音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.129
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音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
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VOL.129 2008年4月26日
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■目次
○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
○サウンドフォースニュース ………川村大輔
~セタビポッドキャスティング今年もやります~
○ジンケトリオ的スタジオライブ ……ササキ”jinke”ケンジ
~大型ダンプで低速運転徐行徐行~
○音楽365日 4/26 …………澤山 佳規
~リメンバー・チェルノブイリ・デー~
○編集後記-編集者のひとりごと- ………澤山 佳規
~私はドジで強いつもり~
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☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
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このメルマガがどういうものかといいますと、
音や音楽に関する様々な情報を、
サウンドフォースがお届けするものです。
ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
http://www.soundforce.jp/
皆さんが読んで役に立つ情報、
楽しんで読んでいただけるものなど
様々ご用意していますので、
好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
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☆ サウンドフォースニュース ☆
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~セタビポッドキャスティング今年もやります~
美術系ポッドキャスティング、
セタビポッドキャスティングが、
3年目を迎えます。
世田谷美術館の企画展からイベントまで、
「ならでは」の音源を今年もお楽しみ下さい。
セタビポッドキャスティング
URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/blog/podcasting/
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☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆
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~大型ダンプで低速運転徐行徐行~
10月スタート予定の番組が3本。
その準備に取り掛かっています。
約半年前から準備をすることは、初めてでして。
今まで、
「とにかくやろう。ラインナップを充実させよう」
というスローガンだったので、
突貫工事もいいところ。
しかし、失敗を何百回も繰り返しているうちに、
「これは、やらなくていい。これは、やっておくべきこと」
というものがわかってくるわけじゃないですか。
同時に誰と組めばいいかも、
徐々にわかってきました。
もしも、2人で作るなら、
3人分以上のパワーになりたいです。
地道にやっていると、
派手好きな方からイライラされます。
そりゃそうだろうな。
渋滞の高速道路にはまってるようなもんですから。
高速道路なら高速で走りたいのは常であります。
しかし、僕はずっと一般道だったわけで、
しかも右折もろくにできない交通手段。
だから、高速道路の渋滞はちょうどいいんです。
この渋滞の間にじっくり看板の仕組みが見れるし、
ルートの確認ができる。
どの車がクラクションを鳴らして、
どの車が穏やかか。
どのドライバーが気の利いたことをやり、
どの車が迷惑をかけているか。
よく見えます。
走り始めたって、
また、渋滞にはまることもしばしば。
最後まで、前の車を追い抜けず、
ゴールにたどりつたとしても問題なし。
高い金をはらって時間を買うのもいいけれど、
高い金を払ってしくみをじっくりみるのが、
まんざらじゃないからです。
車はアクセルを踏み込めば
スピードはいとも簡単にでるけれど、
歩くくらいのスピードをキープして走らせるのは、
相当のテクニックだとおもうんです。
ササキケンジ公式ブログ「ジンケスパイダー2」
http://ameblo.jp/jinke/
(株)ジンケトリオ
http://jinketrio.com/
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☆ 音楽365日 4/26 ☆
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~リメンバー・チェルノブイリ・デー~
1986(昭和61)年、
ソ連ウクライナ共和国のチェルノブイリ原子力発電所で、
大爆発事故が発生しました。
周辺の地域に大量の放射能が撒き散らされた、
史上最悪の原発事故が起きたのが今日です。
今日の一曲は、
ザ・ブルーハーツ『チェルノブイリ』。
近年、地球温暖化対策として、
原子力発電所の稼動を高めようという動きが
活発になっています。
現実問題として、
必要な電力量そのものが
爆発的に減るような状況はありえない現在、
二酸化炭素を出さない発電システムの整備が
急務であるのは事実です。
しかし、
やはりそこで立ちはだかるのが、
このチェルノブイリ。
人間が作ったものに、
100%壊れないものなどない、
そう思い知らされる事故です。
また、二酸化炭素を出さない代わりに、
放射性廃棄物を産出する原子力発電。
それを地中に埋めるわけですが、
何だか、
現在の環境問題を解決しようとする代わりに、
未来における新たな環境問題の火種を
つくっているような気もします。
どうにもこの問題を考えだすと、
袋小路に迷い込んだようになりますが、
太陽光発電の技術の進歩が急ピッチで進んでいる、
という明るい情報もあったりします。
電気を使うだけで罪悪感を覚える、
そんな時代が来ない事を願いたいものです。
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☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
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~私はドジで強いつもり~
今年は、キン肉マンの生誕29周年記念だそうです。
はじめて聞いた時、
に(2)く(9)だから29という半端な年が記念の年、
と気付くのに数秒かかりました。
先日パチンコ屋に入ると、
パチスロコーナーに、
ずらりと「キン肉マン」という機種が。
こんな所でもキャンペーンが張られていました。
それにしても改めて考えると、
「キン肉マン」て、ものすごいネーミングですよね。
筋肉男ですよ。
ここまで筋肉むき出し、前面押し出しのキャラは、
キン肉マンか中山きんに君ぐらいしかいないでしょう。
子どもの頃、初めてアニメを見たときは、
本当にブッ飛びましたね。
オープニングが、
「ゴー!ゴー!マッソゥー!」ですよ。
行け行け筋肉!ですよ。
そしてまた、
悪者の超人が、
きちんとリングの中で戦っているのが、
子ども心に何とも不思議でした。
しかし、そんな疑問を吹っ飛ばすくらい、
戦いのシーンは興奮したものです。
特に好きな超人は、
ウォーズマンでした。
静かな殺戮マシーンに、
実は人間以上に人間的な面がある、
そんな所にすごく惹かれましたね。
さらに、この間久々に深夜のプロレスを見ていたら、
あの「キン肉バスター」を繰り出している
レスラーがいたのです。
こちらは別に29周年とは何の関係も無く、
このレスラーは数年前から
この技をやっていたそうですが。
あの技を実際にやるレスラーがいるとは、
いやはや驚きでした。
今後はどんなキン肉マンのネタが出てくるのか、
密かに楽しみにしています。
■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース
代表取締役 川村 大輔
■URL
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