを打ち消すように、紙の目の奥までインクの染み込んだ、書き換えることのできない書物に再び没頭するのでした。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
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