サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2007/02/24

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.70

 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.70    2007年2月24日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    〜セタビポッドキャスティング更新!〜
 
   〇コンテンツインフォメーション
    〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
    〜セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」〜
    〜ネコラジ!〜
 
   ○サウンドフォース事例紹介   …………………川村大輔
    〜公開収録イベント前に〜
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    〜はじめは綺麗にならない〜
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    〜デジタル伝送〜
    〜ブログ書いてます〜
    〜ピックアップニュース〜
 
   ○サウンドフォース交遊録……………………………村井伸哉
    〜第10回〜
 
   ○編集後記−編集者のひとりごと−  ……………澤山佳規
    〜無用の長物〜
 
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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    〜セタビポッドキャスティング更新!〜
 
 
 
  世田谷美術館にてライヴを行った、
  ジム・オルーク氏へのインタビューとなっております。
 
 
  ライヴで演奏する《ピアニストのためのコロナ》や、
  難波田史男については勿論のこと、
  自身の関わるレーベル「社会人」や、
  好きなアーティストについても語っていただいています。
 
 
  セタビポッドキャスティング
  http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
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  〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
 
 
 
  今回は、イベントのお知らせです!
 
 
  第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
  第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
  第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
  第4話 中国語研修学校 校長 朝様
  第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
  第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
  第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
  第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
  第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
  第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
  第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
  第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
  第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
  第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
  第15回 株式会社高電社 山崎様
  第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
  第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
  第18回 日中文化交流センター 栗川様
  第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
  第20回 熱烈対談:ゲスト〜ジャスミン茶を飲みながら・・・ 曄々様
  第21回 株式会社好文出版 尾方様
  第22回 株式会社アスク 馬渕様、川田様
  中国語熱烈交流会 〜ジャスミン茶をご一緒に〜
   Vol.0 関東編 開催のお知らせ
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
  〜セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組〜
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
  セタビ Podcasting Vol.1
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに長大作氏を迎えて
  ゲスト:長大作氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.2
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
  ゲスト:矢吹申彦氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.3
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
      小杉小二郎さんの登場です。
  ゲスト:小杉小二郎氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.4
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
      〜稗田一穂氏に聞く
  ゲスト:稗田一穂氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.5
  ジム・オルーク インタヴュー
  /Intervier with Jim O'Rourke
  ゲスト:ジム・オルーク氏
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)
 
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
 
         〜ネコラジ!〜
 
 
  ネコ好きの為のネコ情報局 ネコラジ!
 
  ネコジルシのイラストを手がけている、
  カワイミナさんにお越しいただきました!
 
 
  第1回 ゲスト:カワイミナさん(イラストレーター)
  第2回 ゲスト:黒澤弘さん(株式会社ペットゴー代表取締役)
 
  ネコラジ! 〜ネコ好きの為のネコ情報番組〜
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆ サウンドフォース事例紹介 ☆
 
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       〜公開収録イベント前に〜
 
 
 
  中国語熱烈放送局で3月4日に、
  公開収録兼リスナー交流会イベントを行います。
 
  告知もポッドキャスティングで行い、
  どこまで人が集まるのか?
 
  来場者の方からどんなリアルな反響があるのか?
 
  イベント後の番組に対する反響効果はどうなのか?
 
  などなど様々な切り口から
  「ポッドキャスティング×イベント」の、
  相乗効果を図ってみたいと思います。
 
 
 
 
 
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  ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
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      〜はじめは綺麗にならない〜
 
 
 
  どうも物事は始めるときに、
  綺麗にできないとだめだ、
  と感じる方が多いようです。
 
  ですが、はじめは、
  綺麗かどうか判断も付かない形になっている
  可能性があることも考えなければいけないと思います。
 
  綺麗になったイコール、
  ある程度は終わりだとも思います。
 
  つまり綺麗に動いたものや綺麗な形をしている物は、
  完成されていると思います。
 
 
  綺麗になっていないものに、
  改良や改善することがあるのはもちろんです。
 
  ですがベースは、
  構築されているので使えるようになっている、
  と思います。
 
  ですから、
  組み合わせて応用に使う、
  ということで可能性を秘めています。
 
 
  はじめてのものは可能性がないように感じている方が
  多いようです。
 
  最近思うは綺麗でないものは完成されていないので、
  チャンスだと思うようになっています。
 
  綺麗にいかないことはプラスだと感じます。
 
 
 
                     2月9日書き
 
  「育てる新人社長 〜番組制作七転八倒記〜 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
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        ☆ 音のチカラ ☆
 
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         〜デジタル伝送〜
 
 
 
  先日、音響関係者が一同に集う、
  「第18会FBSR会技術研修会」に参加させて頂きました。
 
  今回のテーマは「デジタル伝送」 。
 
  コンピュータでもよく使われる、
  カテゴリー5のLANケーブルと光ファイバーケーブルを、
  多チャンネル伝送するマルチケーブルとして活用します。
 
  喜多方プラザ大ホールを貸切って検証する、
  大掛りなものです。
  PA関連で有名なメーカーさんが実機を持ち込んでます。
 
  ステージではこのメルマガでもおなじみの、
  ササキケンジ率いる 「アパッチバズーカーズ」が、
  デモ演奏をしました。
 
 
  演奏の音を客席にあるPA卓まで光ファイバーで引き、
  アナログ卓で或いはデジタル卓でミックスし、
  その特徴を聞いて検証しました。
 
  また、大ホールから、
  これまたデジタルやアナログのマルチケーブルで
  小ホールや会議室へ引き回してテスト。
 
  「デジタル伝送になるとどんなメリットがあるのか?」
   ・マルチケーブルが物理的に細く軽くなる。
   ・光ファイバーなどは伝送中に
    照明などのノイズを受けない
   ・各種コントロールが手元で可能etc
 
  普及にはまだ問題もあるようです。
  例えば各社独自のプロトコルで伝送しているので、
  違うメーカーの製品を混ぜて使うことが難しい。
  まだ導入コストが高い、などです。
 
  デジタルマルチ伝送はいま過渡期とのお話でした。
 
  研修会に参加した感想は、
   ・デジタル伝送による音響の世界は、
    近い将来楽しくなりそうだ
   ・「デジタル、アナログ」の選択でなく、
    「ある音楽をある状況でやる」という
    選択肢が増え現実のものとなっている
   ・デジタル伝送を活用するメリットは、
    これから制作をしている者にも増える
  メーカーさんからもまだこれから新製品が出るとのこと。
 
  未来を感じさせるワクワクした研修会でした。
 
 
 
 
 
     〜ブログ書いてます〜
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/

 
  制作作業に追われています。
 
 
 
 
 
     〜ピックアップニュース〜
 
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
  http://www.roland.co.jp/FrontScene/0702_M/index.html

  こんなデジタルミキサーもいいですね。
 
  http://www.roland.co.jp/products/jp/FBM-1/index.html
  ギタリストとしてはこんなのワクワクしますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
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      ☆サウンドフォース交遊録☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
          〜第10回〜
 
 
 
  サウンドフォース交遊録とは、
  サウンドフォースと関わりのある、
  輝いている大人の方達を、
  学生記者の村井がインタビューし、
  どう輝いているのかを伝えるコーナーです。
 
 
  10回目という最初の節目の今回はいつもと形式を変え、
  私が今までに交遊録を通して感じてきたことを
  書きたいと思います。
 
 
  まず、すべてのインタビューさせていただいた方が、
  私の拙い質問にきちんと答えてくれました。
 
  そして記事が出来上がり内容の確認をお願いすると、
  快く引き受けてくれ、
  時には「ここは、こうしたほうがよい」
  「もっと作者の心情を書いたほうが良い」
  などなどのアドバイスをたくさんいただきました。
  仕事に忙しい中、
  時間を割いて協力していただき本当に感謝し尽くせません。
 
 
  今まで定期的に文章を書くということは、
  せいぜい自分の日記程度で、
  取材をもとに記事を書くということもやったことがなく、
  毎週きちんと記事を提出する、
  ということも初の挑戦でした。
  
  それでもなんとか10回続けることができ、
  少し安心したというのが今の正直な感想です。
  
  『サウンドフォース交遊録では、
  サウンドフォースと関わりのある方たちに取材し
  サウンドフォースどのようにして出会い、
  関わっていったのかを聞く。』
  
  というテーマでは始まった交遊録ですが、
  取材を重ねるうちにサウンドフォースと相手の関わり以上に、
  お話していただく本人自身やその体験談、
  経験してこられた話に興味が移っていきました。
 
 
  なぜ、興味を引かれていったのか。
 
  それは、
  取材をした人達がとてもかっこいいからです。
 
  自分が持っていないエネルギーや、
  オーラーのようなものを感じました。
  時にはそのパワーに圧倒されることもありました。
 
  なぜ、またその力はどこからくるのか、
  今までの取材から2つ、
  私が大事ではないかということを考えました。
 
 
  1つは、継続すること。
 
  なぜなら、
  続けていくということは一番大変なことだからです。
 
  続けていくこと、
  それは会社や仕事であったり、
  自分が大事にしてる考えであったりします。
 
  色々な苦労や困難を乗り越えて続けてきたことだから、
  それだけ愛着がわき好きになっていくんだと思いました。
  そしてその好きという気持ちが、
  更なる困難を乗り越える力にもなってくるのだと、
  そう考えさせられました。
 
 
  2つめは、つながりということです。
 
  色々な人との出会いを経験して、
  自分自身を作りあげていくのだと思いました。
 
  また、自分が一生懸命に物事に取り組んでいると、
  必ず良い出会いが生まれて、
  それが自分をさらに成長させてくれることに
  なるのだと思いました。
 
  そしてつながりとは、
  意外なところで生きてくることもあるのだと。
 
  つながりには必ず出会いがあります。
  その出会いを大事にするために、
  あいさつや笑顔が大事だということも感じました。
 
 
  今振りかえると、
  「もっとこんなことや、あんなことを聞いておけばよかった。」
  ということが頭をよぎります。
  今後はより話し手の、
  熱気やパワーが伝わる記事にしていきたい、
  と考えています。
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
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         〜無用の長物〜
 
 
 
  僕はヒゲが濃いです。
  そして同時に、肌がとても弱いです。
 
  これだけでもう、
  男性にはその辛さがある程度伝わると思います。
 
 
  電気カミソリでは綺麗に剃れない。
  普通のカミソリだと一歩間違うと出血。
 
  僕はシャワーを浴びる際にカミソリでヒゲを剃っていますが、
  毎度ヒヤヒヤもんなのです。
 
 
  そして何よりやっかいなのが、
  喉仏の辺りに生えるヒゲです。
 
  ヒゲが薄い人は、この辺りには生えてきません。
 
  うらやまし過ぎます。
 
  何故僕の遺伝子は、
  喉仏なんぞにヒゲが生えるようになっているのか
  意味が全くわかりません。
 
 
  仕方ないので僕は、
  この辺りのヒゲは一本一本毛抜きで抜いているのですが。
 
  だって、剃れないんですよ。ボコボコしすぎて。
 
  加えてここに生えるヒゲは、
  みうらじゅんの性格と同じくらいクセがあるんですから。
 
  みうらじゅん氏には何の恨みもありません。
  ごめんなさい。
 
  ともかく、綺麗に剃れるわけがないんです。
 
  して、ちまちまと抜くわけですが。
  しっかり毛根まで抜けないと、
  ニキビの原因になったりするわけですよ。
 
 
  ええ、愚痴です。愚図愚図の愚痴です。
 
  だって今日、また喉にニキビができたんですもの。
 
 
  喉ヒゲのレーザー脱毛、
  ちょっと本気で考えています…。
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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     magazine@soundforce.jp

  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。

2007/02/17

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.69

 
 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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                VOL.69    2007年2月17日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    〜ネコラジ第3回が公開しました〜
 
   ○ジンケトリオ的スタジオライブ   ……ササキ"jinke"ケンジ
    〜ワンセグ端末LOOXが
    兵庫県の日本海側、豊岡市へ行く!(1)〜
 
   ○サウンドフォース交遊録……………………村井伸哉
    〜第9回
     株式会社レッド・エンタテインメント
     奥村 圭作様 ・ 茶谷・G・ハルヲ様〜
 
   ○サウンド エクスプレス     ………安原マヒロ
    〜今回の列車名「わらわら」〜
 
   ○音楽365日  2/17     …………澤山 佳規
    〜天使の囁き記念日〜
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ……澤山 佳規
    〜無意識にしかない今〜
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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     〜ネコラジ第3回が公開しました〜
 
 
 
  猫好きの為のPodcasting・ネコラジが公開しました。
 
  今回はゲストは、
  ネコを育てるゲームの広報の方です。
 
  プレゼントもありますので是非お聞き下さい。
 
 
  ネコラジ
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
 
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    ☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆

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   〜ワンセグ端末LOOXが
   兵庫県の日本海側、豊岡市へ行く!(1)〜
 
 
 
  2004年、50CCのスーパーカブで全国を回った際、
  兵庫県豊岡市に立ち寄りました。
 
  コミュニティFMはFMジャングルでしたな。
 
  広島、山口、島根、鳥取あたりまで、
  「そうじゃけん……」といった言葉だったので、
  関西弁を聴いたとき、
  不思議と和んだのを覚えております。
 
 
  今回、まったく予備知識をもたないまま、
  豊岡に行ったのですが、
  そこで出会った出石そば!
 
  めったくそ、うまいっす。
 
  食べ方もあったりするのですが、それは本編で!
 
 
 
  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 
  前回、
  足の手術でツアーに参加できなかったシンが退院。
 
  「無理せず、近場に行こう」と、
  目的地を兵庫県豊岡市に定めたが、
  予想以上に距離があった!
 
  今回は久々にLOOXを相棒に、
  兵庫県の日本海側に向かって旅をする豊岡編の1回目!
 
  東京から豊岡市までの間をワンセグチェック!
 
  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 
 
  続きはこちらへ。
 
  日経BP社デジタルアリーナ
  http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20070129/120698/
 
 
  ササキケンジ公式サイト「ジンケスパイダー」
  http://www.office-mica.com/jinke/diary/
 
  音楽ラジオ番組「ジンケトリオ」
  http://www.office-mica.com/jinke/radio/
 
 
 
 
 
 
 
 
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      ☆サウンドフォース交遊録☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
          〜第9回〜
 
 
 
  サウンドフォース交遊録とは、
  サウンドフォースに関わりのある方達を、
  このメールマガジン上で紹介していきます。
  また、紹介させていただいた方達に、
  サウンドフォースとはどういった会社なのか、
  魅力から仕事内容まで、
  そして、サウンドフォース社長川村や、
  同プロデューサー武山とはどんな人柄の人物なのかを、
  セキララに語っていただこうという企画です。
 
 
 
  ○今回取材させていただいた方○
 
  株式会社レッド・エンタテインメント
  プロジェクト推進本部・コンシューマー事業部
  プロデューサー
  奥村 圭作様
 
  株式会社レッド・エンタテインメント
  プロジェクト推進本部・オンラインゲーム事業部
  チーフディレクター/シナリオライター
  茶谷・G・ハルヲ様
 
 
  ●株式会社レッド・エンタテインメント
 
  http://red-entertainment.co.jp/
 
  漫画原作・小説・ゲーム企画・
  ラジオのパーソナリティ等をこなす、
  マルチクリエイターの広井王子が立ち上げた、
  「株式会社レッドカンパニー」を前身とし、
  2000年12月「株式会社レッド・エンタテインメント」として設立。
  ゲームソフト・アニメなどのキャラクターコンテンツの
  企画制作を中心事業とし、
  キャラクターとその世界観を生かした舞台なども手掛ける、
  幅広いエンターテイメントカンパニー。
  代表作には、『サクラ大戦』シリーズ、
  『天外魔境』シリーズなど。
  「チャンバラ」、「歌舞伎」といったような、
  日本ならではの雰囲気を持つ作品が多数あります。
 
 
 
 
  ○対談○
 
  (取材場所 レッド・エンタテインメントオフィス)
 
 
  記者:さっそくですが、
  お二人がレッド・エンタテインメント(以下、レッド)
  に入られた経緯をお話していただけますか?
 
   奥村:僕も茶谷も今のレッドの前身である、
   レッドカンパニー時代のメンバーです。
   僕が入社したのが1995年。
   セガサターンやプレイステーションが発売され、
   ゲーム業界がちょうど盛り上がっている時期でした。
   もともと、ゲームやアニメ・漫画が大好きだったので、
   そういう業界を色々と受けて、
   ことごとく落ちていました(笑)
   最期の1社と思って受けたのが、
   たまたま初めての新卒募集をしていたレッドで、
   そこで広井王子(現・レッド・エンタテインメント会長)に
   拾われたんです。
 
   茶谷:僕はもともと大阪にあるゲーム制作会社に勤めていて、
   大きなメーカーから依頼されたゲームなんかを
   実際に作っていました。
   でもある時、ゲームにかかわりつつ、
   ゲーム以外の仕事もやりたいと思い、
   アニメーションの制作などもしていたレッドに、
   「入れて」と言って入社しました。
   それが94年頃だと思います。
 
 
  記者:お二人は実際にどんな仕事をされているんですか?
 
   奥村:入社して数年は、
   広井王子のカバン持ちでした(笑)
   その後、広井王子の下で、
   「サクラ大戦」という作品の現場プロデュースを、
   10年間くらいやっていました。
   現在はサクラ大戦は他の担当に引継ぎ、
   いろいろ新しいことを仕込み中です。
 
   茶谷:僕はもともとゲーム制作をしていたと言う経緯もあり、
   ゲームのシナリオを書いたり、
   世界観の設定をしたりしています。
   ゲームのキャラクターを漫画家さんに書いてくれるよう
   頼みに行ったりもしていますね。
   現在はオンライン事業部で、
   『天外魔境ONLINE(仮)』をメインに活動しています。
 
   奥村:茶谷のオンライン事業部というのは、
   オンラインコンテンツを自社パブリッシュで作成していくという、
   レッドの中でも新しい部門。
   僕のいるコンシューマー事業部とは、
   今までレッドがやってきた、
   TVゲームやアニメ・漫画といった媒体を扱う部門なんですよ。
 
 
  記者:レッドの強みってどういうところだと思いますか?
 
   奥村:『なんでも屋』であるということが売りですかね。(笑)
   企画・プロデュース、キャラクターメイキングについては、
   アニメでも漫画でもゲームでも、
   依頼があれば何でもやります。
   作品のために必要なことは、
   どんな無茶な依頼もこなす『なんでも屋』です。
   だからレッドでは、
   「営業が足りないから営業の人間を取ろう。」ではなく、
   どこにでも投入できる人間だけを集めていました。
   また、レッドカンパニー時代からの伝統で
   「24時間365日仕事が出来ないやつは要らない。」
   ということをよく言います。
   それは僕達の仕事が、プライベートとビジネスの
   線引きが難しいところにあるからです。
   お客さんが楽しんでくれる作品を作るには、
   自分達が楽しいと思ったものじゃなきゃダメですから。
   そのために動いたり考えたりすることは、
   会社にいる時以外でも出来ますよね。
   むしろ四六時中、夢中で考えられるくらい面白くないと、
   作品としてつまらない。
   そういう意味の「24時間365日」なんですよ。
 
 
  記者:お二人とも仕事が大好きなんですね。
 
   奥村:そうですね、好きだから仕事にしているし、
   仕事だから楽しいですね。
 
   茶谷:何か作るって事は好きなんですよ。
   まあ作るときには、
   いかに楽をして作るかを考えてますが(笑)
   ディレクションをする上で楽をしようと思うと、
   「キーワード」が必要なんですよ。
   チームのみなさんに自分の考えを理解して働いてもらうには、
   「ここに向かうぞ!」という、
   シンプルなキーワードが必要なんです。
   ただそのキーワードがなかなか出てこない(笑)。
   でもそれがゲーム作りにもっとも大切なことで大変なこと。
   なぜなら、一言で言い表せないゲームは売れないんですよ。
   作る内部ですら伝わらないということは、
   お客さんにはもっとゲームの意図が伝わりませんから。
   だから作っているほうで、
   一言で伝わるものを作ってあげなきゃいけない、
   と思います。
 
 
  記者:それでは、
  サウンドフォースとの出会いをお聞きしてもいいですか?
 
   奥村:僕は茶谷に紹介されました。
   川村さんたちがレッドに遊びに来ているときに。
 
   茶谷:そう、それで僕は、
   『ラーメン凪』で川村さんと知り合いました。
   凪が新宿のゴールデン街でやっているときに、
   川村さんが外でお客さんの声を収録していて、
   僕が「ご苦労様です」って声をかけて、
   お互いに名刺交換したことが始まりでした。
   やっている仕事の共通点で、
   「コンピューター」というのがあったので、
   一度レッドのオフィスに遊びに来てください、
   変なオフィスですよって誘ったんですよ。(笑)
 
 
  記者:川村さんと武山さん、
  お二人の第一印象はいかがでしたか?
 
   茶谷:川村さんは取材してるのを見ていたから、
   人当たりの良いあったかそうで、
   一生懸命な人だと思いました。
   武山さんは、酔っぱらい後遭遇率が高く、
   明るく楽しい方だなぁ〜と。
 
   奥村:僕はここ(レッドの会議室。会議室名は『来々軒』)
   でお二人と初めてお会いしたんです。
   ドアを開けた時は、武山さんが社長だと思いました。
   単純に年で判断したのですが(一同笑)
   でも、お話をしてすぐにお二人の関係がわかりました。
   「こういことをやりたい」というビジョンを持った、
   お若い社長の川村さん。
   その川村さんを、
   豊富な経験でうまくフォローしている武山さん。
   絶妙なコンビだと思いました(笑)
 
 
  記者:サウンドフォースってどういう会社だと思いますか?
 
   奥村:僕の中では、
   川村さんと武山さんそのものがサウンドフォースですね。
   あの二人が生きていることが会社だと思う。
   あの二人が面白いから、
   サウンドフォースという会社が面白い。
 
   茶谷:一緒ですね、
   あとはポッドキャストをこれからどう大きくしていくのか、
   興味を持たせる会社ですね。
   まだまだポッドキャストを知らない人も、
   たくさんいますから。
 
 
  記者:いろいろとありがとうございました。
  最後に茶谷さんの、
  「茶谷・G・ハルオ」のGってなんなんですか?
 
   茶谷:それは永遠の秘密です(笑)
 
 
  (敬称略)
 
 
 
  ○対話感想文○
 
  今回取材させていただいた、
  レッド・エンタテインメントの作品を、
  小さい頃よく見たり、遊んだりしていました。
  「魔神英雄伝ワタル」や「天外魔境」などです。
 
  その原作の会社に、
  まさか自分が取材で行くことになるとは、
  思っても見ませんでした。
  オフィスも昭和の町並みが再現されており、
  とても遊び心にあふれた楽しい空間になっています。
 
  今回の対談、
  一番考えさせられた一言が「キーワード」です。
  これってゲームだけではなく、
  人間にも当てはまるのではないかと思いました。
 
  自分自身のキーワードを探してみよう、そう思いました。
  
  今回取材させていただいたのは、
  レッド・エンタテインメントの
  奥村様・茶谷様でした。
 
 
 
  ○気になる最近のレッド・エンタテインメント情報○
 
  ・レッド・エンタテインメントが、
  オンライン事業に本格参入!
 
  注目のオンライン事業第一弾として発表されたタイトルが、
  『ラブネマ』。
  ラブネマとは台湾発祥の、
  女性向けオンラインコミュニケーションゲーム。
  台湾では85万人の会員を集めた。
  従来のRPGとは違い、
  友だちとの気ままなスローライフを
  エンジョイすることが出来ます。
 
  詳しくはこちらをどうぞ:
  http://www.red-entertainment.co.jp/works/other/lovenema.html
 
 
  ・なんと携帯コンテンツでもレッド・エンタテインメント!
 
  『恋愛トレーニング』
  〜あなたの恋愛力を診断します〜
  「しあわせ脳練習帳」
  「日本語はなぜうつくしいか」等の著者であり、
  恋愛のカリスマ『黒川伊保子』監修。
  恋愛力アップを望む、
  恋する女性必携の携帯コンテンツです。
  詳しくはこちら:
  http://www.red-entertainment.co.jp/works/other/lovenema.html
 
 
  ・おまけ
 
  『ラー部通信』
  http://blog.livedoor.jp/haruo_chan/
  茶谷様自身のブログ。
  ラーメンへの深い愛情がヒシヒシと伝わってきます。
  おいしいお店の参考に!!
 
 
 
  記者:村井 伸哉
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆  サウンド エクスプレス  ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
      〜今回の列車名「わらわら」〜
 
 
 
  サウンドフォースという会社は、
  人が「わらわら」集まってくる会社です。
 
  ということで今回の音は「わらわら」。
 
  ここ、「わらわら」なのがポイントです。
  とにかく人が乱雑に集まる、ゆるーい空間が、
  新しいパワーを生み出している、
  と僕は思うわけです。
 
 
  「わらわら」というと虫とか、鳥とか、
  なにか野生的なものを思い浮かべます。
  まあ、そんなに奇麗なイメージではありません。
 
  しかし、人が集まるとは本来そういうものなのかも。
  自分が集まりたいという感覚に素直に従うこと。
  それが理想の「集まり」なのかな、と思います。
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
      ☆ 音楽365日  12/16 ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
       〜天使の囁き記念日〜
 
 
 
  北海道幌加内町の「天使の囁きを聴く会」が、
  1994(平成6)年に制定したものです。
 
  天使の囁きとは、
  空気中の水蒸気が凍ってできる、
  ダイヤモンドダストのこと。
 
 
  今日の一曲は、
  氷室京介『ダイヤモンド・ダスト』。
 
 
 
  突然ですが、自慢させて下さい。
  僕、ダイヤモンドダストを見た事があるんです。
 
  僕は北海道出身なので、
  当たり前と思われるかもしれませんが、
  ダイヤモンドダストができる条件は、
  気温が氷点下12度以下、快晴無風で適度な湿度。
 
  意外と条件が厳しいため、
  北海道に住んでいても、
  そうそう見られるものではないのです。
 
  僕が見たのは、高校三年生の時。
 
  受験勉強のため深夜遅くまで起きていて、
  空腹を覚えたものの特に腹の足しになるものも無く、
  仕方なくコンビニに行くために外出した時の事でした。
 
  星が綺麗だなぁ、しかし寒ぃなぁ…
  なんて空を見上げていて、
  ふと街灯を見やると、
  まるでラメを撒き散らした様にキラキラしていました。
 
 
  あの天使が囁いていた瞬間は、
  僕の大事な思い出です。
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
       〜無意識にしかない今〜
 
 
 
  今回は、夢のお話。
 
  何度かこの後書きで書いていて、
  まるでシリーズになっているような気がしますが。
 
 
  今回見た夢には、おじいさんが出てきました。
  そして、彼がこう言うんですよ。
 
  「現在など、意識下にはない」と。
 
  …目が覚めて、覚えていたのはそれだけなのですが、
  起床一番、「ほえ?」と呟いてしまいました。
 
 
  でも、よくよく考えると、
  厳密にはそのおじいさんが言っている事は、
  その通りなんですよ。
 
  「現在」というのは、つまり「今」です。
 
  で、そうですね、
  例えば「いま」と声にだしてみるとします。
 
  すると、「ま」を言っている時点からみると、
  「い」を言っている時は、
  すでに「過去」なんですね。
 
  なにやら標語みたいなメッセージソングなどで、
  「今を生きよう」なんて歌詞がよくありますが、
  今を生きよう、と意識したのはもう過去なんです。
 
 
  時間というのを、僕らは普段数字で表します。
  そして普通僕らが認知できる時間というのは、
  せいぜいコンマ何秒、といったところでしょう。
 
  そのコンマ数秒でも、
  過ぎた時間はすでに過去なんです。
 
  という事は「今」というものを突き詰めていくと、
  数字では表せない点になり、
  写真でしか切り取れない一瞬になります。
 
  いや、写真ですら、
  シャッターが開いている、
  ほんの僅かな「時の流れ」を写したに過ぎず、
  そのシャッターが開いている時間も、
  厳密にはさらに細分化できるわけです。
 
  そうやって延々突き詰めていった点、
  それを「今」だとすると、
  確かにそれは人間が意識できるものではない。
 
  おじいさんの言う通りなんですね。
 
 
 
  …とまぁ、なんら建設的でない、
  だからどうした、というものを、
  寝起きに30分くらい延々と考えていたのでした。
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規
 
  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/
 
  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp
 
  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。

2007/02/09

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.68

 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.68    2007年2月10日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    〜中国語熱烈放送局でイベント開催〜
 
   〇コンテンツインフォメーション
    〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
    〜セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」〜
    〜ネコラジ!〜
 
   ○サウンドフォース事例紹介   …………………川村大輔
    〜広告のインパクト〜
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    〜もはや意味がないプライド〜
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    〜揚がり具合〜
    〜ブログ書いてます〜
    〜ピックアップニュース〜
 
   ○サウンドフォース交遊録……………………………村井伸哉
    〜第8回
     ラーメン『凪』 代表
     生田 智志 様〜
 
   ○編集後記−編集者のひとりごと−  ……………澤山佳規
    〜魅惑の白〜
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
    〜中国語熱烈放送局でイベント開催〜
 
 
 
  中国語学習者の為のポッドキャスティング番組、
  中国語熱烈放送局のイベントが開催されます。
 
  詳しくは、
  中国語熱烈放送局まで!
 
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
  〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
  今回は、ユニークな音を使った教材のご紹介です。
 
 
  第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
  第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
  第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
  第4話 中国語研修学校 校長 朝様
  第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
  第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
  第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
  第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
  第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
  第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
  第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
  第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
  第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
  第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
  第15回 株式会社高電社 山崎様
  第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
  第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
  第18回 日中文化交流センター 栗川様
  第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
  第20回 熱烈対談:ゲスト〜ジャスミン茶を飲みながら・・・ 曄々様
  第21回 株式会社好文出版 尾方様
  第22回 株式会社アスク 馬渕様、川田様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
  〜セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組〜
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
  セタビ Podcasting Vol.1
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに長大作氏を迎えて
  ゲスト:長大作氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.2
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
  ゲスト:矢吹申彦氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.3
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
      小杉小二郎さんの登場です。
  ゲスト:小杉小二郎氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.4
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
      〜稗田一穂氏に聞く
  ゲスト:稗田一穂氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
 
         〜ネコラジ!〜
 
 
  ネコ好きの為のネコ情報局 ネコラジ!
 
  ネコジルシのイラストを手がけている、
  カワイミナさんにお越しいただきました!
 
 
  第1回 ゲスト:カワイミナさん(イラストレーター)
  第2回 ゲスト:黒澤弘さん(株式会社ペットゴー代表取締役)
 
  ネコラジ! 〜ネコ好きの為のネコ情報番組〜
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆ サウンドフォース事例紹介 ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
       〜広告のインパクト〜
 
 
 
  ビジネスでの結果が求められている時があります。
 
  単純にどうやったら効果が出せるのか?
 
  それには、テレビのような短期間にドンとくるものから、
  少ないながらジワジワくるラジオのようなものもあります。
 
  特性はそれぞれ。
 
 
  インターネットでの展開も同じようにドンとくるもの
  ジワジワくるものがあると思います。
 
  さて、サウンドフォースの仕掛けている広告は、
  ジワジワとくる形のものが多いです。
 
  ジワジワ型は見た目のインパクトは低いですが、
  ファンがつく可能性が高いのです。
 
  実はそのジワジワが多くの方の心を掴んだ時、
  例を見ないインパクトになる。
 
 
  そんなモデルが確立できそうな予感がします。
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
  ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
      〜もはや意味がないプライド〜
 
 
 
  当たり前に感じるもの。
 
  インターネットは世界につながっていること。
 
  それを当たり前の事として認識している人と、
  そうでない人の格差がどんどん出てきている。
 
  差が出ているのは、年齢ではありません。
 
  その方のプライドのような気がします。
 
  もちろん、今までのビジネスモデルが、
  変わってしまうことがあるのかもしれません。
 
  ただし、この流れは変えられないということも、
  一方で事実です。
 
 
  ですから、受け止め改善していく。
 
  そうでないと長くは続かないのではないか、
  と強く思います。
 
 
 
                     2月9日書き
 
 
  「育てる新人社長 〜番組制作七転八倒記〜 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
        ☆ 音のチカラ ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
         〜揚がり具合〜
 
 
 
  先日あるテレビ番組でトンカツを作ってました。
 
  揚がり具合を確認するのは「音」でした。
  揚げ始めと比べると、
  確かにいい頃合いになると違う「音」になってました。
 
  当然、揚げてる途中に切って中を見る訳にはいきません。
 
  明確に変化を知るサインの一つとして、
  「音」があるんですね。
 
 
  興味深いのは「音」から情報を得る場合、
  「実体を見ることなくある程度判断出来ることもある」
  ということです。
 
  「音」での判断基準が色々自分の中に確立できれば、
  視覚情報だけでは判断出来ない事に更に情報を付加できて、
  より詳しく物事を捉えられる可能性が高くなります。
 
 
  トンカツの例で言えば
  「衣がキツネ色になったら…」
  などは必ずしも中の出来具合いを反映してはいないので、
  「音がこう変化したら…」と、
  「音」の情報も付加することで、
  内外のベストな状態を外側から判断している訳です。
 
  見えないものを判断する一つの手段として、
  「音」は重要です。
 
 
 
 
 
       〜ブログ書いてます〜
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/

 
  作業中気づいたことを書いてます。
 
 
 
 
 
       〜ピックアップニュース〜
 
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
  http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0701/31/news057.html

  プレゼンでこれからはこういうのを使いたいですね。
 
  http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0702/05/news049.html

  これはまた便利そうなものが開発されました。
  使い方は色々と考えられます。
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
      ☆サウンドフォース交遊録☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
          〜第8回〜
 
 
 
  サウンドフォース交遊録とは、
  サウンドフォースに関わりのある方達を、
  このメールマガジン上で紹介していきます。
 
  また、紹介させていただいた方達に、
  サウンドフォースとはどういった会社なのか、
  魅力から仕事内容まで、
  そして、サウンドフォース社長川村や、
  同プロデューサー武山とはどんな人柄の人物なのかを、
  セキララに語っていただこうという企画です。
 
 
 
  ○今回取材させていただいた方○
 
 
  ラーメン『凪』 代表
  生田 智志 様
 
  1977年 7月 30日生まれ 福岡出身
 
  2004年、新宿ゴールデン街にて、
  『火曜日限定ラーメンバー凪』をスタート。
  そしてその新宿ゴールデン街で培った経験を生かし、
  2006年、渋谷にてラーメン専門店『凪』を始める。
 
  ・ラーメン専門店「凪」
  昼はこだわりのとんこつラーメン専門店。
  しかし、夜になると選りすぐりの日替わりラーメンと、
  おいしいおつまみ、
  そして厳選されたお酒が出迎えてくれる、
  麺酒場『夕凪』へと変貌していきます。
 
  ラーメンの味だけではなく、
  昼から夜への変化も楽しめる『凪』ですが、
  昼も夜も変わらないものがあります。
  それは、店主・スタッフさん達の暖かい絵顔と、
  おいしいラーメンの味、
  そしてお客さん達の笑い声です。
 
  ・そんな『凪』の詳しい営業時間や、
  場所の確認はこちらからどうぞ↓↓
  http://www.n-nagi.com/index.html
 
  ・『凪』代表の生田さんのブログはこちらから↓↓
  http://blog.livedoor.jp/burand1/
 
  ・そして現在、立川ラーメンスクエアでも『凪』営業中!!
  詳しくはこちらから↓↓
  http://www.arearea.co.jp/ramensquare/
 
  ・『凪』さんのポッドキャストはこちらからどうぞ!
  http://www.voiceblog.jp/nagi/
 
 
 
  ○対談○
 
 
  記者:さっそくですが、
  生田さんがラーメン屋さんを始めようと思われた
  きっかけはなんだったんですか?
 
   「絵にかいたような好きな仕事をして暮らしていけたら。」
   というのが一番のきっかけです。
 
   もともとはラーメンが好きで、
   大手のラーメン専門店で働いていました。
   そして20代の頃はよく海外に遊びに行っていました。
   海外・特にニューヨークが好きになり、
   「40歳になったら、ニューヨークで暮らしたい。」
   という夢も出来てきました。
 
   それでじゃあ、
   どうやったらニューヨークで仕事ができるか、
   と色々考えていました。
   それにはきちんとした、仕事の柱がなくてはダメだし、
   「I'm Japanese!!」って胸を張っていえるような、
   「日本のモノ」を持って勝負しなくてはダメだと思いました。
 
   海外にでてみると、
   日本の良いところもよく実感できます。
   具体的に海外で飲食をやりたいと思うようになったのは、
   海外で日本食を食べてからですね。
   まずくて、「こんなん日本食じゃないよ!」と思い、
   本当の日本食をみせてやろう思いました。
 
 
 
  記者:飲食といってもたくさんあると思いますが、
  なぜとんこつラーメンなのでしょうか?
 
   一番はやっぱり好きだからですね。
   出身が福岡という「とんこつラーメン王国」なので、
   週に何度もラーメンを食べるというのが、
   生活の一部になっていました。
 
   また、東京に来てあちこちにある、
   おいしいラーメンをたくさん食べるようになって思ったのですが、
   ラーメンの味って、
   日本中に色々な種類があるじゃないですか。
   「これぞ日本の文化だ!」と思うようになり、
   ラーメンの味だけじゃない所も好きになっていきました。
   それから本腰を入れて、ラーメンで食べていこう。
   これを究めていこうと思いました。
 
 
 
  記者:それで新宿ゴールデン街で、
  「火曜日限定ラーメンバー凪」を始められたんですか?
 
   27歳の時に自分の夢に向かって独立をしました。
   でも独立した当時は、「お金もない」、
   「人脈や人材もない」、「確立したラーメンの味もない」。
   この「3つのない」の中からのスタートでした。
   この中からどうやったら自分の夢を叶える事ができるか、
   ということを、いろいろ考えました。
 
   そのためにはまずラーメンの勉強をして、
   お客様をつくり、そしてお金をためていこう。
   そう思い、そのためのステージとして、
   ゴールデン街の友人の店を借りて、
   2004年9月から「火曜日限定ラーメンバー凪」を
   始めたというわけです。
 
   ゴールデン街という街の雰囲気もとても好きでした。
   日本人にはどこか、
   昭和の懐かしさに惹かれる部分があると思うんです。
   ゴールデン街はまさに新宿の昭和ですね。
   初めて行った時から頭にバーンと焼きつきました。
 
 
 
  記者:サウンドフォースとの出会いも、
  ゴールデン街に店を出している時と聞きましたが、
  具体的な時期はいつでしたか?
 
   初めてお会いしたのは2005年の6月だったと思います。
   新聞でポッドキャストが取り上げられている記事を読み、
   「これは面白そうだから、やってみたい。」と思っていました。
   でも知識や機材など何もなく一人では出来なかったんですよ。
   そんな事をお店のお客さんと話していたら、
   「知り合いにラジオをやっている人がいるから紹介する。」
   と言われたことがきっかけでした。
 
 
 
  記者:初めて会った時の二人の印象はどうでしたか?
 
   当時の川村さんは今よりもっと色黒だったから、
   東南アジアかどこかの違う国の人かと思いました(笑)
   武山さんとの最初のマッチングは、
   非常に不思議な感じがしましたね。
   普通の人ならびびったと思いますよ(笑)
 
 
 
  記者:新聞の記事を読んで、
  ポッドキャストに興味をもたれたそうですが、
  ポッドキャストのどういうところに興味をもたれたんですか?
 
   まずは、今後展開しそうなにおいが
   プンプンしていたところですね。
   ブログをやって、そういうものの良さは知っていたから、
   その延長上にあるモノだと思っていました。
 
   音声ではなく動画というのも気になっていたんですが、
   収録や編集に手間がかかるから、
   ちょっと動画はまだ現実的じゃないと思いました。
   ラジオはやっぱり、手軽さがいいですね。
   音楽のように聴けて、節々で笑わせてくれる、
   肩肘を張らずに気軽に聞くことができる、
   というのが魅力だと思います。
 
   そういう、
   お客さんが気軽に楽しんでくれるものが作れたらいい、
   と思っていました。
 
 
 
  記者:そういう思いから生まれたのが、
  『イケ麺店主の「ラーメンの話ばききんしゃい」』
  だったんですね!
  それでは最後になりますが、
  サウンドフォースとはどういう会社だと思いますか?
 
   風通しの良い、良い会社だと思います。
   僕の好きな言葉に、
   「情熱は人を動かし、社会を動かす。」
   という言葉があるのですが、
   サウンドフォースは情熱を持っている会社だと思います。
 
 
  (取材日 1月26日 場所 立川ラーメンスクエア) 
 
 
 
 
  ○対話感想文○
 
  「濃い」、ラーメンの味だけではありません、
  生田さん自身のエネルギーがとても濃いです。
  まさにエネルギーの塊です。
  この人の作るラーメンだから、
  こんなにエネルギーの詰まった一杯になるのだと思いました。
 
 
  今回取材させていただいたのは、
  「凪」代表
  生田 智志 様でした。
 
  どうもありがとうございました。
 
 
                   記者:村井 伸哉
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
         〜魅惑の白〜
 
 
 
  「毎日自炊をする!」
  と心に決め、数ヶ月…
 
  振り返ってみれば、
  よくもまぁ続いているなぁ、といった印象です。
 
 
  かつての、
  コンビニ弁当とジャンクフードとインスタント食品で
  構成されていた僕の細胞は、
  今や生まれ変わったように生き生き、艶々
  ムキムキしております。
 
 
  そんな生活の中、
  ウチの冷蔵庫の中に必ずあるもの。
 
  それは白菜です。
 
  別に、特別白菜が好き、
  というわけでもないのですが。
 
  どんな栄養素があるのかもよく知りません。
 
 
  では何故常にあるのかというと、
  使い勝手が良いからなんですね。
 
  塩でもんで重しを乗っけておけば一夜漬け、
  普通に炒めて野菜炒め、
  味噌汁につっこんでもいいし、
  お浸しでもいい。
 
  要するに、僕の料理の技術と、
  使える手間のキャパシティは恐ろしく狭いので、
  そのなかでいかに多くのメニューをこなしてくれるか、
  というわけで半ば消去法的に白菜なのです。
 
 
  そして先日食べたのが、
  友人からおすそ分けしてもらった、
  無農薬栽培の白菜。
 
  驚きましたね。甘いんですよ。
 
  おそらく、
  品種の違いなどもあるのでしょうが、
  虫食いだらけの白菜が、
  スーパーの白菜と比べ物にならないくらい旨い。
 
  タバコでイカレているはずの、
  僕の味覚でもわかるくらいにモノが違う。
 
 
  その後ウェブで調べてみると、
  プランター栽培でもできるんだとか。
 
  コレはもう、やるしかないでしょう…
  と野望を煮え滾らせています。
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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2007/02/03

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE-=?ISO-2022-JP?B?GyRCISEbKEI=?= VOL.67

 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 
 
       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 
 
                VOL.67    2007年2月3日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    〜セタビポッドキャスティングが
    多くのインターネットメディアに紹介されています!〜
 
   ○ジンケトリオ的スタジオライブ   ……ササキ"jinke"ケンジ
    〜ワンセグ携帯W43Hが
    横須賀&三浦半島の先端、城ヶ島へ行く!(1)〜
 
   ○サウンドフォース交遊録……………………村井伸哉
    〜第7回
     株式会社フーシャンメディア・ジャパン
     代表取締役橋本 竜男 様〜
 
   ○サウンド エクスプレス     ………安原マヒロ
    〜今回の列車名「カサカサ」〜
 
   ○音楽365日  2/3     …………澤山 佳規
    〜大岡越前の日〜
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ……澤山 佳規
    〜歩きましょうか〜
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
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  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
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  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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  〜セタビポッドキャスティングが
  多くのインターネットメディアに紹介されています!〜
 
 
 
  世田谷美術館のpodcastingが、
  多くのインターネットメディアに取り上げられています。
 
  今後も美術館Podcastが広まることが
  期待されている記事となっています。
 
 
  是非、ご覧下さい!
 
 
 
  ○apple.com〜iPodがツアーガイドになる。大阪まちあるき〜
  のおすすめツアーガイド
  http://www.apple.com/jp/articles/report/travelguide/
 
 
  ○AllAbout JAPAN
  アート・美術展 ガイド 「美術館をもっと楽しむ5つのヒント」
  http://allabout.co.jp/interest/art/closeup/CU20061031A/index2.htm
 
 
 
  セタビポッドキャスティング
  http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

    ☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
   〜ワンセグ携帯W43Hが
   横須賀&三浦半島の先端、城ヶ島へ行く!(1)〜
 
 
 
  W43Hを片手に、
  「よこすか海軍カレー」のある横須賀へ行く!
 
  珍しくコミュニティFMに寄っていません。
  横須賀にもコミュニティFMがあるのですが、
  交渉してもNGでしたね。
 
  頼るべき人がいないツアーというのも、
  なんだかなあといった感じ。
 
  しかし、メンバーの底力ですな。
  全くもって、意気消沈しないテンション。
  むしろ、
  カレーに対して追求しまくるといった頼もしい一面が。
 
 
  今回はカレーを食いまくってますよ。
 
 
  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 
  今回、「車の運転なら任せておけ!」と
  メインドライバーを務めていたシンが、
  足の手術のため入院してしまった。
 
  長距離は無理だと判断し、
  近場でどこかないかと探していたところ、
  大のカレー好きの佐藤が、
  「カレーの元祖と言われている、
  "よこすか海軍カレー"をぜひとも食べたい!」
  と主張するので、そこに向かうことにした。
 
  W43Hを片手に「カレーの味比べ」をしつつ、
  三浦半島を走り回る横須賀編の一回目!
 
  今回は東京から横須賀の間でワンセグチェック!
 
  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 
 
  続きはこちらへ。
  日経BP社デジタルアリーナ
  http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20070112/120498/
 
 
  ササキケンジ公式サイト「ジンケスパイダー」
  http://www.office-mica.com/jinke/diary/
 
  音楽ラジオ番組「ジンケトリオ」
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
      ☆サウンドフォース交遊録☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
          〜第7回〜
 
 
 
  サウンドフォース交遊録とは、
  サウンドフォースに関わりのある方達を、
  このメールマガジン上で紹介していきます。
 
  また、紹介させていただいた方達に、
  サウンドフォースとはどういった会社なのか、
  魅力から仕事内容まで、
  そして、サウンドフォース社長川村や、
  同プロデューサー武山とはどんな人柄の人物なのかを、
  セキララに語っていただこうという企画です。
 
 
 
  ○今回取材させていただいた方○
 
 
  株式会社フーシャンメディア・ジャパン 代表取締役
  橋本 竜男 様 (ハシモト タツオ)
  1968年 奈良県出身
 
  座右の銘:志
 
  (取材日1/25  取材場所 恵比寿駅近くのカフェ)
 
 
  ※株式会社フーシャンメディア・ジャパン
 
  中国法人、上海浮山媒体有限公司の日本法人として、
  2002年に設立。
  中国語学習ソフトウェア・コンテンツの企画・開発・販売など、
  チャイナコンテンツの企画制作を広く手掛ける。
 
  『フーシャンメディア・ジャパン』
  http://www.fushan.jp/
  『上海フーシャンメディア』
  http://www.fushan.com/jp/
  『中国語ドットコム』
  中国語学習入門者から幅広く使える、実践派中国サイト。
  http://chugokugo.com/index.htm
  『中国語熱烈放送局 〜Chinese Hot Station〜』
  http://www.voiceblog.jp/chs/269478.html
  『ジャスミン茶を飲みながら・・・共渡快楽漢語時光』
  http://www.voiceblog.jp/chs-jt/
 
 
 
  ○対談○
 
 
  記者:中国語を扱うお仕事をされていますが、
  昔から中国語のビジネスをされようと思っていたのでしょうか。
 
   そんなことはありません。
   むしろ、学生の頃は語学が苦手で、飛行機も嫌いだったので、
   中国語のビジネスをすることになるとは思ってなかったですね。
 
 
  記者:どんな学生だったのでしょうか。
 
   中学・高校時代はバレーボール少年でした。
   毎日バレーボールしていました。
   1年間ほとんどバレーボール漬けでしたね。
   それで地元では、
   いろいろな大会で実績をあげることができました!
   そして、大学は大阪にある、理系の大学に通っていて、
   当時はレーザー光や電子電池回路など、
   光工学に関する研究をしていました。
 
 
  記者:どのように、
  中国語関連のビジネスに目覚めていくのでしょうか?
 
   大学卒業後に務めていた会社が、
   コンピューターのソフトウェア関連の会社で、
   そこで営業や販売促進、商品企画といった仕事をしていました。
 
   1995年から、
   そこでたまたま中国語入力ソフトの販売を手掛けることになり、
   それが最初の中国語との出会いでした。
   大きな転機が1998年にあって、
   それまで販売していた中国語入力ソフトを、
   単品で販売するよりも、
   中国語の学習ソフトとセットで販売したほうが
   売れるのではないかと思い、
   協力してくれる中国語の学習ソフトの会社を探している時に
   お会いしたのが、上海フーシャンメディアの張社長でした。
   その関係で何度も上海に行くうちに、
   段々と中国の魅力、
   中国語ビジネスの魅力に惹かれていったわけです。
 
 
  記者:なぜ、前の会社を辞めて、
  フーシャンメディア・ジャパンに入ったのですか?
 
   2005年に、それまで勤めていた会社を辞めました。
   自分の考えたこと、やりたいことを、
   会社の中で実行することがなかなか難しくなってきたんですね。
   そういうことだったら、会社の枠から飛び出して、
   自分でやるしかない、
   そういう思いがどんどん強くなっていったんです。
   それが辞めた理由です。
   辞めた後、まず中国に住みました。
   これも、ただ漠然と住み始めたのではなく、
   これから中国語のビジネスをやっていく中で、
   中国に住む経験を積むことが、
   今後将来を通して、
   絶対に自分のプラスになることだと思っていたからでした。

   そしてもうひとつ考えていたことは、
   日本で中国語のビジネスを手掛るならば、
   中国に拠点のある会社で働きたい、ということでした。
   それが語学を扱う上で、
   より『実践的な』というキーワードの武器になる、
   と考えていたからです。
   フーシャンメディア・ジャパンの設立が2002年で、
   私が社長に就任した年が2006年ですが、
   私がまだ社長に就任する前、
   上海で今後の事を考えていた時に、
   上海フーシャンメディアの張社長と話をする中で、
   現在の「フーシャンメディア・ジャパン」の話が出てきたわけです。
   フーシャンメディア・ジャパンなら、
   上海フーシャンメディアという中国の関連法人もあるし、
   自分のアイデアがいろいろと実行でき、
   やりたいことが実現できるかも知れないと思い、
   2006年の1月に社長に就任したわけです。
 
 
  記者:「まずは行動をする」とはよく聞く言葉ですが、
  実際にまず上海に住んでみるという行動力はすごいですね。
  それでは、サウンドフォースとは、
  どういういきさつで知り合うようになったのですか。
 
   共通の知人を通しまして、
   私はポッドキャストやりたい、
   川村君は語学・教育関係に興味をお持ちだったということでしたので、
   共通の知人が引き合わせてくれました。
 
 
  記者:いつぐらいのことか覚えていますか?
 
   ポットキャストの番組を2006年の74月からはじめたので
   初めて出会ったのは、
   2006年の1月か2月くらいだったと思います。
 
 
  記者:なぜポットキャストに興味があったんですか?
 
   雑誌等の広告とは違って、
   自分達で簡単に情報を操作できるメディアだ、
   と感じたからですね。
   また、手軽に始めることができますね。
   大企業が始めたくてもなかなか始められないことを、
   自分たちが実行することで、
   対等に付き合っていくことができるのではないか、
   とも思いました。
 
 
  記者:川村さんと武山さん、
  二人ってどういう人だと思いますか。
 
   川村さんは、 誠実で、きっちりと礼儀正しく、
   すがすがしくてとても気持ちのよい方ですね。
   初めてお会いした時から、お互いの強みを生かして、
   新しいものを創造していけるパートナーになれる、
   と思いました。
   武山さんは「なんとも元気な人だ」と思いましたね。
   また、話をしていて、フィーリングがとても合うというか、
   ベクトルが同じ人だと感じましたね。
   歳も近く、ふたりでいると、一緒に熱くなれるんですよ(笑)。
 
 
  記者:サウンドフォースと一緒に、
  どういう仕事をしてきましたか?
 
   ポットキャストの番組制作で、
   お世話になったことが中心ですね。
   その他にも、
  一緒にいろいろなコミュニティを構築することができたと思います。
 
 
  記者:サウンドフォースってどういう会社だと思いますか?
 
   名前の通り「サウンド」フォース、ですから、
   音に対しては強いこだわりと高い技術を持っておられて、
   その、新しいともいえる業界を引っ張っていく
   可能性を持っている会社だと思います。
 
 
 
 
  ○対話感想文○
 
  構成上割愛した部分なのですが、
  とても印象に残っている言葉の一つに、
  『アイデアを持っているだけでは、アイデアマンとはいえず、
  実際に実行して初めてアイデアマンになる。』
  という言葉がありました。
  まさにその通りだと思いました。
  頭や、口ではいろいろと思い描くことは簡単ですが、
  実際に行動して、冷や汗をかきながら経験したことが、
  後々まで生きる本当の経験になるんですね。
  まさにsurvive :生きて・残るなんですね。
 
  今回取材させていただいたのは、
  株式会社フーシャンメディア・ジャパン
  代表取締役 社長
  橋本竜男 様でした。
 
  どうもありがとうございました。
 
 
                  記者:村井 伸哉
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆  サウンド エクスプレス  ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
      〜今回の列車名「カサカサ」〜
 
 
 
  真冬ですがわりと過ごしやすい天気が続いています。
 
  この季節、厄介なのが乾燥です。
  ちょっと油断するとノドが痛い、
  なんてことになりますね。
 
  肌の問題もあります。
  手や顔が「カサカサ」になってしまうわけです。
 
  「カサカサ」ってほんと嫌ーな響きです。
  黒くて動きが素早くて、
  実は飛んだりするアイツも「カサカサ」してますね。
  空気が「カサカサ」すると、
  あちらの「カサカサ」はあんまり出てこないのが幸いです。
 
 
  この季節を乗り切れば春がきます。
  みなさま、「カサカサ」に負けずがんばりましょう。
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
      ☆ 音楽365日  12/16 ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
       〜大岡越前の日〜
 
 
 
  今日はちょっと珍しい、こんな記念日。
 
  1717(享保2)年、
  大岡越前守忠相が南町奉行に就任したのが今日です。
 
 
 
  今日の一曲はもちろん、『大岡越前のテーマ』。
 
 
  大岡越前守といえば、
  「大岡裁き」と呼ばれる名裁判で有名ですが、
  実際のところ19年間の在任中の裁判は3回だけで、
  そのうち彼が執り行ったのは1回だけだったとか。
 
  8代将軍吉宗の信頼が厚く、
  むしろ享保の改革に尽力した、
  政治家としての功績の方が実際は大きかったようですね。
 
 
  それにしても、裁判というのは本当に難しいものです。
 
  二年後には裁判員制度が実施されます。
  現代でも、「人が人を裁く」方法というのは模索中なんですね。
 
  なかなか、
  「これにて一件落着!」とはいかないものです。
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
       〜歩きましょうか〜
 
 
 
  最近、何だかよく歩きます。
 
  三十分〜一時間くらいなら、
  特に苦痛とも思わなくなってきました。
 
  ま、まぁ僕の場合、
  極度の方向音痴のせいで、
  ちょっと知らない道に入ると、
  目的地に着くまでそのぐらいかかってしまう、
  というのもあるんですが。
 
 
  別に、健康に気をつかって、というわけでもないんですけど。
  何となく、体が歩く事を欲していたんでしょうね。
 
  歩いている時は、文字通り前に進んでいるわけですから、
  気持ちが落ち込んでいるときなどは、
  歩くだけで何だかスッキリしてきます。
 
  気持ちが前向きにならない時は、
  体を前向きにすればいいんだなぁ、と。
 
 
  困ったら歩く。
  悩んだら歩く。
  楽しい時は歩く。
  苦しい時も歩く。
 
  交通の便が悪いなら、歩けばいいんです。
 
  終電が無くなったら、歩けばいいんです。
 
  「幸せは歩いてこない
  だから歩いていくんだよ」
 
  イエス、チーター、イエー。
 
 
  そんな事をボソボソ呟きながら歩いている、
  ちょっと怪しい今日この頃です。
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規
 
  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/
 
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