サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2009/07/25

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.192

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.192
2009年7月25日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~セタビ Podcasting Vol.19公開!今回はメキシコ展!~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~高校生に伝えるために~

〇音のチカラ …武山昌裕
~音楽で時間を測る~
~ブログ書いてます~
~ピックアップニュース~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~三代どころじゃなく祟る~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/

皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。

このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。

また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。


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サウンドフォースニュース
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~セタビ Podcasting Vol.19公開!今回はメキシコ展!~

世田谷美術館の企画展情報の情報をお伝えするセタビポッドキャスティング。
今回は、現在開催中の「メキシコ20世紀絵画展について」です。

ゲストには、加藤薫先生(神奈川大学教授、美術評論家)、ナビゲータは世田谷美術館学芸員の野田尚稔さんです。
普段、意識したことのないメキシコを身近に感じる内容となっています。
また、メキシコの芸術文化についての考え方なども知ることができます。

是非、お聞き下さい。

セタビ Podcasting
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/blog/podcasting/


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~高校生に伝えるために~

最近、大学の方とお話しする機会が増えています。その仕事を進める最中、日経新聞のPodcastに関する記事を目にしました。
そこには、早稲田大学のPodcastが受験を控えた高校生3年生に浸透していることなど、「受験者数の減少」と「高校生に合わせた情報発信の重要性」が書かれていました。

大学Podcastが増える予感がしましたが、ふと疑問も生じました。
「本当に、早稲田大学Podcastのマネをすればいいのだろうか?」と。
何かが足りない気がしました。この記事を読んで、導入を検討する大学も少なからずあるでしょう。
しかし、それでいいのでしょうか?
僕の答えはNOでした。
高校生なら、その大学に自分が入った後の未来を想像したいと思うのではないかと。気をつけなければいけないのは、大学によって「自分が入った後の未来」が違うということです。
では、何が違うのか?
単なるネームバリューではなく、本質的なことを伝えるべきではないでしょうか。
綺麗な校舎や、モデルを使ったポスターではなく、実際にそこで今生活している学生や卒業生について知りたいのではないかと思いました。

それをどう伝えるのか?そこがサウンドーフォースの腕の見せ所です。
大学の特徴とその雰囲気は、肌で感じないと分かりづらいです。実際に学生の雰囲気に触れて、学生さん自身も気づかない特徴を引き出す内容にする。
そして、高校3年生の時にどんなことが知りたかったのか?それを考えることで、高校生に伝わるような番組になると思います。

単純なことの様ですが、当事者になると大学自体を広く浅く紹介しすぎたりと特徴をぼやかしてしまうような内容になってしまうようです。
ターゲットに正しく届くようには鉄則にして制作をしていきたいと思います。

7月24日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音のチカラ
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~音楽で時間を測る~

今佐々木俊尚さんの著作「仕事するのにオフィスはいらない~ノマドワーキングのすすめ~ 」を読んでいます。
自分が目指しているスタイルに近いので愉しく読んでいます。

さて、その中で作業のリズムをとるために音楽を活用している話が出てきます。
これは良い使い方だなと思いました。時計やタイマーで時間を測って作業するとなんとなく窮屈な感じもします。
例えばCD一枚分ならだいたい1時間。あるいは一曲5分前後と考えれば必要な時間を曲数で処理できます。
電車の移動時間ではなかば強制的に似たようなことをしてますね。いつも使う経路なら時間が読めていて、その間でできること、読書や情報収集をしています。

時間を違う尺度(駅数や曲数)で仕切るのはいいですね。ちょっと粋な感じもします。
このやり方から思ったのは、「CDを入れ替える行動は時間の区切りを自分に明示する」のでいいなと。
ここにCDの活きる道があるかも?!

本の中には集中力の持続と関連して書かれていますし、応用できそうなノウハウも満載ですので是非御一読を。


~ブログ書いてます~

魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/

ワイヤレスジャパン2009レポート中


~ピックアップニュース~

ちょっと気になったニュースなどご紹介します。

http://mediamarker.net/
佐々木さんの本に出てきたのですが、このサービスで
本を管理してみようと思います。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~三代どころじゃなく祟る~

「ここだけの話、あすこン家ぁどこそこの血筋でねぇ…」
こんなのは、今では時代劇ぐらいでしか聞かなくなりました。いえ、口調ではなく、血筋の話が、です。
もちろん、有名な戦国武将の子孫だとかいうのなら、それなりに話題にもなるのでしょうが、「隣町のナントカ家の血筋で…」なんて話題は消えてなくなったと言って良いでしょう。
そりゃまあ、北海道出身者と沖縄出身者の結婚、それどころか国際結婚すら珍しくない時代で、数代遡れば出身地もなにもゴチャゴチャとくれば、「筋」として血縁を見るのが難しくややこしいのは当然かもしれません。
また時代と共に価値観も変わりますから、「あそこの家は立派な血筋で…」などと言っても、その血筋を立派たらしめる根拠の価値観が揺らいでしまっては、そこから続かなくなってしまうわけですね。

ところが、です。この血筋に重きを置く、血筋主義とでもいうような時代が、もしかすると近い将来にまた来てしまうのではないか、という気がしています。
…遺伝子研究の発展によって。
つまり科学が、血筋の良し悪しなどというものの根拠になってしまう、という状況です。
例えば医療の分野では、既に一部の病は遺伝によるものだとわかっているそうです。この分野は今後、益々発展していくでしょう。
医療だけでなく、様々なものを遺伝情報と関連付ける研究は盛んです。そうなってくると、仮説段階のものや、「一説によると」レベルのものを闇雲に信じてしまうケースも出てくるでしょう。

結婚前に相手の血筋を何代にも遡って調査する…そんな、興信所がボロ儲けするような時代がきてしまうんじゃないかと思うと、ちょっと怖くなります。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
■ご意見・ご感想はこちら
magazine@soundforce.jp
■このマガジンの掲載記事を、無断で転載・使用することを禁じます。

2009/07/18

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.191

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.191
2009年7月18日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~公開間近!greenz.jpとのコラボ番組がスタート~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~学生目線のサービス~

〇音楽365日 7/18 …澤山 佳規
~光化学スモッグの日~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~「新鮮」≠「新しい」~


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サウンドフォースニュース
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~公開間近!greenz.jpとのコラボ番組がスタート~

クリエイティブで持続可能な未来を考えるウェブマガジンgreenz.jp。
このgreenzとのポッドキャスト番組がスタートします。

収録は終了しておりまして、まもなく公開になります。
ナビゲーターは、編集長の鈴木菜央さん。エコといえばこの方!
ゲストは、やはり第一線で活躍中の方です。
その二人の対談は、地球についてから身近なエコ活動まで紹介されています。
公開をお楽しみに!!

greenz.jp Podcast
http://greenz.jp/podcastlist/


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~学生目線のサービス~

今日、モーニングで連載中の「エンゼルバンク」の主人公、転職代理人・海老沢康生のモチーフになっている、株式会社アールナインの長井亮さんとお会いしました。
キッカケはある方のご紹介です。
お互いについて、1時間すこし密なお話をさせていただきました。

永井さんは、全国で多くの大学生と就職相談やセミナーなどを通じてお話されています。
サウンドフォースも、ミニFMを通じて大学生と接しています。
僭越ながら、学生からの反応は2社のサービスとも増加傾向にあります。この共通点は何かを考えてみました。

それは、「学生の目線でサービスを提供し続けている」ということにある、と思いました。
永井さんのサービスは、大学生からお金をもらう、というモデルを目指しているそうです。
そうなると、本気で自分を変えたいという学生が対象になります。また、企業からの影響を受けにくいというのもあります。
一方、サウンドフォースも、学生が考えて作るミニFM局に対しての支援をするスポンサーモデルです。
こちらも、学生は学園祭を盛り上げることを第一に考えた番組を作ることができます。そして、スポンサーもその流れにのって宣伝をすることになります。

その目線が企業目線になると、途端に効果がなくなってしまうのです。
無料相談になれば、学生の質が下がり、学生を変えるのは難しくなるでしょう。企業が協賛すると、相談内容が横道にそれるかもしれません。
FM局は、企業の言いたい事だけを流し続けるつまらないものになるでしょう。次第に、学生のやる気も下がるでしょう。

この目線をキーポイントにすると、自社のサービスを広げることが加速するのではないかと思いました。
長井さんとは、共感することも多々ありまして、また新しいビジネスがスタートするかもしれません。
どんなサービスが生まれるのか僕も楽しみです。ご期待下さい!

7月18日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音楽365日 7/18
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~光化学スモッグの日~

1970(昭和45)年、東京都杉並区で、日本初の光化学スモッグが発生しました。
立正高校で体育授業中の生徒が突然目の痛みや頭痛等を訴えて倒れ、四十数人が病院へ運ばれる事態に。東京都公害研究所は、車の排気ガスに含まれる窒素酸化物が、紫外線によって有毒な物質に変化して起こる「光化学スモッグ」であると断定したのでした。

今日の一曲は、
尾崎豊「COLD JAIL NIGHT」。

ところで、バックベアードという妖怪をご存知でしょうか。鬼太郎シリーズに度々登場する、西洋妖怪の親玉的な妖怪です。大きな一つ目の妖怪で、その正体は光化学スモッグとも言われています。
作中では鬼太郎がバックベアードを倒して一件落着、となるわけですが、現実はそうもいきません。一度汚してしまった大気は、地球の自浄作用に任せるしかないのが現状です。
そこまでわかっていながら、今日も世界中の都市では渋滞が起こるほど車がひしめいています。なぜかと言えば車が無いと生活が成り立たない人が大勢いるからで、その人たちに車を使わないようにしましょう、と説いても何の意味も成しません。そして、その人たちが車を使わねばならない事情は、ひとりひとり違うのです。
むしろこの、蜘蛛の巣のように絡み合った、光化学スモッグを引き起こしている構造こそがバックベアードのようです。
人間が作り出した構造なら、人間の手で変えられるはず。…問題は、モラトリアムがどのくらいあるのか、かもしれません。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~「新鮮」≠「新しい」~

先日、漫画「NANA」を久しぶりに読み返し、読んでいなかった最近の数冊も一気に読みました。
映画化やら何やら、ブームという名の嵐は過ぎ去ったみたいですが、いい年をした男目線で読むと、むしろ今が話の展開としては一番面白いです。
あせらずのんびりと完結を待って、またじっくり読み返したいな、なんて思っています。

それにしても、近年は漫画雑誌の売り上げが非常に落ち込んでいるようです。雑誌の廃刊も多いですし。
じゃあ人々が漫画を読まなくなったのかというと、それは全くの逆。なにしろ、税金を使って漫画喫茶モドキを建てようというくらいですから。
ではなぜ雑誌が売れなくなったのかといえば、一つは買わずに読む手段が増えた、というのがあるでしょう。漫画喫茶で読んだり、あるいはコンビニも立ち読みを容認している所は多いですから。

もう一つは、世に出回っている作品数が飽和状態になった、というのがあるかもしれません。個人が読める量を超えている、というふうにも言えるでしょう。

漫画は新しい分野です。ほんの20年ほど前には、世に出ている作品もそれほど多くはありませんでした。
その状態では、とにかく「新しいものがたくさん」求められます。いつの時代も、人々は「新鮮さ」に惹かれるもの。だから多くの人が週刊・月刊の漫画雑誌を楽しみにしていたわけです。

ところが現在は、膨大な数の作品が世の中に溢れています。
例えば10年前の作品があったとして、それは時間軸で言えば「古い」です。しかし、ある個人がその作品を読んだ事がなければ、その作品はその人にとっては「新鮮」なのです。
過去に「新鮮さ」があるならば、必然的に新しいものへの需要は減ってしまうのですね。

何だか、生物の種の展開を見ているような気もしてきます。
ある一定数まで爆発的に増え、そこから競争や住み分け(ジャンル分け)が始まる。
人間も所詮生き物ですから、人間がつくるものがそういう展開をみせるのも当然かもしれません。

これからはハイペースでリリースされるものよりも、時間をかけてじっくり練られた作品、あるいはコアでマニアックな作品のほうが受け入れられやすいのかもしれませんね。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
■ご意見・ご感想はこちら
magazine@soundforce.jp
■このマガジンの掲載記事を、無断で転載・使用することを禁じます。

2009/07/11

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.190

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音力
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VOL.190
2009年7月11日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~大学初!?就活支援のポッドキャストが登場!?~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~異業種交流会の意味~

〇音のチカラ …武山昌裕
~音グッズから考える満足感~
~ブログ書いてます~
~ピックアップニュース~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~ジャンクライフ~


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サウンドフォースニュース
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~大学初!?就活支援のポッドキャストが登場!?~

前回に引き続き、新番組のお知らせです。
その大学の職員の方が熱いのに驚きました。

内容がもう少しで発表できる予定ですが、学生の方の就活に役立てばと思います。
音源の内容も柔らかすぎず、硬すぎずで聞きやすい内容になっているようです。

発表まで今しばらくお待ち下さい!


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~異業種交流会の意味~

僕の営業活動の一つに、異業種交流会への参加があります。
理由としては、営業見込み先を増やすこと、ビジネスを広げる提携先を見つけることです。

今は、開催事項を、インターネットで検索をしたり、mixiやGREEなどのSNSを通じても容易に探すことが出来ます。
僕は最低月1回は参加しています。
単純な様ですが、これを続けている方は少ないように思います。
先日、「何回も交流会に出席してみたけど、意味がなかった」とおっしゃる方がいました。
そのお話を聞いて、すごく不思議な感じがしました。
僕は、交流会でかけがえのない企業の方と出会ってきました。売り上げにもつなげてきています。

そこに、何かの違いがあると考えてみました。単純に、会への臨み方は人によってどういう違いがあるのか?
僕なりの結論は「出席者の人脈の作り方の違い」でした。
僕は、その方と何が出来るかを考えます。今は無理でも後には出来ることがありそうか?とかですね。お互いに可能性は広がる一方です。話もついつい盛り上がります。その後にも改めてお話することがあります。
しかし、その方は「自分は小さい会社だから大企業とつながれないと意味がない」
おっしゃいました。
確かにそうかもしれません。しかし、「企業」とつながるのではなく会うのは「人」です。
でないと、名刺交換をした時点で、判断してしまうことになります。

その部分で違いがあるのだと思いました。
交流会での出会いも、そんな気持ちによって違うのではないかと思いました。

7月10日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音のチカラ
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~音グッズから考える満足感~

「無限プチプチ」など擬似体験のグッズが売れているようです。
その中に「音」を擬似的に再生するグッズが今年は多いみたいです。

そんな中、街で気になった商品がコレ。
「∞(むげん)缶ビール」バンダイ
『「∞にできるシリーズ」第4弾は、缶ビールのプルタブを開けた瞬間の“プシュッ!”という感覚と、泡が弾ける“シュワシュワ”な爽快感を無限に楽しむことが出来る商品です。プルタブを開けると“プシュッ!”という音の後に、“シュワシュワ、トクトク・・・”というリアルな音が鳴り、まるでビールを飲んでいるかのような感覚を味わえます。』
(商品サイトより説明文を引用)

この行為と音が何だかうれしく感じるんですね。
よく考察してみると、本当は音や行為は直接何かをしてくれる訳ではないです。
その後の、飲み物の味や冷たさが本当は嬉しいのです。
その後の「嬉しさ」を思い起こさせるので最初の行為や音までもが嬉しくなるんですね。

まさに「スイッチON!」です。「夕焼けこやけ」が聞こえてくると、家に帰らなきゃと思ったり。
僕は、
パット・メセニーというギタリストの
「Letter From Home」
という曲を聴くとなんだかやる気が沸いてきます。

音が「ON」のスイッチになるならもっと能動的に使ってもいいです。
そうそう、先輩経営者の方がゴルフに行くときは車の中で「○艦マーチ」を大音量でかけるんだと言ってました。
曲の善し悪しはさておき、これもスイッチだと思います。
みなさんも自分のスイッチをONにする「音」、ありますか?


~ブログ書いてます~

魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/

ソフトウェアって面白いですね。


~ピックアップニュース~

ちょっと気になったニュースなどご紹介します。

http://www.gizmodo.jp/2009/07/usb_99.html
USBのサウンドアダプタですが、こういう遊び心は大切ですね。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~ジャンクライフ~

少し前に煙草を軽めのものに変えたせいか、一日の本数が増えてしまいました。まあ、煙草を変えた理由は健康を気にしたわけではなく、味に惚れたというだけなので、当然といえば当然の結果なのですが。
しょうがないモク中でございます。

でも考えてみれば煙草に限らず、コーヒーやガム、いや嗜好品に限らず、やみつきになるもの夢中になるもの、あるいは単にクセと呼ぶものまで、ありとあらゆる「型」を溜め込んで人間は生きていくものなのかな、なんて思ったりもします。
今流行の脳科学で言えば、脳はパターン化する、とでもなるのでしょうか。

子どもは経験、すなわち行動や思考のサンプルが少ない。だから、演繹的に考えたり、感覚的に捉える事が多くなります。
「どうしてそうなんだろう。何でだろう。」
反対に大人になればなるほどサンプルが増え、帰納で物事を捉える事が多くなります。
「そういうものなんだ。」
論理でも感覚でもなく、パターン化してしまう訳ですね。

行動・思考のパターン化の良し悪しについては、あまりに一長一短すぎて何とも言えませんが。
今あるパターンをより強固なものにしたり、あるいは逆にブチ壊したり。ちょっとその辺の事も突っ込んでじっくり検討しなきゃいかんなぁ、なんて考える今日この頃です。
いえ、煙草を止める気は全く無いのですけどね。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
■ご意見・ご感想はこちら
magazine@soundforce.jp
■このマガジンの掲載記事を、無断で転載・使用することを禁じます。

2009/07/04

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.189

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音力
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VOL.189
2009年7月4日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~クリエイティブで持続可能な未来を考えるウェブマガジンがポッドキャスト!?~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~新しいパソコン買いました~

〇音楽365日 7/4 …澤山 佳規
~梨の日~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~「盛り上がり」をつくるには~


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サウンドフォースニュース
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~クリエイティブで持続可能な未来を考えるウェブマガジンがポッドキャスト!?~

クリエイティブで持続可能な未来を考えるウェブマガジン「greenz.jp」(グリーンズジェーピー)。
ここの編集長、鈴木菜央さんとの出会いとその時にスタートした企画がついて発表できます。

簡単に言うと、ポッドキャスト番組がスタートします!
グリーンズの製作者の想いが表現できたらということもあり、音声での展開で臨場感を出していくことにチャレンジします。
サウンドフォースも全力で応援させていただきます。

そして、収録も無事に終わりました!
詳細はりリース時にお知らせさせていただきます。

何と、greenzのWEBにはこっそりと「PODCAST」の文字が、、。
記載の日程は過ぎてしまっているのですが今月中旬にはリリース予定です。
Podcastを聞く前に、greenz.jpを予習するというのもいいかも!?

greenz.jp RADIO
URL:http://greenz.jp/podcastlist/


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~新しいパソコン買いました~

PCを買い換えました。5年も使ったノートパソコン。ハードディスクが寿命だそうで。
修理代を聞くと「!」っとするくらいだったので。代用機で対応しながら、新しいPCを購入しました。

TOSHIBA ネットブックPC
UX/23JBR(サテンブラウン)PAUX23JNLBR
製品ページ:http://dynabook.com/pc/catalog/nb/090609ux/index_j.htm
です。

値段は、前回のPCの5分の1くらい。安くなったものです。
そして、当然この文章もそれで書いているわけですが、キーボードが打ちやすいんです。大きさは全体的に小さくなったはずなのに。
画面も小さいはずなのに。気にならない。
そして、オープンオフィスはサクサク動きます。普通のオフィスより僕は使いやすい。

もはや、5万円前後のパソコンでここまで快適なことが不安になるくらいです。
例えていうなら「この人しかいない」って思っていた女性にフラれて、しばらくして出会った女性に「あの人の2倍いい!運命だ!」みたいなものでしょうか?
ものすごいわかりづらいですね、、。

話を戻しますと、使いやすくて快適でいいので、営業でクライアント前での説明や音声再生にバリバリ活躍すること間違いなし!と言い切ってみます。
面白いと感じたのは、マイクとWEBカメラが内蔵していること。ストリーミング放送などに使って色々試してみたいと思います。

7月4日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音楽365日 7/4
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~梨の日~

今日は梨の日です。語呂合わせですね。

今日の一曲は、
UA『ブエノスアイレス』。

もう少しで、梨の美味しい季節になりますね。シャリシャリとした食感とさわやかな甘みは、うだるような日本の夏にはかかせません。

梨の歴史はとても古く、弥生時代には既に食べられていたようです。
また「なし」という名前は「無し」にかけられることも多く、「梨の礫」という言葉や、庭の北東に梨を植える(鬼門無しの意)などの習慣も現在まで残っています。

しかし梨には、果物には珍しい本当に「無い」ものもあるのです。
それは、ビタミン。大好きな梨にビタミンがほとんど無いなんて、知ったときには少しショックでした。
でもだからといって梨に栄養が無いわけではありません。夏には欠かせない、アスパラギン酸という疲労回復に役立つ栄養素も含まれていたりします。

僕の住んでいる千葉は、梨の栽培が盛んです。梨の木を見る度に、旬が待ち遠しくてたまらなくなります。
夏が苦手な僕にとって、数少ない楽しみになってくれているのです。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~「盛り上がり」をつくるには~

そろそろ、プロ野球も前半戦が終わろうとしています。
セリーグは、巨人の完全独走態勢。特定球団のファンではない、「プロ野球ファン」としては、少し残念な気がします。もっともっと、大接戦になってくれることを期待したいものです。大混戦こそ、プロ野球界が最も盛り上がりますから。

しかし考えてみれば、これはどんな業界でも言える事かもしれません。
例えばある業界において、シェアのほとんどを占めるような独占企業があったとして、確かにその企業にっとっては大きな利益を生むでしょう。
しかし業界全体としてみれば、代わり映えの無い景色が続いているかの如く、今ひとつ盛り上がりに欠けてしまいます。
盛り上がらなければ、人々の興味は薄れていく。そして人々の興味が薄れれば、最終的にはその独占企業にもマイナス影響となってしまうのです。

競争と共生のバランスが取れているというか、同義になっているというか。そんな状態が最も理想的なのですね。
少なくとも、有力な人材をライバルから引き抜いたり、足を引っ張り合うような競争の形態では、先は暗いです。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
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